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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年10月30日金曜日

【マドレストアだより】〈赤ちゃん返り〉ってしましたか?


こんにちは、マドレストア店員の八田吏(はったつかさ)です。

2人目の出産を控えたかたとお話していると、
「上のお子さん、赤ちゃん返りってしましたか?」というお尋ねを
ちょくちょくいただきます。
「赤ちゃん返り」というと、子どもの成長が止まってしまう(戻ってしまう?)
ような感じがありますが、もちろんそんなはずはなく、簡単にいうと「模倣」です。
赤ちゃんは、他者の意識を自分に向けさせることにおいて比類ないパワーをもつ存在。
「もっと自分に意識を向けてほしい」と感じた子どもが、
身近な赤ちゃんを真似して「見て!」と言っている・・・それが「赤ちゃん返り」の正体です。

とはいえ、子どもの「見て!」に応えるのって、本当にエネルギーが必要ですよね。
傍らに新生児を置いた母がひとりでカバーできるものではありません。
自分ひとりで精一杯こたえようとするあまり、かえってイライラして
子どもにきつく当たってしまったり、後からそんな自分に嫌気がさしたりすることに・・・
そんな時は、上のお子さんと共に過ごしてくれる人の存在が大きな支えになります。
保育園や幼稚園の存在ももちろんそうですが、
降園後のひととき、母友に、自分の子どもと一緒に遊ばせてもらったり、
産褥ヘルプに来てくれた友人に一緒にごはんを食べてもらったり・・・
そんな「共に過ごす」関わりを通して、子どもの「見て!」は満たされていくのです。

『産褥記』シリーズは、出産から1か月間の生活の記録がベース。
中でも3女出産時の『産褥記2』には、「上の子たち」の生態(!)が盛りだくさんです。
さまざまな大人たちとの関わりの中で生き生きと育つ上の子たち、
そのにぎやかな笑い声を聞き、子どもたちのエネルギーを感じながら
産褥期を過ごす母の喜び・・・そんな豊かさに満ちた1冊です。

▼『産褥記2』(1240円/税込)
※セットでお得な「産褥記シリーズ」は在庫わずかです!詳しくはこちらから。
http://madrebonita.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=708357&csid=0

2015年10月28日水曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】カスタマージャーニーマップ

こんにちは、マドレボニータの林です。

今週も産後ケアバトン+プロジェクトの取り組みをご紹介します。
ソニックガーデンさんとの定例ミーティングでは、ユーザー登録設計の続きを実施しました。


その中で改めて整理したくなったのが、この夫婦の出産プロジェクトに妊娠中から産後まで参画してくれる友人がどのようにアプリを使うのか。

友人のペルソナはマドレボニータの会員さん。
夫婦の出産に向けて、自ら産後ケアの重要性を伝え、産褥期をサポートし、産後ケアの教室をプレゼントしたい、と考えてくださる、そんな人です。

その方がどんな気持ちでどんな行動をして夫婦のサポートをするのか、カスタマージャーニーマップに起こしました。
カスタマージャーニーマップという手法を使うことで、具体的な行動と感情の動きが可視化され、私たちの提供するメディア(電子、紙など媒体問わず)やサービスとのタッチポイントが明確になり、どんな体験をして欲しいか、その体験をしてもらうためにはどんな手段を使えば良いのか、がグッと検討しやすくなります。

カスタマージャーニーマップは個人的にも、使いたい手法だったこともあり、話の内容が三澤さんによって可視化されていく様子や、この手法でアイデアが出てくるのがとても楽しく、ワクワクしました!

【お知らせ】
産後ケアバトン+プロジェクトでは、「出産」を夫婦で一緒に学び、準備するためのアプリを開発しています。
こちらのイベントで試作品に触れることができます!
触ってみた感想やご意見、是非プロジェクトメンバーにお聴かせ下さい。
また、当日はGoogleインパクトチャレンジ受賞団体のプレゼンとワークショップも開催します。
マドレボニータのテーブルではアイディアソンを開催予定です。
Code For Japan Summit 2015
日時:11月8日(日)
登壇 13:00-14:30、ブース出展 10:00-18:00
場所:豊島区旧庁舎4F 東京都豊島区東池袋一丁目18番1号
お申し込み:http://cfjsummit2015.peatix.com/
お子さんが参加できるワークショップや赤ちゃんエリア、子どもエリアの用意もあるそうです。
是非ご家族でお越し下さいませ。会場でお待ちしております!

2015年10月25日日曜日

【マドレストアだより】「休日イクメン」の落とし穴?

「平日は家事も育児もまかせっきり。だから今日は俺にまかせて、外出しておいでよ!

そう言って妻を送り出したものの、母親の姿が見えなくなった瞬間泣きまくる赤ちゃん、
慣れないミルクの調乳、比較的得意なはずの料理にも集中できず、はっと気づいたら夕方。
あれ、そういえばオレ、洗濯物干し忘れてた!?
そして、妻が帰宅する頃には、「おかえりー」の笑顔も出ないほど疲れ果てて・・・

そんな経験をお持ちの男性、案外多いのではないでしょうか?
愛する妻や子どものために、と思っていたのに、想定をはるかに越える「うまくいかなさ」の連続。

かなりの衝撃体験です。
でも、もしかしたらその「うまくいかなさ」こそが、夫婦のパートナーシップを深めるチャンスかも
しれません。

女性側からは、こんな声もあります。
ーーー
 父親学級や両親学級で、男性に出産や産褥期のエピソードを聞くと、
「名付け」「赤ちゃんの便のこと」「寝かしつけのこと」などの話が出てきます。
育児に積極的に関わっている男性にこそ多いエピソードです。

でも、女性が望んでいるのは育児そのものよりも、
実はコミュニケーションや「大変さの共有」なんです
 ドヤ顔で完璧に家事・育児をされるよりも、

1人っきりで育児をしている時間の大変さを理解して、
一緒に弱音をはいて、2人でお手上げになって周囲にヘルプを求めてくれること。
どんなに寝かしつけが上手なパートナーよりも、
一緒にヘトヘトになってくれる方がありがたいのです。
もちろん、一緒に音を上げるからこそ、「赤ちゃんのかわいさ」も共有できます。
(『産褥記3』より)
ーーー
疲れて不機嫌になったり、

「やっぱりママがいないとダメだな」とあきらめる必要はありません。
むしろ、「育児」というかけがえのない体験を妻と分かち合うチャンスです。
「抱っこしてたら全然家事できなかったよ!」と一日の様子を話したり、

「いつもこんな風?」と普段の妻の生活を聞いたりしてみてください。

妻の「産後」にどんなサポートが必要?夫としてどうコミットしていく?
カップルで「産後」を過ごすためのヒント満載!
▼『産褥記3』(吉田紫磨子著/1240円)
(送料無料のお得なセット割引もあります!)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=708357&csid=0

【会員さんは、共にマドレの活動を広めてくれる心強い仲間!】

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。

先週、代表の吉岡マコがグローバルアンバサダープログラムという、
Bank of Americaがスポンサーの女性リーダー育成プログラムに参加してまいりました。

その一環として、10/15(木)に“Women Shine. Women Lead.”という
フォーラムが開催されました。
マドレボニータのブース出展をサポートしてくれたのは、
Facebookのマドレボニータ正会員グループで名乗りでてくださった
正会員の石井由貴さんと上松恵子さん。

代表吉岡とともに、ブースでマドレボニータの活動を伝えてくださいました。
この日はインストラクターとスタッフが月例報告会のため
駆け付けられなかったのですが、こうして各地から(上松さんは岐阜県から!)
会員さんに駆けつけていただけることがとてもありがたく、心強いです!

お二人にとっても、きっと印象深い一日になったのではないでしょうか…
(スタッフの私達もぜひその場に行ってみたかったです!)。

産後のボディケア&フィットネス教室やワーキングマザーサロンに参加して、
活動を「つくりだす」側も楽しそうだなと思われた方、
仕事や家庭以外にも面白い仲間と出会ってみたいと思われた方、
ぜひマドレボニータの会員として参画してみませんか?
正会員/賛助会員の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139
 
▼活動をサポートしたい、見守っていきたいと思ってくださる方、毎月クレジットカードでご支援いただけるマドレ基金サポーターとしてのご支援をお待ちしております。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=9594

2015年10月22日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】ユーザー登録機能検討

こんにちは、マドレボニータの林です。

本日のソニックガーデンさんとのミーティングはユーザー登録機能の設計とデザインコンセプト検討を実施しました。

ユーザー登録はアプリケーションを最初に使う大切な場面です。
いかにシンプルに登録して頂きやすくできるかを念頭に検討しました。



リードは岡山在住のエンジニアの野上さん。
こうやって機能を区切って検討していきます。

そして、デザインコンセプトの検討。
デザイナーの秋葉さん、UXデザイナーの三澤さんがコンセプトを元にデザイン案を持って来てくださいました。


抽象度の高いデザインコンセプトを具体的なデザインに落とし込む、そのプロセスは決して平坦ではありません。
ですが、アプリケーションのデザインは使ってくださるみなさんとの重要な接点です。
1回、2回のミーティングでは決まりませんが、そこに妥協を許さず、粘り強くコンセプトの具現化を進めて行きたい、そう思っています。



【お知らせ】
産後ケアバトン+プロジェクトでは、「出産」を夫婦で一緒に学び、準備するためのアプリを開発しています。
こちらのイベントで試作品に触れることができます!
触ってみた感想やご意見、是非プロジェクトメンバーにお聴かせ下さい。
また、当日はGoogleインパクトチャレンジ受賞団体のプレゼンとワークショップも開催します。
マドレボニータのテーブルではアイディアソンを開催予定です。
Code For Japan Summit 2015
日時:11月8日(日)
登壇 13:00-14:30、ブース出展 10:00-18:00
場所:豊島区旧庁舎4F 東京都豊島区東池袋一丁目18番1号
お申し込み:こちら http://cfjsummit2015.peatix.com/
お子さんが参加できるワークショップや赤ちゃんエリア、子どもエリアの用意もあるそうです。
是非ご家族でお越し下さいませ。会場でお待ちしております!



2015年10月21日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.29】11月でいよいよラスト!NECワーキングマザーサロン・第7期

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
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☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★
マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol29
≪メールマガジン vol.29≫
2015年10月21日(水)発行
☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★

*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々
  ~ NECワーキングマザーサロン進行役のみなさんに聞きました! ~
【2】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆子どものためと思って別れずに
  いますが、それが果たして子どものためなのか? ~
【3】3・3産後サポートプロジェクト始動!~ キックオフフォーラム報告 ~
【4】インストラクター養成コースより
【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】好きなキノコは?

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【1】マドレな人々
~ NECワーキングマザーサロン進行役のみなさんに聞きました! ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
こんにちは、マドレ★タイムズ編集部の北澤ちさとです。
今月の「マドレな人々」は、いよいよ来月・11月にラストサロンを迎える
「NECワーキングマザーサロン・第7期」進行役のみなさんに登場いただきます!

春からの進行役研修、6月からのサロン活動を通して、今みなさんはどんなことを
感じているのでしょうか。編集部が「これを聞いてみたい!」と厳選した4つの
質問に答えていただきました。

★これまでのサロンの中で出てきた、印象的な話やフレーズを教えてください。
======================
【関口幸季さん(東京都大田区・世田谷区・品川区・杉並区)】
「モヤモヤはともだち」というフレーズ。
第1回サロンで出てきたのですが、今モヤモヤしている自分を
励ましてくれるフレーズだな、と感じています。
サロンの最中、自体の中の話はすっからかんなくらいに忘れていて、
その後に考えたことや振り返りで話したことのほうがよく覚えています。(残念ながら)
なので、↑のフレーズしか思い出せないの~(ノД`)・゜・。
======================
【藤居料実さん (東京都品川区・目黒区・神奈川県川崎市、他)】
「子どもが将来いい大学や会社に入れなければそれは私の責任だ」
あの日のテーマは一言でいうと「子どもの人生はだれのもの?」でした。
「愛する我が子をちゃんと育てたい」で始まった思いが、いつの間にか夫の役職や、
家の中の綺麗さや、子どもの入った学校のランクに成果を見出そうとしてしまう。
そこまで追い詰められる母親の息苦しさに共感するメンバー有り、疑問を投げかける
メンバー有りで、振り返りも非常にモヤモヤしました。
このとき私は「共感」の側だったのですが、メンバーの話を聞いて初めて………
★続きはぜひブログで!★
⇒【インタビューその2】http://blog.canpan.info/wms/archive/1605
======================
【上松恵子さん(岐阜県岐阜市、愛知県、三重県)】
「『母となってはたらく』に対する軸を探しにきました」との言葉に対して、
「軸ってあると良いかも知れないけど、無くても大丈夫。
むしろ、その軸は常に変わるかもしれないから、
常に、そして、柔軟に、軸を捉えることが大事」
======================

★サロン活動の中での、ハプニングや失敗談がありましたら教えてください
======================
【種井美緒さん(埼玉県さいたま市ほか、栃木県足利市)】
進行役研修初日に息子が初めての入院となり、
出だしからテンヤワンヤしました(^^;(幸い4日で退院しました)
入院中に、6期進行役(7期全体サポートメンバー)のともみん(細川朋美さん)が病
院に駆けつけてくれてすごく心癒されたというか、励まされたのも良い思い出です☆
======================
【満尾ひとみさん(新潟県上越市、長野県長野市)】
青色Tシャツに合うボトムス選びに結構頭を悩ませています(笑)
一回、ナマ足にショートパンツ履いていったら、二時間もあぐらで座っていると
汗がすごくて…衣装選び失敗したーと後悔しました。
======================

★進行役として活動する前と現在で、ご自身のどんなところが
変化した(成長した)と思いますか?
======================
【永野間かおりさん(北海道北見市、網走市)】
自分でいうのも何ですが(笑)、思考や人とのコミュニケーションの取り方が
柔らかくなったと思います。これまでは、自分の価値観に頑なに固執してしまう面が
あったのかも知れません。でもサロン進行役を経験することで、「価値観は人それ
ぞれ」「大事にしたいものはみんな一人ずつ違う」ことを実践で学び、じゃあ私はそ
こからどう人と関わってつながっていこうか?と、これまでよりゆったり考えられるよ
うになりました。
======================
【満尾ひとみさん(新潟県上越市、長野県長野市)】
何か困難にぶつかったとき、「自分が頑張ればいいや」と思いがちだったけど、
チームメンバーと一緒に活動する中で、委ねること、思いや状況を言葉にして
共有することが出来るようになってきた気がする。
======================
【松浦優子さん(静岡県島田市、浜松市、袋井市、菊川市)】
・SNSツールが使えるようになった!!(それを理由に祝☆インターネット開通)
・早起き(4時台)できるようになった!!
・全国に自分の本音を打ち明けたくなる仲間が出来た!!
★続きはぜひブログで!★
⇒【インタビューその3】http://blog.canpan.info/wms/archive/1606
======================

★パートナー(夫)とのエピソードを教えてください。
======================
【田中裕子さん(福井県鯖江市、福井市、越前市)】
正直以前と変わりはありません。
お互い仕事(家業)もプライベートも含め、全て運命共同体な間柄です。
理解してもらえずイライラしたこともないですし、お互いがお互いのことを理解し、
支え合いながら、前に進めていると思います。
======================
【山井七恵さん(宮城県仙台市)】
サロンとは関係がない仕事での用事ですが、わたしが出張に行くことになりました。
1泊2日ですが、夫の出張と初日がかぶってしまいました。
とはいっても夫が帰ってくる日なので、わたしが出発してから夫が帰宅するまでの
3時間だけ空白の時間が発生することになりました。

その日はベビーシッターさんにお願いするつもりで夫に話したら、
「かわいそう、出張をやめれば?」(ちょっと怒りモード)との返答。
あまりにびっくりして一瞬頭が真っ白になりました。……
★続きはぜひブログで!★
⇒【インタビューその1】http://blog.canpan.info/wms/archive/1604
======================

◎全文はワーキングマザーサロン公式ブログでご覧いただけます◎
【その1】永野間かおりさん、山井七恵さん、関口幸季さん
http://blog.canpan.info/wms/archive/1604
【その2】藤居料実さん、種井美緒さん、満尾ひとみさん
http://blog.canpan.info/wms/archive/1605
【その3】田中裕子さん、松浦優子さん、上松恵子さん
http://blog.canpan.info/wms/archive/1606

◎まだ間に合う☆ワーキングマザーサロン10月開催はこちら!
●10/24(土)0930-1130/宮城県仙台市(エルパーク仙台)
 アクセス:地下鉄勾当台公園駅地上
http://blog.canpan.info/wms/archive/1579

●10/24(土)1000-1150/埼玉県さいたま市(WithYouさいたま)
 アクセス:JRさいたま新都心駅または北与野駅より徒歩10分
http://blog.canpan.info/wms/archive/1588

●10/25(日)0945-1145/東京都世田谷区(代田区民センター)
 アクセス:京王井の頭線新代田駅より徒歩約1分
http://blog.canpan.info/wms/archive/1585

◎11月はラストサロンへぜひご参加下さい!スケジュールはこちらからどうぞ
http://blog.canpan.info/wms/archive/1562

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

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【2】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆子どものためと思って別れずに
いますが、それが果たして子どものためなのか?
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はーい!ボニータよ。メルマガ編集部が迷走中。編集後記テーマが「好きなキノコ」
って!?それより「キノコを洗う派?洗わない派?」が気になるわー。ちなみにボニ
ータは洗わない派よ。シルエットをよくキノコに例えられるのは「アフロあるある」ね。
今回もお悩み相談いっちゃうわよ☆来月以降、「ボニータの部屋」は隔月連載にな
るので、じっくり考えて、あるいは勢いで(!)送ってね!

▼相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。あなたの好きな
キノコも教えて☆
http://goo.gl/qBTrEL

「夫婦関係について悩んでいます。夫は無口で、私もあまり喋るタイプではないので
付き合ってる時から会話が少ない2人でした。長女出産後は、気の利かない夫、娘
に関心を持たない夫に幻滅して、ケンカもしばしば。一人っ子はかわいそうなので二
人目ができたら別れるつもりでいました。
しかし、双子妊娠中に吉岡マコさんの著書に出会い、産後クラスに参加して、コミュ
ニケーションの大切さに気付き、努力を続けてきました。その甲斐あって、子どもた
ちと夫との関係はとても良いものになっていると思います。しかし、一旦離れてしまっ
た私の心が夫を拒絶していて…「やっぱりこの人といてもつまらないな」「こういうとこ
ろ嫌だ」というのが多く、そういう気持ちでいると、ハッピーでないし、ちょっとしたこと
で子どもたちにイライラしてしまって。子どものためと思って別れずにいますが、それ
が果たして子どものためなのか…もんもんとしています。夫婦って何なんでしょう??
理想の夫を追い求め過ぎなんでしょうね…それにしてもあまりにかけ離れていて」
<Cocaさん>

「子どものためと思って別れずにいます」ってよく聞くけれど、みんな胸がざわつくフ
レーズじゃないかしら?Cocaさんがハッピーでなかったら、パートナーはもちろん、
「自分のためを思って、両親が一緒にいてくれる」子どもも手放しでハッピーではい
られない…って、Cocaさんも薄々気づいているはず…。

毎度、同じ回答になるけれどCocaさん自身が「自分がどうしたいか?」「自分がどう
ありたいか?」と自らのハッピーを問うて、追求してほしいわ。子どもを幸せにする
のが親だとしたら、Cocaさんを幸せにしてくれるのは誰?Cocaさんのお母さん?自
分を犠牲にした上で「○○のために」って、本来は成り立たないはず。たとえばマッ
サージ師がゲホゲホとマスクして、包帯だらけだったら、どうよ!?自分の体を委ね
られないし、全然気も休まらないわよね。「思い」は外から見えないけれど、子ども
は大人以上に敏感に感じとっているはず。

「自分がどうしたいか?」を追求する上で一番大事なのは、まず言葉にしてみること。
そのためには相手が必要で、それがパートナーだと思うの。夫婦(結婚していようが、
してなかろうが)になる意味って、実はこうして「対話をすること」というのがボニータ
の持論よ。

「夫が無口」というのもボニータ相談室でいつも話題になるんだけれど、「思い」を
言葉にするのが得意な男性の方がむしろ少ないくらい。何故かというと、男性の人生
では「思い」を問われる場面が少ないから。妻が妊娠したところで「仕事辞めるのか
?続けるのか?育休取るのか?時短とるのか?」って問われない→「どうしたいか」
という思いを言葉にする場面、機会が少ないもの。

「夫婦って何なんでしょう?」…会社も社会も「思い」を問うてくれないからこそ、
「思い」を問い合える関係性が夫婦だと思うわ。そうしてお互いに問い合って、しど
ろもどろでも言葉を紡ごうとするうちに、「思い」が言葉になって、課題になっていく。
無口な夫とあまり喋らないCocaさん夫婦にこそ実践してほしいわ。自分の幸せを
追求した上で「人生をともにするパートナーは、この人ではない」と結論に至ったら、
是非またメールちょうだいね!

【文責:ボニータ】
※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
 ブーツの女性です☆

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【3】3・3産後サポートプロジェクト始動! ~ キックオフフォーラム報告 ~
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先週10月15日(木)に、「産後」にまつわるプロジェクトが発足しました。
その名も「3・3(さんさん)産後サポートプロジェクト」。

産後のサポートの必要性を家族、企業、地域に伝え、産後女性と赤ちゃんの笑顔を
増やすための活動です。
「産後」にさまざまな立場から関わる組織や個人が横断的につながる、ありそうで
なかったこの取り組み。マドレボニータも「スペシャルサポーター」として
参画させていただくことになりました。

そして、このプロジェクトの発足日に、NPO法人ファザーリング・ジャパンさんの
全面協力により、文京シビックホールにてキックオフフォーラムが開催されました。

フォーラムでは基調講演として私太田がお話させていただいた他に、
「赤ちゃんにやさしい家族・企業の五カ条案」を検討していくという時間も!

プロジェクトについて、またフォーラムの様子は公式ブログにてご報告しています。
ぜひご覧くださいね。
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/10/33.html

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【4】インストラクター養成コースより
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昨日20日(火)、「ボールエクササイズ指導士養成コース プレ講座」の記念すべき
第1回目を開催しました!

お申し込みいただいた10名お休みなくご参加いただき、まずは体を動かし、
インストラクターとして必要なスキル、どのような練習が必要なのかを体感。
そして、ボールエクササイズ指導士を目指すにあたって知っておいてもらいたいこと
を、代表の吉岡マコよりお伝えしました。

次回は、10月27日(火)地下鉄東西線「行徳駅」から徒歩2分のスタジオでの開催と
なります。どれだけのカラダづくりが必要なのか、ボールエクササイズの指導が
産後ケアとどんな関わりがあるのか、気持ちはあるけどできるのか...実際に肌で
感じていただけるチャンスです!少しでも気になる方は、プレ講座に足を運んで
みてください!!

「すべての人に産後ケアがあたりまえの世界」、この実現には、プログラムを
伝える人がもっともっと必要です!共に活動できる仲間を募集しています!!

プレ講座開催日程:
10/27(火)@市川市
11/17(火)@市ヶ谷
11/18(水)@市川市(予定)
お申込み> http://bit.ly/1NgwEVX

▼ボールエクササイズ指導士についての詳細(プレ講座の詳細も下記からどうぞ)
http://balltrainermadrebonita.strikingly.com

▼ボールエクササイズ指導士やプレ講座についての質問などは、下記の連絡先まで
madreyousei@gmail.com (マドレボニータ養成チーム)

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

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【6】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol29

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol29

【編集後記】テーマ「好きなキノコは?」
◎あの食感が小さい頃から好きだった「えのき茸」。今年3月までの育休中に、ある
調理法を知りますます消費量がアップしています。その調理法とは…「なめたけ」!
なめたけって、簡単に作れるんですよー!常備菜として大活躍です。気になる方は
「なめたけ レシピ」などで検索して、お気に入りを見つけてください☆(太田)

◎キノコ全般なんでも好きですが、子どものころから「きくらげ」LOVEです。
ぶるんとしたあの不思議な形と食感がたまりません!ただあまりレパートリーがない
ので、オススメがあったら教えてください!(白石)

◎最近ハマッているのはブラウンマッシュルームのアヒージョ。ってなんかオサレな感
じかもしれませんが、市販のアヒージョの粉を買ってきて、オリーブオイルとエビやイ
カを5分煮るだけ、というなんともお手軽な一品。ワインにめちゃくちゃ合いますっ!
(中桐)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol29
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

発足!3・3産後サポートプロジェクト ―キックオフフォーラムに登壇しました―

こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。

先週10月15日(木)に、「産後」にまつわるプロジェクトが発足しました。
「3・3(さんさん)産後サポートプロジェクト」

産後のサポートの必要性を家族、企業、地域に伝え、産後女性と赤ちゃんの笑顔を増やすための活動です。

3・3産後サポートプロジェクト ホームページより☆
『産後1~3カ月までが、いちばん孤独で、しんどかった』
そう語る産後ママが増えています。
『産後うつ』の発症、『幼児虐待』も、この時期に起こることが多く、祖父母などの家族のサポートと、職場の意識、ママのニーズを調査したところ、ママのニーズとサポートにギャップがあることが浮き彫りになりました。

そこで、これまでの日本の産後サポートの文化である『床上げ3週間』『1カ月まで』を→『産後3カ月』に延ばし、産後のサポートの必要性を家族、企業、地域に伝え、産後のママと赤ちゃんの笑顔を増やすプロジェクトをスタートさせます!」



「産後」にさまざまな立場から関わる組織や個人が横断的につながる、ありそうでなかったこの取り組み。マドレボニータも「スペシャルサポーター」として参画させていただくことになりました。


そして、このプロジェクトの発足日に、NPO法人ファザーリング・ジャパンさんの全面協力により、文京シビックホールにてキックオフフォーラムが開催されました。

フォーラムではまず、発起人のお一人である棒田明子さんより、プロジェクトの概要と、「赤ちゃんにやさしい家族・企業の五カ条案」の発表がありました。

続いて私太田が「産後も”LIVE YOUR LIFE”!-家族、企業、地域に伝えたい3つのこと-」と題して基調講演をさせていただきました。

講演では、マドレボニータがお伝えしている「産後の三大危機」の他に、産後のサポートとしての夫の役割について、実例を交えてお話しましたよ。
こちらの写真はマドレボニータ正会員の上松恵子さんにご提供いただきました!


夫の役割は…!



「3・3産後サポートPJ」が提唱する「3ヶ月間のサポート」の意義深さについても、マドレ式に分けた産後の3つの期間に重ねてコメントさせていただきました。


冒頭で発表された「赤ちゃんにやさしい家族・企業の五カ条」の案に対しては、休憩中にご参加者の意見が集められ…後半のパネルディスカッションへ。

こちらのお写真をご提供くださったのは、正会員でドゥーラ協会の有山美代子さん!


「こんな項目も含んだほうがいいのではないか」「タイトルにはこういうニュアンスも含んで欲しい!」とご参加者の声も紹介され、活発な意見が交わされました。

「赤ちゃんにやさしい家族・企業の五カ条」は年内には発表される予定とのことです。

関わるみなさんの活動は幅広く、さまざまですが、
「産後について、まだまだ知られていない!」
「産後女性へのサポートが必要。具体的に何が必要かも社会に広く知られていかなければ!」
という思いは共通しているなと思いました。

プロによる産後ケア、それを誰もが当たり前に受けられるための制度面の整備
加えて、出産と産後を迎える夫婦も支える周りの人も、産後に必要なことを知っていて、当たり前にアクションができる「文化」の醸成
どれも欠けることなく、みんなで協力して作っていきたいとあらためて思いを強くした一日でした。

3・3産後サポートプロジェクト、これからぜひご注目ください!

(文責:マドレボニータ事務局 太田智子)


  
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2015年10月20日火曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年9月【3】二子玉川/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母


産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年9月は、16組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年9月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は345件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


O.Mさま
2015年9月二子玉川教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

 エクササイズ、シェアリング共にとてもいい内容なのに、
知られていないのがとても勿体無いです。
特に私の様に、順調では無い妊娠経過を辿った場合、
自分を責めて状態を隠してしまい、
せっかくのケアバトン制度を知らなかったり、
知るのに時間がかかってしまったりする場合があると感じました。
例えば産院や自治体の母親学級など、妊婦を対象とした

デモンストレーション的な活動がもっと盛んであれば、
周知が進むのかなぁと思いました。

  切迫早産による長期入院のために体力は衰え、

お腹の子どもへの不安でストレスの多い妊娠期でしたが、
ケアバトン制度のお陰でマドレボニータのレッスンを
受けてみようかな、という動機に繋がり、外に出て
体を動かし子育ての仲間と出会えたお陰で、
子育ての不安やストレスが減りました!
ストレスが少なければ少ないほど、子どもを可愛く、

愛おしく思うことができます。
皆さまの助けのお陰で、この子は産まれて良かったんだ、

育てていいんだ、と自信を持つことができました。
本当にありがとうございます。



***


マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。





  

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年9月【2】高円寺/早産児・低出生体重児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年9月は、16組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年9月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は345件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


S.Sさま
2015年9月高円寺教室
受講事由:早産児・低出生体重児の母

今回この様なケアバトン制度を利用させてもらい、体も心も生き返りました!! 出産後、今までの環境とは全く違う生活に慣れるというか、日々を淡々と過ごしていた自分でしたが、クラスに参加してみて、はっ!としました。

体力が落ちている事、体を動かす事がこんなにもスッキリする事、体と心が繋がっている事、全てが納得でした。
そして思ってる事を言葉にする事!
自分の中の全てがデトックスされた感覚で不思議です。これから前向きに明るく自分のやりたい事が出来る様な気持ちがもてました!
ありがとうございました。 


***


マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。





  

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年9月【1】ベルンの森/多胎児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。


※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2015年9月は、16組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年9月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は345件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


S.Mさま
2015年9月ベルンの森クリニック教
受講事由:多胎児の母


第3・4子での双子だったので、子育て広場だけでなくもっともっと積極的に外に出ていきたい!・・・と思っても、子一人に大人一人いないと参加できないイベントが多いのが現状です(特に運動系の習い事は断られることもありました)。一人を預けて一人と参加するというのは、まだ0歳の双子にあえて別々の環境を与えることに抵抗があり諦めることが続いていたときに、産後ケアバトン制度を知りました。サポーターの方にご協力いただけることで、双子に同じ経験をさせながら自分も運動ができたこと、とても感謝しています。




***
マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。





  

2015年10月18日日曜日

【マドレストアだより】「母親失格」と断罪する前に

こんにちは、マドレボニータ事務局の八田吏(はったつかさ)です。

先日、平成26年度の児童虐待が8万人を突破したとのニュースがありました。
厚労省の発表によると、心中以外で虐待死した児童は36人。
0歳児が最多の16人で、0~2歳は24人。全体の7割近くを占めています。
加害者は母親が16人で最多です。
(「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第11次報告)概要」より)
こうしたニュースが流れるたびに起こる「母親失格」といった非難の声。
その陰で、「わたしも一歩間違えば…」と思う母たちは、
実は少なくないのではないでしょうか。
「虐待は『特殊な母』の問題ではない」ということを考えさせられる一節が、
『産後白書3』に取り上げられています。
児童養護施設勤務の早川悟司さんの言葉です。
ーーー
日々、孤独な子育てをしている中で、
1週間のうち、たとえば6日間を仕事と子育てに一生懸命過ごしてきて、
でも7日目に、もう一人じゃいろんなことを抱えきれなくなってしまう。
すると、なかなか言うことを聴かない一番弱い身近な子どもに
はけ口が向いてしまって、子どもを放り出したりとか、
殴ったりというようなことをしてしまう。
結果、大体において頑張った6日間というのは社会的に一切無視されて、
7日目にキレちゃったところだけに注目が集まって、
「あなたは虐待をしているお母さん」。
それで通報されて、子どもは私たちのところに送られてくるんですね。
なぜ6日間を7日間続くようにできなかったのかなというのを、
母親だけのせいにしている場合じゃないだろうと思います。
(『産後白書3』より)
ーーー
「7日目」を乗りこえることは、決して母だけの課題ではありません。
『産後白書3』はパートナーシップをテーマにした1冊。
本書が、7日目の「わたしたち」のためにできることを
考えるきっかけとなれば、と願っています。

ハートネットTVでもご紹介いただいた『産後白書1』を含む、シリーズ3冊セットも大好評です。
▼産後白書3(税込520円)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=640365&csid=0

【会員活動のご紹介】秋のピクニック(マドレ城南正会員の会)

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。
マドレボニータでは、各地の会員さんがコミュニティを作り、
さまざまな形で活動しています。

東京・城南地区では先日、「マドレ城南正会員の会」のみなさんが企画した
「秋のゆるピクニック」が開催されました。

 
正会員の会のみなさんが交代で幹事を担当され、
産後クラスのOGや会員のみなさんがゆるやかに集うピクニック企画は、
春と秋の定例行事としてすっかり定着した様子。

お子さんやパートナーもご一緒に、子どもを持って新たに生まれる
「地域でのつながり」の第一歩になりそうですね。
次回はお花見を開催予定とのこと。
ご興味のある方は城南正会員の会のFacebookページをぜひ「いいね!」してください☆
https://www.facebook.com/madrejonan

◎会員になりませんか◎
産後のボディケア&フィットネス教室やワーキングマザーサロンに参加して、
活動を「つくりだす」側も楽しそうだなと思われた方、
仕事や家庭以外にも面白い仲間と出会ってみたいと思われた方、
ぜひマドレボニータの会員として参画してみませんか?
▼賛助会員は1年間・年会費3,500円から。
●マドレボニータ会員募集のご案内はこちら
●入会お申込みフォームはこちら

2015年10月15日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】デザインコンセプト検討

こんにちは、マドレボニータの林です。

先日のイベントの興奮冷めやらぬ中、産後ケアバトン+プロジェクトチームは今日もミーティングです。
最近は週に1-2回ペースでミーティングをしていて、なかなかにハードになってきました。

今日はイベントでみなさんからお聞かせいただいたフィードバックをどのような方法でどんな順番でアプリに実装していくかの相談から始まりました。


大まかな整理が出来て、順番を決めたところで、次にデザインコンセプト検討に入りました。


デザインコンセプト検討では、まず、それぞれやってきた宿題をもちよりました。

団体が大切にしていること(ビジョン、ミッション、フィロソフィーなど)を念頭に、色やレイアウト、質感などに反映するとどんな感じなのか、自分がイメージする素材を集めてきて、なぜそれを選んだのかを順番に共有しました。

三澤さんが内容を聞きながら、主要なキーワードを拾って付箋に書き出していきます。


持ち寄った素材のうち、共通するイメージのものや、これは外せない、反対にこれはNGといったものをピックアップして色、素材といったカテゴリにまとめていきます。

と、ここまでやったところで今回は終了。
次回以降、素材からアプリのデザインに反映するためにもうワンステップあります。
この後どうなっていくのか、楽しみでなりません!