こんにちは、インストラクターの吉田紫磨子です!
本日は夫に3人の子どもを託し、午前中から新幹線と在来線を乗継ぎ岩手の釜石へ。
これまでに2回おこなわれたマドレキャラバン(プレスリリース)
3回目が明日行なわれます。
東京から新花巻まで新幹線で丸3時間。
マドレジャーナルの編集作業中でっす!!
マコせんせいがフェイスブック作業中、車内販売で牛タン弁当☆購入。
この重み&厚みに感動していたら、ほぼ半分以上が発熱剤…
温かいご飯はおいしかたですが…量が足り(以下自粛)
新花巻からは釜石線に乗り換え、さらに1時間40分。
のどかな田園風景、田んぼの緑が本当に美しい!!
道に村中の人が出ている勢いで、カメラ構えていたので、なにごと?金冠日食!?
と思ったら、今日はSLが通るとか!!ちょうどすれ違いました!!
近すぎて、撮影慣れしたおじさましか写りませんでしたが^^、
蒸気機関車のすごい音、そしてすごい黒煙を見ましたー!!
講座運営を現地協力してくださる「母と子の虹の架け橋」
代表の若菜さんの運転で、
5月に開所された一時保育施設「虹の家」へ。
釜石の女性たちに、子どもを安心して預け、自分自身の時間を持ってもらいたい
との願いをこめて解説された保育施設です。
こちらは寒い雨でした。東京の暑さが信じられないくらい!!
夕食は仮設商店街内で、やっと営業しているところを見つけた洋食屋さん。
若菜さんは私たちのほぼ母親世代になのに(!?)、
すごくすごく勉強熱心でココではスマホの操作について学んでます。
フリック入力練習中。
地味な店構えで、外にメニューが貼り出されてるわけでもなく、
とにもかくにもやっているお店ということで入りましたが、
なんとなんとこだわりの洋食の数々。「洋食あべ」さん。
震災前は2階で営業していたので、食器などは無事だったそうですが、
やっと営業再開できたのは、昨年の12月だったんですって。
本当におしゃべり好きな大将(マスター)で、張り付いて、解説してくれました^^!
その後、今日泊まらせていただく仮設住宅内の「ママハウス」へ。
釜石駅からは車で20分ほどだったのですが、
港町釜石は、津波の爪痕がまだまだ残っていました。
瓦礫はやっと処理されたものの、駅の近くでさえも空き地ばかり。
母と子の居場所空間の提供をしている「ママハウス」内で二次会。
引き続き、事業運営、スタッフ育成について、マコせんせいに質問しまくり、
まだまだ吸収中ですーーー。
(つづく)