日頃のご支援ありがとうございます、NPO法人マドレボニータ共同代表の山本裕子です。
2021年7月10日(土)アドバイザリーボードミーティングを開催しました。
1時間半という短い時間の中で、前半1時間で、各事業部担当者より進捗報告や課題を共有しました。
▼管理・寄付・会計・財務
▼教室事業
▼養成事業
▼研究開発(日本財団プロジェクト進捗共有)
▼調査研究(産後白書)
▼コンプライアンス(ハラスメント対策)
▼WIT研修
▼渉外
▼中長期計画
そんな私たちの報告を受けて、アドバイザーの皆さんからは・・・
▼養成事業
▼研究開発(日本財団プロジェクト進捗共有)
▼調査研究(産後白書)
▼コンプライアンス(ハラスメント対策)
▼WIT研修
▼渉外
▼中長期計画
そんな私たちの報告を受けて、アドバイザーの皆さんからは・・・
「前回(半年前)よりも自然で、頭の中に自分たちが何をやっているかが整理されながらお話されているという印象を受けた」
「義務感やせねばならぬじゃない開き方に聞こえた」
「前回からレベルが一段階上がっていることにすごいなと思った。チームワークがよくなってきた」
「全体的にものすごいレベルのものすごい量の作業を進めている。なかなかできる団体いないよ。よくやっていると思ってもらっていい」
という、涙が出るほど嬉しいお言葉をいただきました。
また、その一方で・・・
「息切れしないように、プライベートも大切にしながら続けていいてもらえたら」
「すごい新しい活動が多くて、負荷かかりすぎじゃない?大丈夫?」
と、私たちを気遣うお言葉もたくさんいただきました。
新体制になって、半年。
新体制になって、半年。
次々に出てくる課題ややるべきことに必死に走ってきた私たちですが、こうしてちょっと外の視点から、「すごいことやってるよ!!」と励ましのお言葉や、「大丈夫?」と今の状況を案じてくださる声に、ちょっと立ち止まって、自分たちの足元や心の声をちゃんと見つめて、現状をしっかり認められる時間となりました。
アドバイザーのみなさんの一言一言が本当にあったかくて、愛が詰まっていて、またしても涙腺が崩壊しそうになりました。
そして、後半30分で、ケアバトン制度の継続をどうしたら安定させられるか?についてのご意見もいただきました。
その中では、あらためて「産後ケアバトン制度」という名称をつけた理由を確認し、どういう形で寄付を集めていきたいかを確認したり、自分たちのやっていることに自信を持って寄付を集める声をもっともっとあげてもいい!!というお声もいただきました。
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私はこの場でこの半年間を振り返ることができて、必死の渦中にいるとなかなか見つけられない宝物をたくさんいただいた気がします。
理事はもちろん、インストラクター一人一人が、それぞれの持ち場で、自然な形で少しずつ持てる力を発揮できる体制になってきたんじゃないかと感じました。今までになく「マドレボニータ」というチームになれてきているんじゃないかな、と。
ボードミーティングでいただいたお言葉は、私たち理事だけじゃなく、マドレボニータに関わるすべての人たちへのメッセージだと思っています。
これからもまだまだ課題は山積みですが、ここでいただいたパワーをもとに、みんなで知恵を出し合い、毒も吐き出し合い(笑)すべての家族に産後ケアを届けられるよう、頑張っていきますので、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
次回のアドバイザリーボードmtg.は9月中旬の予定で、来年度の予算案と中長期計画の共有となります!