Information

産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

ラベル 事務局 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 事務局 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年11月19日金曜日

14回目の通常総会を開催しました

11月18日、第14回通常総会を開催いたしました。


多数の正会員の皆さまが議決にご協力くださり、また当日は会員・応援団合わせ22名に参加いただきました。
議案を滞りなく可決することができましたことをご報告いたします。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。


ここからは、私、山本が最後のご挨拶でお話したことを書かせていただきます。

***

昨年の12月に新体制になり、まもなく一年が経ちます。
私自身はマドレボニータの一員として、10年以上のキャリアがありながらも、団体の経営という未知の世界に飛び込み、右も左もわからないながらも、団体の内外問わず、本当に多くの方に助けていただきながら、ここまでやってくることができました。

改めて、今回報告させていただいた内容を振り返ってみると、これまでの団体の功績から比べると、歩みやスケールは小さくなったかもしれませんが、自分たちの身の丈にあったものにしようとしながらも、大事にしたいものはちゃんと守り抜いてこれているんじゃないかなと思います。

そう思えるのも、これまで以上に対話を丁寧に進めてこれたこと、違和感をそのままにせずに、一つ一つ確認しながら前に進む文化が、より一層強く根付いてきたからなのかなと。そしてそれは、ここにいる一人一人がこの一年、頑張ってこれたからなのだと思います。

ここまで歩みを止めずにこれたことを、心から感謝します。ありがとうございます。

とはいえ、この1年はまずは自分たちの足場を整えることで精一杯で、まだまだ団体全体、そして会員さんやOGさんにまで、同じ景色やおもいを十分に共有することができなかったところもあるかと思います。

なので、今年度はもう少し広い視野を持って、より多くの方を巻き込みながら、わたしたちが望む未来を作っていけたらとおもいますので、今年度もどうか私たちの一歩一歩を見守っていただきながら、一緒に楽しみながら、盛り上げていっていただけたら嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

***

まだまだコロナに怯えながらの日々はしばらく続きそうですが、「すべての家族に産後ケア」の実現に向け、みんなで知恵と思いを持ち寄りながら、今できる最大限の努力をしてまいります。引き続きあたたかいご支援・ご参画の程どうぞよろしくお願いいたします。


★一緒に産後ケアを広めたい!という方、ぜひマドレボニータの正会員・応援団になりませんか?
▼詳細はこちら(正会員費は寄附金控除の対象外となります)
https://www.madrebonita.com/get-involved

※認定NPO法人マドレボニータに頂きましたご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、税制上の優遇措置が講じられます。

(文責 共同代表 山本裕子)


2021年11月17日水曜日

【ボランティア募集】マドレボニータでは広報(情報発信)メンバーを募集します!

マドレボニータでは、未来につながる実践型キャリアプレイス「ママボラン」のプラットフォームを通して、団体の広報(情報発信)を担うメンバーの募集を始めました! 

詳細はこちらから




「ママボラン」はボランティアという実践の場での気づきや学びを得ながら、将来のビジョン形成や、自身の可能性の部分に焦点をあてるマインドを育てるプロジェクト。

「自分の強み、市場価値が知りたい」
「自分の可能性を探りたい」
「知らない世界をのぞいてみたい」
「学んだ知識やスキルをアウトプットする場が欲しい」
「育休を有意義に過ごしたい」
など、机上の研修やキャリアカウンセリングでは得られない「体験」を通じた、気づきや学びを得られることが特長です。

マドレボニータでは活動の根幹でもある広報(情報発信)の部門でメンバーを募集することになりました。

誰に対して、どんな風に見ていただき、どんなアクションを起こしたいのか、といったマーケティングの企画実行もあれば、「産後ケアをすべての家族に」を実現するための啓発活動もあるとおもいます。

ぜひ、わたしたちと一緒に欲しい未来をつくりませんか。
ふるってご応募ください。(募集人数は3名となっていますが、それ以上も歓迎しています)
詳細はこちらから

2016年6月8日水曜日

【お知らせ】ボランティアを募集しています

マドレボニータ事務局では、団体の運営をサポートしてくださる
ボランティアを随時募集しております。

産後ケアをより広く伝えていくために、ぜひご協力いただければ幸いです。
日中のお時間がある方も、平日はお仕事で休日ならお時間がとれるという方も
どうぞご興味のある方はご参画くださいませ。

<会報発送の様子>

 <会報発送の様子>
 


●おもな内容
◎会報誌などの封入・ 発送補助(年2〜3回・主に平日昼間・杉並区公共施設にて実施)
◎チラシ等印刷物の印刷および発送 (随時、杉並区公共施設にて実施)
◎Madre Bonita DAY 2016(9月予定)などイベントの運営サポート(不定期)
◎ファンドレイジング活動のサポート
◎産院・自治体・企業への産後ケアの普及活動

<イベント運営の様子(NECワーキングマザーサミット)>

 

 <イベント運営の様子(ダイバーシティサロン)>


 <会報発送の様子>



●エントリー方法
ご興味のある方は、まずはボランティア登録フォームより登録をお願いいたします。
お気軽に登録してくださいね。 
 ★ボランティア登録フォームはこちら★

ご質問等がございましたらマドレボニータ事務局までメールにてご連絡ください 。 

宛先:info@madrebonita.com (担当:北澤ちさと)
※メール件名は【ボランティアスタッフ応募について(お名前)】としてください。



みなさまのご応募をお待ちしています!



2015年3月19日木曜日

【マドレボニータ事務局よりお知らせ】インフルエンザ等感染症の対策について

NPO法人マドレボニータでは、インフルエンザ等の感染・拡大防止のため
下記のように対策および方針をとります。

《各教室の開催》
各教室の自治体での発生状況によっては、教室の開催を
見合わせる可能性があります(中止または延期)。
詳細については、随時担当インストラクターのブログ、
または状況に応じて公式サイト・ブログ・SNSにて発信いたします。

《インストラクターの予防対策》
各インストラクターは下記の対応を実施します。
1)出勤前の体温チェック(発熱時の出勤停止)
2)手洗い、うがい、マスク着用の励行
3)バランスボール等の消毒、赤ちゃん用マットの洗浄

《受講者のみなさまへ》
●ご本人またはご家族に、38℃以上の発熱、咳、喉の痛み、頭痛などの
 症状がある場合は、参加をご遠慮ください。
●会場⇔ご自宅の移動の際には、感染防止のためマスクの着用をおすすめいたします。
●会場に着きましたら、うがいや手洗いにご協力ください。
 携帯用の消毒アルコールジェル等をお持ちいただくと便利です。
●睡眠やバランスの良い食事、適度な運動を心がけ、予防に努めましょう。
 家にこもってしまうことで、かえって体調を崩してしまうこともありますので
 体を動かして体力・抵抗力をつけていくことも大切です。
 ハラマキ、レッグウォーマー、ストール等でしっかり体を保護し、
 冷やさないようにすることもおすすめいたします。

《参考になるサイトのご紹介》
【授乳中のかたへ】
●母乳育児を応援する団体からのメッセージ
 NPO法人日本ラクテーションコンサルタント http://jalc-net.jp/FAQ/newinflu.html

【感染症・予防接種の情報】
●厚生労働省/各自治体のお問合せ・相談窓口 
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/inful_consult.html


(更新:2015年3月19日)

2015年3月10日火曜日

【マドレボニータ事務局よりお知らせ】『産後のボディケア&フィットネス教室』ご参加時の保険加入につきまして

『産後のボディケア&フィットネス教室』ご参加時の保険加入につきまして

日頃よりマドレボニータの活動を応援いただき
心よりお礼申し上げます。

このたびマドレボニータでは、5月コースより
全国の『産後のボディケア&フィットネス教室』ご参加のみなさまに
「レクリエーション傷害保険」へ必ずご加入いただくことにいたしました。

傷害保険とは、教室の行き帰りや教室内で万一事故等にて怪我をされた場合に
原則として理由を問わず治療費をお支払いするものです。


これまで、マドレボニータのお教室では
団体側の過失があった場合に補償される「賠償責任保険」にのみ加入しておりましたが、
『産後のボディケア&フィットネス教室』のご受講者数の増加を受け、
団体としてご参加者により安心してプログラムを受けていただけるように
補償の手厚い「レクリエーション傷害保険」への切り替えを決定いたしました。


例えば、教室内でうっかり転んで怪我をしてしまった、というような場合でも、
かかった治療費を保険にてお支払いすることが可能になります。

【補償内容】
・死亡保険金額 5606千円
・入院日額 3000円
・通院日額 1500円

なお、加入保険の変更に伴いまして、
産後のボディケア&フィットネス教室5月コースのお申込み時より
ご受講料と合わせて保険料をお支払いいただきます。

【保険料】(4回コース分)
・母子一組につき:240円(単身でご参加の方:120円)

ご参加者のみなさまに、よりいっそう安心してご参加いただけますよう
今後は教室担当インストラクターの救急救命講習を義務付けるなど、
教室の安全管理を強化してまいります。

何卒ご理解いただき、ご参加くださいますよう
よろしくお願い申し上げます。


NPO法人マドレボニータ事務局

2015年2月21日土曜日

 ※募集終了しました※【お知らせ】事務局スタッフを募集いたします


※本件は募集を終了させていただきました。たくさんのご応募に厚く御礼申し上げます※

このたびマドレボニータ事務局では、現スタッフの卒業に伴い新たに事務局
スタッフを募集いたします。



●募集人数 1名
※勤務開始日 2015年4月から・または5月から(相談の上決定)
●業務内容
・パソコンを使った受付業務(直営教室・会員事業など)
・SNSを使った告知業務
・新規入会の方への書類発送業務

直営教室の様子


●給与 時給890円(月末締・翌月15日お支払い)
●契約 1年毎に更新
●勤務地 原則として自宅

※研修や会議にて、公共施設や他のスタッフ宅でコワーキング勤務を行ったり、
直営教室(吉祥寺教室・集中講座)の立会い等を行なっていただくこともあります。
杉並区の公共施設で行なう報告会には年3〜4回現地参加していただきます。
(交通費:片道1,500円まで支給)

コワーキングの様子


会議でskypeをつないで全国のインストラクターやスタッフとつながります




●勤務時間
・平日9時から17時の間で週に3〜4日、計12時間から15時間(月に50時間から60時間)程度の
勤務が可能な方。

◎勤務時間や曜日は相談の上決定いたします。受付業務という性質上、日中に勤務
いただける方、かつ週に3日か4日、なるべく月・火・金の勤務が可能な方を希望いたします。
◎お子さまのいる方はお子さまの保育環境を整えていただくことが条件となります。
保育園・一時保育・幼稚園・学童保育等。長期休みの保育もご手配いただきます。詳細はご相談ください)

●その他
・業務にてご自身のPC及びプリンターを使用していただきます。(消耗品代は精算)
・発送用書類の保管をお願いすることになります。
(およそダンボール1箱、又はカラーボックス1段分程度です)
・公式サイトにてプロフィールをご紹介させていただきます
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=6182

●こんな方を求めています!
【スキル】
メールの基本的なスキルを習得している
・Wordでの文書作成ができる
・Excelでの簡単な表作成ができる
・Googleスプレッドシートを使うことができる、または習得意欲がある
・Facebookアカウントを持っている、または取得することができる
・Skypeが利用できる、または環境をこれから整えて利用する意欲がある
受付業務に使用するデータ管理ツールの操作を習得することに意欲がある

【人となり】
メールで相手とコミュニケーションを丁寧にとることができる
・勤怠管理の「朝メール」「夕めーる」を遅滞なく送り、業務内容を報告することができる
スケジュール変更につき適切な手段を取り周囲と共有することができる
・報告・相談を適切なタイミングで行なうことができる

【参考】マドレ式テレワークの始め方ご応募くださる方は必ずご覧ください)
https://www.changerecipe.org/recipes/65
https://www.changerecipe.org/recipes/79

●エントリー方法※募集終了いたしました※
【1】応募フォームをお送りください 。【フォーム応募〆切:2月27日(金)】

【2】フォーム応募後、履歴書をPCで作成いただき、PDFファイルに
変換した上でメールに添付してお送りください。
【履歴書応募〆切:3月6日(金)】

●宛先:info@madrebonita.com (担当:北澤ちさと)
メール件名は【事務局スタッフ応募(お名前)】としてください。

【3】応募フォームと履歴書にて一次選考とさせていただきます。
事務局より一次選考の結果をご連絡させていただき、選考に残った方は
理事または事務局との面談(対面またはskypeにて)を行っていただきます。

※受付業務を担っていただく方を募集しておりますので、
履歴書ご応募メールでの「伝える心」や「伝える工夫」もぜひお見せください☆


最後になりますが、ご応募くださる方は事務局スタッフが取材を受けた
インタビュー記事もぜひご覧くださいませ。
【北澤】http://mydeskteam.com/casefile/1341/
【八田】http://mydeskteam.com/casefile/1350/
【野本】http://mydeskteam.com/casefile/1361/
マドレボニータを一緒に支えてくださる方のご応募を、お待ちしております!

(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)

2014年4月16日水曜日

【お知らせ】 消費税増税にともなう受講料改定について

【マドレボニータ事務局よりお知らせ】
消費税増税にともなう受講料改定について

日頃よりマドレボニータの活動を応援いただき
ありがとうございます。

4月1日からの消費税率改正に伴い、
全国の『産後のボディケア&フィットネス教室』の受講料を
6月コースより下記の通り改定いたします。
(すべて税込価格)
なお、一部の提携教室及びにんぷクラスは従来通りといたします。

現行受講料15,000円の教室: 新受講料15,120円(税込)
現行受講料12,000円の教室: 新受講料12,420円(税込)
現行受講料10,000円の教室: 新受講料10,260円(税込)

※お申込みの際は、必ず上記公式サイトの教室一覧ページにある教室名をクリックし、
担当インストラクターのブログにて詳細をご確認ください。


なお、吉岡マコの産後のボディケア&フィットネス教室および
各種講座の受講料は、4月1日以降の開催より下記の通り改定しております。
(すべて税込価格)

吉岡マコの産後のボディケア&フィットネス教室(吉祥寺):21,600円
   ※杉並子育て応援券利用上限:15,000円

踊れるカラダづくり講座
・4回コース:17,280円(単発受講:4,500円/回)
   ※杉並子育て応援券利用上限:3,000円/回
・超基礎:3,240円
   ※杉並子育て応援券利用上限:2,000円/回

ボールエクササイズ&ウォーキング講座
・各2,160円(ボールレンタル料:500円)
   ※杉並子育て応援券利用上限:1,500円/回

産後プログラム指導法集中講座2DAYS:32,400円

みなさまへのご負担が少々増えてしまい、大変心苦しいのですが、
どうぞご理解いただければ幸いです。

4月・5月の講座もお受付しております。
暖かくなってきた春こそ、赤ちゃんとのお出かけや、一時保育を利用してのご参加はいかがですか?
マドレボニータの教室でお待ちしております!

(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
◆全国の『産後のボディケア&フィットネス教室』はこちら

2013年6月7日金曜日

基本から対策までわかる!「風疹」問題/産婦人科医インタビュー

こんにちは。事務局スタッフの太田智子です。
tomoko_ohta
今、風疹の流行が大問題となっています。マドレボニータでも「ストップ風疹プロジェクト」に参加し、赤ちゃんの「先天性風疹症候群」をなくすため、流行を終息するための取り組みをスタートしました。
→詳しくは公式サイトをご覧ください

そこで、今日は私太田がパーソナリティを務める地元西東京市のコミュニティFMの番組「FM西東京 kirakira☆アヴェニュー」で放送しました、風疹の流行と対策についてのインタビューをご紹介します。
(私の個人ブログからのコピーです)

公衆衛生学がご専門の産婦人科の先生に、今回の流行について基本的なことからがっつりお伺いしました。
ラジオでお話いただいた内容を、ほぼそのまま書き起こしましたので、長いです。
でも、ものすごくわかりやすいと個人ブログでも好評いただいた記事となっています。
他の人にも知ってほしいと思ったら、よろしければこの記事をお勧めくださいね。

ゲストの太田寛先生にはこの書き起こしの原稿の確認や加筆にもご協力いただきました。太田先生、本当にありがとうございます。


***
ゲスト:
太田 寛(おおた ひろし)先生
慈桜会 瀬戸病院 産婦人科医師/北里大学 医学部 公衆衛生学 助教

1989年京都大学工学部電気工学科卒業後、日本航空株式会社羽田整備工場に勤務。2000年東京医科歯科大学卒業。茅ヶ崎徳洲会総合病院産婦人科、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、2009年北里大学医学部公衆衛生学助教に。2012年瀬戸病院産婦人科勤務、現在に至る。平成21年度厚労科研費補助金「新型インフルエンザ対策(A/H1N1)妊娠中や授乳中の人へ」パンフレット作成委員。日本医師会認定産業医、日本産科婦人科学会専門医。


――まず、風疹とはどういう病気なのでしょうか? 

一言で言えば、体にぶつぶつが出る病気ですね。みなさんは子どものときにかかって、終わってしまっている病気と思うかもしれないんですけど、そう簡単な話ではありません。まず、うつりかたは「飛沫感染」といって、インフルエンザと同じですね。つばとか、そういうのでうつる。患者のくしゃみの中のつばを吸い込んでしまったり、つばが手にくっついたりして、顔、目、鼻を通してうつるようなうつり方です。2〜3週間くらい潜伏期間があって、ぶつぶつが顔と体に最初に出て、数日で手足に広がって、3〜4日ぶつぶつが出て、長くて1週間くらい出る人もいますけれども、その程度で治っていく。だから、別名「三日ばしか」とも呼ばれています。病気自体は比較的軽くて、重い病気にはなりにくいです。数千人にひとりくらい(重く)なることはありますけど、だいたい軽く終わります。

昔は子どもが友だち同士でうつって…ということもあったんですが、今はワクチンが非常によくなって、かつみんなが打つようになったので、お子さんの患者はかなり少ないですね。今のお子さんはMRワクチン(風しん麻しんワクチン)というのを1歳のときと、小学校入学前の2回打っているはずですね。そこで2回打っていれば、ほぼかからないので、子どもたちにあまり患者はいない、ということです。


――今回の流行ですが、なぜ今ここにきて流行っているのでしょうか?

ワクチンを打っていない大人が大勢いるから、です。さっき、軽い病気だと言ったのに、何でこんなに何度も何度もテレビニュースでも流れるかというと、これはもともと軽い病気なんだけど、妊婦さんにうつると、うまれた赤ちゃんに障がいを残すことがあることが大きな問題だからです(先天性風疹症候群)。妊娠の初期に、もしそのお母さんに免疫がなくてですね、風疹にかかるとそれがお腹の赤ちゃんにうつってしまって、妊娠の時期によっては50%~70%くらいの確率で赤ちゃんに障がいが出ると。障がいというのは、具体的に何かというと、うまれたときから白内障で目が見えない、心臓に穴があいてうまれてくる(後で手術をしなければならない)、あとは耳が全く聴こえない状態でうまれてくる、まあそういうものです。

耳が聴こえないということは現代でも治療しようがないんですね。心臓病や白内障は手術をすれば良くなる場合もあります。しかし、赤ちゃんですからね。負担も大きいですよね。と、そういうことが起こるというのが、今問題となっているわけです。病気自体は軽いんですけど、妊婦さんがうつってしまったときの、赤ちゃんへの感染による障がいが問題になっています。


――妊婦さん自身が、流行への対策としてワクチンを打つ、ということはできないというのは本当ですか?

はい、そうですね。風疹のワクチンは「生ワクチン」という、ウイルスを弱くして、それを打つことによってその病気の免疫をつける、というようなシステムのワクチンです。なので、ウイルスが実際に体の中で増えることがあるので、妊娠してしまったら、逆にその「先天性風疹症候群」を誘発してしまう可能性があるので打てない、ということです。

ただし、間違いで妊娠しているのに打ってしまった…という人は世界中にたくさんいるのですが、ひとりもワクチン接種によって先天性風疹症候群というその障がいを起こした子どもはいないので、妊娠してるのにワクチンをうっちゃった、という人はそんなに心配しなくてもいいです。ただ、わざわざ打ってはいけません。


――流行には、季節要因はあるのですか?また今後の流行拡大、または終息の見通しというのはたっているのですか?

普通は春先からはやる病気なんです。なので、これから爆発的に…まあ既に爆発的なんですけど、これからさらに増えるんじゃないか、と恐れている専門家も多いですね。だから…どうやって止めるか、ということですね。で、流行が止まるかどうかということに関しては、今からどれだけの人がワクチンを打ってくれるかによって決まります。

流行を止めるには、人口の95%くらいの人が免疫をもっていれば、次々とうつるという連鎖は止められることがわかっています。だから、以上の人がワクチンを打って、と言っても実はワクチン接種で免疫がつく人は実際には100%ではないので、100%の人がワクチンを打てば、95%以上に免疫がついて、一部免疫がつかない人がいても、隣の人にうつっていかないので、流行は止まる、と。それがいつ達成されるかで、流行が止まります。ワクチンで止めるのか、かかりまくって(結果として免疫がついて)止まるのか。


 ――現状は何パーセントくらい、という数字は出ているんですか?

大人だと…8割くらい、まあ年代によってちょっと違うんですけど、8割くらいですかね。流行が止まる数値ではないです。このまま対策が進まずにワクチンをうたない人が多いままだと、多くの方が感染して、妊婦さんにもうつって、そうすると赤ちゃんが…その1年後くらいに障がいをもってうまれてくるということです。さっきから問題にしている赤ちゃんの障がいというのは、風疹が去年の秋くらいから流行していて、そこから今(4月8日現在)までに全国で合計8人確認されています。ただし、一番軽い障がいは耳だけ聴こえない、というものなので、今までうまれた赤ちゃんの中で先天性風疹症候群の影響で耳が聴こえない、というのがまだわかっていない場合があるかもしれないんですよ。昔、沖縄ではやったときに、米軍機が飛んでいてもスヤスヤ眠っている子どもがいる、ということでこうした障がいがあることわかった、というような話もあるので…。

【参考】年代別風疹抗体価保有状況

”少なくとも”8人はうまれている、ということです。今実際妊娠を続けている人で、お腹の中の赤ちゃんが多分その障がいをもっているであろう、という方もまだいるはずなので、増えるのは確実です。年間105万人くらい赤ちゃんがうまれるんですけど、その中で「たった8人じゃないか」といわれてしまうと、予防しなくていいじゃないか、という話になってしまいます。そういうことをいう人も、ときどきいますね…。でもまあそこまではいわない人でも、では他の人の赤ちゃんのためにワクチンを打つかといわれればね…打ってほしいですけど、僕はうちますけど、そんなの自分とは関係ない…といわれてしまえば、それまでですよね。

また、中絶という選択をした人は統計には出てきにくいということも、忘れてほしくないです。


――でも、この流行をとめるためには、家族や周囲に妊婦さんがいなくても、「妊娠」ということが身近にないライフステージの人も対策をしなければ、終わらない、ということですよね。


そうですね。今までも、毎年そういう赤ちゃんはひとり、ふたりうまれていたんですけど、去年くらいまでは、その風疹が誰からうつったのかがわかっていたんです。つまり、それほど流行していなかったので、旦那さんがかかっていたとか、同僚がかかってうつったって感染経路がわかっていたんですけど、今年になってからは、どこの誰からうつったのかがわからない風疹をもらって赤ちゃんがそうなった、という例が増えています。つまり、流行しているので、電車のなかでうつったかもしれないし、隣に座った誰かだったかもしれない…というのが増えていて、そう言う意味ではもう、「関係ない」と思っている人も全員がワクチンを打って、かからないようにしてくれないと、そういう赤ちゃんがうまれることは防げない、ということですね。


――では、具体的に免疫をもっている人を増やす方法なんですけれども、もうこれはワクチン接種、ということなんですね?

もうワクチンしかないですね。もともとぶつぶつがでる1週間くらい前から感染力があるとされているので、「かかった人は出歩かない」っていうのは解決になりません。ぶつぶつが出る前は「かかっていても気付けない」んですから、無理ですよね。だから、ぶつぶつ出ちゃったから家にこもっていればいいや、ではだめです。その数日前から接触した人全員に「オレかかったよ」と言いまくって、「ごめんねごめんね」って言わないとだめということですよね。でももちろんそれは難しいですよね。さらに15%から30%くらいの人はぶつぶつも出ません(注:不顕性感染)。だから、ぶつぶつが出ていなくて、ウイルスをまき散らしている人が、たぶんそこかしこにいるかもしれないんですよ…(注:不顕性感染の場合は、感染する力は弱いと考えられていますが、はっきりとはわかっていません)。


――そのように対策が必要とわかったところで、今、自分に免疫があるのか、ワクチンを接種したほうがいいのかわからない、という人も多いと思うんですが、そういった人はどうすればいいのでしょうか? 

ワクチンをどういう人が打てばいいか、なんですけど、まず妊娠を考えている女性は当然ですね。妊娠する前に打ちましょう。避妊している人であっても、いつ避妊に失敗して妊娠するかわからないですから、打ってもらいたいです。

次に大事なのが「男」。今、流行の9割が大人と言いましたけど、80%以上は「大人の男」なんですよね。もともと赤ちゃんに影響がでる問題というのはわかっていたので、女の人には、ある程度ーーまあ制度の変更でちょっと差はあるんですけどーー、女の人にはそこそこワクチンを打ってるんですよね。なんですけど、男の人は、妊娠とは関係ないよ、とほったらかしにされていた時代があるんですよ。しかし、男女に打たないと効果がないことがわかったので、今の子どもたちは、男も女も打っています。でも、今大人になっている男の人たちは、十分なワクチンを打ってないんですよ、ずーっと。なので、今かかっている8割方は男で、男ががんがん流行させているので、それが妊婦さんにうつって、そういう赤ちゃんがうまれている、という現実があるんです。

なので、ぜったい男の人の人には打ってもらいたいです。で、その中でも打たなくても良いかな?という人がいます。「確実に2回風疹のワクチンを打った」という記録が母子手帳にあれば、まあうたなくてもいいです。あと、「本当に」昔に風疹にかかったことがあるんだったら、うたなくていいです。「本当に」というのはですね…、親に「おまえ風疹にかかったから大丈夫だよ」といわれているひとは結構いるんですけど、実はその風疹の診断は「ウソ」だったりするんですね。半分くらい違う、というようなデータもあります。「ただちょっとぶつぶつって出た」というのを「あ、これ風疹だよ、たぶん」くらいの診断でやられていたりとか、他に「はしか」もぶつぶつが出るし、「突発性発疹」もぶつぶつが出るので、他のぶつぶつの出る病気と間違えて…まあ別に間違えてもどうせ治っちゃうのでね、(かかったひとの体調という面では)問題ではないんですけど、当時は医師も現在のような問題になると思っていないですから、「まあ風疹だよ」というような診断をやっていたり、親が勘違いしたり、ということがけっこうあるらしいんです。

実際産婦人科の外来でも旦那さんがついてくるのでね、妊婦のだんなさんには絶対にうて、と言うんですけど、「いや、僕昔かかったんですよ」、と言われて、「本当ですか?」ってもう一度聴くと、「いや、たぶん…そう思うんですけど…」みたいなね。だいたいは自分の記憶はない時期のことですしね。中学生くらいにかかったんであれば、やや信用してもいいんですけど…。現代なら採血で本当にそれが風疹かどうかはわかるんですけど、昔はそこまではしなかったので、「絶対かかった」と言い切れない人は、ワクチンを打ってと言ってますね。

しかも、過去にかかっていて、免疫がある人がワクチンを打っても問題は何もないので、一回かかったかどうかあいまいでわからないな、という場合は、うつほう、安全側で考えてほしいですね。 MRワクチンならはしかの予防にもなるし。


――まさにそういった質問が妊婦さんから寄せられています。「夫が抗体があるか不明な場合、抗体があるか検査するのと予防接種であまり値段が変わらない気がするので、抗体のあるなしにかかわらず、いきなり予防接種してしまってもよいのでしょうか?また、妊娠後の検査で風疹の抗体に問題なし、と言われた場合は例え家族や身近な人に風疹が出たとしても、隔離するなどそれ程気をつけなくてもいいんでしょうか?」

まず、旦那さんは、そのままワクチンを打つことを勧めます。もちろん採血して、免疫があるかないかを調べて、なかったらうつ、というのでもいいんですけど、そうするとうつまでにタイムラグが生じてしまうんですよね。会社休んで採血に行って、後日結果を聞きに行って、あ、免疫なかったからうつ、と…免疫があったならいいですけど、そういうことをやっていると、忙しいビジネスマンは下手すると1か月、2か月とのびちゃうんで、それよりは一発バンと打ったほうがいいということで、うつことを勧めています。

それと、妊婦さんが免疫があるといわれたとしても、その「ある」というレベルが実はいろいろなんですよね。すごくある人と、まあある、という人がいるので、やっぱり、身近にそういう感染者がいると、ふってくるウイルス量がとても多いので、もしかしたらその免疫を破ることもあるかもしれないです。なので(感染者は)隔離はしたほうがいいと思いますけどね…。たとえ免疫があっても隣に風疹にかかった夫がいたら嫌でしょう。ただ、赤ちゃんに障がいがでるのは、妊娠の20週くらいまでです。なので、20週をこえていれば、赤ちゃんのそういう大事な部分は作り終わっているので、もうそれ以降は障がいがおこることはないので、そこまで気にしなくていいのかな、と思います。まあ、隔離した方がいいと思いますけど。


――とにかく免疫があるかどうか分からない人はワクチンを打ったほうがいいということですね。

そのとおりです。女性で既に妊娠したことのある方は、今の日本だとほとんど場合、妊娠中に、風疹の免疫があるかどうかの検査をしています。さっきの質問のかたも検査をしていましたよね。(血液検査の)「風疹HI」という項目ですね。この項目が、「16倍」以下、つまり「8倍未満」「8倍」「16倍」という数字だった人は(出産後に)ワクチンをうちましょう、と勧められています。なので、今からまた妊娠をするつもりがあるんでしたら、その項目をもう一回みてもらって、「8倍未満」「8倍」「16倍」の人はワクチンをうつ。「32倍」「64倍」「128倍」…とかはOK、ということになっています。

意外と検査結果のフィードバックで医師がいう「問題ない」が「免疫があるから問題ない」と言ってるんじゃなくて、「(妊娠中の)今は風疹にかかっていないから(今回の妊娠は)問題ない」といってスルーされているときがあるんです。産婦人科の医師といえども、予防に一生懸命じゃないと、「この妊娠が終わればいいじゃない」みたいな感じで検査結果を伝えている場合があります。そうすると「問題ない」の意味合いが違うので、自己防衛のためにはその数字はみてもらいたいな、と思いますね。


――風疹抗体価HIの数値が「8倍未満」「8倍」「16倍」だった方で、出産して今授乳中という場合は、ワクチンを打っても大丈夫ですか?

授乳中でも打って大丈夫です。むしろ、授乳中の方は今妊娠する可能性は低いですし、ワクチン打って2か月は避妊が必要になるんですが、授乳中の方はその期間がとりやすいので、おすすめです。ぜったい打った方がいいです。次の妊娠のときに、風疹にかかって赤ちゃんに障がいが出たという例が、今回の流行でも2例くらいあります。つまり、上のお子さんのときに免疫が低いのがわかっていたのに、ワクチンをうたずに妊娠して、風疹にかかって先天性風疹症候群だったというのが、昨年秋以降に確認されている8例のうち2例がそうだったと思います。


――ワクチン接種後の避妊が必要という話ですけれども、男女ともに、ですか?

男の人は避妊をする期間を設ける必要はありません。男の人はお腹の中に子どもが入ることはないので。女性は、ワクチン接種後2か月間避妊をすること、となっていますね。


――ではワクチンを打とう!と思ったときに、どこでうてるのでしょうか?

だいたいワクチンがあるのは、小児科です。内科でもあるところもあります。婦人科もおいてあるかもしれません。いずれにしても、だいたいの病院は、予約をしてもらうようにしているところが多いです。なぜかというと、ワクチンの在庫がないと(突然来院されても)うてないですし、今希望者も増えているので、ちょっと流通が逼迫していてですね、病院によっては届いていなかったりするんですね。

それと、今流通しているのは「風しん麻しんワクチン(MRワクチン)」という混合ワクチンです。前は風疹の単独ワクチンもあったんですけど、もう在庫がないようです。風しん麻しんワクチンの方が圧倒的に生産量が多くて、今、風疹の単独ワクチンはほとんどなくなっています。麻しんというのは「はしか」です。このMRワクチンなら風疹だけでなく、はしかも予防できます。はしかは、かかること自体がとってもこわい病気です。はしかにかかると赤ちゃんは…1000人に1人くらいは亡くなってしまう、それくらいこわい病気なので、どうせならこの混合ワクチンをと勧めています。それが今10000円くらいですかね、高いので二の足を踏むかもしれませんけど、そういう不安な思いをするよりはいいと思います。


――ワクチンの副反応が心配なんですけど…?というご質問もいただきました。

「風疹麻疹ワクチン(MRワクチン)」というのは、非常に安全性が高いことがわかっていて、注射を刺したところに発赤がおきたり、痛みがあったり、熱をもったり、あと実際に発熱するようなときも十数パーセントくらいあるのはわかっています。ただ「ワクチンを打つリスク」と「ワクチンを打たずに、その病気にかかってしまうリスク」を比べて判断するものであって、ワクチンというのは、うたずに直接かかるよりも、うつほうがいろんな意味で利点が多いということがわかっている、そういう予防法なんですね。

なので、ちょっと発赤があるとか、ちょっと数日熱が出るとか、そういうものよりも、かかって赤ちゃんに障がいがでたり、命の危険があったりすることのほうが何百倍もあぶないので、ワクチンのほうが有効と。完全に安全とは言いませんけど、(MRワクチンは)ワクチンの中でも非常に安全な部類です。お子さんは1歳と小学校入る前に打っているはずです。多くの子どもたちが打っていて、問題は起きていないので、まして大人が打って問題が起こるということはかなり低いと考えられますから、打ってもらいたいと思っています。


――今、産婦人科にお勤めでいらっしゃいますが、先生が接していらっしゃる中での事例をお伺いできますか?

検診に来ている妊婦さんの旦那さんがかかった、ということがこの1か月くらいで2人いるんですよ。他にも、57歳の妊婦さんの実の父親、つまりお腹の赤ちゃんのおじいちゃんがかかってしまい、どうしようという事例もありました。とにかく、「男性」がうたなければどうしようもないんです。もちろん、今から妊娠しようと思っている女性が第一ですけど、この流行を止めるためには男性がどれだけワクチンをうつかということにかかっていますね。おじいちゃんたちも、10000円くらいかかってしまいますが、赤ちゃんのかわいい服を買うくらいならワクチンを打ってほしいですね。

また、現実的には中絶も増えています。可能性があると言われた時点で中絶を選ぶ人がある一定数いて、風疹が流行する年には中絶が増えます。


――今、あらためて自分のパートナーにしっかりワクチンを打ってもらおう、と思っている女性も多いと思います。それを伝えようとしても、いろいろな反応があるかもしれません。「関係ないよ」というように思う方もいらっしゃるかもしれないんですが、太田先生は仕事をする人としての「リスクマネジメント」という意味合いでも対策が必要、と訴えていらっしゃいますよね?

もし風疹にかかったら、1週間くらい出社停止になるわけです。そのこと自体が、責任をもって仕事をしていると言えるのか、というのが一つと、社内で感染が広がって、業務が回りにくくなったというような事例もあったりします。また、同じフロアに妊娠中の女性がいる「かもしれない」し、今から新しくパパになる人もいる「かもしれない」のに、もし自分が風疹にかかって、うつしちゃって、…もし万一ね、そういう障がいをもった赤ちゃんがうまれてしまったときに、「ごめんね」で済ませられるんですか?っていうのもありますね。

まあそこまで言わなくても、企業が新型インフルエンザの流行のときに事業を継続するためにいろんな防護策を出していたんですね。それと同じで、感染症を防いで事業を継続するというリスクマネジメントという面でも、できたら企業の経営者とか、そういうリスク管理を担当している人には、あらためて考えてもらいたいです。そして、社員にワクチンを打って予防をするように勧めてもらいたいと思います。顧客を訪問したときに、感染させてしまった事例もあります。既にYahoo!など一部の企業では社員のワクチン接種に助成金を出したりするところも出てきています


――経営者には情報提供や可能であれば助成制度、仕事を途中で抜けて接種しに行くことを認めるといった対策をとっていただきたいですね。

そういう意味では打つ「場所」と「時間」が取れないという問題があると思うので、例えばこの西東京の近くでいうと、立川と東中野にある「ナビタスクリニック」はエキナカにあり、夜9時まで診療していて、ワクチンの在庫も比較的豊富にあるようです(在庫状況は変動があるかもしれないので、事前の確認をお勧めします)。夜遅く、21時までやっているので、ビジネスマンにとってもいいんじゃないかと思います。

※ナビタスクリニックは川崎にもあります。


●4/12(金)太田先生より追加情報いただきました●

都内の大手町アビエスクリニックにてMRワクチンを積極的に扱っていらっしゃるそうです。

MRワクチンが10000円弱とのことです。夜7時まで診療(土曜日は午後1時30分まで)です。

東京メトロ大手町駅 C2b出口より直結

03-5224-6636


――それ以外の病院でも、打てる場所は各所にあるので、電話で確認、予約をとったうえで、来院ということですね。もうまさに「待ったなし」ということですので「では来週にでも~」などと先延ばしにせずに、すぐに動いていただいたほうがいいということですね。

はい、接種してから効果が出るまでに2~3週間かかると言われていますので。


――万が一かかってしまったら、どうしたらいいですか?

それはもう、家にこもってもらいたい。家から出るな、ってことですね。この風疹の癖の悪いところは、さっき言ったように症状が軽いので、ぶつぶつが出ていてもマスクで顔を隠して出歩いたりしている人がいるんですよ。治りきってないのに、3日くらいでそこそこ落ち着くみたいで、そうすると出歩くんですよね。感染させるかもしれないのに…。そういうところでもイヤな病気なんですよね。症状が重ければ出られないですけど、軽いんで。

それと、ぶつぶつが出ない人もいるので、感染していることがわからないで出歩いているというケースもあります。とにかく、かかってしまったら、会社にも行かず、家から出ないでもらいたいです。マスクをして。


――では最後に一言お願いします。

未来の赤ちゃん、これからうまれる赤ちゃんが、風疹のために、目が見えないとか、耳が聴こえないとか、心臓に穴があいて手術が必要とか、そういう状況になることを防ぎたいと思います。

予防できるんです。一人もそういう状態でうまれさせないことはできるのに、その手段がもうあるのに、そういう時代になっているのに、まだ今でもうまれているという、そういう状況。それは日本という先進国として一体どうなんだろうか、と本当に思うし、それをもうゼロにしている国もあるんですよね。なので、ぜひ聴いているみなさん、ご家族にワクチンを打ってもらって、そういう赤ちゃんをゼロにしてもらいたいですね。

あと、追加で言うと不妊治療の人でワクチンを打っていないひとがけっこういるんですよ。今から妊娠することがわかっているわけですから、ワクチンを打ちましょう。ワクチンを打った後の避妊期間がいやでワクチンを打たずにいる人もいますが、不妊治療を2か月間中断してでも、大流行している今年はワクチンを先に打った方が良いと思います。顕微受精後に妊娠したのに、夫が風疹にかかってしまい妊娠初期を泣きながら過ごした人もいます。不妊治療でやっと赤ちゃんができたのに、中絶を含むような説明をするのは、もうやりたくありません。


まとめ

●妊娠を考えている女性、将来妊娠する可能性のある女性は必ず対策を

・ワクチンを接種したら、女性は2か月避妊が必要。授乳に関しては問題ない。大流行の今は不妊治療中の人もワクチンを接種し、避妊期間をおいて治療を再開することを勧めます

・妊娠経験のある方は、妊婦検診の「風疹抗体価HI」の数値を確認。「8倍未満」「8倍」「16倍」の方は免疫として不十分


●男性がワクチンを接種しなければ、この流行は止まらない!

・確実にワクチンを2回接種した/または確実に風疹にかかった(視診ではなく血液検査での判定)という履歴のある人以外は対策が必要な人と認識してください。

・免疫をもっている人がさらにワクチン接種をしても無害。まずは検査をして…と時間をかけるより、最初から接種してしまったほうが早く対策でき、費用も節約できる。

・ワクチン接種後、免疫ができるまでの2〜3週間のあいだにかかってしまう人も出ているので、インフルエンザと同じように飛沫感染予防を。



***


長文をお読みいただき、ありがとうございました。

ご自身やご家族が対策(ワクチン接種)の必要があるかどうか、ご判断いただけたかと思います。
ぜひ先延ばしにせずに今すぐアクションを起こしていただきたいと願っています。


★補足★

NHKでは「ストップ風疹〜赤ちゃんを守れ〜」というニュース特設サイトが設置されています。

こちらも詳しく分かりやすいですし、随時新しく報道されたニュースへのリンクも追加されています。

また、具体的に生まれた年別に要注意の度合いも記載された情報も参考になりますが、この点について太田先生にお伺いしたところ、「『集団接種が行われていた』とされる時代の方でも、ちゃんと推奨通りにワクチンやっている人ばかりではない」そうです。本文中で57歳男性がかかった事例というのもありましたね。

実際私も中学校のときに学校で女子は集団接種した世代ですが、「小さい頃に風疹にかかりました」と申告して接種していない人がたくさんいたと記憶しています。この「小学校のときに〜」が誤診かもしれない、というのは本文でお読みいただいたとおりです。太田先生は 「怪しい人、不確実な人はワクチンを打つ、というのが基本ですから、年代によって安心しすぎるのはよくありません」とおっしゃっていました。

  

2013年5月10日金曜日

マドレボニータ流、組織のあり方とは?~SRフォーラム2013事例紹介~

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。


最近、マドレボニータ事務局として
外部の場に呼んでいただく機会が増えました。

5月10日には、昨年のパナソニックNPOマーケティングプログラム以来、
色々なところでお世話になっている
NPOサポートセンターさんからご紹介をいただき、
「SRフォーラム2013 
"四方よし"で実践、NGO/NPOの社会的責任(SR)実践事例を学び、SRに取り組もう!」

というフォーラムにて、マドレボニータの事例をお話させていただきました。


「社会的責任」というと非常に固い感じではありますが、
CSRに関する国際規格であるISO26000では、
組織が、利益や目的の追求だけではなく、組織としてのありかたを
しっかりと考え、実行していくためのガイドラインが掲げられています。

「中核課題」として、
1.組織統治、2.人権、3.労働慣行、4.環境、5.公正な事業慣行
6.消費者課題、7.コミュニティ参画及び開発の7つがあります。
今回のフォーラムでは、全体会のテーマ
「NPO/NGOが、SRにとりくんで"四方よし"になるには?」に沿って、
マドレボニータ事務局の働き方をこんなかたちで紹介させていただきました。

*********************************************
「個人のライフステージにあわせた柔軟性のある働き方を実践する」
 ~日本の母子保健に欠けていた「産後のヘルスケア」を研究・開発・
普及するNPO法人マドレボニータが実践する、インストラクターや
スタッフの生活に合わせた柔軟な働き方のしくみの実践など、
SRの取り組みを紹介いただきます。
*********************************************

転勤に伴う妻の退職、
夫を支えるために妻は退職、
妊娠や出産を理由に仕方なく退職………

こういった事例はよく聞きますが、
働きたいという情熱や、実際に本当は世に役立てるスキルをもっていても、
組織の都合に従わざるを得ない、ということですよね。
少なくとも、これからの将来このままでよいのでしょうか。

マドレボニータは、オフィスを持たない小さな団体ながらも、
ITツールや、「朝メール夕めーる」などのK.U.F.U.(工夫)、
そして何より働く仲間のことを思いやり、それぞれのライフスタイルを
尊重するために時間と言葉を尽くして日々業務に取り組んでいます。

スライドより…

パートナーの転勤をハンデとせず、「新しい地域に進出☆」と思える
(実際にそうなる!)働き方なのです。

例えば、産後クラスのない三重県に転居した事務局のマッキーも、
市の後援も得て講座を開催したり(☆詳細はこちら
「ビッグママ」という名の人事部では、受けとめ上手、ツッコミ上手な事務局スタッフ
くろろんとまさこっちが、ひとりひとりと「井戸端スカイプ」と称した面談をしてくれます。

ご一緒させていただいた
NPO法人ハンガー・フリー・ワールドさんのプレゼンでは、
ISO26000に沿った取り組みの数々をご紹介いただき
非常に参考になりました。


印象的だったのは…
ハンガー・フリーワールドさんでも、スタッフが自分で「取扱説明書」を
つくってシェアしあい、よりお互いのことを理解できるよう努めておられるそう。
やはり一番大切なのは「働くひとの思いを分かち合うこと」
なのだなあ!と腑に落ちました。ありがとうございました!

その後の分科会では、
「NPOだからこそ、組織の社会責任にもしっかりとりくむ!
   ~自組織のSR課題を特定してロードマップを作成しよう!」というセッションに参加。

IIHOEの川北さんや、かものはしプロジェクトの山元さんなど
日頃からNPOとしてのあり方を発信されている方々から、
直にお話を聴ける貴重な機会。

質疑応答をその場で記録して、スクリーンに映していく手法、
初めて拝見しましたが、これはわかりやすい★


参加させていただいて思ったのは、
よく事務局内で組織について話題に上る、
「もっとちゃんとしないと…」「整えないと…」と思う点を、
具体的に解決するためのヒントが「SR」という考え方だということ。

ライフスタイル、熱意、想い…ひっくるめて人を大切にしながら
仕組みを作っていくマドレボニータの運営スタイルを大切に、
今日の学びを生かしてもっともっと味のある組織にしたいと気持ちを新たにしました
貴重な機会をありがとうございました!

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

2013年3月24日日曜日

オフィスがなくても寄付はあつまる?!〜FRJ2013に登壇しました〜

こんにちは。マドレボニータ事務局の太田智子です。
tomoko_ohta
3月から4月にかけて、いろいろと環境が変わる季節ですね。
気持ちばかりが焦ってしまうときこそ
「身体を動かそう!」と事務局内でも声を掛け合っています。


さて、本日のご報告は…
去る3月9〜10日に都内で行われた
『ファンドレイジング日本・2013(FRJ2013)』について。

ファンドレイジングとは…
民間非営利団体が活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。
方法は、企業と同様に、事業やサービスの提供、業務委託などによる収入(事業収入)もあるが、それ以外にも寄付、会費、助成金、補助金、借入金、預託金などによる収入も重要な財源である。
Wikipediaの「ファンドレイジング」ページを編集させていただきました)


日本の母子保健のシステムに欠けていた「産後ケア」の大切さを
より多くの人に知ってもらい、
「全ての産後女性が産後に適切なケアを受けられる社会」
を目指しているマドレボニータ。

私たちにとってもファンドレイジングはとても大切なことです。

事務局スタッフでは事務局長の北澤と私太田が
「准認定ファンドレイザー」の資格をとり、
スタッフも、インストラクターも、常にファンドレイジングを意識しています。

『ファンドレイジング日本・2013(FRJ2013)』に話を戻しますと、
このイベントは、年1回この時期に行われる、
日本最大のファンドレイジングの博覧会です。

今年は1000人を超える参加者が全国から集まり、
2日間で行われたセッション数は50あまり。
どのセッションも熱気にあふれ、質疑応答も活発に行われていました。

そんな中、今回はマドレボニータも「公募セッション」で登壇。
タイトルは
「オフィスがなくても寄付は集まる!クラウド事務局のファンドレイジング」です。

150479_495990893793611_1154445634_n.jpg

2年前の3月、マドレ基金を立ち上げる直前の年度は、
年間の寄付額が何と536円だったのですが…
翌年度は80万円、昨年度は140万円!と寄付額をのばしてきました。

当日投影用_FRJ_madrebonita_20130130.jpeg
当日投影用_FRJ_madrebonita_20130130.jpg
(当日のスライドより)

タイトルにもある通り、マドレボニータにはオフィスがありません。
事務局スタッフ8人が在宅でワークシェアしながら業務を遂行しています。
地方在住メンバーもいます。

日々の業務運営で駆使しているクラウドコンピューティングを、
当然ファンドレイジングにも活かしています。



今回のセッションではその具体的な方法とポイントを時間の許す限りご紹介しました★

広報担当の宮下も同席し、
2人で同時にGoogleドライブのドキュメントにアクセスしたり、
Skypeの「給湯室チャット」でのやりとりをしてみたり
といったデモンストレーションも行いました。

734352_495990903793610_527775386_n.jpg

188964_495990990460268_587260136_n.jpg
会場は満席!追加で椅子を出していただきました★

まだアンケートは集計中なのですが、
終了後直接お話した参加者の方々からは
「とってもわかりやすかった!」
「具体的な方法をたくさん紹介してもらえて、やってみたいことがたくさんみつかりました!」
というお声をちょうだいしました。

ちなみに、セッションのはじめに
「オフィスがない団体の方は?」と挙手をお願いしたら、
1割くらいしかいらっしゃらず、びっくり。

オフィスがあって、頻繁に顔を合わせていても難しいファンドレイジング。
徹底した情報共有とお互いのコミュニケーションは、オフィスの有無を問わず大切なことはいわずもがな。
クラウドコンピューティングによってそれが実現できる
ということを実感しました。

さてさて、私も担当セッション以外の時間は、
一参加者としてさまざまなセッションを受けてきました。
いろいろ取り入れてみたいことがみつかり、うずうずしています。

マドレボニータでは、以前よりもたくさんの方の思いを
「寄付」としていただけるようになりましたが、
現在、「マドレ基金」で支援できる母は月5組までと制限せざるをえない状況です。
全ての基金利用ご希望の方におこたえできているわけではありません。

年間約100万人の女性と家族が迎える「産後」。
その全てに適切な産後ケアを届けるためには、
まだまだやらなければならなければならないことがいっぱいあります。

良質な産後ケアをよりたくさんの人に届け、
一回り成長して、また来年のFRJに帰ってきたいと思います!

【賛助会員なら月あたり208円。マドレボニータを応援しませんか?】
マドレボニータでは会員を随時募集中です。あなたが「産後」かどうかは問いません。
・常にK.U.F.U.(工夫)と進化を続けるマドレボニータの活動の最新情報をお届けします。
・産前・産後にまつわる問題に対して、何かしたい!という方に。ボランティアは原則会員さんから募っております。
・最近注目を集める「クラウド事務局」や「マドレ流組織運営」についても身近に感じていただけます。
・マドレ会員さんは面白い人がいっぱい。マドレスピリットを共有できるコミュニティもうまれています。
・正会員が集うFacebookグループも誕生しました。(非公開グループ:任意参加です)
詳細はコチラからご覧いただけます★

(文責:マドレボニータ事務局 太田智子)

2013年2月17日日曜日

「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」開催しました!

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。

去る2/2は日本財団ビルで
「CANPAN・NPOフォーラム「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」

~短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務、多地域展開しながら
求心力を持ち続ける団体運営~」

と題して、マドレボニータの事務局運営をさまざまな角度からご紹介する
セミナーを開催しました。

私が入局した2009年10月には、4人だった事務局。
それが今は9人!業務内容も広がりましたが
「ワークシェアリング」「在宅勤務」という軸は変わらず、
多様な業務にあたっています。

私自身も、自分のことを紹介するとよく
「え~在宅なんていいね」とか、
「どうやって働いているの?(そんな風にできるの?)」
聞かれることもしばしば。

じっくり説明するのがなかなか難しいけれど、
この働き方を伝えたい!と日々思っていました。

マドレボニータの事務局スタッフは、
自分たちの働き方が大好き。
そして、この働き方がもっと世に広まったら、
もっとよい社会になる!と、確信を持っています。

「そういう企画をやりたいよね…」という雑談から生まれたこのセミナー。
いっしょに形にしてくださった日本財団の山田さんに心から感謝いたします。

ちなみに、その山田さんは開催直前にインフルエンザに…!!
当日は、なんと病床から、「ひとり裏セミナー」を開催!
セミナーを心底愛し、ユーモアとK.U.F.U.(工夫)にあふれた
山田さんのお人柄に感動しました!ここからお読みいただけますよ★

セミナーに備え、前日から
福岡のくろろん(黒田)、三重のまっきー(卜部)も上京。

経理スタッフ2人で明日のプレゼン打合せ!


もちろん、せっかくの機会を存分に生かし、
打合せ以外にも映画『EDEN』研修、高井戸のレストラン『カレタナ』訪問など
精力的にスケジュールをこなしていました(笑)
その様子はくろろんのブログからどうぞ!内容が濃すぎて、連載になっています(笑)

そして当日。首都圏だけではなく、全国からご参加者がいらっしゃいました
(当日使用したスライドは、CANPANさんのブログからご覧いただけます



<全セッションのご紹介!>

●事務局運営を円滑にするさまざまなITツールベーシック講座
CANPANセンター吉野真佐代さんより、
クラウド事務局運営に欠かせない各種のツール、
時間と距離の制約を克服するのにも欠かせないこれらのツールをご紹介いただきました。

マドレボニータでも、さまざまなツールを「まずは使ってみる」
そして「使い方をK.U.F.U.してみる」ことを常に心がけています☆

●ステークホルダーとの関係を大事にするデータベースの活用
~CANPANペイメントを活用した寄付集め~

3月9日には「ファンドレイジング大会2013」のセッションも担当する
准認定ファンドレイザーのもこちゃんこと太田
そして経理業務を支えてくれているくろろん、私北澤の3人で
マドレボニータのデータベース活用と、寄付ツール活用について
お話させていただきました。

ご参加くださっていた、マドレボニータのWEBシステムの父、
ワイズネクスト佐藤さんにも、セミナーならではのリアルなお話を
お聞かせいただきました!ありがとうございます☆
 

●ランチョンセッション~合宿、ラップ、寸劇の活用

今やマドレボニータの活動のさまざまな場面で登場する「ラップ」。
なんと、今日はご参加のみなさんにも、ラップを即興で作って発表していただきました☆
やってみるとわかる、この「言葉を研ぎ澄ます」感覚と
メッセージにがぜん力がこもる「ラップの力」!
みなさんにも感じて、持ち帰っていただければうれしいです。


●全国のメンバー32人が全員参加。
毎月の報告会の民主的な運営方法

毎月参加者自身も楽しみににしている、
密度の濃いマドレボニータの報告会!
その裏では日々運営方法の改善、K.U.F.U.を重ねています。
普段のSNSやブログではお伝えしてない、報告会の変遷についで代表吉岡マコが語りました。

●出席者も欠席者も、関わる人たちが積極的にコミットできる
~時間を無駄にしない効果的なSkypeミーティング~

NPO法人CRファクトリーの呉 哲煥さんにも登壇いただき、
スケジュール調整や議案の共有方法や、
skype通話やGoogle+ハングアウトのビデオ会議機能実演など
日頃の月例報告会でもおなじみのマドレ流会議運営方法を
広報担当ひかりん(宮下)よりご説明。

呉さんが、「サッカー解説者のように」的確でわかりやすい解説を
都度はさんでくださり、スタッフの私たちも「そうだったのか!」と
あらためて実感する場面も多数。呉さん、ありがとうございました!

 


●ワークシェアリング~仕事と時間を分け合い、知恵と愛を持ち寄る~
遠隔&在宅勤務スタッフの読みたい日報、書きたい日報~クラウド経理スタッフの12カ月~

事務局スタッフが日々実践している「朝メール・夕めーる」の手法をお伝えしたほか、
ここでしか聞けない!経理担当くろろん&ハラマリ(原)渾身のスライドによる
クラウド事務局の12ヶ月とその詳細を本邦初公開★
会計士さんと一度もお会いしたことがなくても…
密にコミュニケーションをとり、決算業務ができる!という話を
みなさん熱心に聞いてくださりました。
 

●脱・代表からの受け売りの団体紹介トーク
~団体-自分プレゼンテーションの効用~

マドレボニータでも昨年はじめて実施した、
CRファクトリーさんの『団体-自分プレゼンテーション』というツール。
自分のルーツ、想いと団体の交わる点、目指す未来を
あらためて掘り下げてプレゼンするという、
「号泣必須」(!)のワークショップなのです。

今回はスタッフまさこっち(吉竹)&まっきー(卜部)の渾身のプレゼンも実施!
ご参加者のみなさんとも、じっくり想いを分かち合える貴重な時間となりました。

●【クロージングセッション】しのぎを削る 
~ライバルを蹴落とさずに、業務の改善を加速する、

報告書をフル活用した「毎月の表彰」システム~

全国にインストラクターがいるからこそ、
毎月のクラスの振り返りも、みんなで共有し貴重な財産にできる!
その積み重ねが、すべての女性に産後ケアを
届けられる社会の実現につながると信じ活動しています。
その具体的な手法を代表吉岡よりお伝えしました。


以上、まる一日の濃~いセミナーとなりましたが、
ご来場のみなさまからも、熱心なご質問や熱いご感想等
多数いただき、一同感激しております

また機会がありましたら、ぜひ事務局運営につき
お伝えする機会を持てればと思っております。


ご来場下さった方、Twitterなどで応援してくださった方、
本当にありがとうございました!


★当日のリアルな雰囲気は、こちらの
togetterまとめからもご覧くださいませ。
公式アカウントの「ボニータさん」も、キャラ濃く実況してくれています!
http://togetter.com/li/448920


★【おまけ】セミナー振り返りの風景

2013年1月11日金曜日

マドレボニータ事務局も仕事始め★「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」開催します!

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。
インストラクターやスタッフそれぞれ決める今年の一文字、私はにしました!


マドレボニータも今週から仕事始めです。
月・火は「産後プログラム指導法集中講座2DAYS」を開催しました。
隔月開催している、文字通り産後プログラムの内容や意味をを
2日間集中して学ぶ講座です。


今回は群馬県で活動中のみねみねこと峰岸圭衣インストラクターも参加★

私は毎回、初日にスタジオに伺い
準備のお手伝いと参加者の皆さんにご挨拶させていただきます。

どんな方が、どんな気持ちで申し込んでくだっているのか
ワクワクしながらスタジオに向かいます。

もちろん、2日間単身でという、そう簡単ではないけど重要な機会を
選んで来て下さることに、尊敬と感謝の想いをこめて…!!
次回は3/4,5(月・火)に開催。ご参加お待ちしております☆

今週は、年の始めということもあり
水曜日には、理事&事務局で四半期ふりかえりミーティング。
10月から新年度なのであっというまに四半期過ぎてしまいました。

 
旅館じゃないですよ!!

区民センターをお借りして、地方在住のスタッフも
スカイプでつないで話し合い。
(ちなみにこの日のMTG、だんだん一人ずつ早退していき後私一人…おひとりさまで旅館に宿泊しているようでした(笑)

普段私たち事務局スタッフは在宅勤務。
ご参加者とも、内部でもメールのやりとりが中心だからこそ、
直接話したり、集まったりする機会をとっても楽しみにしています。

ランチは高井戸の「カレタナ」!
こうして、「同僚とランチ」というのも会社員時代は普通でしたが、今では貴重~~~☆

マドレボニータの活動は、
核となる「産後のボディケア&フィットネス教室」だけではなく
「NECワーキングマザーサロン」だったり、
寄付を集めるファンドレイジング、
行政との協働、英語で産後ケアを発信…と
あらためて見渡すと本当に多岐にわたっています。

もちろん各自が主な担当を持って業務にあたっていますが、
日々チャットやメールで確認しながら進めていても、
フト「この方向でいいんだっけ…?」と思ってしまうこともあったり。

だからこそ、四半期ごとのふりかえりや方向性を確認することや、
会えるときには文字通り「しっかり向き合って」話すことが
本当に大事だと、最近ますます実感しています。
(これって家族関係でもあてはまると思いますが…)

さて、来月にはそんな私たち事務局の働き方を
あらためて考えるセミナーを、
日本財団が開催されているNPOフォーラムの一環として
開催させていただきます!

私たちも日頃からたくさん学ばせていただいている、
CRファクトリーの呉 哲煥さんも登壇してくださいます。
組織…というよりあらゆるコミュニティ運営に、かならず役に立ちます★
NPO関係者の皆さまも、在宅勤務等の働き方にご興味がある方も、
ぜひ足をお運びくださいませ。

**********************************
CANPAN・NPOフォーラム「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」
~短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務、多地域展開しながら

求心力を持ち続ける団体運営~
http://canpan0202.peatix.com/

**********************************

詳細(上記ご案内ページより)
2月の日本財団CANPAN・NPOフォーラムは、がっつり、団体の運営を考えるセミナーです。
しかも、単なる事務局運営だけではなく、CANPANらしくITツールを活用して、

遠隔、ワークシェア、他地域展開なども実現できる内容となっています。

今回は、短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務など、柔軟な働き方を通して、
複数の事業を多地域展開させながら、求心力を持ち続ける団体運営を
実現しているNPO法人マドレボニータに全面協力いただき、開催いたします。

「産後女性の健康の回復と増進」のためのプログラムの開発・研究・普及を通じて、

母となった女性が心身ともに健やかに人生を送れるようサポートをしている
マドレボニータは、その活動だけでなく、運営方法も注目を浴びているNPO法人です。
どのように事務局運営されているかは、ぜひ本セミナーの内容をご覧ください!

ITツールを活用しつつ、団体、事務局としてのコミュニティ作りにも
独自の工夫をこらしているマドレボニータの事務局運営の秘訣をぜひ一緒に学びましょう。

コミュニティマネジメントの専門家であるCRファクトリーの呉 哲煥さんも
講師にお招きし、その極意をさらに深く考察します。


また、分科会形式ですので、団体として複数名で参加されることを本当におススメします。
長丁場で、内容の濃いセミナーにぜひお越しください。

 ■日時
2013/02/02 (土) 10:00 - 17:00

■会場
日本財団ビル2階会議室

■チケット
参加費(一般) ¥6,000
参加費(団体割引2人目以降) ¥1,000
参加費(午前のみ) ¥2,500
参加費(午後のみ) ¥4,000

お申込みは以下のサイトからお願いいたします☆

http://canpan0202.peatix.com/


(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
-------------------------------------------------------------------
マドレ基金バナー

マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。
マンスリーサポーター制度もスタートしました!
継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、
月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。

ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、
10代の母、東日本大震災で被災した母など、
社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるよう
みなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。

button_Monthlysupporter.png