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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2014年1月31日金曜日

◆2014年2・3月 マドレボニータ各種講座の開催予定◆


2014年2・3月の各種講座開催予定

おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。
全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の
開催一覧はコチラをご覧くださいませ。

寒い時期だからこそ、体を動かし温めて免疫力UP☆どの講座も初めての方大歓迎です!
お申込みを心よりお待ちしております。

【産後クラス】
●吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)
 
2月 6・13・20・27日(木)10:00-12:00【残席2 (1/31現在)】
3月 6・13・20・27日(木)10:00-12:00【受付中☆】
2月コースは2013年8月1日以降に、3月コースは2013年8月29日以降に
生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。
(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
●2月 13・27日・3月 13・27日(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫
踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!
※単発でのご受講も大歓迎です☆お申込時にご希望の日程をお知らせ下さい。
(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
●2/24(月)1330-1500 踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫
ストレッチと筋トレ中心のメニューです。
踊れるカラダになるための基礎をみっちりやります。
(会場:スタジオアムリタEAST 講師:白石あすか)


【集中講座】
●3/3・4(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS
4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、
レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や
解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。
(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)


【エクササイズ】
●3/24(月)10:10-12:00 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座
産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。
ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。
「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆
※生後210日以内(2013年8月26日以降生まれ)の赤ちゃんは同伴可能です。
※ボールエクササイズのみ、ウォーキングのみの単発受講も可能です。
(会場:スタジオアムリタEAST2階 講師:白石あすか)


各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。
お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!


(文責:マドレボニータ事務局)

マドレ基金『産後ケアバトン制度』ご利用者の声(2013年12月〜2014年1月)

ご受講者のみなさまからお寄せいただいたご感想を紹介いたします。
マドレ基金については左のバナーより公式サイトへ★



双子母をサポートしてくれる存在があることだけでも驚きだったのですが、実際サポートしていただき、インストラクターさん、サポーターさん、同じ受講者の方々、みなさんに快く助けていただき毎回とても楽しく参加させていただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。 

サポーターさんにご機嫌に抱っこされてる我が子をはたからみるのもまたかわいかったです。 また、子だくさん母で自分のことはいろいろあきらめてしまうことも慣れていたような気がしますが、やりたいこと、目指すことのある他の受講者のみなさんのキラキラぶりに、私ももう少しがんばれるかな、がんばりたいな、と思うようになりました。 

体を動かす気持ちよさ、それにより自然とわきあがるポジティブな感情、これからもこの感覚を忘れたくないなと思います。 
あらためまして産後ケアバトンの制度、サポートしてくださった方々に感謝です。
 私もいつかバトンをつないで、恩返しができれば いいなと思います。
ありがとうございました!
( 金子レディースクリニック教室2013年12月コース E.Kさま)


金子レディースクリニック12月コース 最終回の様子

http://bit.ly/1lBFbIu

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双子かつ片方の子に障害があったため、二人を連れて外へ出ることに抵抗があり、マドレボニータの受講についてもかなり悩みましたが、マドレ基金を利用させていただけるということで、思い切ってチャレンジしてみました。


介助ボランティアの方の暖かいサポートのおかげで講座だけでなく、終了後のランチまで毎回参加することができて、身体も心もリフレッシュできた気がします。

外へ出ることにも積極的にトライしようという気持ちになり、そのきっかけを与えてくれたマドレボニータとマドレ基金にとても感謝しています。ありがとうございました!
(宇都宮教室2014年1月コース S.Kさま)


宇都宮1月クラス ご参加者の声 (多胎児の母)
http://plaza.rakuten.co.jp/adelante0703/diary/201401310000/

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こんな素敵な制度がありとても感動しました。 思い切って申込をしてとてもよかったです。 
家にこもりがちなので、双子も外出出来て刺激があるのかとても楽しそうにしていましたし、何より自分がとてもリフレッシュしている事に気がつきました。
レッスンはついていくのに精一杯でしたが、とても楽しかったです。 ありがとうございました。
(田無教室2014年1月コース 渡辺靖子さま)


田無1月クラス 最終回の様子
http://ameblo.jp/nagata-kyoko/entry-11766798891.html







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妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
新刊『産褥記3〜四女の産後一か月の日記&伝えたい産後のリアル』マドレストアで発売中です
リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』ダウンロードはこちらから☆
【公式サイト】http://www.madrebonita.com

【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【Twitter】http://twitter.com/madrebonita

2014年1月17日金曜日

【マドレ☆タイムズvol.8】Ustream中継もあります!1/24(金)NECワーキングマザーサミット

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

バックナンバーをまとめてお読みになりたい方はこちらから
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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ http://www.madrebonita.com?=vol8
≪メールマガジンvol.8≫ 2014年1月17日(金)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋
【2】マドレな人々~正会員:鈴木美穂さん(後編)
【3】発掘★マドレスピリット
【4】キャンセル待ち受付中!1/24(金)NECワーキングマザーサミット
【5】入会メッセージのご紹介
【6】まだ間に合います!「スッキリ デ キフ キャンペーン」1/31まで☆
【7】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋~ 産褥お節介の敵は似非イクメン~
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はーい!ボニータよ。毎月口酸っぱく腹巻き&レッグウォーマーのこと伝えて
るから、みんなフル装備よね!?でもボニータが衝撃受けたのはシャツの襟ぐ
り下げて授乳しているのを見たことよね(意味わかるかしら?)。乳房丸出し
で。あれ冷えるわよー。そりゃ乳腺炎にもなるってもんよ。いや、腹と首のつ
くところ温めろと言ったけれどね。乳房冷やしていいなんて言ってないから。

そもそも破廉恥(ハレンチ)でしょ、その露出っぷり。授乳服着てちょうだい
ね。アレ、便利よ。防寒の意味もあるわ。ボニータの時代は野暮ったいデザイ
ンしかなかったけれど、今はこざれた「授乳服に見えない」タイプあるでしょ。
そういうところケチらないでね。やっぱり「防寒談義」は熱くなるわね。これ
で体感温度1度は上がったわ。

さてさてメルマガ編集部で大活躍中の竹下浩美a.k.a.タケシインストラクター
が12月に出産して仲間たちが続々と産褥お節介に押し掛けているわー。もちろ
んボニータも「割烹着」持参で行ってるわ。沐浴する時、袖口をたくし上げれ
ば濡れずに便利なのよ、産褥お節介お薦めアイテムよ。もちろん頭はアフロよ。

パートナーの亮さんは、自営業ということで仕事を意図的に(!)休んで自主
育休をとっているけれど、全部自分で抱えこもうとせず、たくさんの仲間たち
に産褥婦が養生できるように委ねているわ。じゃー、亮さんは育休とって何を
しているかっていうと、上の子の保育園送迎したり、駆けつけてくれる仲間た
ちと交流したり、フェイスブックで毎日「今日の産褥婦」をリポートしてるの。

ここまで妻の産褥期にコミットするって中々難しいけれど、これなら、どんな
人でも、それこそ育休をとるのが難しい男性でもできると思わない?産褥婦の
パートナーのありようとして、すごくリスペクトするわー。

「里帰りせずに、夫婦二人で乗り切ります」って美談のように語られるけれど、
新生児を育てながら同時に、産褥婦の養生もする生活ナメるなって話よね。
産褥期って、食事が3回分必要だったり、一日中、 人がいるから部屋や水回り
の掃除が大変だったり、洗濯物は通常の3倍になったり…家事に慣れている人
だってしんどい量。しかも新生児育児は24時間待ったなし!

それを男性が一人で担いながら、新生児のお世話なんて無理よね。そこを意地
張って無理して、上の子どもにイライラあたったりされた日にゃ、産褥婦も
休まるどころか、「私がやるから!!」って、養生放っぽりたくもなるわ。

ってことは「俺が育休取って全部やってやるぜ!」みたいな似非イクメン君
こそ、産褥お節介の敵よね。。。イクメンっていうと赤ちゃん&子どもに料理
を作るとか、お風呂に入れるとか、土日にがっつり遊ぶとか、育児の晴れ舞台
的な部分ばかり担いがちだけれど、本当はいかに健全なパートナーシップを築
くか。一人でも、夫婦二人でもなく、みんなで子育てをできるように委ねられ
るかが真のイクメンを見極めるポイントになりそうね。

【文責:ボニータ】

※編集部註:【a.k.a.】「also known as」の略。「~としても知られる」
「別名」「またの名を」というヒップホップ用語。

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【2】マドレな人々~正会員:鈴木美穂さん(後編)
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こんにちは!産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。
新年になり、私の産褥期も明けている頃かと思います^^.
(これを書いているのは、まだ第二子出産予定日前の12月です~)

※編集部註:vol.7でお伝えしました通り、竹下インストラクターは12/11に
男の子を出産されました!マドレボニータのインストラクター仲間やスタッフ、
産後クラスOGでお宅にお伺いし、「産褥ヘルプ」をしています☆

正会員「よねこさん」から原稿を預かり、どこも削りたくない!ということで
3号に渡りお届けしてまいりましたが、ついに最終回となりました。

「前の2号は届いてない~」と いう方、前編は『マドレ☆タイムズ vol.6』
中編は『マドレ☆タイムズ vol.7』に掲載しています。
▼こちらからご覧いただけます!
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol8

前号では、赤羽から北関東にマドレを広める活動をしていきたい!この人たち
と一緒に何かやりたい!というおもいから「キタカン☆ボニータ」が発足され
た経緯をご紹介しましたが、今回は実際の活動内容や、今後の展望、そして
よねこさんからの熱いメッセージをお届けします!

***

――キタカン☆ボニータとして、どんな活動をしているのですか?

「マドレのプログラムの受益者を会員が増やす、産後ケアバトンを会員が回す」
を合言葉に、産後クラス体験会やNECワーキングマザーサロン、産後クラス
卒業生向けイベント(チャリティ企画)を開催しています。
その他、イベント出展や、ニューズレターの作成、配布もしています。

メンバーは全員マドレ会員なので、会員同士の交流の場として、家族ぐるみの
BBQや、単身での飲み会などもいろいろ企画・開催しています。
2012年から活動しているのですが、2013年からは、自分と団体(キタカン)
を語るプレゼンをメンバー全員にやってもらっています。どういうきっかけ
があり、何がしたくて、どういう未来を描きたいのか、自分自身の言葉を
紡いでほしいし、それをみんなで聞き届けたいな、と思っています。

―― 今後、やりたいことは?

9月にマドレ合宿(※1)に参画させてもらったのですが、その時に「会員が
主催するMadreBonita Dayをやりたい!」と公言しまして。
MadreBonita Dayは、2012年から始まった、マドレボニータについてもっと
知りたい人達向けのチャリティイベント。毎年、マコ先生のプレゼンや豪華
ゲストの登壇、参加者同士が参加して考え、話し、分かち合う時間を過ごせる
と大好評なんです。

会員の交流を中心としたMadreBonita Day。各地の会員活動の情報や
意見交換の場になったり、今後の活動が活性化される場になるような
イベントにしたいなー、まずは踊れる体づくり超基礎編で体を動かして、
ドレスコードはマドレTシャツにジャージだなー、どういう風に実行委員会
を呼びかけよう...などなど、いろいろ妄想中です。
ご興味ある方、ぜひご一報ください!

――マドレを広める活動、始めたい!という方に一言!

やっぱりまずは、会員になることからかなーと思うんです。
というのは、何かを伝えるというのは、責任が伴うことで、正しい知識や
情報を手に入れる努力は必須だと思うので。
言葉を紡ぐ大切さを人一倍感じているマドレの人たちが作る
「マドレジャーナル」や「マドレ通信」、活動をしていく上でのアイデアの
宝庫でもあります!何より、面白いです!!

あと、「今、ここからできること」を、一つ一つ行動することが大切かなーと
思います。

チームを作ったり、講座を主催したり...は、なかなかすぐにはできないかも
しれないけれど、自分がクラスを受講してこういうところがいいと思った、と
いうのはすぐに発信できる。身近な産前産後の人に声をかけたり、それとなく
産後について話題にしてみたり、マドレ基金に寄付したり、講座やWMSに参加
したり、参画したり。

最近、ふと思ったのが「妄想は口にすると構想になり、構想は行動すると
現実になる。そこからまた新たな妄想が生まれる」ということ。

もちろん、一人でできることは限られているし、仲間と一緒にやっているから
広がりがあるのですが、こういうのどうかなー、面白いんじゃないかなー、と
いう妄想、大いにオススメします!

マドレの活動をしているのは、「面白いから」の一言に尽きる、という話を
最初にしました。どうしてこんなに面白いのかなと思った時、マドレの
新ステッカー「LIVE YOUR LIFE」が目に飛び込んできて。
あー、これだな、と。
マドレは、常に、マドレに関わる人たちみんなに、これを問いかけている。

だから、活動しながらも「自分の人生・仕事・パートナーシップ、どうあり
たいかなー」って考えたり、仲間とシェアしあったりを自然にできる。
あと、体を動かして、頭でっかちにならないようにする。
その両輪があるから面白いんだと思います!

***
よねこさん、思いのたっぷり詰まった原稿をありがとうございました!

前編の冒頭でも触れられた、「どうして(仕事じゃないのに、ボランティア
なのに)そこまでやるの?」「なぜマドレなの?」という答えををとことん
紐解いてくれたこの3号。

「LIVE YOUR LIFE」…自分の人生を生きる為に、常に問いかけていく。
そんな仲間と一緒に活動できることって、やっぱり楽しいなぁと思います!
実は、今号で出てくる「会員が主催するMadreBonitaDay」は、もう実現に
向けて動き出しています!

「今、ここからできること」を、一つ一つ行動する...
今、私にできることは何だろう?私も改めて考え行動していきたいです!

次号は、マドレな人々はお休みして、
「”卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ」をお届けします。
「マドレな人々でこの人紹介して」という声、または今回のように自薦でも^^.
ぜひ、お声を寄せてくださいね。

(※1)『マドレ☆タイムズ vol.5』でも合宿の様子を紹介しています。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol8

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【3】発掘★マドレスピリット
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こんにちは!マドレボニータ事務局の太田智子です。
この『発掘★マドレスピリット(※)』では、マドレボニータの“プロフェッ
ショナリズム”について書かれた過去のブログ記事をご紹介しています。
(※)マドレスピリット
 =マドレボニータが設立された当初から一貫して変わらない精神

メルマガ配信後、この記事をSNSでシェアくださったり、感想を書いてくだ
さったり、その投稿でこの記事をさらに知ってくださる方がいる…そんな
循環も起きています。ぜひぜひシェアお願いします★

今号ご紹介するのは、杉並区の「杉並子育て応援券」の事業者選定にまつわる
話から始まる、マドレボニータの産後ヘルスケアプログラムや、それを手渡す
産後セルフケアインストラクターについて書かれた2008年3月の記事です。

▼『資格と職業』2008.3.16記(吉岡マコ代表)
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

「杉並子育て応援券」とは、一時保育、子育て講座、親子参加行事などの有料
の子育て支援サービスに利用できるチケットを、就学前のお子さんがいる家庭
に行政が発行し、サービスを利用しやすくすることで地域の子育てを支援する
という制度。

マドレボニータは事業者として認定を受け、杉並区近辺の「産後のボディケア
&フィットネス教室」にこの応援券をお使いいただけます。
つまり、杉並区では公による産後ケアが受けられる、税金が投入されていると
いうことで、大変先進的な事例です。

事業者に選ばれるには、杉並区が定めた「こうあって欲しい」と考える子育て
支援サービスであるかという基準がありますが、この制度の立上げにも関わら
せていただいた私たちは、この制度の意義深さを受け止め、その責任を果たす
べく、団体の組織運営もプログラムも、精度を高めてきました。

≪記事より≫
10年かけて鍛え上げてきたこのプログラムは、
お母さんの娯楽ではなく、
母となった女性に最低限必要な、ヘルスケアプログラムであり、
その内容を、受け取りやすいかたちに構成し、
その内容を、受け取ってもらえるよう、
インストラクターたちもそれを手渡すための訓練をうけている。
(中略)
産後のヘルスケアは、自己責任ではなく、
社会の問題であり、社会全体で支援するべきだと。
それが一部実現したのが、すぎなみ子育て応援券の施策でもあったのだ。

▼全文はこちらからご覧ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

▼マドレボニータの旧ブログはこちらです。
みなさまも過去のブログから記事を"発掘"してみてください。
「この記事をメルマガで紹介したら?」というご提案も大歓迎です☆
http://plaza.rakuten.co.jp/madrebonita/

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【4】キャンセル待ち受付中!1/24(金)NECワーキングマザーサミット
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「第5回NECワーキングマザーサミット」の開催が、いよいよ24日(金)と
迫ってまいりました!

マドレボニータとNECの協働プロジェクトで、6月から半年間にわたり
開催してきました「NECワーキングマザーサロン」。
今年度のこのプロジェクトの集大成となるイベントが
『第5回NECワーキングマザーサミット』です。

サロンは女性限定でしたが、この『NECワーキングマザーサミット』は
男性含め、サロン参加経験問わず、関心のある方はどなたでもご参加OKです。

当日の参加お申込み受付は、おかげさまで定員いっぱいとなりましたが、
1月20日(月)までキャンセル待ちを受付いたします。

満席で参加できなかったという方も、遠方で会場へ行けないという方も、
Ustreamの同時中継でご覧いただくことができます。
また、Ustreamはイベント終了後、お好きな時間の視聴も可能ですので、
後日ご都合のよいお時間にご覧いただいても☆
お仲間同士で「サミットを観る会」開催もオススメです。

Twitterのマドレボニータの公式アカウントからの中継も予定しております。
あわせてご覧くださいね。
http://twitter.com/madrebonita

<開催概要>
日 時:2014年 1月24日(金) 13:00~15:30 (開場12:30)
会 場:NEC芝倶楽部・ロイヤルホール(2階) 注:前回と会場が異なります
    ・JR田町駅 三田口から徒歩3分
    ・都営地下鉄三田線 三田駅 A7/A8 出口から徒歩2分
参加費:500円 (資料として『産後白書2』をお渡しします)
定 員:80名
    ※現在定員に達していますが、1月20日(月)までキャンセル待ち受付中
対 象:どなたでもご参加いただけます。
    ※ただし、お子さまの同伴は生後90日以内(2013年10月26日生以降)
     の赤ちゃんまでとさせていただきます。
     会場におむつ替えスペースをご用意いたします。
     男性も来場されますので、授乳ケープなどをお持ち下さい。

▼詳細・キャンセル待ちお申込・Ustream視聴はこちらから▼
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13769?=vol8
(昨年のサミットの動画もご覧いただけます)

みなさまのご参加、Ustream視聴をお待ちしています。

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【5】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol8
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マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

現在、会員さんは約350名。2014年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケア」が当たり前に受けられる社会を目指して活動しませんか?

こちらではご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージをご紹介します。

◆メッセージ:産後から約5年が経とうとしていますが、マドレからいただい
た、たくさんのプライスレスなギフトの数々が、私の中でますます重要性を
増しています。特に、人生の転機にある今の私を、本当に支えてくれている
ことを実感しています。遅くなってしまいましたが、どうか引き続き応援
させてください。よろしくお願いいたします!(S.Fさん/東京都:正会員)

◆メッセージ:マドレボニータとドゥーラの活動は目指すところも似ていると
思います。お互いの活動をライバル視するというのではなく、協力しあい
ながらよりよい産後支援を考えていければなぁと思っています。産後支援に
ついての更なる勉強、そして積極的な参画をしていきたいと思っております。
よろしくお願いします。(石井 智美さん/東京都:賛助会員→正会員へ移行)

◆動機:クラスに参加して、産後ケアの重要性がよくわかりました。また、
ママ友ではない友達もできました。クラスで得た感動を自分のもので終わらせ
たくないと思い、入会を決めました。(M.Gさん/埼玉県:賛助会員)

◆メッセージ:マドレボニータの素晴らしさに感銘を受けたので、チラシを
知り合いに配ったり、寄付をしたり、できる範囲のお手伝いをしてずっと
陰ながら応援していました。会員になるかは迷っていたのですが、まずは
賛助会員になってみよう!と思いました。(太島 幸子さん/東京都:賛助会員)

◆メッセージ:母親になって初めて産後ケアが何も無いことを知り驚きました。
妊婦のときは検診や教室がたくさんあるのに、いざ産んだその瞬間から母親は
一人でポンッと社会に放り出されてしまう。おっぱいは足りているのか?
赤ちゃんは健康に育っているのか?毎日がハテナだらけでした。赤ちゃんの
お世話にかかりっきりで自分のことは体調も見なりも何も気にする余裕もなく。
精神的に参ってしまうお母さんが多いのも仕方ないなと実感しました。世の中の
お母さんを孤独にしない、周囲に産後の女性の現実を知ってもらうため、
マドレボニータをもっとメジャーな存在にしたいです。
(S.Uさん/栃木県:賛助会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol8

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【6】まだ間に合います!「スッキリ デ キフ キャンペーン」1月31日まで☆
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またまた事務局スタッフの太田智子です。
古本&書き損じハガキが寄付になる「チャリボン」の年末年始キャンペーン、
いよいよ大詰め、今月末までとなりました!

・大掃除で断捨離した本…とっておいてくださってますか?
・ちょっと多めに用意してしまった年賀状や宛名などを書き間違えてしまった
 年賀状(1月19日にはお年玉抽選も行われますので、そのチェック後でも☆)

…ぜひ、「産んだら産後ケア、が当たり前になる社会」を目指した活動の
ためにご提供ください!

1/31(金)までは「スッキリ デ キフ」キャンペーン実施中!
期間中に古本や書き損じハガキをチャリボンを運営する「バリューブックス」
さまにお送りいただき、支援先を「マドレボニータ」と指定いただくと…
・古本買取額が20%アップ
・書き損じハガキは1枚50円の寄付に
(通常は45円。もちろん年賀状以外の郵便はがきもOK☆)となります。

チャリボンのフォームに入力するだけで集荷の手配が簡単にできます。
古本は5冊から着払いで受け付けてもらえます。
4冊以下、またはハガキのみの場合は申し訳ありませんが送料元払いにて
お願いします。
(古本5冊以上にハガキを同梱いただく場合は着払いでOKです!!)

▼チャリボンのマドレボニータページはこちら
http://www.charibon.jp/partner/madre/

▼こちらのPDFにあるフリーダイヤルにご連絡
&印刷して古本を発送する箱に入れていただいてもOKです
https://docs.google.com/file/d/0B9Tx98R6hBrKbXRTSEVyTzZSQ00/edit

※なお、キャンペーン期間終了後も、通年で「チャリボン」は受付中です。
間に合わなかったり、あらたに処分したい本や書き損じのハガキが出てきた
という場合はいつでもお待ちしております☆

チャリボンに送ってお宅スッキリ!産後ケア前進!!
どうぞご協力お願い申し上げます。

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【7】マドレボニータよりお知らせ
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▼メディア掲載のお知らせ
現在発売中の雑誌に代表吉岡のインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼体験会のお知らせ
◎産前・産後のボディケア&フィットネス体験会@みんなのスタジオ◎
【イベント詳細】 http://plaza.rakuten.co.jp/slice3/diary/201401100000/
日時:2月3日(月)10:30~12:00
会場:みんなのスタジオ(JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩7分)
参加費:2000円(体験会特別価格)※杉並子育て応援券 利用不可
対象:2013年8月以降に生まれた赤ちゃんとその母
    妊娠12週以降で運動を制限されていない方
講師:白石あすか

▼ お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロードはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol8

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2013/12/2014123.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol8

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol8

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol8

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

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【編集後記】テーマ☆「今年の一文字」
◎【声】最近身内の不幸があり、想像以上の寂しさを感じている新年最初の月。
自分の気持ちを大切にすること(心の「声」を聴く)、人に「声」をかけるこ
と、もっと言えば「生きること」に、貪欲になっていきたいなと。そして、
今年も友の「声」が聴ける距離に会いに行く、という目標を掲げます!
(卜部)

◎【地】アメリカに転居して早2ヶ月、慌ただしくも新生活を徐々に整えて
います。まだフワフワ落ち着かない気分もある今年は、地に足をつける
年に!新しい土地で地域のつながりを作り、地道に英語の勉強をし、一見
地味に思える土台づくりを積極的に行っていきたいという思いを込めて…。
(北澤)

◎【場】動詞ではなく名詞できました!色んな場に顔を出すのですが、今年は
常にその場に100%コミットできるようにしたいです。先を見据えるという
言い訳をしながら先回りせず「今&その場」じっくり味わい尽くしたいです。
(吉田)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・竹下浩美・
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2014年1月16日木曜日

資格と職業(【発掘★マドレスピリット】より)


こんにちは!マドレボニータ事務局の太田智子です。


『発掘★マドレスピリット(※)』では、マドレボニータのプロフェッショナリズム
について書かれた過去のブログ記事を”発掘”してご紹介しています。
(※)マドレスピリット
 =マドレボニータが設立された当初から一貫して変わらない精神



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その投稿でこの記事をさらに知ってくださる方がいるそんな
循環も起きています。ぜひぜひシェアお願いします★

今号ご紹介するのは、杉並区の「杉並子育て応援券」の事業者選定にまつわる話から始まる、
マドレボニータの産後ヘルスケアプログラムや、それを手渡す
産後セルフケアインストラクターについて書かれた20083月の記事です。

記事のご紹介の前に、少しご説明しますと・・・
「杉並子育て応援券」とは、一時保育、子育て講座、親子参加行事などの
有料の子育て支援サービスに利用できるチケットを、
就学前のお子さんがいる家庭に行政が発行し、
サービスを利用しやすくすることで地域の子育てを支援するもの。

つまり、杉並区では公による産後ケアが受けられる、税金が投入されているということで、
大変先進的な事例です。

事業者に選ばれるには、杉並区が定めた「こうあって欲しい」
と考える子育て支援サービスであるかという基準がありますが、
この制度の立上げにも関わらせていただいた私たちは、
この制度の意義深さを受け止め、その責任を果たすべく、
団体の組織運営もプログラムも、精度を高めてきました。

では、当時の記事をぜひご覧ください!

『資格と職業』2008.3.16記(吉岡マコ代表)

13日に行われたすぎなみ子育て応援券・利用者アンケート報告会で、

杉並区の田中氏、山本氏のお話をうかがって、

子育て応援券の制度は、
市民の力を信じ、活かそうとする、すごく洗練された制度だと感じた。

事業者の選定にも、確固たる基準を設けており、
それが、ガチガチの融通のきかないものではなく、
要するに、「お母さん」「子ども」たちのためになるか、
という視点でフレキシブルに工夫されている。

たとえば、美容院でのヘアカット料金には子育て応援券は使えないが、
その美容院が「お母さん」たちを集めて、
「子どものヘアカット教室」を開催したら、その参加費は子育て応援券が使える、という。
そこにお母さんたちの輪が生まれるからだ、とのこと。



そうやって、新たな子育て支援のサービスが生まれる

という効果も生んでいるそうだ。

そのほか、「お母さんの特技を活かして」事業者になる、というのも奨励しているそうだ。

「お母さんのデビュー」のきっかけとして、子育て応援券を活用してほしい、という。
母親たちを支援の受けてにさせない、母親たちの力を信じ、活用する、

お役所的でない、「攻めの施策」だなぁと感銘をうけた。

ただ、私たちは、「お母さんのデビュー」という段階は卒業して、
このプログラムを参加者が受講するために、
当事者以外の血税が使われているのだ、
ということを忘れずに、このプログラムの効果、有効性の証明、質の保障に、
より意識的に取り組む、という覚悟でやっている。


そのために、インストラクターの認定制度をつくり、
認定インストラクターが絶え間なく腕をあげていけるような、
サポート体制をつくり、その運営の器として
NPO法人をつくった。

また、「お母さんの輪」が生まれたときに、そこで、何が起こるか、
ということまで考えて、プログラムを構成している。


10年かけて鍛え上げてきたこのプログラムは、
お母さんの娯楽ではなく、
母となった女性に最低限必要な、ヘルスケアプログラムであり、
その内容を、受け取りやすいかたちに構成し、
その内容を、受け取ってもらえるよう、
インストラクターたちもそれを手渡すための訓練をうけている。

そして、やっていくうちに、これは、一部の人たちだけでなく、
母となったすべての人たちが取り組んでおいたほうがよいプログラムだということを、
たくさんの受講生から助言いただき、私たちも、それを自覚し続けてきた。

つまり、産後のヘルスケアは、自己責任ではなく、
社会の問題であり、社会全体で支援するべきだと。
それが一部実現したのが、すぎなみ子育て応援券の施策でもあったのだ。

しかし、そうなると、繰り返しになるが、受講する女性たちだけでなく、
税金を払うすべての市民に対しての責任が生じる。


それを果たしていくために、
NPO法人という器をつくり、その運営の透明性を保証し、
インストラクターの認定制度をつくり、インストラクターの報告書の仕組みをつくり、
年に一回、総会でその成果を発表することにした。

こういうことは、役所に言われてからやるのではなく、市民の側から自発的にやっていく、
というのも、NPOの役割なのではないかとおもう。

最後に、産後セルフケアインストラクターと産後白書プロジェクトのメンバーで記念撮影をさせていただいた。

「市民」が担う「公」、私たちもがんばります!



そんなわけで、
産後セルフケアインストラクターというのは、娯楽ではなく、
上記のようなミッションを遂行する産後のプロフェッショナルです。


「産後」の資格もあるなら、「産後」のもついでに資格をとっておこう、
という心構えでは、産後セルフケアインストラクターになれない、
ということはご承知置きください。

いま、趣味の分野では、そういう「認定」を出す団体が沢山ありますが
私たちは、ただ認定を出すだけでなく、
その後も、認定インストラクターが、日本の産後文化を豊かにする担い手として、

産後セルフケアインストラクターの活動を誇りをもってやっていただく、
というところまで、重視しています。

「資格」ではなく、「職業」なのです。
そのくらいの、知識と技術を身につけた人にのみ、認定を授与していますし、
認定インストラクターのコミュニティも、
ひとりひとりが、産後セルフケアインストラクターという「職業人」として、

かかわっています。



ちょっと暑苦しいですが、
このしらけた時代に、熱くがんばる人たちが集まったマドレボニータは、
なかなか面白いとおもってます。
そんな暑苦しいなかに飛び込む覚悟のあるかた、
歓迎します☆

***ここまで


【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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