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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2012年6月28日木曜日

コトバを失っていた産後から…吉祥寺6月コース最終回☆

産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。

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もうすぐ妊娠5か月目に突入ということで
今、やっているのは、胎児のためにぼーっと安らかに過ごす!ではなく、
産後の過ごし方について家族で
喧々諤々と話し合っております。

話し合ってみて改めて
産後の備えは早ければ早い方がいい!!
と痛いほど感じております。

さて、先週の木曜日に
『産後のボディケア&フィットネス・吉祥寺クラス』
6月コースの最終回レッスンを迎えました!

最終回の今日はスペシャルゲスト!ということで
マコ先生の大学の大先輩!であり、
私たちの母親世代の方が飛び入り参加くださいました☆

お嬢さんも産後当時、産後クラスに通ってくださったそうで、
マドレボニータの活動をいつも応援くださっている方。

「こんな場があって本当にうらやましい!
 一人目の産後の時、
 子どもを出産したら幸せに決まっていると周りから見られるのに
 わけもなく1週間涙が出ていた…。」

と40年前のご自身の産後を振り返ってお話しくださいました。

「そんな産後の状態からどうやって抜け出ることができたんですか??」
と間髪入れず質問をする研修生のなおっぺ。

「その頃、マタニティブルーという言葉すら日本には入って来ていなかったけれど
アメリカの雑誌でマタニティブルーという言葉を目にし
そういう状態でもおかしくないんだ!と思えた頃から自分を取り戻していった!」

とのお答えでした。

子どもを一人授かったことで激変する環境に、身も心も置いてけぼり状態の産後。
そういう自分の状況を客観視することの大切さ、
まずは自分を受け止める必要性、
時代が変わっても変わらず大事なことなのかもしれません。

大先輩のお言葉に、参加者の産後女性たちも一同うなりました…。

そんな大先輩母と一緒に、最終回の本日は、
まずはセルフケアのおさらいからレッスンスタートです!
『骨盤呼吸法&骨格調整』。

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身体スキルもかなり研ぎ澄まされている4週目、
腹筋に負荷がかかるバージョンも、しっかりマスターされていました。

神経の通りがよくなったところで最終回のエクササイズ!!
1か月間の集大成ということで
動きの完成度を追求しながら弾んでいただきました☆

研修生として、初めての吉祥寺クラスでのリードに挑んだなおっぺ。

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9月のデビューに向けて、まだまだ必死にトレーニングを積んでいます。

エクササイズが進んでいくとついつい真剣な表情になるみなさまに
「あれ?口角下がってきちゃいました??」
とするどいツッコみをいれるヨーコ、こと高橋葉子インストラクター。

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股を開いて閉じてくるだけの脚力も、バッチリついてますね!!

私と一緒に、すぎちゃんのごとく、三角筋を露わにして
腕の小さな筋肉まで鍛えていただいた後は
マコ先生から励まされながら、最後まで果敢に弾みました。

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仕上げの腹筋エクササイズは赤ちゃんも参戦!
こんなに大ウケされたら、どんなにキツくても母、
頑張っちゃいますっ!

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最終回、汗の量もハンバないっ!

中にはエクササイズ中、ほぼずっと赤ちゃん抱っこで頑張ってくださった方も!
これだけ筋力と持久力がつけば、何があっても乗り越えていける自信につながりますよねー!

後半のシェアリングのワークでは、しっかり体力をつけたからこそ紡ぎだせる
力強いコトバたちがそこにはありました!

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「産後、体力がなくなると、一緒に失ってしまうのがコトバ!
 たとえ、産後の悩みやウツウツした気持ちを相談できる人がいたとしても
 どう表現していいのかわからなくなる。

 自分の気持ちを表現する言葉をとり戻すこと、
 表現力を磨くことが大事
!!」


というマコ先生の言葉に

「まさに産後はコトバを失っていた!」
と産後を振り返りながらお話しする方も。

「クラスに参加したことで、夫に対するコトバを取り戻すことができた!
 子どもと二人きりの生活から
 夫も含めた三人の生活に向けて舵をとれるようになった!」
というお言葉に、
私も胸がいっぱいになってしまいました…。

クラスの最後は『ウォーキング』で美しく歩きながらご卒業。

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コツさえつかめれば、近所をお散歩しながらも骨盤まわりのケアができます!!

まさに卒業というにふさわしいみなさまの美しい笑顔!

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内からあふれるエネルギーさえも感じますよね!!

レッスン後はみなさまでランチをされたようですね。
ぜひぜひこれからも、折に触れて連絡をとりあい、
あふれるコトバで産後のアレコレを共有していただきたいと思いますー!

1か月間、本当にありがとうございました!!

(文責:中桐昌子)

2012年6月24日日曜日

マドレボニータの産後クラスの醍醐味(5月コースご感想)

マドレボニータの産後クラスは4回で1クールでいったん卒業なのですが、
卒業後にメールを下さったりフェイスブックでつながったり、
マドレOGのみなさんのその後を知ることは、
インストラクターにとっての大きな楽しみのひとつです。

先日も5月コースに墨田区から吉祥寺まで通ってくださった
まみさんから、ご感想のメールをいただきました。
ご掲載の許可をいただいたのでこちらでご紹介させていただきます。



体を動かせたのはもちろん、毎週頭を使ってのシェアリング、
5月コースの皆さんとも良い関係が築けとても充実した1ヶ月となりました。
しまこ先生のブログで見ると。。。ほんと1ヶ月でなんか皆
イキイキと変化してるようにみえて改めてすごいな~と思いました。

女性でイキイキ活躍されてる方々のパワーはすごい!
先生方のレッスンを受講した皆もパワーをもらっているんだなと思います。
また機会がありましたら、マドレボニータの講座を受講したいと思います。

                             まみ




身体を動かすだけでなく、言葉を紡ぎ、お互いの豊かな言葉に耳を傾け、
ママとしてではなくひとりの大人として関わりを楽しむ、
このマドレボニータの産後クラスの醍醐味を存分に味わっていただけて
嬉しいです!

私たちも、参加者のみなさんから、たくさんパワーいただいてます!

(文責:吉岡マコ)

2012年6月18日月曜日

6/11マドレキャラバン~岩手県釜石市に産後ケアを





岩手県釜石市平田にある仮設住宅での一夜が明けました。

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仮設住宅団地内の「ママハウス」は3kで、
キッズルーム、マザーズサロン、スタッフルームの3室。
マコせんせいと私はマザーズサロンに布団(1組のみです)を敷いて寝ました。
夜遅くまで代表若菜さんから団体運営について相談を受けまくり^^、新たな構想が。

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こちらの仮設住宅には、子ども服や、赤ちゃん服がたくさん干されていて、
たくさんの育児世代が住んでいるようです。

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隣には趣の異なる仮設住宅。こちらは車いすも並んでいて、
高齢者層が多く住んでいるようです。

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素敵な公園のようなスペースもあります。
右手前の通称タジン鍋(こと「みんなの家」)もステキでしたー!!
こんなところでワーキングマザーサロンを開催して、
帰りにママサロンに寄れたらいいね…と夢は広がります。

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本日の講座の会場(釜石働く婦人の家)に若菜さんの車で移動。
この講座は、釜石市の後援をいただいていて、会場も提供していただいてます。
海沿いには、まだまだ津波の爪痕が残っています。
大きな建物ほど、復興にも時間がかかります…

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開始前のひととき。若菜さんを囲んで準備しながらおしゃべり。
初めてあるいは2回目の保育でドキドキしているご参加者の方にも
「赤ちゃんが泣くのは、他人と母親としっかり区別がついているから。
賢い子だねー」と。

若菜さんいわく、分娩は生理的出産で、初めての保育は社会的出産。
赤ちゃんも泣いて、母も胸が痛いけれど、出産は痛みを伴うもの。
そして、その「初めて離れる」時間を先延ばしにしたところで、
子どもは泣く。

幼稚園に入る3才児だって、あるいは小学校に入る7才児だって、
それまで母から離れたことなければ泣く。
でもいつかはそれを経験するんですよね。
先延ばしにしたら、むしろ、母と離れることに、もっともっと抵抗を覚えると思います。

早い時期から血縁以外の人たちとも触れ合い、
血縁以外の人たちにもかまわれ、愛され、抱っこされる体験をもつことは、
その子の生きる力、人を信頼する力を育みます。
母親とべったりで、その母子が社会とつながらないことのほうが危険です。

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さてさて講座がはじまりましたー!!
前回もご参加された方からは、「腹直筋がすんごい筋肉痛になった!!」とご報告が^^。
2回目だからか(!)みなさんまーまー(!)上手に動けていましたよ!本当に。
初めての方もつられて、しっかり弾んでました。

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緊張よりも・・・
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むしろ楽しい!!

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噂の(!)腹筋エクササイズ!!
もう、みなさんオヤジのような声出しながら必死についていらっしゃいましたー!!

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コミュニケーションワークもすごい食いつき!!
「もっともっと前に知っていたら!!!」4人の子どもをもつMちゃんの言葉。
いやいや!!4人育てていても、まだ31才!!これからー!!

前回に続いて参加してくださったかたの談
「ちょっとイライラするとプンプンおばさんになっちゃうけれど、
そんなとき『ボニータ、ボニータ』と呪文のように唱えてる」
って。

夫や子どもに対して、本当に、好き好んでプンプンしてるわけじゃないし、
プンプンして自己嫌悪に陥って、一番苦しんでるのは自分。
でも、体がしんどくて、家事が山積みで、という状況ではどんな人でもそうなる。
そんな産後のマインドのからくりを理解できているだけでも、それを客観視できるからいい。

自分のことを客観的に見られると、深刻に悩みすぎることなく、
そんなプンプンしてる自分を、笑いとばせる。
これぞ「うつくしい母」が身につけたい器量。
母となったからこその、清濁あわせのむ美しさ。

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おうちでも引き続き行なえる肩こりケア!!
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お昼はママサロンスタッフのチャコさんが、なんとおいなりさん、
味噌おにぎり、塩麹の漬け物を作ってもってきてくれましたー。
保育ルームで一緒に☆

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おうちで赤ちゃんと二人っきり食べるのは寂しいし、
ボロボロこぼしたり、せっかく作った離乳食をなかなか食べてくれないのは悲しい。
けれど、こうしてみんなで食べるだけで、なんて楽しいんでしょう!!

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午後は子育て支援者向けの講座です。
出産後の女性のマインドについて、そのカラクリを理解することで、
「パートナーには思いやりをもって!感謝して」とか
「子育てが大変なのは今のうちだけだから」といった、
一時しのぎの精神論に逃げるのではなく、どう接するか。

そこからまずは学びます。



そして本日は実践的に「肩こりを自分の筋肉を使って治す」セルフケアを
伝授するスキルを身につけます。
「肩凝っててしんどいですぅーーーー」「あら可哀想、じゃ、もんであげるわね」
だけでは、これも一時しのぎ。

一方、肩を揉んでもらわなくても、自分で肩こりを癒すスキルを身につければ、
そのスキルはその人にとっては一生モンです。
そのためには、肩が凝るメカニズムをまずは学びます。
写真は解剖図をスケッチしながら、筋肉と骨の関係を学んでいます。

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実践編!私は肩こりまくってる産後女性の役です^^!!

今日はママサロンのスタッフの方達もご参加くださったのですが、
こうして産後女性の支援をするお手伝いをすることで、
その方達もエンパワーされていることが伺い知れました!!
すごい、みなさん生き生きと学ばれていましたーーーー!!!

次回は7月23日(月)。
たくさんの釜石周辺の方達に出会えますように!!



次回の日程は、7月23日(月)です。
同じく午前(10:00~12:00)は一般女性対象、午後(13:00~15:00)は支援者対象。

受講料は無料です。(Japanese Disaster Relief Fund Boston の助成を受けているため)

お申し込みは、コチラのお申込みフォームから。(PC・携帯共通)
※フォームにアクセスできない場合は、お電話またはファクスでもOKです。
 0193-55-5422(電話、ファクス共通)
 講座名、お名前、ご住所、電話番号、
 赤ちゃんの生年月日(同伴 or 託児希望の場合)、託児希望の有無 をお知らせください。

釜石や近隣にお住いのかた、支援に関わるかた、ぜひご参加ください!!

チラシはコチラ  >プレスリリースはコチラ


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帰りも在来線に1時間40分、新幹線3時間乗って帰ります^^!
こうして来ることができたのも、夫が子ども3人みていてくれたおかげ。
今日は月曜日なので、保育園のシーツ持ってったり、
小学生二人の上履きや体操着を忘れずにもたせたり。
そして帰りも6時にお迎えのため会社を早退。
みんなで近所のサイゼリヤってるそうです^^!本当にありがとう☆

(文責:吉田紫磨子)

6/10マドレキャラバン~岩手県釜石市に産後ケアを

こんにちは、インストラクターの吉田紫磨子です!
本日は夫に3人の子どもを託し、午前中から新幹線と在来線を乗継ぎ岩手の釜石へ。
これまでに2回おこなわれたマドレキャラバン(プレスリリース
3回目が明日行なわれます。

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東京から新花巻まで新幹線で丸3時間。
マドレジャーナルの編集作業中でっす!!

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マコせんせいがフェイスブック作業中、車内販売で牛タン弁当☆購入。
この重み&厚みに感動していたら、ほぼ半分以上が発熱剤…
温かいご飯はおいしかたですが…量が足り(以下自粛)

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新花巻からは釜石線に乗り換え、さらに1時間40分。
のどかな田園風景、田んぼの緑が本当に美しい!!

道に村中の人が出ている勢いで、カメラ構えていたので、なにごと?金冠日食!?
と思ったら、今日はSLが通るとか!!ちょうどすれ違いました!!
近すぎて、撮影慣れしたおじさましか写りませんでしたが^^、
蒸気機関車のすごい音、そしてすごい黒煙を見ましたー!!

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講座運営を現地協力してくださる「母と子の虹の架け橋」 代表の若菜さんの運転で、
5月に開所された一時保育施設「虹の家」へ。
釜石の女性たちに、子どもを安心して預け、自分自身の時間を持ってもらいたい
との願いをこめて解説された保育施設です。

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こちらは寒い雨でした。東京の暑さが信じられないくらい!!
夕食は仮設商店街内で、やっと営業しているところを見つけた洋食屋さん。

若菜さんは私たちのほぼ母親世代になのに(!?)、
すごくすごく勉強熱心でココではスマホの操作について学んでます。
フリック入力練習中。

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地味な店構えで、外にメニューが貼り出されてるわけでもなく、
とにもかくにもやっているお店ということで入りましたが、
なんとなんとこだわりの洋食の数々。「洋食あべ」さん。

震災前は2階で営業していたので、食器などは無事だったそうですが、
やっと営業再開できたのは、昨年の12月だったんですって。
本当におしゃべり好きな大将(マスター)で、張り付いて、解説してくれました^^!

その後、今日泊まらせていただく仮設住宅内の「ママハウス」へ。
釜石駅からは車で20分ほどだったのですが、
港町釜石は、津波の爪痕がまだまだ残っていました。
瓦礫はやっと処理されたものの、駅の近くでさえも空き地ばかり。

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母と子の居場所空間の提供をしている「ママハウス」内で二次会。
引き続き、事業運営、スタッフ育成について、マコせんせいに質問しまくり、
まだまだ吸収中ですーーー。
(つづく)

2012年6月14日木曜日

肩こり解消&美しいデコルテを作る究極のセルフケア【6月コース第二週】

はじめまして!養成コース7期生の佐藤直子です。
なおっぺと呼んでください。

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9月から栃木でも産後クラスをスタートさせるべく、熱く日々鍛練に励んでいます。

今月から、産後クラスの総本山、吉祥寺クラスに
アシスタント研修生として入らせていただいています。



さて、産後クラス2週目は、レッスンが始まる前から和やかな雰囲気。
先週一緒にエクササイズして、シェアリングしたからこそ
教室に一体感が生まれているのを感じました。

まず、最初に1週間過ごしての心と体の変化をお訊きしていきます。
「オムツ替えの時姿勢に気を付けるようになった。」
「お通じがよくなった。」(非常に誇らしい表情で!^^)

「パートナーとGOOD&NEWをさっそくやってみたら
パートナーと考えていることが同じで…
今までは嫌味を言っていたが、優しくなれた。」

などなど。1週間で大きな変化が!

基本の姿勢をお伝えするまさりん先生
皆さん、赤ちゃん抱っこの仕方をマスターされています。

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尿漏れや子宮脱予防、そして股の黒ずみ(!?)をとるエクササイズ
「ステップタッチ」を教える高橋葉子先生

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その後、吉岡マコ先生のリードでたっぷり弾んで仕上げは腹筋!
ハハの顔が、近付いたり遠くなったりするので
赤ちゃんは大喜び!でもハハは必死に頑張ってるのですよ!

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エクササイズでしっかり汗をかいて、心も体もほぐれた後は、
「シェアリング」という、コミュニケーションの時間。
「人生・仕事・パートナーシップ」の中から一つテーマを選んで話します。

この3つのテーマは、出産した女性にとっては、変化を避けて通れないテーマです。
その変化を受けて、これから自分がどうやって生きていくのかを、
腰を据えて考え、語ることが、産後の女性にとって、本当はすごく必要なのです。

しかしながら、子育てをしていると、どうしても赤ちゃんの話題にもっていかれてしまう。
髪の毛ふさふさですね、ママ似ですね、そのベビー服かわいいですね、などなど
そうこうしていると、大人の話をする機会がなかなかない。
そこで、ここではあえて、テーマを決めて、時間を取って、話していきます。

そして、最後のお土産は、「セルフケア」のスキル。
今週は「肩こりのセルフケア」です。
自分の筋肉を動かすことで、筋肉に新鮮な酸素をふくんだ血液を送り込み、
肩こりをほぐし、美しいデコルテラインを作ります。

自分の身一つでできるこの体操、究極のセルフケアですよね。

次回は、動きにキレが出てくる3週目。
シェアリングも4分に増えますが、ちょっと時間が足りないくらいになるはず。
安心して語る場を得て、話したいことが溢れ出てくる週です。

3週目もよろしくお願いします。

(文責:佐藤直子)

全国の産後のボディケア&フィットネス教室7月コース参加者募集中


●【「母となってはたらく」を語ろう・ワーキングマザーサロン2012】
 6月より全国14都府県でスタート!(~11月)
 ≫開催日程はこちら



  みなさまからのご寄付を募っています。
2011年実績と報告はコチラ

2012年6月7日木曜日

マドレボニータ・メンバーズ・ギャザリング ~シアトル&東北キャラバン報告会~★開催しました

こんにちは!マドレボニータ事務局スタッフの北澤ちさとです。
本日は、初のマドレボニータ会員さん限定イベント
「マドレボニータ・メンバーズ・ギャザリング
~シアトル&東北キャラバン報告会~」を開催しました!

受付をお手伝いしてくださったのは たけしこと竹下浩美インストラクターと のもゆみさんこと、2012年NECワーキングマザーサロンの 練馬・豊島ファシリテーター野本ゆみこさんの、笑顔眩しい練馬コンビ!
本日のイベントご参加者には、マドレ基金へのご寄付にも ご協力いただきました。
オレンジのニューズレターに加え、ご寄付頂いた方へ これからお送りするA4判の『マドレ基金つうしん』もお披露目。
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たくさんの方にお集まりいただき、和やかな雰囲気の中で開会。 IMG_2023.JPG
はじめに、先日シアトルで行われたSocial innovation forumに 3期生として参加した
仲井果菜子インストラクターより、 現地でのプログラムをご報告しました。

昨年7月に1期生として参加した代表吉岡マコと共に、 プログラムの根幹に流れる
「authenticity」(本物であること)というコンセプトや、
社会に変革をおこす活動に必要な4つの i (imagine inspire integrate ignite)キーワードなどなど、 ご参加者にじっくりお伝えする時間となりました。IMG_2026_1.jpg

東京里帰りプロジェクト事務局や、この春スタートした ドゥーラ協会で活躍されている
丑田香澄さんも、 このプログラムの2期生。
参加されたときの経験や気づきをお話してくれました。IMG_2025_1.jpg

マドレボニータの会員さんは女性だけではありません!
小平サロンファシリテーター中野枝里さんのパートナーで
産後白書3にも登場してくださった中野陽太さんや、
オープンソースでマドレのシステムを支えてくださっているワイズネクストの佐藤さんもご参加くださいました。
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後半は、代表吉岡と高橋葉子インストラクター
4月よりスタートした東北キャラバンについてご報告しました。

すでに、このブログでもご報告しておりますが、
ブログやTwitterだけでは語りつくせぬ現地での気付きを
日頃よりマドレボニータを応援してくださっている皆さんに
直接お話できる、貴重な機会となりました。
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中締めでは、ワーキングマザーサロンの ファシリテーターの皆さんからごあいさつ!
左から、練馬・豊島ファシリテーターの野本ゆみこさん、 杉並ファシリテーターの小澤律子さん、 川崎ファシリテーターの広瀬恵美さん
その横には、9月から宇都宮で産後クラス開講予定で マドレボニータ初のメガネインストラクターの座を狙う(!)養成コース7期生、佐藤直子さん

そして小平ファシリテーター中野枝里さんの代理で陽太さんもご起立
(先に帰られた板橋ファシリテーター・宇佐美香乃子さんの写真が無くて残念!)IMG_2028_1.jpg

   
インストラクター・ファシリテーターとしてのチャレンジを 会員のみなさんと祝福し、
応援し合えたのもとても嬉しいひと時でした。

お開きのあとも自然と交流が盛り上がり面識がなかった方とも自然とお近づきになれる、 暖かい雰囲気の会となり、皆さまにこころより感謝いたします。

なお、このギャザリングは、チャリティイベントとして開催いたしました。 参加費500円に、100円~寄付を上乗せしてお支払いいただくようお願いしたところ、 16,050円の寄付が集まりました。いただいたご寄付はマドレ基金として、 大切に使わせていただきます。
マドレボニータ・メンバーズ・ギャザリング、これからも継続的に開催し、 会員さん同士のつながりをこれからも大切に育てていきたいと思います。
会員は随時募集&歓迎しております! NPO_madre_0901.gif
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マドレ基金で、さらに多くの方に産後プログラムを届けられますよう、   
ひき続きご支援をよろしくお願いいたします。
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