産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
Yさま
2014年11月町田ベルンの森クリニック教室
受講事由:多胎児の母
本当に本当に参加出来て良かったです。とても楽しかった!
今、自分が、一番、楽しい!という気もちは産後初でした。 一人で二人を連れて
出掛けると、どうしても他の方のお世話になります。児童館でも、
泣き出したとき、授乳室に運ぶとき、
しかし仕方ない、甘えさせてもらおう!
マドレボニータでは初日、子供をサポーターさんと振り分けた後、
泣き出しました。
先生が、担当の子だけで良いよ、サポーターさんも運動しちゃお~
くれました、すなわち逆もしかりで、心がとても軽くなりました。
楽しむことができました。
ケアバトン制度とても素晴らしい制度です。
現場でもこんな素敵なフォローがなされています。感動しました。 私も、
この制度が絶やされないよう、
Mさま
2014年11月調布金子レディースクリニック教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
次も帝王切開だと分かっていながら、長期入院していると、「なんで自分ばかりがこんな目に・・・。
すごく思ってしまいました。 産後は、お腹の傷の痛みに加え、体力の低下を感じ、
「早くちゃんと動けるようにならなくちゃっ」と焦り、
やきもきしていました。 そんな時に自分が「産後ケアバトン制度」の対象者だと
教えて頂き、「よくがんばったね」
受講していくにつれて体力回復をすごく実感できました!それに、
任務を終えて抜け殻状態だった自分が、
考えるきっかけともなりました。
マドレボニータのクラスを受講して本当に良かったと思っています
「産後ケアバトン制度」は頑張った自分へのご褒美でした。
Yさま
2014年11月吉祥寺教室
受講事由:障がいのある児の母
1ヶ月間、ありがとうございました。 ケアバトン制度で参加させてもらっているのだから…といつも以上に自分や家族の体調管理に気を配り、
ほっとしています。 多趾症で生まれてきた我が子、ずっと口に出せなかった
「ちゃんと生んであげられなかった」という一言、
向き合うことが出来たからこそ、初めて言葉にすることが出来、
解放され、新たに一歩進めた気がしています。 その言葉を口にするのはこの一度きり、
もう二度と口にしない、前を向いて歩いていこうと、
夫にも、家族にも言えなかった。
いけないような気がして胸に秘めていたこと。
仲間だったから、ふと言葉に出来たのだと思います。 まだこれから手術など不安なことも
ありますが、
今回この機会を与えて下さった皆様に心より感謝申し上げます。 いつか必ず恩返ししたいです。
Kさま
2014年11月吉祥寺(金曜)教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
3か月半の長期入院をしたことで体力も筋力も落ち、
外出する勇気が持てずにいました。 マドレ基金の対象に長期入院が入っていなかったら、
どうしようかな・・・と迷ったまま参加できずにいた気がします。
クラスに参加してみて体を動かすのがとても楽しいことに驚きまし
運動嫌いなのに!) 今までは赤ちゃんと外出する時はベビーカーを使い、極力
疲れないようにと思っていましたが、
抱っこひもで身軽に外出できるようになりました。 妊娠前よりも体を動かすのが
好きになりましたし、体力もついてきた気がします。
今回、
本当にありがとうございました。
※マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。
産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社 西友さまの助成にて、月17組の母子をサポートできるようになりました。ぜひご利用ください。