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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

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2016年1月25日月曜日

マドレボニータからのご提案:女性活躍推進法/事業主行動計画に「産後ケア」を盛り込みましょう

こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。
現在は主に法人営業を担当しています。

今日は、日々企業の人事やダイバーシティのご担当者とお会いしている私から、「女性活躍推進」と「産後ケア」の関係について書かせていただきます。


マドレボニータでは「女性活躍推進のために『産後ケア』は大変有効な手段」と考えています。

「うーん、ピンと来ないなあ…」という方も、「あ、わかる気がする!」という方も、ぜひ少しお時間ください。

昨年夏、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が制定されました。
地方公共団体および従業員が301人以上の企業は、今年の4月1日までに
  1. 自社(団体)の女性の活躍状況の把握・課題分析
  2. 行動計画の策定・届出
  3. 情報公表
などを行う必要があります。

行動計画の策定にあたっては、課題分析に基づく「目標」を数値付きで掲げなければいけません。
この掲げた「目標」を達成するための具体的な取り組み内容と実施時期を「行動計画」として策定し、公表します。

今、人事や女性活躍推進担当のみなさまは、まさにこの準備を進めていらっしゃることと思います。
このたびマドレボニータでは、
  • 管理職に占める女性割合を上げる
  • 女性の平均継続勤務年数を伸ばす

のいずれか(または両方)を目標設定された企業や団体の方々へのご提案をまとめました。

その目標を達成するために…
「『産後ケア』を含む育児休業社員への支援」を「女性活躍推進法に基づく事業主行動計画」に盛り込みませんか? 

女性管理職を増やすためには、「女性管理職候補者」となる女性を増やす(=母集団形成)が必要です。
「ライフステージの変化で離職しない(継続就業促進)」上に、その方々が「仕事と家庭を両立しながら意欲をもって働く(管理職候補への成長)」という状態にしていくことが求められます。
そのためには対策として何が必要でしょうか?
  • 制度
  • 研修
  • 風土醸成

あたりが一般的にあげられることが多いと思います。
おそらく、多くの企業や団体が、まさに今、行動計画としてこれらを盛り込もうとされているでしょう。


しかし、こんなデータがあります。
「母となって働く」に関心がある女性に聞いたアンケートです。

「子育てをしながら働くうえで今のあなたに必要なことは何ですか?」という問いに対し、
一番多く選ばれたのは
「なぜ働くのか、どう働くのかという自分の『軸』を持つ」
次いで
「パートナーとの共通理解を図る」
でした。

制度やスキルアップ研修や職場の風土づくりはもちろん大切です。
しかし、それらが適切に効果を発揮するためには
「ライフステージ変化前後のケア」もあわせて行うことが必要です。



制度・研修・風土を前向きに活用してもらうために…
「女性社員自身にそれらを最大限活かせる状況にある」かどうかが問われます。
具体的には…
  • 健康状態の担保(=体力)
  • 精神状態の安定
  • 自分が働きたい理由の明確化
  • 社会や組織への貢献意欲
  • 協力し合える健全なパートナーシップ




この状態が崩れやすいのがまさしく「産後」、産育休中です。
しかし、逆をいえば、この時期に適切なケアをすれば、この状態を妊娠前以上に高めることもできます

今は偶然知ることができた人だけが取り組めている、このライフステージ変化前後のケア。
女性活躍推進のために事業主が取り組む行動として、導入していただきたい。
これが、長年産後ケアに携わってきた、私たちマドレボニータからの提案です。



マドレボニータでは、このご提案の背景から、実際に提出する「行動計画」の見本として参考にしていただける「事業主行動計画の策定例」まで盛り込んだご提案資料を公開しています。今までご覧いただいた画像は、この資料から引用したものです。

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画「産後ケア」を活用した行動計画策定のご提案
(クリックでPDFが開きます)

この資料は拡散・転送大歓迎です。
ダウンロードしていただいても、この資料を公開しているURLをご記載いただいても構いません。
⇒URLは http://bit.ly/1niIlU0 です


ご自身がこの計画策定に直接携わっていない方も、ぜひ以下のような方々にこの資料をご覧いただけるよう、ご協力ください。
  • 企業や団体でこの「行動計画策定」の担当の方(人事や女性活躍推進、ダイバーシティ関連の部署でいらっしゃることが多いと思います)
  • 労働組合員で、まもなく始まる春闘の労使交渉を担当される方(事業主への要求項目への追加をご検討ください)
  • 団体や企業向けに「行動計画策定」のコンサルティングを担当されている企業や社労士の方々

また、実際取り組むにあたってのプログラムを検討される際は、マドレボニータの「復職支援プログラム」を選択肢に入れていただければと思います。
妊娠中〜復職後までをいくつかの時期に分け、それぞれの時期に必要なケアを実現するプログラムをご用意しています。

公式サイトで概要およびお問い合わせ方法をご案内していますので、ぜひこちらもご覧くださいね!





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2014年9月18日木曜日

【杉並】参加者募集11/29,12/13(土)カップル講座【連続】10-12:00

「産休・育休中に本当に必要な、パパママの準備(2回連続講座)」



日 時:①2014年11月29日(土)10:00-12:00(受付開始9 :30〜 )
    ②2014年12 月13日(土)10:00-12:00(受付開始9 :30〜  )

対 象:産休・育休中のカップル/妊婦とそのパートナー/妊娠を望むカップル
    (生後210日までの赤ちゃんは同伴いただけます。※お誕生日が2014年5月17日以降の赤ちゃん

場 所:杉並区 高井戸地域区民センター ①第7・8集会室
                    ②第3・4集会室
    住所:〒168-0072 高井戸東3丁目7番5号    
    地図:http://ow.ly/Bgvs2
  〈アクセス〉
   《電車》○京王電鉄井の頭線「高井戸駅」から徒歩3分
       ○JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅南口から
   《バス》○関東バス「芦花公園入口(荻54)」または「給田(荻57)」行きに乗り、
       「高井戸駅」下車徒歩2分

内 容:○ 講 義
      「病院では教えない、出産後の女性の心と体の変化」
      「どうする?職場復帰〜子どもをもってからのワークライフバランス〜」
       ○ 運 動
      バランスボールを使った有酸素運動を行います。
    ○ コミュニケーションワーク
      現在の自分を客観的に見渡すことや、自分の抱える問題の本質に近づき、
      漠然としていた不安や悩みを整理することを目的としたワークを行います。
    ○ セルフケア方法の伝授
      日々の生活を快適に送るためのセルフケアをお伝えいたします。

講 師:白石あすか 竹下浩美 (NPO法人マドレボニータ認定インストラクター)

参加費:1組 2,000円 (2回分)
     ※当日、現金で頂戴いたします。
        ※資料として『産後白書1』『ワーキングマザーの教科書』をお渡しいたします。

お申し込み:こちらのフォームでお申し込みください。



【杉並】参加者募集11/15(土)カップル講座【単発】14:00-15:30

産休・育休中に本当に必要な、パパママの準備(単発講座)

対 象:産休・育休中のカップル/妊婦とそのパートナー/妊娠を望むカップル
    (生後210日までの赤ちゃんは同伴いただけます。※お誕生日が2014年4月19日以降の赤ちゃん

日 時:2014年11月15日(土)14:00-16:00(受付開始 13:30~)

場 所:杉並区 産業商工会館 地下 第1・2集会室
    住所:〒166-0004 阿佐谷南3丁目2番19号
    地図:http://ow.ly/Bgtf6
  〈アクセス〉
   《電車》○JR中央本線阿佐ケ谷駅より徒歩5分
       ○東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅より徒歩3分
   

内 容:○ 講 義
      「病院では教えない、出産後の女性の心と体の変化」 
      「どうする?職場復帰〜子どもをもってからのワークライフバランス〜」
    ○ コミュニケーションワーク
      現在の自分を客観的に見渡すことや、自分の抱える問題の本質に近づき、
        漠然としていた不安や悩みを整理することを目的としたワークを行います。
    ○ セルフケア方法の伝授
      肩こりのケア

講 師:仲井果菜子(NPO法人マドレボニータ認定インストラクター)

参加費:1組 1,500円
     ※当日、現金で頂戴いたします。
      ※資料として『ワーキングマザーの教科書』をお渡しいたします。

お申し込み:こちらのフォームから申し込みください。


2014年1月16日木曜日

資格と職業(【発掘★マドレスピリット】より)


こんにちは!マドレボニータ事務局の太田智子です。


『発掘★マドレスピリット(※)』では、マドレボニータのプロフェッショナリズム
について書かれた過去のブログ記事を”発掘”してご紹介しています。
(※)マドレスピリット
 =マドレボニータが設立された当初から一貫して変わらない精神



メルマガ配信後、この記事をSNSでシェアくださったり、感想を書いてくださったり、
その投稿でこの記事をさらに知ってくださる方がいるそんな
循環も起きています。ぜひぜひシェアお願いします★

今号ご紹介するのは、杉並区の「杉並子育て応援券」の事業者選定にまつわる話から始まる、
マドレボニータの産後ヘルスケアプログラムや、それを手渡す
産後セルフケアインストラクターについて書かれた20083月の記事です。

記事のご紹介の前に、少しご説明しますと・・・
「杉並子育て応援券」とは、一時保育、子育て講座、親子参加行事などの
有料の子育て支援サービスに利用できるチケットを、
就学前のお子さんがいる家庭に行政が発行し、
サービスを利用しやすくすることで地域の子育てを支援するもの。

つまり、杉並区では公による産後ケアが受けられる、税金が投入されているということで、
大変先進的な事例です。

事業者に選ばれるには、杉並区が定めた「こうあって欲しい」
と考える子育て支援サービスであるかという基準がありますが、
この制度の立上げにも関わらせていただいた私たちは、
この制度の意義深さを受け止め、その責任を果たすべく、
団体の組織運営もプログラムも、精度を高めてきました。

では、当時の記事をぜひご覧ください!

『資格と職業』2008.3.16記(吉岡マコ代表)

13日に行われたすぎなみ子育て応援券・利用者アンケート報告会で、

杉並区の田中氏、山本氏のお話をうかがって、

子育て応援券の制度は、
市民の力を信じ、活かそうとする、すごく洗練された制度だと感じた。

事業者の選定にも、確固たる基準を設けており、
それが、ガチガチの融通のきかないものではなく、
要するに、「お母さん」「子ども」たちのためになるか、
という視点でフレキシブルに工夫されている。

たとえば、美容院でのヘアカット料金には子育て応援券は使えないが、
その美容院が「お母さん」たちを集めて、
「子どものヘアカット教室」を開催したら、その参加費は子育て応援券が使える、という。
そこにお母さんたちの輪が生まれるからだ、とのこと。



そうやって、新たな子育て支援のサービスが生まれる

という効果も生んでいるそうだ。

そのほか、「お母さんの特技を活かして」事業者になる、というのも奨励しているそうだ。

「お母さんのデビュー」のきっかけとして、子育て応援券を活用してほしい、という。
母親たちを支援の受けてにさせない、母親たちの力を信じ、活用する、

お役所的でない、「攻めの施策」だなぁと感銘をうけた。

ただ、私たちは、「お母さんのデビュー」という段階は卒業して、
このプログラムを参加者が受講するために、
当事者以外の血税が使われているのだ、
ということを忘れずに、このプログラムの効果、有効性の証明、質の保障に、
より意識的に取り組む、という覚悟でやっている。


そのために、インストラクターの認定制度をつくり、
認定インストラクターが絶え間なく腕をあげていけるような、
サポート体制をつくり、その運営の器として
NPO法人をつくった。

また、「お母さんの輪」が生まれたときに、そこで、何が起こるか、
ということまで考えて、プログラムを構成している。


10年かけて鍛え上げてきたこのプログラムは、
お母さんの娯楽ではなく、
母となった女性に最低限必要な、ヘルスケアプログラムであり、
その内容を、受け取りやすいかたちに構成し、
その内容を、受け取ってもらえるよう、
インストラクターたちもそれを手渡すための訓練をうけている。

そして、やっていくうちに、これは、一部の人たちだけでなく、
母となったすべての人たちが取り組んでおいたほうがよいプログラムだということを、
たくさんの受講生から助言いただき、私たちも、それを自覚し続けてきた。

つまり、産後のヘルスケアは、自己責任ではなく、
社会の問題であり、社会全体で支援するべきだと。
それが一部実現したのが、すぎなみ子育て応援券の施策でもあったのだ。

しかし、そうなると、繰り返しになるが、受講する女性たちだけでなく、
税金を払うすべての市民に対しての責任が生じる。


それを果たしていくために、
NPO法人という器をつくり、その運営の透明性を保証し、
インストラクターの認定制度をつくり、インストラクターの報告書の仕組みをつくり、
年に一回、総会でその成果を発表することにした。

こういうことは、役所に言われてからやるのではなく、市民の側から自発的にやっていく、
というのも、NPOの役割なのではないかとおもう。

最後に、産後セルフケアインストラクターと産後白書プロジェクトのメンバーで記念撮影をさせていただいた。

「市民」が担う「公」、私たちもがんばります!



そんなわけで、
産後セルフケアインストラクターというのは、娯楽ではなく、
上記のようなミッションを遂行する産後のプロフェッショナルです。


「産後」の資格もあるなら、「産後」のもついでに資格をとっておこう、
という心構えでは、産後セルフケアインストラクターになれない、
ということはご承知置きください。

いま、趣味の分野では、そういう「認定」を出す団体が沢山ありますが
私たちは、ただ認定を出すだけでなく、
その後も、認定インストラクターが、日本の産後文化を豊かにする担い手として、

産後セルフケアインストラクターの活動を誇りをもってやっていただく、
というところまで、重視しています。

「資格」ではなく、「職業」なのです。
そのくらいの、知識と技術を身につけた人にのみ、認定を授与していますし、
認定インストラクターのコミュニティも、
ひとりひとりが、産後セルフケアインストラクターという「職業人」として、

かかわっています。



ちょっと暑苦しいですが、
このしらけた時代に、熱くがんばる人たちが集まったマドレボニータは、
なかなか面白いとおもってます。
そんな暑苦しいなかに飛び込む覚悟のあるかた、
歓迎します☆

***ここまで


【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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5/31(土)まで、READY FOR?でクラウドファンディングにチャレンジ中!
「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
『産褥記3』制作費へのご寄付と情報シェアへのご協力をお願いいたします

出産後1ヶ月間の「産褥期(さんじょくき)」は、特に養生が必要な時期。
しかしこの時期の母親は心身のダメージを受けながらも新生児の世話に追われています。
不調や周囲からの孤立は、産後うつや児童虐待の原因となることも…。
『産褥記3』は出産後の心身の不調やその対処法・予防法といった具体的な情報を含め、
産後の母親の現状を広く伝える1冊にしたいと考えています。
『産褥記3』を一人でも多くの産後女性やパートナー、出産後の母支えたいと思っている方々に
お届けできるよう、寄付、そして情報のシェアへのご協力をよろしくお願いいたします。
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2013年3月24日日曜日

産後のカラダを整えるって「贅沢品」でなはくて「必需品」!/新所沢東公民館講座

こんにちは!産後セルフケアインストラクターの永田京子です。
埼玉県所沢市、西東京の田無で産後&にんぷクラスを開催しています。

きょん♪♪♪さんのプロフィール画像

春らしく、暖かい日が続いていますね。桜も早くも満開です
今日は、新所沢東公民館、マタニティサロンOG企画
「産後の心と体のセルフケア講座」の報告をさせてください

今回のこの講座、公民館側が企画・開催してくださったのですが、
妊娠した全ての女性が母子手帳を配布されるように、
出産した人が当たり前に産後ケアを受けられる社会
を目指して、
「公費で、産後ケアを届ける」というのが、
インストラクターになってからの目標でもあったので、
こうしてお伝えできることがとても嬉しいです。
(開催にむけて奔走してくださった、
職員のMさん、Tさん、ほんとうにありがとうございます)

集まった19組のみなさま、「外に出たい!」、「友達がほしい」、「体重が減らない」
「お腹が気になる」、「家に引きこもりがちなので」、「人と交流したい」、「運動したい!」
などなど、参加動機や意気込みを言葉にしてもらい、まずはエクササイズ

photo:01

「スッキリした!」「気持ちいい~」、「肩こりが改善された!」との声も^^
体を動かした後は、手や口、そして、頭も動かします!

photo:02
ワークシートを使って行うのですが、ちょっと仕掛けがあると、
隣の人が「○○ちゃんのママ」というくくり(!)ではなくて、「○丁目の○○さん」というように、
その人個人が見えてくるのがおもしろい!

赤ちゃんを連れて、こうして体を整えたり、
コミュニケーションのスキルを磨いたり、自分を表現する機会をもつことって、
決して「贅沢」なことではないんですよね。
「贅沢」ではなく、心身ともに健全に子育て取り組むためには「必要なこと」。

声をあげて伝え続けていきたいです。
今日は、ほんとうにありがとうございました!!!


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3日後に新潟に転居される、うっちーインストラクターも
今日はアシスタントに駆けつけてくださいました!ほんとうに感謝~~~!!
新潟でのご活躍も、期待&応援しています~~~☆

(文責:永田京子)