②ボードフェロープログラム参加〜多様なセクターとの協働をめざして〜
COVID-19の影響で、産後を迎える女性とその家族はこれまで以上に社会からの孤立を余儀なくされました。プログラムのオンライン化により、これまでリーチできなかった地域、時に海外在住の方にも産後ケアを届けるなど、事業を通して私たちにできることに必死で取り組んできましたが、一方で一団体の力だけでは、私たちが目指す「すべての家族に産後ケア」を実現する道のりは遠いことを痛感した一年でもありました。
社会をよりよくするスピードを上げるためにも、広く社会と協働すべく、一般社団法人WIT主催のボードフェロープログラムに理事の山本、中桐、永野間の3名が6月から12月まで参画しました。
「こどもを産んだ後も女性が本来の力を発揮し続けられる社会の実現」という共通の社会的ミッションを掲げる3団体、特定非営利活動法人「きずなメール・プロジェクト 」、認定NPO法人「ノーベル」、そしてマドレボニータが、ビジネス、アカデミア、ソーシャルなど多様なセクターからのボードフェローの方々と、組織の経営やガバナンス、社会課題の捉え方やソリューションなどについて学んだり、各団体が経営課題を持ち寄り、お互いの視点や強みを活かして、議論を深め、事業への実践に活かしていくプログラムです。
「こどもを産んだ後も女性が本来の力を発揮し続けられる社会の実現」という共通の社会的ミッションを掲げる3団体、特定非営利活動法人「きずなメール・プロジェクト 」、認定NPO法人「ノーベル」、そしてマドレボニータが、ビジネス、アカデミア、ソーシャルなど多様なセクターからのボードフェローの方々と、組織の経営やガバナンス、社会課題の捉え方やソリューションなどについて学んだり、各団体が経営課題を持ち寄り、お互いの視点や強みを活かして、議論を深め、事業への実践に活かしていくプログラムです。
プログラムを振り返って:
「同じNPOのきずなメールとノーベル、そしてビジネスリーダーのみなさんと、社会課題や組織を「システム」と捉え直しながらともに学び、外部理事のような経営者視点でさまざまな質問や提案をいただいた半年間は、今後の団体運営にも必ずや大きな影響を与えるであろうとてもエキサイティングで充実した時間でした。」(理事:永野間かおり)
◆一般社団法人WIT ボードフェロープログラム
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🎄すべての家族が健やかに子育てをスタートできる社会のために🎄
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