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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2017年3月15日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.46】「子どもと離れたい」って母親失格?

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol46
≪メールマガジン vol.46≫
2017年3月15日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆子どもと離れたいって母親失格? ~
【2】インストラクター養成コースより ~ 今期最後の指導士養成コース説明会 ~
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ まもなくプロジェクトメンバー募集! ~
【4】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】甘酸っぱい卒業の思い出

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【1】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆子どもと離れたいって母親失格? ~
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はーい!ボニータよ。3月は春か?冬か?問題について、みんなと論じたいところだけれど、編集部の字数制限がうるさいから控えて、早々に相談に応えるわね!
▼相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。
http://goo.gl/qBTrEL

--ママ友に言われた一言が気になってしまい、モヤモヤしています。4月から息子(10か月)の保育園が決まり、一緒に保活していた仲間だったので「保育園楽しみ。仕事したいし、そろそろ一人でランチしたいんだよね!」と言ったところ「信じられない。私は24時間一緒にいられなくなるのが辛い。Yちゃん寂しくないの?」と返されました。もちろん寂しい気持ちもあります。けれど、今は子どもとずっと一緒にいて、時々一人になりたい!ラーメン屋でできたてラーメンを思いっきり食べたい!お洒落なカフェでお茶したい!っていう気持ちが上回っています。こんな私って、母親失格ですか?【Y.N.さん】

Yさんの「一人になりたい」というのは、人間として当然の欲求だと思うわ。一緒にいる時間と愛情は比例しない!断言しちゃうわ。赤ちゃんとずっと一緒にいて、自分のことができなくてイライラするより、それぞれが居心地のいい場所で、快適な時間を過ごす方が、一緒にいる時間をもっと濃密に楽しめると思うのよ。母親に合格、不合格、失格なんてないわ。Yさんは堂々と一人の時間も、子どもと一緒にいる時間も楽しんでほしいわ。

「一人になりたい」あるいは「仕事が好き」というと子どもへの愛情不足みたいな捉えられ方するのって、なぜかしら?家事&育児と仕事が両立できるように、「子どもが好き」と「仕事が好き」という気持ちは両立できるとボニータは思うの。チョコレートも煎餅も好きで、交互に食べるのが一番好き、柿ピーチョコ最高みたいな。あら、ちょっとわかりづらいたとえだったわね。

でも、せっかくできたお友達とはこれからも仲良くしたいわよね。決して彼女に悪気があるわけではないのは、Yさんもわかっていると思う。こういう発言が出てしまうのは、彼女自身が人一倍不安な状態だからかもしれないわよね!育児でとても気が張って、しかも久しぶりに仕事が始まる。新生活への期待よりも、不安が大きくて、これまでの生活にすがりたくなってしまう気持ちもあるのよね。新生活(保育園やお仕事)が始まって、少し落ち着いたころに連絡を取ってみて。同じような状況で、今まで以上に分かり合える仲間になれるはず。

【文責:ボニータ】

※編集部註:ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆

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【2】インストラクター養成コースより~ 今期最後の指導士養成コース説明会 ~
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マドレボニータ准認定『ボールエクササイズ指導士』養成コースの説明会を開催し、東京7名・名古屋4名・京都2名にご参加いただきました。初の地方開催となった説明会では、養成コース候補の方に出会う機会となっただけではなく、養成コースや産後ケアプログラムに興味がある方と、マドレボニータの大事にしていることを分かち合う場にもなりました。

▼名古屋の説明会ご報告(マドレ養成ブログ)
http://madreyouseiteam.blogspot.jp/2017/01/2.html

▼東京の説明会ご報告(講師竹下のブログ)
http://plaza.rakuten.co.jp/hiromile/diary/20170126/

東京の説明会に参加された方は、それぞれカラダづくりに取り組んだり、教室に足を運んだり「本当に自分がやりたいことなのか」を見極める行動に移ってくださっているようです。

3月30日(木)が指導士養成コース2期のエントリー前の最後の説明会となりますので、この人インストラクターに向いていそう!という方がいらしたら、ぜひ送り込んでください!
今期の養成コースにエントリーを考えている方もぜひ!そんな方は、今からカラダ作りに取り組んでみてくださいね。説明会後のカラダ作りではエントリーに間に合わなくなってしまいますので。

また、今期の養成コースはタイミング的に難しいけれど、マドレボニータのインストラクターという職業に興味をお持ちの方はぜひ参加をご検討ください。次の説明会開催は未定です。興味を持ったときにどんな準備が必要なのか、「興味がある」と思ったのは憧れなのか本気なのか、説明会にいらしていただければ、見えてくると思います。

▼説明の詳細・申し込みはこちら
http://bit.ly/2jfmDje

前回お知らせしていた京都での『産後プログラム体験会』は満席のお申し込みをいただきました!告知にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
多くの人に「産後ケア」を手渡せるように、養成チーム一同、より一層励んでまいります!

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ まもなくプロジェクトメンバー募集! ~
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1)9期のNECワーキングマザーサロンを一緒につくる仲間を募集します!の第一弾、
進行役募集も続々とご応募いただいています。

プロジェクトメンバーの募集は、まず全体サポートメンバーの募集から始まる予定です。
(3月末に進行役候補が決まったところで、運営メンバーを募集します)

・プロジェクトメンバーって何?
・具体的にどんな事をするの?
・年間の活動予定とスケジュールは?
という疑問にお答えするブログがこちら。ご興味ある方、ぜひご一読下さい。
http://blog.canpan.info/wms/archive/1918

※第9期の活動については、正式な実施決定は4月となるため、現時点では「予定」ですが、先行してメンバー募集を行います。ご了承下さい。

2)5年連続でプロジェクトメンバーとして関わり続け、その温かいホスピタリティで
ファン続出のともみん(細川朋美さん)に、応募のきっかけや、やりがいなどをお聞きしました!

<細川朋美さんインタビュー>

ーこれまでどのようにWMSに関わってきたか教えてください。

2012年 4期:プロジェクトメンバー
2013年 5期:プロジェクトメンバー
(この年は進行役に立候補するが、自分の準備ができておらず辞退)
2014年 6期:進行役
2015年 7期:全体サポートメンバーのチームサポートチーム
(北海道、埼玉チーム担当)
2016年 8期:全体サポートメンバーのチームサポートチーム
(北海道、埼玉、東京東、中野、品川、横浜・湘南、鳥取チーム担当)

ープロジェクトメンバーへの応募のきっかけを教えてください。
6年前の2人目育休中、何かせねばと焦っている時に友人から勧められサロンに参加しました。
その時、参加者の方が子どもを言い訳にせず「自分がどうしたいか」を真剣に話していた姿と、運営側の人を見て「私と同じ子どもを持った母親なのになぜこんなにキラキラしているんだろ?羨ましいな!この中に私も入りたいな!!」と思ったのが応募のきっかけでした。

とはいえ、私は得意なことは特になく、
「やってみたいな……けど入ってみて何も出来ませんじゃだめだよね……」
と実際には不安の方が大きかったというのが本音です。

でも勇気を出して3期の進行役・鈴木美穂さんにやりたい気持ちを相談してみると、「得意なことは私達が見つけるから安心して。一緒にやろう!」と背中を押してもらったことで参画を決めることができました。

実際にやってみたら、Google Driveの使い方、ブログの作成など初めてのことも多く、実はSkypeは使うことすら抵抗があり(笑)、あまり貢献できていないのではと落ち込むことも多々ありました。

それでもわからない、教えてほしいという声をあげたらすぐに誰かが教えてくれたり手伝ってくれたりして、出来ないこともまずやってみようと思えるような、そんな安心、安全な学びの場でした。

ー今ではSkypeでプロジェクトメンバー同士が語る機会を作っていらっしゃるともみんが、最初は使うことにも抵抗があったとは驚きです!
5年間の活動の中で、サロンのどんなところにやりがいを感じていますか?

チームメンバーとして関わっていた3年間は、サロンを開催するという目標があり、そこに向かって半年間チームで活動するということにやりがいを感じていました。

その後チームサポートとして関わってきた2年間は…振り返ってみると正直なところやりがいを感じる余裕など全くなかったです。
どこへ向かっていけばいいか、正しい答えがあるのかもわからない中で、たくさんある分かれ道を「どっちに行くと良いかな?どうしていこうか?新しい道作ってみる?戻ってみる?少し休んでみようか!」と常にプロジェクトメンバーと一緒に試行錯誤しながら歩み続けているという感じです。

こうやって一緒に試行錯誤してくれる仲間がいて、一緒に歩み続けられることがやりがいなのかもしれないですね(笑)

ーその通りだと思います!参画を検討している方へメッセージをぜひお願いします。

たくさんの出会いがあることが参画することの魅力かなと私は感じています。
昨年の例をあげると、120人近いプロジェクトメンバーで活動をしていました。

地域で言えば北海道から鳥取の広範囲、年齢で言えば一回り以上違う人もいる、仕事や生活スタイルもさまざま…そんな人たちに出会うことってなかなかないと思います。
更に、サロンを開催することで地域の人たちとの出会いもあります。
本当に多くの出会いがあると思います。

それぞれの地域で得意なことを持ちよりチームを作って半年間一緒に活動していきます。
このチームを作って活動することが家庭や仕事、生活の中で生かすことができると思います。
そしてなにより日々の天気予報を見ることがとっても楽しみになります。
鳥取で大雪ときけば、鳥取チームのメンバーのみんな大丈夫かな?と思ったり、宇都宮は明日台風予報だけど無事に開催できるかな?と思ったり。
開催と、各地にいるメンバー両方のことがいつも気になってます。


「一緒にやってみたいな」 「なんか興味がある」と迷っている方ぜひ参画してみてくださいね。楽しい出会いが待っています。

ともみん、ありがとうございました!
募集時期は、ブログやFacebookページにていち早くお伝えします。
ぜひご注目下さいね!

(文責:ワーキングマザーサロン・全体サポート広報チーム 鈴木 美穂)

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【4】マドレボニータよりお知らせ
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☆『まどれ暦』にて全国のマドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。
 ぜひチェックしてご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後ケア教室」受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
https://www.35.madrebonita.com/madre-carebaton

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ応援団)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol46

☆「妊娠した」と聞いたらご紹介ください!アプリ「ファミリースタート」
マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや
産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。
▼アプリご紹介サイトはこちら。ぜひダウンロードしてみてください。
http://www.35.madrebonita.com/familystart


【編集後記】テーマ「甘酸っぱい卒業の思い出」
◎中学校の卒業式の日、前からいいなと思っていたけど彼女がいた(涙)同級生に、なんと親友たちが第二ボタンをもらいにいってくれました。振り返れば思いを伝えず失恋したのはおそらくその人だけで、当たって砕けてもいいから気持ちを伝えておけばよかったなあ〜と思っています。お名前がわりとよくある名前だったので、今何しているかググってみても探せないんですよね(笑)(北澤ちさと)

◎中1の時、密かに想いを寄せていた中3のバレー部の先輩。先輩の卒業が近づくとともに想いと焦りばかりが募るものの、毎朝同じ場所に立って、先輩が登校するのを待ち伏せして挨拶するだけで精いっぱい…。結局思いを伝えることなく卒業式を迎えましたが、今となっては甘酸っぱすぎる思い出です☆(中桐昌子)

◎中1の時、同じバスケ部の2つ上の先輩に憧れていました。すでにとーっても美人な彼女がいたのですが、同じ先輩に憧れていた友人と「目の保養〜☆」と言い、3年生の時間割をゲットして追いかけていました!彼女さんとも仲良くなって、卒業式はお願いして学ランのボタンをもらいました☆手が届かない…恋でした〜!(若菜ひろみ)

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ボニータさんへの質問も受付中です!
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
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2017年3月5日日曜日

【産後の助け合いエピソード】一人の人間として扱われる時間が、嬉しく、かけがえのないもの

2015年6月に三人目のお子さんをご出産された吉田志保さん。
産褥期は、志保さんのご実家で過ごすことを選択しました。

「長女と次女は、毎日下校・降園後、晩ご飯まで実家で過ごし、その後は自宅に戻る、というスタイルを取りました。」
と志保さん。

ご実家での生活はどうだったのでしょうか?
実は志保さんのご実家は自営業。商店街の中でお店を構えているというとてもオープンな環境です。



「みんな、アポなしで家に訪ねてくるのが普通なので笑、そうやって訪ねてきてくれる人たちと、短時間のおしゃべりができたのは良かったです。みんな、ふら〜っと、『どう?』って寄ってくれるんです。」(志保さん)

パートナーの関わりはどうだったのでしょうか?

「実家で夕食を食べた後、帰宅してから翌日学校や保育園に行くまでは、夫がひとりで担っていました」

また、パートナーのサポートについて忘れられない出来事がある、と志保さんは言います。

「退院二日後くらいにぐっと気持ちが落ち込んで、思わず夫に電話したんです。そしたら半休を取って駆けつけてくれて、たくさん話を聞いてくれました。実家の家族には話しにくいので、ありがたかったです」

外の風を運んできてくれたり、ただただ話を聞いてくれたり…

目の前の赤ちゃんのことでいっぱいになりがちな時期だからこそ、一人の人間として扱われる時間が、嬉しく、かけがえのないものとなるように思えます。


【LINE@アカウントでボニータさんのつぶやき聞けます】
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2017年3月1日水曜日

【産後の助け合いエピソード】する側も、される側も嬉しい、そんな「助け合い」

2016年10月に、第3子をご出産された関口幸季さん。

幸季さんは、自宅近くの病院で出産し、出産後も自宅で過ごす形を選択しました。幸季さんのパートナーやお母様、お友達や産後ドゥーラなど、様々な形でのサポートを受けながら過ごした産後の、忘れられない「助け合い」エピソードを伺いました。



「休みの日に、他の家族(夫、長男、長女、祖母)がテーマパークに遊びに行った時があったんです。姉が、子どもたちのリフレッシュがてら連れ出してくれました。みんなが出かけたあと、赤ちゃんと二人でまったりと留守番をしていたところへ、アポなしでお友達が会いに来てくれたんです、スープとパンを持って。」と幸季さん。

「ちょうど寂しくなる夕方の時間帯で、赤ちゃんと、ぽつーんと過ごしてたところだったので、突然のことに、ものすごく嬉しいやらびっくりするやらウキウキするやらで笑。いろんなことを話しまくりました。その後、お出かけ組も大満足で帰ってきて、今日一日、家族全員が、誰かのサポートのおかげで、すごく充実した一日を過ごせたんだな、幸せだな、と感じました。」

誰かに支えてもらう、ということは、ともすれば「相手に迷惑をかけてしまうのでは?」という危惧と結びついてしまいがちです。

しかし、幸季さんのエピソードからは、支えてもらうことの喜び、また、支える側の喜びも、確かに感じ取ることができます。

する側も、される側も嬉しい、そんな「助け合い」のあり方が、次の「助け合い」を生んでいくのではないでしょうか。

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