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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2019年4月24日水曜日

【マドレジャーナル】37号の作成のプロセスをご紹介します!

こんにちは、事務局スタッフでマドレジャーナル編集部の若林美保です。
マドレボニータでは、3/18に「マドレジャーナル37号」を発行しました!


編集長・八田と編集部員・若林
納品され、できたてホヤホヤの37号とご対面。












マドレボニータ正会員の特典として年に2回送られる情報誌「マドレジャーナル」。
どのように作られているのかよく知らない…という声をいただきましたので、37号の発行までのプロセスをご紹介します!

マドレボニータの事務局はテレワークですが、編集部も同様です。
基本的にFacebookグループの中ですすめていきます。
編集部メンバーをご紹介しますね。
マドレボニータ事務局スタッフの3名
八田(編集長)、高橋(レイアウト)、若林(進捗管理)

有償ボランティアとして参画している、正会員・賛助会員のみなさん。
荒木朋さん(校正リーダー)・茂木さゆりさん(編集&校正)・八木実樹さん(校正)・佐治千尋さん(校正)・田坂あす香さん(表紙イラスト)
通勤時間やお昼休みなどのすきま時間に校正しているというかたもいます!

先日、37号の打ち上げをしました!
今のメンバーでは初めてです。
左から時計回りに茂木さん、高橋、八木さん、
若林、佐治さん、荒木さん、八田
















<作成の流れ>
11月:37号の特集、連載の内容について打ち合わせ。
各原稿のページ数、文字数を決めていきます。
進捗管理担当が特集・連載の執筆者に原稿依頼をします。

12月:特集ページ:会員活動の座談会実施⇒原稿執筆(編集長八田)
2つ目の特集ページ・連載の各執筆者に週に一度リマインド(若林)
年末までに原稿を提出していただきました。(提出先はFacebook上です)

●1/8~15
編集長・編集担当による内容チェック。
執筆者とのやりとりが生じる場合もあります。
これでOK、の場合はレイアウトに原稿をまわします。

●1/16~23 
レイアウト(高橋)先に原稿を紙面にレイアウトします。
表紙イラストを提出していただき、文字をレイアウト。
編集部員による編集後記のコメント依頼もすすめていきます。

●1/24~2/17 
校正リーダーによる割り振り。
一次校正と二次校正は各原稿ごとに別のメンバーが担当します。
一次校正⇒二次校正⇒校正箇所をレイアウトに反映

校正の一部。きめ細かくチェックしています。





















●2/18~2/22 
全体校正 校正された原稿全体を再度チェックします。
●2/23~2/18 最終校正 
●3/1~3/7 全体最終調整
このような感じで、何度も校正とレイアウト反映を繰り返していきます。
単に誤字脱字のチェックだけではなく、内容的にこの語句や表現でよいか、表記の統一についてはどうか、など、校正メンバーの中でやりとりしていきます。執筆者にも提案することもあります。
(すべてFacebookのコメント上です!)

私は進捗管理の担当でした。
1月からはみなさんがそれぞれの担当に専念できるよう全体の流れを把握して、今各原稿がどのような状況なのかを週に一度編集部のメンバーにシェアしていました。
この時期はインフルエンザも流行るので、何人かが体調不良でストップしても支障がないよう、少し余裕をもったスケジュールにしていました。
そして
3/8に入稿!!
みんなのスピーディーな仕事により、予定より早く入稿できました!!

今号の発行にあたり、編集部として新たな試みをしました。
次の投稿でご紹介します!