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マドレ☆タイムズ
NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol31
≪メールマガジン vol.31≫
2015年12月16日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。
≪Contents≫
【1】マドレな人々~ 新インストラクター佐橋真希さん(中編)
【2】ボニータの部屋~教えて!ボニータさん☆育休中なのに育児&家事で
てんてこ舞い!これに仕事加わったら(泣)!
【3】1/31まで開催中!マドレボニータ特別企画『ときめき片づけ DE キフ』
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS~ 1/23(土)サミットお申し込み受付開始!
【5】イベントスケジュール ~まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】夫婦の時間のつくり方
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【1】マドレな人々
~ 新インストラクター佐橋真希さん(中編)
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こんにちは。産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
11月より産後セルフケアインストラクターとしてデビューした佐橋真希さん(通称:
ちまきちゃん、三重県四日市市在住)の半年間の養成コースの振り返り座談会。その
様子を先月号からお送りしておりますが、「マドレボニータの養成コースの内容が垣
間見れておもしろかった!」とうれしい感想もいただいております☆今月号でも引き
続き、ちまきちゃんと、養成コース時代のメンター・うっちー(内山麻理子インスト
ラクター・新潟県長岡市在住)との熱い語らいを通して、ちまきちゃんの身近に起こ
った変化や気付きをご紹介したいと思います。
うっちー:養成コースでいろいろな壁にぶちあたりつつも、この仕事をやりたい!
って思えたのは、まわりで支えてくれた産後クラスOGの方やNECワーキングマザー
サロン(以下サロン)のサポーターさん、インストラクター仲間の存在が大きかった
ということですね!うんうん。
ちまき:この人おもしろいな!ステキだな!と思えるような魅力的な人たちに養成
コース中はずっと支えていただきました。サロン進行役の同期でもあるななちゃん
(光瀬奈々江さん)は、桑名市での最初の体験会に、ご自身の仕事を調整してわざわ
ざ東京から足を運んでくれて。本当にうれしかったです。うっちーさんも家族旅行の
ついでだからと三重に寄ってくれたり、“ちまき”を送ってくださったり。笑 いい
意味での愛あるお節介が好きな方がマドレボニータ界隈にはたくさんいて。
うっちー:いい意味でのお節介!笑 そういうのってなかなかないかもしれませんね。
ちまき:そういう方たちに支えていただいたからこそ、私もそうなりたい!って思う
ようになりました。自分の地域でもこの“お節介文化”を発信していけたらって。
養成コース中にエクササイズのリード練習にずっと付き合ってくださった同じ社宅の
産後6か月の女性がいるのですが、その方がある日、「赤ちゃんを預かってもらえま
せんか?」と夜にLINEをくれたんです。急に体調を崩してしまって救急病院に行きた
いけどパートナーが出張で不在、というときに声をかけてくれて。もちろん喜んで
お預かりしました。
うっちー:そうやってその方がちまきちゃんに声をかけてくださったのも、ちまき
ちゃん自身が普段から“お節介文化”を発信されていたからですよね!
ちまき:そうかもしれません。リード練習の時も「困ったときはいつでも遠慮しない
で声をかけてね」と言いつつ、自分も社宅の人に頼らせてもらってることを伝えてい
ました。こうやってピンチの時に私に声をかけてくださったことが本当に嬉しくて。
パートナーが赤ちゃんを迎えにいらした時に「すみませんでした」とおっしゃったの
ですが「こういう時に頼ってもらえて嬉しいです」とお伝えしました。後に病院から
帰宅されてから「夫婦で元気になるように話し合います。マドレを応援します!」と
連絡くださいました。
うっちー:すごくうれしいエピソードですね…。
ちまき:その後、その社宅のお友達から涙ながらに「一番つらかった時に助けてほし
い!と声を出せたことは大きなきっかけだった。」と。それを機に養生のためパート
ナーのご実家に帰省することができたって。
マドレボニータの養成コースを通して出会った愛ある“お節介文化”。それをちまき
ちゃんご自身が発信したことで、その想いを地域の仲間が受け取り、そしてそれに
救われたというエピソードは涙なくして読めません…。
次号いよいよ最終回。ちまきちゃんの養成コースの後編をお送りいたします。ちまき
ちゃんご夫妻のパートナーシップ?その変化は??どうぞお楽しみに☆
▼佐橋インストラクターは三重県【桑名市】【四日市市】にて
4回コース・体験会開講中です!
http://ameblo.jp/chimaki1111/entry-12086323742.html
【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】
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【2】ボニータの部屋 ~教えて!ボニータさん☆育休中なのに育児&家事でてんて
こ舞い!これに仕事加わったら(泣)!
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はーい!ボニータよ。防寒談義に花咲くシーズン到来ね。ボニータ家は子どもも大き
くなったので、安心して石油ストーブ使ってるんだけれど、先日暖をとっていたら危
うくアフロ燃やしそうになったわ。これ以上アフロ大きくなったら大変!子どもの成
長とともに、自分も加齢するから要注意ね。みんな気をつけて☆放置しておいて、よ
り健康にはならないのが40代!さて、今日も復職後の両立お悩み相談がきたわよ。
▼相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。
http://goo.gl/qBTrEL
「来年4月にいよいよ復職で、絶賛保活中です。ボニータの部屋を創刊号から愛読し
ているので、「預けるのがかわいそう」と思ったことはなく、4月からの新生活が楽
しみです。お願いだから入れて欲しい!そんな私ですが、大きな心配ごとがあります。
家事が大の苦手なんです。不器用でなんでも人一倍時間がかかっちゃうんです。育休
期間に時短調理術やお片付け術講座通いまくってます。…が、ここに仕事が加わった
らどうなっちゃうでしょうか(泣)!?夫は「宅配弁当でも外食でもいいよ」「部屋
散らかっていても気にならない」と言ってくれるんですが、私が罪悪感つのりそうで
す。宅配弁当も飽きちゃいそうだし…。とりとめもなくすみません。それだけが不安
です。」<加密列さん>
ご愛読ありがとう!パートナーのおっしゃる通り、宅配弁当も外食もイッパイしてい
いと思うし、家事をアウトソーシングするのは大賛成よ。二人の生活と違い、育児に
伴って家事量も増えるのだから。ただ、そうしたアウトソーシングを調べたり、時短
調理術を学ぶのも、保活をするのも、パートナーと一緒にやってね。
育休中で時間があるから、ついつい家事も育児も一手に引き受けてしまうのは、よく
わかるわ。けれど、是非知っておいてほしいことがあるの。「育休は出産によってダ
メージを受けた体を、養生、リハビリして回復させる期間。育児という新プロジェク
トのトレーニング期間」だから決して「家事&育児を一手に女性が引き受ける期間」
ではないのよ。男性が同等に家事育児を行うべきだし、産後半年くらいはむしろ男性
の方が家事育児を多く担うべきだと、ボニータは思うわ。
仕事で帰宅が遅いから無理。私が休んでいる分も稼いでもらっているからって、よく
聞くけれど、加密列さんは復職後に働き方を調整するのよね。男性もしたらいいと思
うの。仕事に支障が出るから、夜泣き対応は妻がやっている、あるいは寝室を別にし
ている家庭も多いかもしれない。けれど、父親の仕事を理由に、育児に支障が出るの
はいいのかしら?
長時間労働をやめるというのは、決して業績を落とすとか、キャリアダウンするわけ
ではなく、短時間で集中力を発揮して、生産性を上げる働き方をしようという提案よ。
長時間労働が続けば、業績を維持できるのか?その前に心身の健康を損ねないか?と
いう心配もあるの。ぜひ、子どもが生まれたからこそ、加密列さんだけでなく、パー
トナーも一緒に働き方を見直してほしいわ。編集後記「夫婦の時間のつくり方」を参
考にして、二人で復職後の働き方をじっくり話す忘年会やってみて!
【文責:ボニータ】
※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
ブーツの女性です☆
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【3】1/31まで開催中!マドレボニータ特別企画『ときめき片づけ DE キフ』
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年末といえば大掃除★でも忙しくてついつい手付かずで新年を迎えてしまう方も
多いのでは…。今年は一味ちがう方法でスッキリした年末を過ごしてみませんか?
マドレボニータも支援先となっているVALUE BOOKSさんの「チャリボン」と
「ハガキDEキフ」は、不要になった本や書き損じハガキの買い取り額が寄付となる
システムです。(http://www.charibon.jp/partner/madre/)
12月1日〜1月31日の年末年始買い取り額アップキャンペーンにあわせて、
マドレボニータでは『ときめき片づけ DE キフ』というキャンペーンを開催します!
「ときめき片づけコンサルタント」の石井 由貴さん(マドレボニータ正会員)を
アドバイザーに迎え、「大掃除のついでに部屋をすっきり片づけて気持ちよく
新年を迎えよう、そして片づけたものでマドレに寄付しちゃおう☆」という企画です。
なお、このキャンペーンは決まった日時に指定の場所で開催するのではなく、
Facebookイベントページにて参加表明のうえで、思い立った好きな時にお片づけ
していただくというスタイルです!
先週から由貴さんのコラムが投稿されていますので、どうぞお見逃しなく!
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イベント概要
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◆日時:2015年12月1日~2016年1月31日
みなさまそれぞれのご都合の良い日時
(半日×2回くらい作業時間をとっていただくと確実に進められるかと思います)
◆場所:みなさまのご自宅
◆対象:お片づけ&寄付でマドレボニータを応援してくださる方ならどなたでも!
◆企画内容:本イベントページに投稿される「ときめき片づけのポイント」や、
近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法1・2』『毎日がときめく片づけの
魔法』を各自でお読みいただいて、みなさまご自身のお宅のお片づけを実践してく
ださい。そして片づけた本や書き損じハガキは「チャリボン」を通じてぜひマドレ
ボニータへのご寄付をお願いいたします。
◆参加方法はイベントページの参加ボタンを押すだけです!
https://www.facebook.com/events/1680938468810436/
ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!
【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】
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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS
~ 1/23(土)サミットお申し込み受付開始!
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11月までの6ヵ月間開催されていた「NECワーキングマザーサロン」が終了しました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!
残念ながら参加できなかった...、そんな楽しそうなイベントを開催していたの?
女性だけが考えるのではなく、男性もこうやって話せる場がないのだろうか?と思っ
ていたみなさまお待たせいたしました!サロンの期間を終え、そこから見えてきた
課題について考えるイベント、NECワーキングマザーサミットを開催いたします!!
今回のテーマは、「私たちの<働き方>が未来を創る」!
女性活躍推進法の成立を受け、国や自治体、企業は、女性活躍のための具体的な計画
に取り組み始めています。社会が変わろうとするこの時に、私たちには、何ができる
のか。自分自身や家族という視点から、未来を創るための働き方・生き方を考えてい
くイベントです。
■日時:2016年1月23日(土)13:30~16:30 (開場13:00)
■会場:IMPACT HUB Tokyo イベントスペース
《所在地》東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場ビル1階
https://goo.gl/maps/2s71CBGunv62
《交通》 JR・東急目黒駅 西口より徒歩10分
■定員:70名 (要予約/定員になり次第締め切り)
■参加費:500円 *夫婦・カップル参加大歓迎!!
『産後白書2~産後から考える働き方』をお渡しします。 カップルでご参加の方には、
『産後白書3~産前産後のパートナーシップを語る』とのセットでお渡しします。
第2部のテーマトークには、三木智有さん(NPO法人tadaima! 代表)、
堀江由香里さん(NPO法人Arrow Arrow 代表)ご夫妻をゲストにお迎えし、
「父・母となって働くこと」についてじっくり深掘りしていきます。
男性も参加しやすい雰囲気です。母となった女性、父となった男性、いずれは親にな
りたい、なるかも?という方、ぜひご参加ください。お申込みお待ちしています!!
▼予約制、定員になり次第締め切ります。詳細・お申込みはこちらから
http://madrebonita.com/mbl/?page_id=6
【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】
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【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html
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【6】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母
▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol31
☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol31
【編集後記】テーマ「夫婦の時間のつくり方」
◎子どもが小さい頃は夫の帰りが遅く「そろそろ話を聞いてもらえないと限界です」
なんてメールを送って、帰宅後に起こしてもらうこともありました…と、初めは私が
時間を作ってほしいとお願いする一方でしたが、家族との時間を見直したいと夫が働
き方をシフト。今は夫から「この日ランチに行ける?」とアポが入ることも。また自
宅でDVD鑑賞が趣味の夫に付き合って「時間を共有する」ことも意識的にしています。
しかしこれから迎える産後に備え、あらためて作戦会議を練らないと!(白石)
◎3年前、毎日夕飯時には帰宅できる仕事にシフトした夫ですが、それでも“夫婦だけ”
の時間は工夫しないとなかなか持てないものです。我が家では互いの時間を「予約す
る」ことから始めます。この日の夜はこの話をしよう!と事前にやり取り、手帳に入
れ込んでいます。今度の冬休み、娘が1泊でキャンプに行くことになったので、その
夜は滅多に行けないフレンチを思い切って予約(笑)。ゆっくり今後の話をする
予定です。(卜部)
◎我が家も半年に1回くらいは2人で食事に行く時間をとるようにしています。コスパ
がよいランチのことが多いです。ランチの後は喫茶店でマドレボニータの産後ケアク
ラスやワーキングマザーサロンで行っている「シェアリング」をします!さすがに
ランチをしながらシェアリングは難しいので(笑)、場所をかえて。あ、でも居酒屋
ならできるかなー、シェアリング。流行らせる?!(太田)
▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol31
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