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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2019年11月22日金曜日

子どもの●●はママのせい?教えてボニータさん!【vol.78】


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マドレタイムズ≪ vol.78≫
  2019年11月22日発行
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≪Contents≫
【1】ボニータの部屋 ~子どもの発達がゆっくりなのはママのせい!?~
【2】インストラクターの現場から~相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(前編)~
【3】本日開始!マドレ応援団100人キャンペーン
  http://bit.ly/2OtcOyh
【4】イベントスケジュール~『まどれ暦』~
  http://bit.ly/madre_event
【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】思い出のアルバイト
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【1】ボニータの部屋 ~子どもの発達がゆっくりなのはママのせい!? ~
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「いつも楽しく拝読しております。同僚との会話で「子どもの発達などがゆっくりめなのは、ママが悪い、ママのせい、と言われるのは何故か?」という話になりました。
ママだけのせいではない?半分はパパも入る?
そんな話の中、私自身は完全に自分だけが原因だと思っている事に気づかされました。きっとこのメルマガを購読している方の中には同じ事を思っている方もいるのではないでしょうか?ボニータさんはどのようにお考えですか?前向きになる回答をよろしくお願い致します。」(コーヒールンバ)
はーい!ボニータよ。発達の緩急は、駆けっこの遅い&早い、または食べ物の好みと同じように子どもの個性!親の責任ではない!とボニータは思っているわ。もし、子どもの発達度合いが親の責任だとしても、母親だけ、父親だけのどちらか一人による責任ではなくて、半々よね。ボニータとしては母の責任より、一緒に過ごせる時間の少ない人(父?または母かも?)の責任がむしろ大きいと思うわ。
…と力説したところで、気が済んだり、溜飲が下がる問題じゃないのよね~。コーヒールンバさんも書かれているように「自分だけが原因と思い込み」がちなのよね。そこで思考回路を180度方向転換!はむずかしいけれど、少しずつ見方を変えてみたらどうかしら?
「自分だけが原因」→「それだけ子どもの人生に責任を感じている」=「それだけ子どもへの愛情が深い!子どもを依怙贔屓できるのが親の才能!」というのがボニータの持論よ。依怙贔屓能力は腹を痛めたからとか、血のつながりとかは関係ないの。これだったら父と母は対等、養親でも里親でも継親でも対等!
その依怙贔屓能力がパートナーより優れているっていうことに、コーヒールンバさんは自信を持ってほしいわ。そして男性陣もいくらでもこの依怙贔屓能力は磨けるはず!夫婦で力を合わせて、時には競争しながら(笑)、その子どもの個性に適した環境を追求してね。
【文責:ボニータ】
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※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆
ボニータの部屋バックナンバーはこちら
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【2】インストラクターの現場から
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みなさん、こんにちは。
名古屋の『産後ケア植田教室&千種教室』を担当しています長野奈美です。
今月から産後ケア教室の現場から見える景色や、インストラクターとしての奮闘ぶりを描く「インストラクターの現場から」を連載します。
どうぞご贔屓に、お願いします。
・・・・ 相棒は『赤鉛筆』から『赤玉』へ(前編)
ボールエクササイズ指導士としてマドレボニータのインストラクターになって早2年。
昨年11月に産後セルフケアインストラクターになり丸1年になります。
大学卒業後、長らく新聞編集の仕事をしていましたが、第2子の産後にマドレボニータに出会い、第3子の産後にインストラクターになる決意をし、会社を辞めました。
「新聞社のお仕事を辞めたんですか!」と驚かれることが多いのですが、そうなんですよ、辞めたんですよ(笑)
正直、安定性とか、収入の多さとか、後ろ髪をひかれるものもありました。
子どもの頃から憧れ続けた職業でもありましたし。
でも、子どもを産んでからずっとつきまとっていた「満たされない感」を追求していった結果、働き方を変えるという決断に至りました。
★『赤鉛筆』と『赤玉』
前職校閲記者の相棒は『赤鉛筆』。辞書と、記事を書く上でのお約束をまとめた「ハンドブック」を片手に、赤鉛筆で誤字脱字や事実関係の誤りを正すのが仕事でした。
そこから今の相棒はみなさんご存知の『赤玉』(赤いバランスボール)です。私の運命の色はきっと「赤」なのだと思っています。
【長野奈美プロフィール】
1981年1月、名古屋生まれ。小学校から大学までオール名古屋市立で育つ。卒業後、地元新聞社で15年間赤ペンを持ち続け、正しい日本語と名古屋弁が紙面を飾るように尽力した。
2010年に長女を出産後、ニュースの一線で働くことに悩み36歳で一念発起、インストラクターの道へ。女性が妊娠・出産してもやりたいことを貫ける社会を目指して、啓発活動にも力を入れる。家族は夫と長女、次女(13年生まれ)、三女(16年生まれ)。
趣味はランニング(フルマラソン4時間39分)、マドレゆるラン部でも活動中。
ブログ「母をたのしく!」でも日々の奮闘ぶりを報告しております
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【3】今日から開催!寄付月間企画『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーン
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こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。12月は『寄付月間』として、寄付について知り・考えるためのさまざまな取り組みが行われるのをご存知でしょうか
このたびマドレボニータでは寄付月間企画として、マンスリーサポーター制度『マドレ応援団』をより多くの方に知っていただき、活動を支援していただけることを目指し『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンを実施します。
「産後ケアに出会ってよかった!」「産後ケアがもっと広がったらいいな」と思ってくださる方、ぜひ以下キャンペーンサイトをご覧ください。来月認定インストラクターとしてのデビューを控えた養成コース研修生・宮澤千尋さんのメッセージも掲載されています!
★『すべての家族に産後ケア』マドレ応援団100人キャンペーンはこちら 期間:11月22日(いい夫婦の日)~12月31日
※寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。寄付月間公式サイトより)
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【4】イベントスケジュール~『まどれ暦』
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『まどれ暦』でマドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひチェックしてご参加ください!
★公式ブログ『まどれ暦』はこちら★
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【5】マドレボニータよりお知らせ
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マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内
以下にあてはまる方は『産後ケア教室』受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母
マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちら

2014年9月より、法人では合同会社西友さまにご支援をいただいております。取り組みをご支援くださる法人・個人の方を募集しています。
アプリ『ファミリースタート』
ご友人などから「妊娠した」と聞いたら…ご紹介ください!マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。
アプリ詳細とダウンロードはこちら
【編集後記】テーマ/思い出のアルバイト
◎浪人時代~大学卒業まで某古本チェーン店で働いていました。メンバーの仲がすごく良く、仕事も楽しかったですが、毎夜バイト終わりから明け方まで遊びほうけていたのが一番の思い出です。深夜に大阪から香川までドライブして讃岐うどんを食べに行ったこともありました。今でも時々集まる、大切な友人たちです。ちなみに、夫もその仲間のうちの一人で、娘の名前は本にちなんで「しおり」となりました。(木村由樹子)
◎大学時代は手っ取り早く一日でまとまったバイト代が入る、という理由でスーパーでの食品販売促進(ソーセージを店頭で焼いて食べていただく、というよく見る光景ですね)のバイトをしていました。それを知った父親が、地元のスーパーで販売促進の女の子を見るとつい商品を買ってしまう…!という話を母親経由で聞き、涙が出そうになったことを覚えています。(中桐昌子)
◎音楽教室講師の仕事のみしていた頃(今も週末は講師をしています)、日中の空いている時間を使って本屋でバイトをしたことがあります。どうしても夜型の生活になってしまうのが嫌で、週2日程、短期で働きました。朝9時に出勤し(夜9時頃までレッスンをしている音楽教室講師としては早い!眠かったです)、本を陳列し、お昼まで働いたら帰宅し本業のレッスンへ。生活リズムが朝方になった頃、この時間に運動しようと思いピラティスをはじめ、マドレボニータに出会い、今に至ります。(若菜ひろみ)
次回巻頭特集は「マドレな人々~鈴木かおるさんインタビュー(後編)~」です!
前回掲載した(前編)はこちら
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
マドレタイムズ編集部/北澤ちさと・木村由樹子・白石あすか・中桐昌子・長野奈美・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
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