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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2021年11月19日金曜日

14回目の通常総会を開催しました

11月18日、第14回通常総会を開催いたしました。


多数の正会員の皆さまが議決にご協力くださり、また当日は会員・応援団合わせ22名に参加いただきました。
議案を滞りなく可決することができましたことをご報告いたします。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。


ここからは、私、山本が最後のご挨拶でお話したことを書かせていただきます。

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昨年の12月に新体制になり、まもなく一年が経ちます。
私自身はマドレボニータの一員として、10年以上のキャリアがありながらも、団体の経営という未知の世界に飛び込み、右も左もわからないながらも、団体の内外問わず、本当に多くの方に助けていただきながら、ここまでやってくることができました。

改めて、今回報告させていただいた内容を振り返ってみると、これまでの団体の功績から比べると、歩みやスケールは小さくなったかもしれませんが、自分たちの身の丈にあったものにしようとしながらも、大事にしたいものはちゃんと守り抜いてこれているんじゃないかなと思います。

そう思えるのも、これまで以上に対話を丁寧に進めてこれたこと、違和感をそのままにせずに、一つ一つ確認しながら前に進む文化が、より一層強く根付いてきたからなのかなと。そしてそれは、ここにいる一人一人がこの一年、頑張ってこれたからなのだと思います。

ここまで歩みを止めずにこれたことを、心から感謝します。ありがとうございます。

とはいえ、この1年はまずは自分たちの足場を整えることで精一杯で、まだまだ団体全体、そして会員さんやOGさんにまで、同じ景色やおもいを十分に共有することができなかったところもあるかと思います。

なので、今年度はもう少し広い視野を持って、より多くの方を巻き込みながら、わたしたちが望む未来を作っていけたらとおもいますので、今年度もどうか私たちの一歩一歩を見守っていただきながら、一緒に楽しみながら、盛り上げていっていただけたら嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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まだまだコロナに怯えながらの日々はしばらく続きそうですが、「すべての家族に産後ケア」の実現に向け、みんなで知恵と思いを持ち寄りながら、今できる最大限の努力をしてまいります。引き続きあたたかいご支援・ご参画の程どうぞよろしくお願いいたします。


★一緒に産後ケアを広めたい!という方、ぜひマドレボニータの正会員・応援団になりませんか?
▼詳細はこちら(正会員費は寄附金控除の対象外となります)
https://www.madrebonita.com/get-involved

※認定NPO法人マドレボニータに頂きましたご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、税制上の優遇措置が講じられます。

(文責 共同代表 山本裕子)


2021年11月17日水曜日

【ボランティア募集】マドレボニータでは広報(情報発信)メンバーを募集します!

マドレボニータでは、未来につながる実践型キャリアプレイス「ママボラン」のプラットフォームを通して、団体の広報(情報発信)を担うメンバーの募集を始めました! 

詳細はこちらから




「ママボラン」はボランティアという実践の場での気づきや学びを得ながら、将来のビジョン形成や、自身の可能性の部分に焦点をあてるマインドを育てるプロジェクト。

「自分の強み、市場価値が知りたい」
「自分の可能性を探りたい」
「知らない世界をのぞいてみたい」
「学んだ知識やスキルをアウトプットする場が欲しい」
「育休を有意義に過ごしたい」
など、机上の研修やキャリアカウンセリングでは得られない「体験」を通じた、気づきや学びを得られることが特長です。

マドレボニータでは活動の根幹でもある広報(情報発信)の部門でメンバーを募集することになりました。

誰に対して、どんな風に見ていただき、どんなアクションを起こしたいのか、といったマーケティングの企画実行もあれば、「産後ケアをすべての家族に」を実現するための啓発活動もあるとおもいます。

ぜひ、わたしたちと一緒に欲しい未来をつくりませんか。
ふるってご応募ください。(募集人数は3名となっていますが、それ以上も歓迎しています)
詳細はこちらから

2021年11月6日土曜日

産後まっただ中の教室OGさんと進めるプロジェクト 〜産後白書4の制作現場から1

産後白書2021の調査プロジェクト始動を発表してから約半年。

現在、総勢19名が関わる大きなプロジェクトとして、産後のみなさんから集まった「声」を分析して、白書にまとめる作業に入っています。


今回は、ボランティアとして関わってくださっている教室OGさんのプロジェクト参画動機をご紹介したいと思います。(文責:長野奈美)



▶︎前回のご報告はこちら

『産後白書2021~コロナ禍におけるパートナーシップ~』調査プロジェクトが始まりました!




今回のプロジェクトに関わるのは、インストラクター6名、教室OGさんを中心としたボランティアさん9名、ライター、分析、デザイナーなどの専門性を発揮してくださる専門ボランティア4名です。


ボランティアさんは、主に育休中の方。週1回、平日の昼間のミーティングには、お子さんの相手をしながらや寝かしつけながらなど、育児の合間に参画してくださっています。






「どうして産後白書の制作に関わってみようと思いましたか?」

参画動機をたずねてみました。




当事者意識を忘れたくない


第2子を出産し、約4年半ぶりに産後を経験していますが、第1子のときと比べていろんな状況が変化しており、アップデートされた産後ケアのあり方を自分自身も言語化したいと思うため。

また、第1子が大きくなり喉元過ぎてしまうと当事者意識が薄れてしまっていたことを実感しました。

社会課題としてこれからも自分自身が関わっていきたいと思うので、今回参加して新しい視点を得たいと思っています。



もっと早くに知らせたい


産後に産後白書を読んで、「これこれ! こういうことが知りたかった!

もっと早くに知っていたら安心できたこともあったなぁ」と思うくらいありがたかったから。



今後産後を迎える方々へ


3回目でおそらく最後となる「産後」の今だからこそ思うことを、今後産後を迎える方々へわかりやすく伝えたいと思ったので。




自分の心と向き合いたい



第1子の出産後、心身ともに大きな変化に戸惑いを覚えています。

特に、心については、時が解消するものではなく、自分と向き合ったり、同じように産後の方々のことを知ることで、落ち着いていくのではないかと感じています。

制作を通して、そうした機会を持ちたいと思い、参画を希望しました。





自分自身の産後に感じたこと、もどかしいと思ったこと、困難さを感じたこと、戸惑ったこと。それを次に産後を迎える方に伝えていきたい。

リアルに今、産後ただ中のみなさんと、このプロジェクトを進めていける意義を感じています。



産後を起点に始まる問題は、個人の問題ではなく社会問題。

2009年に産後白書1を発行したときから変わらず、マドレボニータが社会に提起している問題意識です。




産後白書4は冊子スタイルではなくPDF形式で、広くどなたにでも目にしていけるスタイルで発行予定です。

2022年1月末には、みなさんの元にお届けできる予定です。


どうぞお楽しみに!


次回の報告は、産後白書4の内容について、少しご紹介していけたらと思っています。