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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2017年12月27日水曜日

「マドレからいろんな人とつながることで、私の世界は広がりました」〜認定NPO法人化お祝いメッセージ〜

ご寄付者からのメッセージをご紹介します。

【吉森福子さまより】
「認定NPO法人取得おめでとうございます!
直接マドレに関わる機会もあまりなくなってしまいましたが、マドレからいろんな人とつながることで、私の世界は広がりました。
これからも、不安な思いを抱えている産後の女性の方に味方であり続けてください。
応援しています!!」

今回認定NPO化に寄せてご寄付くださった吉森さんは、以前からマドレボニータの活動を応援くださり、2009年に発行した「産後白書1」の制作プロジェクトメンバーとしても関わってくださいました。
(写真の新聞記事は完成当時のものです)

吉森さん、長きにわたり応援くださり、今回もご寄付を本当にありがとうございます!

ご自身のお子さまが成長されてからも、産後の「取り組むケア」や「孤育てにならない環境」の大切さを共に考え、応援してくださる方、ぜひマドレボニータの活動をサポートしていただければ幸いです。

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マドレボニータに頂きましたご寄付・賛助会員費は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、税制上の優遇措置が講じられます。

これを記念しまして、認定NPO法人取得の《お祝いのご寄付》を募集しています。
https://www.35.madrebonita.com/authorized

認定NPO法人化を機に、ぜひさらに多くのご支援・ご参画をいただけましたら大変嬉しく存じます。

2017年12月25日月曜日

継続助成決定!合同会社西友さまによる「産後ケアバトン制度」への助成で2018年も200件以上の支援が可能に

合同会社西友さまが国内で社会貢献活動に取り組む団体の事業に対して助成を行う「社会貢献活動助成プログラム」の一環として、引き続きマドレボニータの「産後ケアバトン制度」への助成をいただけることが決定しました!
マドレボニータへの助成は2014年開始以降、今年で4回目になります。

助成対象期間は2018年1月コース〜12月コース。支援件数は204組を予定しています。この中でも、昨今増えている「多胎児の母」が赤ちゃん連れで参加する場合に必要となる「介助者」の件数を80組分と前助成期間よりも3割拡大していただいたことが今期の特徴です。

西友さまの「『産後女性の社会・職場への復帰』を支援したい」という思いを、「産後ケアバトン制度」の運用を通じて必要としている方にしっかり届けてまいります。

「産後ケアバトン制度」の概要・対象事由は以下の通りです。みなさまのまわりでも該当する産前・産後の方がいらっしゃいましたら、ぜひ「こんな制度があるよ」とご紹介ください。よろしくお願い申し上げます。

☆産後ケアバトン制度とは☆
よりサポートが必要な母たちに「マドレボニータの産後ケア教室(4回コース)」の受講料を全額補助する制度です。また、教室受講にあたっては、必要に応じて介助者によるサポートも受けられます。
  • ひとり親 
  • 多胎児の母(必要に応じ「介助者」のご手配をいたします) 
  • 障がいのある児の母 
  • 出生〜生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母 
  • 妊娠22週以降、出産までに連続45日以上入院した母 
  • 10代の母 
  • 早産児・低出生体重児の母(【34週未満で出産】または【出生体重2000g未満】) 
  • 東日本大震災で被災し、避難中の母

▼産後ケアバトン制度についての詳しいご紹介はこちら

▼西友さまプレスリリースはこちら

【声】産後ケアバトン制度に、私自身とても助けられました〜ご寄付者からのメッセージ〜

ご寄付者からのメッセージをご紹介します。

【M.Iさまより】
「2017年9月池袋教室でお世話になりました。
産後ケアバトン制度に、私自身とても助けられました。
ありがとうございます!
支援を必要とされている方に届きますように。」


マドレボニータの「産後ケアバトン制度」 を利用されて産後ケア教室にご参加くださったM.Iさまよりご寄付を頂きました。
(写真は該当の教室とは異なります)

この制度は、決して「条件にあてはまったら使えるラッキーな割引制度」ではなく、寄付をしてくださったみなさまからの

「産後ケアの大切さを伝えたい!」
「受講して体力をつけてほしい!」などの、
「思いのバトン」が渡されたものだと思っています。

バトンが受講者に手渡され、そのバトンが次の誰かにつながっていく。
そうして「すべての母にとって、産後ケアが当たり前にある社会」に一歩でも近づいていけたら!
…そんな願いをこめ、「産後ケアバトン制度」を運営しております。

Iさま、次の誰かへの「バトン」を繋いでくださって、本当にありがとうございました!

一人でも多くの方へ産後ケアを届けられるよう、皆さまからのご寄付を募っております。ぜひご支援をよろしくお願いいたします。

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マドレボニータに頂きましたご寄付・賛助会員費は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、税制上の優遇措置が講じられます。

これを記念しまして、認定NPO法人取得の《お祝いのご寄付》を募集しています。
https://www.35.madrebonita.com/authorized

認定NPO法人化を機に、ぜひさらに多くのご支援・ご参画をいただけましたら大変嬉しく存じます。

産後ケアバトン制度の詳細はこちら
ひとり親、双子や三つ子など多胎児の母、障がいのある児の母、早産児・低出生体重児の母、10代の母など、より サポートが必要な立場にある母親たちに、『産後ケア教室』の受講料を補助する制度です
https://www.35.madrebonita.com/madre-carebaton

2017年12月20日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.55】ご参加受付中!1/27イベント『母となってはたらく ~ みんなの復職のかたち〜』

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com
≪メールマガジン vol.55≫
2017年12月20日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々 ~ 新『ボールエクササイズ指導士』デビュー記念対談(1)長野奈美さん~
【2】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 母となってはたらく みんなの復職のかたち ~
【3】認定NPO法人化のご報告とご寄付のお願い
【4】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】トイレに飾って(置いて)いるもの

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【1】マドレな人々 ~ 新『ボールエクササイズ指導士』デビュー記念対談(1)長野奈美さん ~
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2017年、マドレボニータにとって『認定NPO法人』取得と並ぶうれしいニュース。それは『ボールエクササイズ指導士』3名が誕生したことです! 6か月間の養成コースを修了し、11月にデビューを果たした2期生3名と、養成コース担当講師との対談の様子を3回シリーズとしてお送りいたします!

トップバッターは、『産後のバランスボール教室』を名古屋で開講したばかりの『なみちゃん』こと長野奈美インストラクター。地元新聞社の“校閲ガール”としてこの秋に職場復帰したばかりの、産後1年4か月の3児の母、なみちゃん。対談のお相手は名古屋養成コース講師・山本裕子インストラクター(ひろりん)です。

▼長野奈美インストラクター【愛知県名古屋市(平針)日進市(赤池)】にて教室開講中!
http://7373nagano35care.strikingly.com/

ひろりん:デビューレッスンを迎えてみて、どうでした?
なみちゃん:これまで面識のなかった方が、私のブログを読んで、ずっと教室のことが気になっていた!と申し込んでくださったり、うれしい出会いがありました!
ひろりん:なみちゃんの文章には人を惹きつける力がありますよねー!
なみちゃん:半年間の養成コース中に毎日ブログを更新したことで、自分が伝えたいことを相手に伝える力は確実に鍛えられたと思います。職場復帰して、今とても忙しいのですが、これからもブログはできるだけ毎日更新していきたいと思っています。
ひろりん:校閲のお仕事もされていますが、ブログでご自身の想いを発信するようになって変わったことはありますか?
なみちゃん:どんな風に表現すれば伝わるか?を常に考えるようになりました。
ひろりん:受け手のことを考えるようになった、ということですか?
なみちゃん:受け手のことを考えすぎるとマイルドすぎる表現になったり…。万人受けする表現ではなく、自分の想いや情熱はしっかりと伝えたい!と思っているので、それがきちんと伝わる表現になっているのか?という視点で、自分が書いた文章を客観的に読み返すようにしています。

≪パートナーとの関係性の変化≫
ひろりん:自分の想いを表現する、と言えば、パートナーに対するコミュニケーションについて変化はありました?
なみちゃん:変わりました!以前は夫とLINEのやり取りで喧嘩することがけっこうありました。もちろん顔を合わせての喧嘩も多かった。振り返ると自分の本意ではない文章や表現になっていたことが多かったのだと思います。夫とのコミュニケーションについても相手を思いやる力はついてきたかなと。今は夫婦喧嘩が確実に減りました(笑)!
ひろりん:そんな風に変化したのは養成コース中ですか?
なみちゃん:養成コース中の夫婦関係は、表面的にはずっとうまくいっていたんです。
ひろりん:表面的には??
なみちゃん:というのも、養成コース中は私が夫に対して一方的に協力を強いていたので、夫はずっと我慢していたんですね。養成コースの最後に『今後1年の展望をパートナーとシェアする』という課題が出て。夫婦で『マインドマップ』を描きながらシェアリングをしました。そこで初めて夫が「もう限界だ!」って。半年間ずっと耐えてきた想いを洗いざらい話してくれたんです。
ひろりん:そうでしたね!もの静かなパートナーがやっと本音を言えたんだなーと。いいぞいいぞ!と思って、奈美ちゃんのブログを読んだことを覚えています。その課題があってよかったですねー!
なみちゃん:最後の最後に本音をぶつけ合えたことは本当によかったです。夫にばかり我慢を強いて「協力してよ!」というのは、夫婦のあり方としておかしいなと気付けたんです。家に帰ってきた時にお互いが気持ちよく過ごせるよう、意識的に家族がリラックスできる時間を大切にするようになりました。夫も養成コース中から家事や育児はしっかりと取り組んでくれていて、今も定時に帰宅しているので、子どもたちも喜んでいます。

≪体のラインや体調も劇的に変化!≫
ひろりん:パートナーシップ以外でも、養成コースを経て変化があったことはありますか?
なみちゃん:職業柄、ずっと机に向かう仕事なので、今までは年がら年中、肩も腰も痛めている状態でした。ある意味、職業病として諦めていたんです。でも今回、職場復帰してからは体が痛くないんです!
ひろりん:体の正しい使い方ができるようになったし、何より筋肉がついた証拠ですよね!
なみちゃん:まさに椅子に座る時の姿勢を意識したり、ちょっと肩が凝ったなーと思ったら休憩中にセルフケアを取り入れるようになりました。レッスンでもご参加者のみなさまに、体の使い方一つでマイナートラブルを防げることを力説しました!
ひろりん:説得力ありますねー!
なみちゃん:あとは体のラインが確実に変わりました。体重は数キロ減っただけなんですが、鏡を見た時の、見た目のラインが全然違う! 夫はデコルテラインが変わった!と真顔で褒めてくれます(笑)。
ひろりん:それはうれしいですねー!!そういえば先日、「いびがわマラソン」のハーフにも10年ぶりに挑戦したんですよね!? 変化した体で走ってみてどうでした??
なみちゃん:昔と走るフォームが変わりました。体幹がしっかりした分、腕も大きく振れて、楽に走れるようになった。10年前と同じタイムで走れたことには自分でも驚きました!
ひろりん:10年のブランクを感じさせない走り!素晴らしいですねー!
なみちゃん:ただ一つ悩みと言えば、私が痩せた分、夫の体重が増えたことなんです。夫が定時帰宅するようになって夜の時間ができたので、子どもたちを寝かしつけた後に、自分の部屋に酒とつまみを持ち込んでちびちびやるようになったから(笑)。

≪なぜマドレのインストラクターに?≫
ひろりん:そんなランナーのなみちゃんですが、マドレボニータの養成コースをマラソンに例えるとどんな感じですか?
なみちゃん:10kmを50分で走れ!と言われているような感覚? そんなタイムで走ったことないんですけど!って必死に走るみたいな(笑)。
ひろりん:走ってみてどんな景色が広がっていました?
なみちゃん:今までとは全然違う景色でした。以前は自分の評価に対してどこか卑屈さがあった。でも今回、「自分には絶対無理だ!」と思っていたマドレボニータのインストラクターになれたことで、自分に対する自信がついたんです。自分ならできる!やっていける!とものすごく前向きになれた。まわりの評価も素直に受け入れられるようになりました。
ひろりん:絶対無理!と思っていたことを乗り越えられたのはどうしてですか?
なみちゃん:絶対にマドレボニータのインストラクターになりたい!という想いです。“職業”として、ではなく“人としての生き方”に心から惹かれていたんだと思います。“母としてこうありたい”という【理想】よりも、【自分はどう生きていきたいか?】をとことん追求する。そのために見えないところで努力する。まさにそんなひろりん先生の姿を間近で見させていただいたことは大きかったと思います。
ひろりん:なんか照れますね…!
なみちゃん:母だから、とか、小さい子どもがいるから、とか一切言い訳せず自分の夢に向かって歩み進まれている姿。「きれい」という言葉では表現しきれない、凛とした華のある佇まい。
ひろりん:ますます照れますね(笑)!
なみちゃん:でもそれだけではなくて、ひろりん先生とやりとりを続ける中で、ひろりん先生の実像がみえてきたんです。
ひろりん:なになに!? 言葉を選ばなくていいですよ(笑)!
なみちゃん:ある意味、スーパーウーマンなのかと思っていたんですが、葛藤したり、気持ちが落ちてしまっている姿も拝見して、より一層好きになったんです(笑)。
華だけではない、人間味のあるひろりん先生に以前にも増して魅力を感じたことで、やっぱりひろりん先生と一緒に仕事がしたい!インストラクターになりたい!と想いを強くしました。
ひろりん:そんな熱い想いの中でも養成コース、特に後半の実地研修ではかなり葛藤されてましたよね…。
なみちゃん:マドレのインストラクターはこうあるべき、みたいなイメージを自分で作って、そうなるためにこう表現して、こんな声のトーンにしよう、みたいなことばかりを考えていました。そんな時に「なみちゃんらしさをもっと出して!」とひろりん先生に言っていただいて。結局、自分の想いが乗っかっていなければ何も伝わらない。もっと伝わる言葉、自分らしさを持ちたい!と思えたところから、リードも楽しくなり、ご参加者とのコミュニケーションも自然ととれるようになりました。
ひろりん:【理想】ではなく、【自分はどう生きていきたいのか?】に惹かれてこの職業を選んだ、まさになみちゃん自身の原点に、養成コースを通して立ち戻ったということですね! 私たちにとって大切な永遠のテーマ! これからも一緒に追求していきましょうね!


次号以降でも引き続き、下記2期生たちと養成コース講師との対談をお届けします!どうぞお楽しみに☆
 ▼今川涼子インストラクター【愛知県一宮市・岐阜県岐阜市・三重県桑名市】にて教室開講中!
http://sangocare-ichinomiya.strikingly.com/

▼新井和奈インストラクター【東京都渋谷区(笹塚)・下北沢】にて教室開講中!
 http://blog.livedoor.jp/kazunaninuneno/

 なお、2018年5月より新規養成コースを開講いたします。半年後の11月に『産後セルフケアインストラクター』デビューを目指したい!という方はぜひ下記サイトをご確認ください!
▼産後セルフケアインストラクター養成コース公式サイト
http://madrebonitatraining.strikingly.com/


【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】


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【2】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 母となってはたらく みんなの復職のかたち ~
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12/3に今年度のサロンが終わりました。
ご参加くださったみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました!
さて今号では、復職がテーマのイベントをお知らせします。

「子育てしながら、前と同じように仕事ができるんだろうか…」「心の余裕がなくなりそう」「職場の人に迷惑かけないかな…」「子どもに何か影響があったらどうしよう…」

ふと、そう感じた経験はありませんか?

母となってはたらくひとたちは、実際どのように「復職」の壁を越えているのでしょう。どんなふうに働き、どんなふうに日々の育児や家事をしているのでしょうか。
さまざまな働き方・暮らしをしている、“ごく普通の”女性たちにお話を伺い、同じように不安を抱える人たちと話したり、私のおもいを言葉にしてみながら、私にとっての「母となってはたらくかたち」を探していきませんか?
これから子育てをしながら働こうとしている方、是非ご参加ください。

★第9回NECワーキングマザーサミット
母となってはたらく~ みんなの復職のかたち ~

◆日時◆2018年1月27日(土) 13:30~16:30 (開場13:00)
◆会場◆生活産業プラザ 大会議室 「池袋駅」東口より徒歩7分

▼詳細およびお申し込みはこちらをご覧ください。
http://wmst9.strikingly.com/

まだサロンに参加されたことのない方、この機会に是非ご参加ください(^-^)
復職予定のお友達がいる方、是非ご紹介ください。

以下でも詳細を随時ご案内いたします。
是非この機会にご覧ください。

★NECワーキングマザーサロン関連各種URL★
[FBページ]https://www.facebook.com/wmsalon
[ブログ]http://blog.canpan.info/wms/
[Twitter]https://twitter.com/wm_salon
(アカウント名→@wm_salon)
[Instagram]https://www.instagram.com/necwms/
(アカウント名→@necwms)

【文責:NECワーキングマザーサロン・広報チーム 清水陽子】

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【3】認定NPO法人化のご報告とご寄付のお願い
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マドレボニータは先月11月16日付で、東京都より「認定NPO法人」として認められました。

「認定NPO法人」に対する寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、税制上の優遇措置が受けられます。
11月16日以降にいただきましたみなさまからのご寄付・賛助会員費は寄付金控除の対象となります。

マドレボニータは、今年度も産後ケアの普及のために、インストラクターの養成・企業や自治体での産後ケアプログラム導入促進・アプリによる啓発活動等に力を入れてまいります。
冒頭のインタビューのように、各地でインストラクターが誕生し、誰もが産後ケアにアクセスしやすくなる社会の実現のため、さまざまなかたちでご寄付を募っております。

認定NPO法人化を機に、ぜひさらに多くのご支援・ご参画をいただけましたら大変嬉しく存じます。

「会員」「マドレ応援団(継続寄付制度)」として末永くご参画いただける方、ご都合にあわせ単発のご寄付、どちらも随時お受付しております。
古本でご寄付いただける「チャリボン」でのご支援も、お待ちしております!
▼各種ご寄付方法の詳細はこちらをご覧ください
https://www.35.madrebonita.com/get-involved


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【4】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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☆公式ブログ『まどれ暦』にて全国のマドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひチェックしてご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

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【5】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後ケア教室」受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
https://www.35.madrebonita.com/madre-carebaton

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ応援団)を募集しております。機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
https://www.35.madrebonita.com/get-involved

☆「妊娠した」と聞いたらご紹介ください!アプリ「ファミリースタート」
マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。
▼アプリご紹介サイトはこちら。ぜひダウンロードしてみてください。
http://www.35.madrebonita.com/familystart

☆毎日医療プレミアにてマドレボニータを取材いただきました。「ドラマ『コウノドリ』の自称イクメンと産後うつ」
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20171101/med/00m/010/006000c

【編集後記】テーマ「トイレに飾って(置いて)いるもの」
◎父が染めた藍染めの布を壁に飾っています。私の父は現役で働いていたときから藍染めを始め、今はカルチャーセンターの講師なども務めるように。今私はアメリカ在住ですが、実家の雰囲気と日本らしい趣を感じられてなかなか良いです。置いているのはなかなか見る時間のないオンラインショップのカタログです。(北澤ちさと)

◎今号から編集部に参加させて頂くことになりました、事務局の木村です。どうぞよろしくお願いいたします!初登場で面白みが無さ過ぎて申し訳ありませんが、トイレには何も飾っていません!強いて言うなら、今は娘のトイレトレーニング用に、しまじろうの「といれっしゃ」のおもちゃが置いてあります。それも最近はめっきり使わなくなったので、本当に置いてあるだけです。(木村由樹子)

◎家族の人数が多く趣味がバラバラなので、唯一装飾できるゾーンがトイレ。頂き物の小物や季節に合わせたポストカードを飾っています。一番のお気に入りは25年前に一人で江古田倶楽部で飲んでいた時に、隣のお姉さんと意気投合し、その場でいただいた彼女の陶芸作品(青い小皿)です。お姉さん、どうしてるかなー?(吉田紫磨子)

▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

▼バックナンバーはこちら
https://goo.gl/yhGVfK

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/太田智子・北澤ちさと・木村由樹子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
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2017年12月18日月曜日

「産後のことを妊娠前〜中から知ることは女性の社会復帰の大きな助けになる」~講座開催報告/住友商事労働組合さま

去る12/6に、住友商事労働組合さまにて、ランチタイム講座「“プレワーキングペアレンツ”のための、ワクワク!産後の乗り越え方と復職準備」を開催しました。

この講座開催のきっかけを作ってくださったのは…2人の産後ケア教室OGさん(月島教室)!
これまでも口コミで社内の育休社員さんが何人も産後ケア教室で産後のリハビリに取り組んでこられており、現在は企業のカフェテリアプランでも教室の受講料補助が受けられるようになっています。
今回、「口コミだけでなく、男女問わず、もっと多くの社員に産後について知ってもらいたい!」と労働組合さんにご提案いただき、講座が実現しました!

労働組合のご担当者(右端)、住友商事の人事ご担当者(右から2人目)、そして講座開催のご提案をくださったOGのお二人(写真左の2名)です!

講座へは約50名が参加。男性のご参加も数名いらっしゃいました。
労働組合さんがお弁当をご準備くださったので、お昼休みのチャイム直後から続々とお集まりいただき、ランチタイムを最大限使って内容をお伝えすることができました。誘い合ってご参加の方も多数お見受けし、多くの方にカジュアルにご参加いただける場を作ってくださったことが大変ありがたかったです。


マドレボニータの講座の特徴は「データも使って論理的に伝える」ことや「男女両方が主体的に『産後』に取り組める方法を具体的に伝える」ことです。
ランチタイム講座は短時間集中型なので、比較的スピード感をもってどんどん情報をお伝えしていくことになるのですが、みなさん真剣に集中して聞いてくださっていました。  

終了後のアンケートからも

  • 産後のことを、妊娠中/妊娠前から知ることは女性の社会復帰の大きな助けになると思いました。(30代女性/妊娠中)
  • 産後は直ちに育児!と思っていたが、まずは休むことが重要だとわかり、勉強になりました。知らない人も多いと思います。(20代女性/将来子どもを持つ可能性がある)
  • 産後の実態を知った上でこれからを過ごすのと過ごさないのでは大きく違うと感じた。(30代女性)
  • 自分も知って出産に臨めていたらどれほどよかったか…と思いました。(30代女性/産後1年以内)
  • 初めて知ることが多くて、とても為になった。他の人にもすすめたい。(30代男性) 
…といった声が寄せられました。  

▼開催が増えています!マドレボニータの「産む前」からの企業向け講座についてはこちらから

2017年12月4日月曜日

「生まれてからでは遅いということがよくわかりました」~講座開催報告/株式会社セプテーニさま

去る11/29に、株式会社セプテーニさまの本社にて、社員さん向けのランチタイムセミナーを開催しました。

タイトルは「知らないと損!? 産前産後のパートナーシップ」。 セプテーニさまの、全社員のワークライフバランス向上を目的とした部署横断プロジェクト「hug-kumi(はぐくみ)委員会」さま主催によるもので、「出産をきっかけに変化する夫婦の関係性やその原因を事前に知る機会を提供することで、公私どちらでも高いパフォーマンスを発揮できる環境作りを支援したい」と企画くださったものです。

大きな特徴だったのは、ご参加者の属性です。マドレボニータの企業向けのセミナーでも先進的な、そして大変嬉しいケースとなりました!

  • 21名中男性が12名(57%)。 
  • 21名中15名が自分自身やパートナーの「産後」を経験したことがない方(71%)。 
これから迎える機会がある(かもしれない)「産後」のために、またはそうした人々とともに働くメンバーとしてサポートについて知るためにご参加くださいました。


お昼休み開始のベルがなってから席を立っても間に合い、お昼休み終了のベルが鳴る前に終わるランチタイムセミナー(素敵なお弁当付き☆)なので、短時間ですが「知らないと損!」という内容をコンパクトにわかりやすくお伝えするよう務めました。
壇上からもみなさんが真剣にお話を聞いてくださっている様子が伝わってきました。
途中でアプリ「ファミリースタート」を紹介したときには、早速QRコードをかざしてダウンロードしてくださる方もいらっしゃいました!

終了後のアンケートでは「『産む前』にこのセミナーを聞くことで家庭の『産後』は変わると思いますか?」という問に対し、21名全員が「そう思う」と回答くださいました!

こんな感想を寄せてくださった方も。

  • 周りから大変と聞くがイメージがついていなかった。今回具体的に知ることができてとても良かった。」(30代女性)
  • まだ先のことですが、前もって知っておくことは大事だと感じました。」(20代女性)

さらに、今回の企画は今年で3年目を数える「寄付月間」の公式認定企画でもありました。セミナーの最後に、公式認定企画の申請をくださったセプテーニグループのgooddo株式会社の下垣社長が「企業がなかなか事業として取り組めない社会問題の解決に取り組むのがNPO。そのNPOを応援する方法の一つが寄付である」ことをお話くださいました。
そんなお声がけもあって、ご参加者有志からご寄付もいただきました!


セプテーニさんでは、これからますます「産前・産後」に差し掛かる社員さんが男女ともに増えていくとのことです。ぜひ、社員さんたちが夫婦で手を携えて「産後」というトランジションピリオドを乗り越えていくために声をかけあえるコミュニティになっていただきたいと思っております。

▼開催が増えています!マドレボニータの「産む前」からの企業向け講座についてはこちらから