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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2019年2月8日金曜日

【『マドレジャーナル』ご購入者の声ご紹介】アンケートから見えてくる産後のリアルな声を知りたくて、購入しました!

こんにちは。事務局スタッフでマドレストア担当の若林美保です。

オンラインショップ「マドレストア」では、正会員のみなさんに発送される情報誌「マドレジャーナル」のバックナンバーを販売しています。

マドレジャーナルを購入していただいた、竹内サチエさんのご感想を紹介します。

竹内さんにはこちらの2冊をお求めいただきました!
【33】マドレジャーナル第33号  特集:「産後うつ未満」
【34】マドレジャーナル第34号  特集:「産後うつ未満」を防ぐために

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この2冊のテーマである
【産後うつ未満】というコトバ。

【産後うつ】というコトバは
どこか他人事に感じる・他人事と思いたいと感じるのに対して

【産後うつ未満】というコトバは
「どういう状態の事?あの時の私もそうだったのかな?」と、
自分の事として捉え、関心を持ちやすくなるのではないかと感じました。


私がこのマドレジャーナルを購入した動機とは、「産後うつ的症状と日常生活に関するアンケート」の結果と、このアンケートから見えてくる産後のリアルな声を知りたかったからでした。

読んでみて感じたのは、
「あぁ、わかる…」と共感する経験談が多かった事。そう感じた時に、産後うつ未満の状態であると感じた人が8割近かったというデータのリアルさを実感しました。

このアンケートは、辛いなぁと感じたママ達を放っておかない責任感がありました。
「生活にどんな支障が出ましたか?」
「産後うつ未満だと感じた期間はどれくらい続きましたか?」と、辛かったところだけに注目するのではなく、「回復のキッカケはどのようなことだったと思いますか?」という【回復】についてもしっかりと聴き取り、そこにウエイトをおいていたのが印象的でした。

マドレジャーナル34号は、産後うつ未満だったと感じた方々のリアルな経験談が充実しています。

どちらにも共通しているのが
「具体的に表現されている」ことでした

産後うつ未満を経験した人にも
産後うつ未満を経験していない人にも
分かりやすい読物でした。

私が、産後うつにならない為の予防策として「具体的にする」事が大切だとお伝えしています。


このマドレジャーナルは、
産後に辛いと感じた出来事は何だったのか?
産後に困った事は何だったのか?
を、具体的な表現で紹介してくれています。

具体的だからこそ
イメージが浮かび、
自分と重なる部分が見つかる

そうした、
これから、出産を迎える人達への
道標になると感じました。

たくさんの人に読んで欲しいです。

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こちらのご感想を送ってくださったメールには
「ほんと、どこを読んでもスーッと理解できる内容ばかりで、読書が苦手な私でも読めました!」
とのこと。

竹内さんは、大阪で「産後メンタルケアリスト」として活動していらっしゃいます。
ブログはこちら。
昨年2月には神戸市での吉岡マコの講演にご参加いただいたそうです。
そのときのご感想も合わせてご紹介しますね。

竹内さん、ご感想をありがとうございました!