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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年12月11日金曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年11月【3】西船橋/多胎児の母 早産児・低出生体重児の母 出生~生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2015年11月は、13組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年11月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は372件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



冨永 美紀さま

2015年11月西船橋教室

受講事由:多胎児の母 早産児・低出生体重児の母 出生~生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

 新聞を広げると、赤ちゃんを抱いたママたちとその中央で
にっこり微笑む女性の写真とともに「産後から世界を変える」という文字が
私の目に飛び込んできました。それがマドレボニータとの出会いです。
 そして、受講してみたいという思いを叶えてくれたのが
産後ケアバトン制度」でした。
1ヶ月間の受講を終えて、「産後ケアバトン制度」は、まさにその
「産後から世界を変える」取り組みだと感じました。
いざ参加してみると、1ヶ月4回の講座は楽しくてあっという間に

時間が経ってしまいました。
 子育てしている自分や働いている自分に囚われず、
自分の体と心と
純粋に向き合うこと、スイッチをどこの自分に入れるかを
意識することで、より豊かな生き方ができるのでは…と思いました。
この取り組みを支えてくださっている皆さま、
このような素晴らしい機会をありがとうございました。
***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。