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マドレ☆タイムズ≪ vol.82≫
2020年3月18日発行
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≪Contents≫
【1】マドレな人々 ~ボールエクササイズ指導士“りんちゃん”
デビュー記念インタビュー☆“好き”を仕事に!(2)~
【2】インストラクターの現場から~相棒は『赤鉛筆』から『
赤玉』へ(下)~
【3】対話ラボ:関西ラボ&春ラボ(東京)申込み始まりました!
【4】イベントスケジュール&オンライン講座ご案内
http://bit.ly/madre_event【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】こんな時だから!大人も子どもも楽しめる時間の工夫
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【1】マドレな人々 ~ボールエクササイズ指導士“りんちゃん”デビュー記念インタビュー☆“好き”を仕事に!(2)~
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『ボールエクササイズ指導士』として昨年12月にデビューした“りんちゃん”、こと宮澤千尋さん。現在、練馬区大泉学園と埼玉県和光市にて『産後のバランスボール教室』を開催中です!前回に引き続き、ご自身の産後や養成コースを振り返ったインタビューをお届けいたします。
“第三子、産む?産まない?”問題が、
パートナーとの関係性を見つめ直す機会となったりんちゃん。
念願の『産後ケア教室』参加を通して、
社会とのつながりや仕事に対する想いを再燃焼させることになった
というお話は、今まさにキャリアについて葛藤したり、
悩んでいる方の力になること間違いナシです!
>>>前回のインタビューは公式ブログへ!
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≪「好きなことを仕事にしたい!」自分の想いを再確認≫
聞き手:第二子の産後から気になっていた『産後ケア教室』に、第三子の産後でついにご参加が叶ったのですね!
りんちゃん:はい!たけし先生(竹下浩美インストラクター)のレッスンがとにかくすごく楽しくて。エクササイズはもちろん、コミュニケーションのワークで自分を主語に語ることでどんどん本当の想いが溢れてきたことを覚えています。第二子妊娠中から自分も社会復帰したいという気持ちが少しずつ湧いてきていたのですが、改めて「私も働きたい!自分の手で稼げたら!」と話していました。そして何より「好きなことを仕事にしたい!」という想いが根本にあることがわかりました。
聞き手:前職から大事にされていた「好きなことを仕事にしたい!」という想いを再確認されたのですね。
りんちゃん:三度の妊娠、出産、産後の経験を生かして、女性が笑顔になるような仕事がしたい。誰かに委ねて終わり…ではなく、自分の力で生活を整えられるようなサポートがしたい。ぼんやりと描いていた思いが、4回のレッスンに参加したことでくっきりと浮かび上がってきました。
ボロボロだった産後の体がどんどん変化していくのを感じられたり、人生についてこんなにも深い話ができる場所は他になかなかない。同じ参加者の方たちも本当に楽しそうに受講されていましたし、何より前に立つインストラクターがとても素敵で魅力的で。こういう場がもっともっと広がっていったらいいな。自分も産後ケアの担い手になれたら…と、自分の想いと、未来のビジョンがビビビとつながったような感覚でした。
そんな中、マドレボニータから送られてきた産後ケア教室の卒業生向けメルマガ(※当メルマガ)で「インストラクター募集!」というフレーズを見つけて。「私もインストラクターになれるかも!いや、なりたい!」と一気にテンションがあがりました。
聞き手:偶然目にしたメルマガの一文が、りんちゃんの人生を変えることにもなったのですね!
りんちゃん:そう思います。もしメルマガを読んでいなかったら、憧れだけで終わっていたかもしれません。
≪養成コースエントリーに向けて真っ先に取り組んだこと≫
聞き手:養成コースにエントリーすることを決意され、準備されたことはありますか? りんちゃん:まずはエントリー時には1歳となる第三子の預け先を探すところから始めました。仕事をしていないこともあり、認可保育園には入れず…
・身体を動かす経験がなかった私がエントリー前に準備したこと
・養成コース中のパートナーシップ
・インストラクターを目指す方に伝えたいこと
2回にわたるりんちゃんの養成コース振り返り座談会、いかがでしたでしょうか?
りんちゃんの熱い想いと、その行動力にエンパワメントされた方も多いのではないでしょうか?りんちゃんと同じく、「インストラクターになりたい!」と胸を熱くされているみなさま、まずは資料請求をしてくださいね。もれなく『マドレ養成メルマガ』が届きます。そして、体を動かしてみてください。近くに教室がある方はインストラクターに会いにレッスンに参加するもよし!5月より2020インストラクター養成がスタートしますのでぜひご注目ください。
【文責・聞き手:中桐昌子】
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【2】インストラクターの現場から~相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(下)~
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3部作の最後は、「変化してきた夫との関係性について」書こうと思います。
ちゃんと完結するのかどうか、私自身もハラハラしています(笑)。
さて、夫とは今年の5月で結婚12周年になります。
前職新聞社の同期入社の私たち。夫は大学院卒の技術職なので、2コ年上になります。
一緒のプロジェクトなどで仕事をした経験はないですが切磋琢磨する間柄で、仕事も対等、家庭でも対等。それが私たち夫婦の暗黙の了解でした。
それが変わってしまったのが10年前の出産。
私が夜勤をやめニュースの一線を退き、子どものケアを主に担うようになったことがきっかけでした。次女の産後に「私だけなんで2回もキャリア中断をしなきゃいけないの」と、変わらず仕事してキャリアを積み上げている夫への憎しみという形で爆発してしまいました。
家事の分担、子どものケアのことでケンカになると「じゃあ私と代わってよ。私だって稼ごうと思ったらあんたと同じように稼げるんだから」という言葉を吐いていた記憶があります。
ただの脅しです。家事や育児を再分担し直したり、外部の手を借りたりしながら一線に復帰するという発想は私にはなく、ただただ未練を夫にぶつけていただけ。
それが変化するきっかけになったのは、マドレボニータのインストラクターを志してからです。
★『赤鉛筆』と『赤玉』
前職校閲記者の相棒は『赤鉛筆』。辞書と、記事を書く上でのお約束をまとめた「ハンドブック」を片手に、赤鉛筆で誤字脱字や事実関係の誤りを正すのが仕事でした。
そこから今の相棒はみなさんご存知の『赤玉』(赤いバランスボール)です。私の運命の色はきっと「赤」なのだと思っています。
・・・ 【長野奈美プロフィール】
1981年1月、名古屋生まれ。小学校から大学までオール名古屋市立で育つ。卒業後、地元新聞社で15年間赤ペンを持ち続け、正しい日本語と名古屋弁が紙面を飾るように尽力した。
2010年に長女を出産後、ニュースの一線で働くことに悩み36歳で一念発起、インストラクターの道へ。女性が妊娠・出産してもやりたいことを貫ける社会を目指して、啓発活動にも力を入れる。家族は夫と長女、次女(13年生まれ)、三女(16年生まれ)。
趣味はランニング(フルマラソン4時間39分)、マドレゆるラン部でも活動中。
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【3】対話ラボ:関西ラボ&春ラボ(東京)申込み始まりました!
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「マドレ式対話の場づくりラボ」 の関西・東京での開催について前回お伝えいたしましたが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、
日程を一部変更して実施することになりました。
様々なイベントの中止・延期が相次ぎ、
外出への不安が高まっている時ではありますが、
これまでのラボ参加者からは、オンラインを通じた「対話の場」
を自主的に企画する動きも生まれており、改めて「対話」
による互助の力を強く感じています。
「マドレ式対話の場づくりラボ」は、
全4回の参加体験型セミナーとオンライングループを通じて、
気づきがうまれる「対話」や安心して話せる「場づくり」を、
ともに学び探求します。ラボの開催はこれが最後です。
関心ある方はぜひお問い合わせください!
【関西ラボ】日程:2020年 5/24(日)、6/7(日)、6/21(日)、7/5(日) 全4回 いずれも10:30~16:30
場所:5/24、6/7、6/21 大阪市中央区、7/5 西宮市さくら夙川(予定)
対象:男女問わず
家族、職場、学校、
地域などでより良いコミュニケーションをとりたい方
対話や対話のある場づくりに関心がある方
自分の考えや気持ちを掘り下げたい方
詳細・お申込み:
WEBサイトをぜひご覧ください
主催:
関西にもマドレボニータを!KAMP
【春ラボ】日程:2020年 5/17(日)、6/14(日)、7/4(土) 、8/1(土) 全4回いずれも10:00~16:00予定
場所:東京都内
詳細・申し込み:
WEBサイトをぜひご覧ください
【マドレ式対話の場づくりプロジェクト担当:高橋葉子】
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【4】イベントスケジュール&オンライン講座のご案内
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【5】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は『産後ケア教室』受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母
☆
アプリ『ファミリースタート』☆
ご友人などから「妊娠した」と聞いたら…ご紹介ください!
マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、
セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことがで
きます。
アプリ詳細とダウンロードはこちら☆
ぜひお仲間に!『マドレ応援団』を募集しています!☆
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産後ケアの普及・
啓発活動を行うマドレボニータを毎月定額のご寄付で応援していた
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会報等で活動の最新情報をお届けします。
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【編集後記】テーマ/こんな時だから!大人も子どもも楽しめる時間の工夫
◎普段は時間に追われて1人でさっさと片付けたい家事を、分担して一緒にやっています。クイックルワイパーと、みんなの洗濯物を畳んでタオル類と自分のものをしまいに行くのが、最近の5歳娘の役割です。あとは、おもちゃの断捨離を一緒にしたり、家の中を整えることに一緒に取り組んでいます。(木村由樹子)
◎体重18kgの4歳二男はさすがに抱っこでバランスボールが難しくなったので、今は一緒に筋トレしてます^^仰向けで自転車こぎ腹筋や、うつ伏せでバタ足背筋は子どもも簡単に真似できますよ。お気に入りBGMはベタですがビリー・アイリッシュの「bad guy」。3分という長さもちょうどえぇ。(白石あすか)
◎料理を一緒にしています。料理…というとハードル高そうですが、子どもはまだ4歳なので野菜を切る、ウインナーやチーズを切るだけで大満足☆マイ包丁&まな板をゲットし、張り切っています!野菜に興味を持ち始めたので、畑で野菜づくりも楽しんでいます。(若菜ひろみ)
*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。
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