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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2019年11月29日金曜日

次は私が、産後ケアの担い手になる!〜『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーン〜


マドレボニータでは12月の寄付月間企画として、マンスリーサポーター制度『マドレ応援団』をより多くの方に知っていただき、活動を支援していただけることを目指し『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンを実施中です。

マドレボニータの産後ケアが、ひとりひとりをどう変えていったか、そんなストーリーをご紹介しています。
今日は、いよいよ12月にインストラクターデビューを控えた養成コース研修生、りんちゃんこと 宮澤千尋さんのメッセージを一部ご紹介。

「わたしは3回の産後を経験したのですが、過去2回の産後を振り返り、『自分のケアもしよう』と念願の産後ケア教室へ参加をしたのは、第三子の産後でした。

体力と筋肉が想像以上に低下していることに驚きながらも、少しずつ頭と身体がつながっていく感じがとても心地よく、まだまだ取り戻せる!と前向きな気持ちに。
また、コミュニケーションワークでは「自分」を主語にして話すみなさんの晴れやかな笑顔が、強く心に残っています。

第一子産後に退職を余儀なくされたものの、やはり社会に出たい、できれば産後女性の『自立』に関わる仕事がしたい、と思っていたこともあり『わたしのやりたいことはここにある!』と、養成コースの扉を叩きました。」

…続きはキャンペーンサイト をご覧ください★
数ヶ月に渡る養成コースでの鍛錬を経てデビューを迎える、「今ここから」が本当のスタートです。ぜひ応援をお願いいたします。
りんちゃんのデビューを記念して応援団になってくださる方もお待ちしています!

『すべての家族に産後ケア』
マドレ応援団100人キャンペーンサイトはこちら

キャンペーン期間:11月22日(いい夫婦の日)〜12月31日

「産後ケアに出会ってよかった!」「産後ケアがもっと広がったらいいな」と思ってくださる方、ぜひマドレ応援団として応援いただければ幸いです。

寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。
(寄付月間公式サイト http://giving12.jp より)

#寄付月間2019

2019年11月22日金曜日

【お知らせ】『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーン始まります

「いい夫婦の日」の本日より、マドレボニータでは『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンを実施します。

産後ケアに取り組むことで、母となった女性が自分の力を取り戻し、その変化は家族に、そして社会に広がっていく。
そんな変化をともに見守り応援してくださるマンスリーサポーター制度『マドレ応援団』を、ひとりでも多くの方に知っていただき、お仲間になっていただければと願っています。

キャンペーン特設サイトでは、マドレボニータの産後ケアがもたらす変化にまつわる物語をご紹介しています。最初に登場してくださるのはカバー写真にも登場する3人のお子さんを持つ桐原夫妻です。ご夫婦それぞれのストーリーは、ぜひサイトをご覧ください。

『すべての家族に産後ケア』
マドレ応援団100人キャンペーンサイトはこちら

キャンペーン期間:11月22日(いい夫婦の日)〜12月31日


「産後ケアに出会ってよかった!」「産後ケアがもっと広がったらいいな」と思ってくださる方、ぜひ『マドレ応援団』として応援いただければ幸いです。

寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。
寄付月間公式サイト  より)

子どもの●●はママのせい?教えてボニータさん!【vol.78】


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マドレタイムズ≪ vol.78≫
  2019年11月22日発行
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≪Contents≫
【1】ボニータの部屋 ~子どもの発達がゆっくりなのはママのせい!?~
【2】インストラクターの現場から~相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(前編)~
【3】本日開始!マドレ応援団100人キャンペーン
  http://bit.ly/2OtcOyh
【4】イベントスケジュール~『まどれ暦』~
  http://bit.ly/madre_event
【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】思い出のアルバイト
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【1】ボニータの部屋 ~子どもの発達がゆっくりなのはママのせい!? ~
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「いつも楽しく拝読しております。同僚との会話で「子どもの発達などがゆっくりめなのは、ママが悪い、ママのせい、と言われるのは何故か?」という話になりました。
ママだけのせいではない?半分はパパも入る?
そんな話の中、私自身は完全に自分だけが原因だと思っている事に気づかされました。きっとこのメルマガを購読している方の中には同じ事を思っている方もいるのではないでしょうか?ボニータさんはどのようにお考えですか?前向きになる回答をよろしくお願い致します。」(コーヒールンバ)
はーい!ボニータよ。発達の緩急は、駆けっこの遅い&早い、または食べ物の好みと同じように子どもの個性!親の責任ではない!とボニータは思っているわ。もし、子どもの発達度合いが親の責任だとしても、母親だけ、父親だけのどちらか一人による責任ではなくて、半々よね。ボニータとしては母の責任より、一緒に過ごせる時間の少ない人(父?または母かも?)の責任がむしろ大きいと思うわ。
…と力説したところで、気が済んだり、溜飲が下がる問題じゃないのよね~。コーヒールンバさんも書かれているように「自分だけが原因と思い込み」がちなのよね。そこで思考回路を180度方向転換!はむずかしいけれど、少しずつ見方を変えてみたらどうかしら?
「自分だけが原因」→「それだけ子どもの人生に責任を感じている」=「それだけ子どもへの愛情が深い!子どもを依怙贔屓できるのが親の才能!」というのがボニータの持論よ。依怙贔屓能力は腹を痛めたからとか、血のつながりとかは関係ないの。これだったら父と母は対等、養親でも里親でも継親でも対等!
その依怙贔屓能力がパートナーより優れているっていうことに、コーヒールンバさんは自信を持ってほしいわ。そして男性陣もいくらでもこの依怙贔屓能力は磨けるはず!夫婦で力を合わせて、時には競争しながら(笑)、その子どもの個性に適した環境を追求してね。
【文責:ボニータ】
ボニータさんへの相談受付けています。
相談&アンケートフォームはこちら!
365日24時間受付中よ。

※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆
ボニータの部屋バックナンバーはこちら
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【2】インストラクターの現場から
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みなさん、こんにちは。
名古屋の『産後ケア植田教室&千種教室』を担当しています長野奈美です。
今月から産後ケア教室の現場から見える景色や、インストラクターとしての奮闘ぶりを描く「インストラクターの現場から」を連載します。
どうぞご贔屓に、お願いします。
・・・・ 相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(前編)
ボールエクササイズ指導士としてマドレボニータのインストラクターになって早2年。
昨年11月に産後セルフケアインストラクターになり丸1年になります。
大学卒業後、長らく新聞編集の仕事をしていましたが、第2子の産後にマドレボニータに出会い、第3子の産後にインストラクターになる決意をし、会社を辞めました。
「新聞社のお仕事を辞めたんですか!」と驚かれることが多いのですが、そうなんですよ、辞めたんですよ(笑)
正直、安定性とか、収入の多さとか、後ろ髪をひかれるものもありました。
子どもの頃から憧れ続けた職業でもありましたし。
でも、子どもを産んでからずっとつきまとっていた「満たされない感」を追求していった結果、働き方を変えるという決断に至りました。
★『赤鉛筆』と『赤玉』
前職校閲記者の相棒は『赤鉛筆』。辞書と、記事を書く上でのお約束をまとめた「ハンドブック」を片手に、赤鉛筆で誤字脱字や事実関係の誤りを正すのが仕事でした。
そこから今の相棒はみなさんご存知の『赤玉』(赤いバランスボール)です。私の運命の色はきっと「赤」なのだと思っています。
【長野奈美プロフィール】
1981年1月、名古屋生まれ。小学校から大学までオール名古屋市立で育つ。卒業後、地元新聞社で15年間赤ペンを持ち続け、正しい日本語と名古屋弁が紙面を飾るように尽力した。
2010年に長女を出産後、ニュースの一線で働くことに悩み36歳で一念発起、インストラクターの道へ。女性が妊娠・出産してもやりたいことを貫ける社会を目指して、啓発活動にも力を入れる。家族は夫と長女、次女(13年生まれ)、三女(16年生まれ)。
趣味はランニング(フルマラソン4時間39分)、マドレゆるラン部でも活動中。
ブログ「母をたのしく!」でも日々の奮闘ぶりを報告しております
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【3】今日から開催!寄付月間企画『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーン
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こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。12月は『寄付月間』として、寄付について知り・考えるためのさまざまな取り組みが行われるのをご存知でしょうか
このたびマドレボニータでは寄付月間企画として、マンスリーサポーター制度『マドレ応援団』をより多くの方に知っていただき、活動を支援していただけることを目指し『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンを実施します。
「産後ケアに出会ってよかった!」「産後ケアがもっと広がったらいいな」と思ってくださる方、ぜひ以下キャンペーンサイトをご覧ください。来月認定インストラクターとしてのデビューを控えた養成コース研修生・宮澤千尋さんのメッセージも掲載されています!
★『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンはこちら 期間:11月22日(いい夫婦の日)~12月31日
※寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。寄付月間公式サイトより)
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【4】イベントスケジュール~『まどれ暦』
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『まどれ暦』でマドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひチェックしてご参加ください!
★公式ブログ『まどれ暦』はこちら★
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【5】マドレボニータよりお知らせ
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マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内
以下にあてはまる方は『産後ケア教室』受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母
マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちら

2014年9月より、法人では合同会社西友さまにご支援をいただいております。取り組みをご支援くださる法人・個人の方を募集しています。
アプリ『ファミリースタート』
ご友人などから「妊娠した」と聞いたら…ご紹介ください!マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。
アプリ詳細とダウンロードはこちら
【編集後記】テーマ/思い出のアルバイト
◎浪人時代~大学卒業まで某古本チェーン店で働いていました。メンバーの仲がすごく良く、仕事も楽しかったですが、毎夜バイト終わりから明け方まで遊びほうけていたのが一番の思い出です。深夜に大阪から香川までドライブして讃岐うどんを食べに行ったこともありました。今でも時々集まる、大切な友人たちです。ちなみに、夫もその仲間のうちの一人で、娘の名前は本にちなんで「しおり」となりました。(木村由樹子)
◎大学時代は手っ取り早く一日でまとまったバイト代が入る、という理由でスーパーでの食品販売促進(ソーセージを店頭で焼いて食べていただく、というよく見る光景ですね)のバイトをしていました。それを知った父親が、地元のスーパーで販売促進の女の子を見るとつい商品を買ってしまう…!という話を母親経由で聞き、涙が出そうになったことを覚えています。(中桐昌子)
◎音楽教室講師の仕事のみしていた頃(今も週末は講師をしています)、日中の空いている時間を使って本屋でバイトをしたことがあります。どうしても夜型の生活になってしまうのが嫌で、週2日程、短期で働きました。朝9時に出勤し(夜9時頃までレッスンをしている音楽教室講師としては早い!眠かったです)、本を陳列し、お昼まで働いたら帰宅し本業のレッスンへ。生活リズムが朝方になった頃、この時間に運動しようと思いピラティスをはじめ、マドレボニータに出会い、今に至ります。(若菜ひろみ)
次回巻頭特集は「マドレな人々~鈴木かおるさんインタビュー(後編)~」です!
前回掲載した(前編)はこちら
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
マドレタイムズ編集部/北澤ちさと・木村由樹子・白石あすか・中桐昌子・長野奈美・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】 【公式ブログ】
【Facebook】 【Facebook】英語版
【Instagram】 【ツイッター】
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズにてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com事務局)
*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。
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「インストラクターの現場から」〜相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(上)〜(長野奈美さん)

こんにちは。マドレ☆タイムズ編集部の北澤ちさとです。
マドレタイムズ11月号では新連載リレーエッセイ「産後ケアの現場から」をお届けします。
マドレタイムズ配信申し込みはこちらから!

トップバッターはこの秋からマドレタイムズ編集部員の仲間入りをしてくださった、名古屋の長野奈美インストラクターです!
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みなさん、こんにちは。
名古屋の『産後ケア植田教室&千種教室』を担当しています長野奈美です。


今月から産後ケア教室の現場から見える景色や、インストラクターとしての奮闘ぶりを描く「インストラクターの現場から」を連載します。
どうぞご贔屓に、お願いします。

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相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(上)

ボールエクササイズ指導士としてマドレボニータのインストラクターになって早1年。
昨年11月に産後セルフケアインストラクターになり丸1年になります。
左端が私。右端は大阪の中川奈津子インストラクター

大学卒業後、長らく新聞編集の仕事をしていましたが、第2子の産後にマドレボニータに出会い、第3子の産後にインストラクターになる決意をし、会社を辞めました。

「新聞社のお仕事を辞めたんですか!」と驚かれることが多いのですが、そうなんですよ、辞めたんですよ(笑)

正直、安定性とか、収入の多さとか、後ろ髪をひかれるものもありました。
子どもの頃から憧れ続けた職業でもありましたし。

でも、子どもを産んでからずっとつきまとっていた「満たされない感」を追求していった結果、働き方を変えるという決断に至りました。



新聞編集の仕事の花形は夜勤、朝刊作業です。夕方18時ごろに出社し、未明の3時ごろに仕事が終わる。時間はきっちりしていますが、基本が夜勤です。

夫は同業で、夜の育児をすべてフォローすることは難しいため、実家の近くに居を構えて実母の援助を受けることも考えましたが、やっぱりそこまでして一線で働く気力が湧いてこなかった。

長女が7ヶ月のときに、夕刊勤務の9−17時フルタイムで職場に復帰しましたが、方々からかけられる「無理しなくてもいい」という言葉にも、子どもが熱を出すたびにみんなに頭を下げて早退させてもらう生活にも、徐々に仕事への情熱を失っていきました。

仕事も宙ぶらりん
子どものことも宙ぶらりん

どちらにも満たされない感じを抱いていました。



子どもが2人になり、育児が手をかける段階から目をかける段階に移ってきた頃、「ボールエクササイズ指導士養成講座、名古屋でスクーリング開催!」という募集を目にしました。

かねて転職しようかと資格試験の可能性をさぐったり、NPOなどの求人情報を探したりしていたのです。

宙ぶらりん生活を終わらせたかった。

仕事は仕事でやりがいを感じられる環境に
子育でも手をかけ目をかけられる時間と環境を確保したい。

ちょうど第3子を妊娠して、産休に入るタイミングだったので、「これはチャンスかもしれない!」とピンときました。

マドレボニータに出会った頃、インストラクターのたたずまいや教室の魅力にひかれて、「インストラクターになるためには」と調べたこともありました。

「ムムム、なかなか厳しそうだぞ」と思ったのが、踊れることと、東京まで何回も通うこと。

踊れることは後で考えるとして、スクーリングが名古屋であるならばハードルはひとつ下がるし、何よりも養成コース期間は育休期間に重なるし、ボールエクササイズ指導士は会社員とのWワークもOK!となっている!

小躍りせんばかりの勢いでしたが、軽々しく「マドレのインストラクターになりたい」と言い出せずに、ひっそりこっそりと準備を進めていきました。

正会員になったり、過去の養成コース生のブログを読んだり。ひろりん(山本裕子インストラクター)に連絡して産後ケア教室やイベントに参加させてもらったりもしました。

ひろりんは、この時は私の密やかな企みにまだ勘付いていなかったそうです。
夫にすら秘密でしたもの。

(続きはこちら)

『赤鉛筆』と『赤玉』
前職校閲記者の相棒は『赤鉛筆』。辞書と、記事を書く上でのお約束をまとめた「ハンドブック」を片手に、赤鉛筆で誤字脱字や事実関係の誤りを正すのが仕事でした。
そこから今の相棒はみなさんご存知の『赤玉』(赤いバランスボール)です。私の運命の色はきっと「赤」なのだと思っています。

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【長野奈美プロフィール】
1981年1月、名古屋生まれ。小学校から大学までオール名古屋市立で育つ。卒業後、地元新聞社で15年間赤ペンを持ち続け、正しい日本語と名古屋弁が紙面を飾るように尽力した。
2010年に長女を出産後、ニュースの一線で働くことに悩み36歳で一念発起、インストラクターの道へ。女性が妊娠・出産してもやりたいことを貫ける社会を目指して、啓発活動にも力を入れる。家族は夫と長女、次女(13年生まれ)、三女(16年生まれ)。
趣味はランニング(フルマラソン4時間39分)、マドレゆるラン部でも活動中。
▼ブログ「母をたのしく!」でも日々の奮闘ぶりを報告しておりますhttps://ameblo.jp/35care758

マドレタイムズ配信申し込みはこちらから!

2019年11月20日水曜日

応援する『気持ち』を『支援』に!【マドレ応援団・ご支援者の声】


マンスリーサポーター『マドレ応援団』は、クレジットカードで毎月定額寄付することによりマドレボニータの活動を支援できるしくみです。

新たにご支援くださる方の声をご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「「産後ケアが当たり前の世の中になりますように。応援しています!」
(東京都 M.Oさん)
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Mさんは産後ケア教室のご卒業生。マドレボニータをきっかけとした新たなつながりも増え〝応援する気持ち〟〝支援〟に繋げようと思いお申込みくださったそうです。
本当にありがとうございます!

こうして次の世代に産後ケアを手渡していくために応援団として関わってくださる方がいることを心より嬉しく思っております。
Yさん、これからもどうぞよろしくお願いします。

ただいまキャンペーンを実施中です!
『すべての家族に産後ケア』
マドレ応援団100人キャンペーンサイトはこちら

キャンペーン期間:11月22日(いい夫婦の日)〜12月31日


 マンスリーサポーター『マドレ応援団』のご案内 

産後ケアを、すべての家族に届けるために。
産後ケアを広げたい!産後ケアで人生が変わった!という仲間とつながる機会に。
マンスリーサポーター『マドレ応援団』に参加しませんか?

毎月1回のメールレター
会員・応援団限定のFacebookグループ
会報・年次報告書(各 年1回送付)
などで活動の様子をお伝えします。

活動報告会や総会など、皆様とリアルに交流する機会もございます。
(オンライン会議ツールでの参加も可能です)


皆さまからのご支援は、
全国での「産後ケア教室」の普及
インストラクターの養成
企業への復職支援プログラム導入推進など、
産後ケアを広めるための活動に
大切に使わせていただきます。





2019年11月11日月曜日

ボロボロの身体が徐々に心地良くほぐれていく感覚は今も忘れられません【マドレ応援団・ご支援者の声】


マンスリーサポーター『マドレ応援団』は、クレジットカードで毎月定額寄付することによりマドレボニータの活動を支援できるしくみです。

新たにご支援くださる方の声をご紹介します。

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「双子育児のため育休中です。以前、産後ケアバトンを利用させてもらいました。ボロボロの身体が徐々に心地良くほぐれていく感覚は今も忘れられません。この活動が継続されていきますよう、微力ながら応援しております。
(東京都 Y.Kさん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Yさんはお子さん達が1才になり新たな事を始めようと思っていたときに、マドレ応援団のことを思い出してくださったそうです。
本当にありがとうございます!

こうして次の世代に産後ケアを手渡していくために応援団として関わってくださる方がいることを心より嬉しく思っております。
Yさん、これからもどうぞよろしくお願いします。

ただいまキャンペーンを実施中です!
『すべての家族に産後ケア』
マドレ応援団100人キャンペーンサイトはこちら

キャンペーン期間:11月22日(いい夫婦の日)〜12月31日


 マンスリーサポーター『マドレ応援団』のご案内 

産後ケアを、すべての家族に届けるために。
産後ケアを広げたい!産後ケアで人生が変わった!という仲間とつながる機会に。
マンスリーサポーター『マドレ応援団』に参加しませんか?

毎月1回のメールレター
会員・応援団限定のFacebookグループ
会報・年次報告書(各 年1回送付)
などで活動の様子をお伝えします。

活動報告会や総会など、皆様とリアルに交流する機会もございます。
(オンライン会議ツールでの参加も可能です)


皆さまからのご支援は、
全国での「産後ケア教室」の普及
インストラクターの養成
企業への復職支援プログラム導入推進など、
産後ケアを広めるための活動に
大切に使わせていただきます。





2019年11月7日木曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2019年6月 神楽坂・飯田橋教室/早産児・低出生体重の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2019年10月は、15組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2019年10月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は1,141件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



T・Dさま

2019年6月神楽坂・飯田橋教室




受講事由:
早産児・低出生体重児の母, 出生〜生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

***
私はマドレボニータの活動を知ったのが産後の1番辛い時を過ぎてからでしたので、もっと早くから知っていればあの時楽だったかも!という気持ちになりました。なぜなら参加してみて、心身ともにとても良かったからです。いつもの漠然とした慢性疲労とは違う、心地いい筋肉疲労は久しぶりで気持ち良く、身体が生きてると感じました。
リフレッシュしたからか我が子らへの対応にゆとりが出ましたし、ほかの受講者さんと話したことで、ともすれば日々の慌しさに流されて忘れてしまいがちな、家族・パートナー・仕事・自分の今とこれからのあり方を考え直す機会となりました。
また、この産後ケアバトン制度のお陰で、費用のことを心配することなく、思い立った時に参加できたと思っています。
素晴らしい機会をどうもありがとうございました。

***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月18組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

詳細はこちら
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページ
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)産後ケアバトン制度 ご案内チラシ

このチラシの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局(info@madrebonita.com)までお知らせください。