産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
2016年4月は、14組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年4月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は448件です◆
受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。
今井 友美さま
2016年4月前橋教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
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私は出産まで2ヶ月入院(しかも早産予防で、ベッド上安静・
というイメージが染み付いていましたが、
ずっと運動不足は感じていたのですが、
けれど、この講座に参加してみて、
おまけに、
まだ2人目は未定なのですが、
また精神面でも救われた面が多く、
それまでベビーマッサージや、
産後仲間と語る機会は何度もありました
でも、
なので、
子供の為に100%時間を使う事が最善というわけではないのだ、
子育てサークルでは「今現在の自分」
私は子供を産んだからには幼稚園に行くまではつきっきりで過ごす
当たり前なのかと思っていたので、
心の底では、
他の参加者の皆さんが産後の職場復帰へ希望を込めて色々考えてい
自分も今後どうしたいのかと真剣に考えるようになりました。
「未来に目を向けるきっかけ」を頂けた、
何よりの収穫だったかもしれません。
個人的な話ですが、広報誌を請け負う事が決まり、
また、パートナーについての考え方も改めさせて頂きました。
一回目のクラスの時、
何を隠そう、私も「相手に思い知らせてやろう」
薄々わかってはいたのですが、改めて指摘されて、
どんなにか楽だし幸せになれるのか‥と考え直しました。
(それまでは、
アレコレ口出し
パートナーからすればウザかったと思います。
二人で分担して子育てするって、
講座でシェアしたのと同じ事を本で読んでも、
実際に触れ会って、お喋りした中で聞いた事だからこそ、
体を動かして、
リフレッシュ&リラックスした身体で、
このような制度がある事を知れた私は幸運でした。
この度はありがとうございました。
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マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。
みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?
産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!
ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。
(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
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このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。