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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2020年11月19日木曜日

『あたらしい養成スクール』始まります!【vol.90】

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マドレ☆タイムズ≪ vol.90≫

   2020年11月19日発行

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≪Contents≫

【1】マドレな人々~朝活バランスボール部のみなさん~

【2】『あたらしい養成スクール』のお知らせ 【3】コロナ禍だからこそ!産褥ヘルプの輪を広げよう

【4】オンライン教室&対面教室で産後ケア教室のモニター募集中!

【5】マドレストアよりお知らせ

【6】マドレボニータよりお知らせ

【編集後記】好きな鍋

ボニータさんへの相談を受け付けています。

相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。

 

※編集部註:

・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆

ボニータの部屋バックナンバーはこちら

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【1】マドレな人々~朝活バランスボール部のみなさん~

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こんにちは。マドレ☆タイムズ編集部の北澤ちさとです。

今月のマドレな人々は、全国各地で早朝5時半からつながっているらしい…と噂の、「朝活バランスボール部」のみなさんにお話を伺いました!

ー「朝活バランスボール部」とは?

緊急事態宣言発令の2020年4月のSTAY HOME期間中、子どもたちが休園・休校だと、中々自分の時間はとれないし、通勤や外出できないと運動不足になってしまう…そんな日々の中で、運動&自分時間、生活リズムの確保のために、吉田紫磨子インストラクターがスタートさせました。平日早朝5:30から6:00まで、バランスボールエクササイズをZoomで実施しています。

よくあるオンラインエクササイズと違うのが、「点呼」と「部誌」があること。月末には「打上げ」や「シェアリング(産後ケア教室でも行う対話のワーク)」もオンラインで実施しています。

ーオンライン講座が最近増えていますが、点呼…?打上げ…?

実際どんな風に行っているんですか?そして最近、部のインスタグラムも始めたとお聞きしましたが…?

>>>続きはこちらから公式ブログへ!

●点呼芸?誕生日のお祝い?その活動ぶりとは?

●朝活部の良いところは?~続々と寄せられるメンバーの声~

●「#源さんに届けプロジェクト」始動?

…などなど、朝活バランスボール部メンバーの熱い声と写真を多数掲載していますので、ぜひご覧ください!

「朝活バランスボール部asakatsu_balanceball_bu」のInstagramもぜひぜひチェックしてみてくださいね!赤いまるに「母」の文字のアイコンが目印です!

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朝活バランスボール部 #源さんに届けプロジェクトメンバーズ:

あずさちゃん・あっこ・えみちゃん・くーみん・くみちゃん・けいこちゃん・さおりん・たまちゃん・つじっこ・どめちゃん・ともさん・ななちゃん・まなみん・みーくーちゃん・むーちゃん・ゆかちゃん・ゆっきー・よねちゃん

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メンバーの皆さん、ありがとうございました!

朝活バランスボール部は1ヶ月単位でご参加を受付しています。ご興味のある方はぜひ以下の詳細・お申込み方法もチェックしてくださいね。

▼活動の詳細は吉田紫磨子インストラクターのブログ『日刊シマン』をご覧ください

▼参加のお申込みは、毎月下旬に吉田紫磨子インストラクターのfacebook投稿にて募集を開始いたしますのでフォローしてください

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【2】『あたらしい養成スクール』のお知らせ

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新型ウィルスCOVID-19の影響により、2020年は開講中止となっておりましたインストラクター養成コースですが、この度、『あたらしい養成スクール』として、内容をリニューアルして年明け1月より開講することになりました

コロナ禍において急遽開発したオンラインでの産後ケアプログラム。春以降、数百組にのぼる産後を迎えたご家庭にお届けする中で、多くの反響をいただくとともに、こんな社会状況だからこそ、産後の心身をセルフケアする機会、社会と繋がれる場が必要であることを痛感する日々です。同時に、産後のセルフケアに取り組める方はまだほんの一部の方に限られており、よりたくさんの方に産後ケアの担い手になっていただくことが急務であると切に感じております。

『あたらしい養成スクール』は、新たに産後ケアの担い手として、産後ケア文化を広めたい!という方が共に学べる場として開講いたします。

従来の、(1)認定『産後セルフケアインストラクター』、(2) 準認定『ボールエクササイズ指導士』に加え、オンラインレッスンが開催できる(3)『産後セルフケア指導士』、 (4)『産後セルフケアアドバイザー』コース(※)も新設いたします。

※『産後セルフケアアドバイザー』コースとは…

「産後うつ」など、産後が起点となる社会問題について学び、産後ケアの必要性を広く世の中に広めたい方のためのコース。周産期医療従事者、行政担当(保健センター母子保健担当者)、企業の人事などの職種で、お仕事の一環として産後ケアについて学びたい方が対象。産後ケア教室ご卒業生、マドレボニータ正会員/応援団、ご家族やお友達にセルフケア方法をお伝えしたい方など、どなたでも受講いただけます。

≪開催期間≫ ※全カリキュラムオンライン開催

◆スクール前期(新設(3) (4)コース開催):2020年1月~3月の((1) (2)毎週土曜日 3時間程度

◆スクール後期コース開催):2020年5月~10月の平日

詳しいカリキュラムをご案内する『あたらしい養成スクール説明&体験会』を12月に開催いたしますので、少しでも興味のある方はぜひぜひご参加いただけたらと思います!

『あたらしい養成スクール説明&体験会』(オンライン開催)

日時:

12月5日(土)10:00~11:30

12月12日(土)13:00~14:30

12月19日(土)13:00~14:30

参加費:無料

★説明会へのお申込みはこちら★

★『あたらしい養成スクール』についてのブログ記事はこちら★

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【3】コロナ禍だからこそ!産褥ヘルプの輪を広げよう

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こんにちは、マドレタイムズ編集部の長野奈美です。

産後うつが倍増している可能性があることや、来年の出生数がさらに減りそうだということが、ここ最近のニュースでも報道されています。

産前・産後の家庭を取り巻く環境が、このコロナ禍では依然として困難な状況で変わりありません。

きょうご紹介したいのはマドレボニータ賛助会員でもあり、朝活バランスボール部の部員でもある田代智美さんの産褥ヘルプ活動。

産後の友人宅へ、おかずを届けたり、上の子の遊び相手になるようにとお子さんを連れて出かけた記録を、Facebookで投稿されていました。

産褥ヘルプとは、産後6-8週までの産褥(さんじょく)婦さんのいる家庭に、高価なお祝い品を贈る代わりに、家事や赤ちゃんや上の子のお世話といったお手伝いをプレゼントする、マドレボニータがおすすめしている取り組みです。

智美さんにお話を聞きました。

-どのような間柄のお友達ですか?

私の第2子の妊娠中にマドレのマタニティクラスで知り合った友人です。クラスの後のランチでワーママ同士で仲良くなり、その時も産後にお互いに産褥ヘルプを行い、産後ケア教室で再会した以外にも定期的に遊びに行ったり、連絡を取り合ったりしていました。

子どもの話だけでなく仕事や人生のことなど、自分を主語に深く話せる大切な産後仲間です。今回産後にかなり弱っていることを本人から連絡をもらい、週末に2回ヘルプに行ってきました。

ーお友達のお宅ではどのように過ごされましたか?

1度目は単身で。少しでも負担が減らせるようにたくさんのおかずとおにぎりとおやつと、久しぶりに会う上のお子さんに、好きだと聞いていた恐竜のぬり絵と、自分の子どもが好きな絵本をお土産に持っていきました。

パートナーもいらっしゃったので上のお子さんは任せて、私は赤ちゃんを抱っこして寝かしつけをしながら、とにかくずっと友人とおしゃべりしていました。

2度目は上のお子さんと同い年の次男を連れて。パートナーにボール遊びやシャボン玉などでお兄ちゃんたちの相手をしてもらい、私は洗い物と赤ちゃんの寝かしつけ、おむつ替えをしながらやっぱりおしゃべり!

友人が昼食をゆっくり食べてもらえるように、ずっと抱っこさせてもらいました。

友人の反応は?

今回の出産のことから仕事や本の話など、「大人とこんなに話すのが久しぶりでめっちゃ楽しい!」と言ってもらえました。パートナーからも「ともさんと話して、妻がイキイキしてました」とコメントをもらいました。

差し入れたものでは、おにぎりももちろん喜んでもらえたのですが、お味噌汁もなかなか作れない状況なので具だくさんのインスタント味噌汁がとても気に入ってもらえました。

あと自分の時もよく食べていた焼きいもも手軽に食べられて喜ばれました。

2度目は子連れで大丈夫かな?と少し不安でしたが、子どもたちも帰るときに泣くくらい(笑)仲よく遊んでくれていたので、お互いにとても嬉しかったです。

ーコロナ禍だけど躊躇する気持ちはありませんでしたか? そこを乗り越えられた秘訣があれば教えてください

コロナ禍だからこそ、世の中の妊産婦さんの孤立・孤独が深まっているだろうなと心配していました。

躊躇は全くなかったわけではないですが、私は仕事が3月からテレワークになり、夫も職場が近く自転車通勤ということもあってリスクが低いということと、事前にパートナーも含めたメッセンジャーグループで予定しているヘルプの内容を共有していて、楽しみにもしてくれていたので安心して伺えました。何よりも、出産直後で養生すべき友人と赤ちゃんに会ってねぎらいたい想いが大きかったです。

手洗いやマスクはもちろん必要ですが、友人のことを考えながら差し入れを作る時間や、新生児のお世話と友人との会話に、コロナ以降リアルでほとんど人と会えていない私もものすごく癒されました。

智美さんが差し入れたおかずメニューはブログで写真入りでご紹介しています!

ぜひ参考になさってくださいね。

▼産褥ヘルプについて、詳しく知りたい方は

吉田紫磨子著「産褥期3」をマドレストアでお買い求めいただけます

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【4】オンライン教室&対面教室で産後ケア教室のモニター募集中!

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対面の産後ケア教室でもモニターキャンペーンが始まります!

皆さま、まいど!こんにちは。

関西のインストラクター、中川奈津子です。

「みてね基金」の助成を受けた「0歳児のお母さんたちへ。オンライン産後ケアプロジェクト」は11月コースで終了となりましたが、おかげ様で7~11月の全56コースを開催し、助成金利用者数400名を超える産後女性の皆様にご受講いただきました。

12月コースからはJ-Coin基金の助成を受け、モニターキャンペーン(受講料補助)による受講者(200名)の募集を開始しています!オンライン受講費8,000円が全額補助されます。

そして、4回コースの前に参加をおススメしたいのが「オンライン産前・産後セルフケア60分ショートレッスン」です。妊娠中および産後1年未満の方の初回無料受講は11月までです。この機会をお見逃しなく!

さらに、このモニターキャンペーンを「産後ケア教室」でも始めます!

産後ケア教室受講がはじめてで、Twitter、Instagram、facebook、noteのいずれかのアカウントを持っているかたは、各教室への参加後、指定されたハッシュタグをつけて投稿していただくと、受講料の一部(5,000円)を補助いたします。

2021年1月コース実施分より先着100名様限定です。

▼詳細はコチラからご覧ください▼

マドレボニータの産後ケア モニター受講者募集

対面の「産後ケア教室」は担当インストラクターが開催する地域の状況、会場の環境、各ご参加予定者へのご意向を考慮しながら、教室開催可否を判断し、教室実施のための新型コロナウィルス対策ガイドラインを守りながら開催しています。

非常事態だからこそ、心と体の「セルフケア」と「人とのつながり」の大切さを痛感するのではないでしょうか。外へ踏み出すことに勇気が必要な産後の方へ、体験した方にしかわからない想いをより多くの産後の皆様にお伝えできたら……と私は思っています

モニターキャンペーンのキャッチコピーは、「いまこそ、あたらしい産後ケアを広げる、つなげる」。みなさまもぜひ、周りの妊娠中・産後の女性にマドレボニータの教室のご紹介をお願いいたします。

★産後ケア教室(対面)

★産前・産後のセルフケアオンライン教室

★産前・産後のセルフケアオンライン教室60分ショートレッスン

☆noteマガジン 「マドレボニータのオンラインプロジェクト」

【文責:産後セルフケアインストラクター 中川奈津子】

お好きな時間に受講できるマドレボニータのオンライン動画講座もあります☆

●踊れるからだづくり 超超超基礎

●踊れるからだづくり2 超超基礎

●身体スキルトレーニング講座オンライン

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【5】マドレストアよりお知らせ

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「『母となってはたらく』セット」好評販売中です!復職前のご準備に!!

先月のメールマガジンの配信から、立て続けにご注文が入りましたこちらのセット。復職前のご準備を今からされているのだなと感じました。「産後白書2」「マドレ式ワーキングマザーの教科書」の2冊です。

「産後白書2」の在庫が少なくなってきました。在庫限りの販売となります。セットでほしいというかたは、どうぞお早めにお求めください。

★『母となってはたらく』セットご注文はこちらから

読書の秋に「マドレジャーナル」はいかがですか?

2016年発行「マドレジャーナル33号」では特集「産後うつ未満」として取り上げました。

33号は、マスコミ関係のかたなど研究資料としてのお求めも多いです。

単品よりこちらのセットがお得です。子育て支援に携わるかた、ご自身で知識を得て身近な人に伝えたいかた、ぜひお求めください。

産後うつ未満セット(マドレジャーナル第33・34・35号)4890円

以下の商品は在庫限りとなりました!

 

あと3冊★マドレジャーナル22号(巻頭特集:マドレ式クオリティコントロール)

あと7冊★マドレジャーナル28号(養成特集)

あと7冊★マドレジャーナル29号(マドレボニータのミッション「美しい母文化」の追求)

あと7冊★マドレジャーナル32号(特集:続・夫婦のパートナーシップ)

 

マドレジャーナルご注文はこちらから

『産褥記3』『産後白書シリーズ』『マドレジャーナル』などの書籍や、オリジナルグッズのお求めはこちらから!「マドレストア」

【マドレストア担当:若林美保】

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【6】マドレボニータよりお知らせ

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いまこそ『すべての家族に産後ケア』

~マドレ応援団キャンペーン~

『マドレ応援団』は産後ケアの普及・啓発活動を行うマドレボニータを毎月定額のご寄付で応援していただく制度です。いまだからこそ私たちの挑戦を継続的に応援してくださる方、ぜひ『マドレ応援団』のお仲間になってください。 キャンペーンサイトでマドレボニータの歩みや現在の取り組みもご紹介しております。ぜひご覧ください。 マドレ応援団の詳細・お申込みはこちら

アプリ『ファミリースタート』

ご友人などから「妊娠した」と聞いたら…ご紹介ください!マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。

アプリ詳細とダウンロードはこちら

【編集後記】テーマ/好きな鍋

シンプルに白菜と長ネギと豚バラなどの水炊きをポン酢でいただくのが大好き。豚バラのパンチのある甘みが神!なのですが、、家族の中に脂身が苦手で基本食べる時に取り除く(!)メンバーがいるため実際はヘルシーなもも肉をチョイスすることが多いです。キムチ鍋とか辛い系はまだ子どもたちが食べられないので、取り分けてから柚子胡椒やかんずりなど味変アイテムもはずせません!(大島ちなみ)

◎ちなちゃん↑が我慢しているキムチ鍋が大好き。とは言え、我が家も子どもが生まれて16年間我慢を続けておりました!そして2年前にとうとう解禁。子ども達を徐々にキムチに慣れさせ、コチュジャンの量を調整し、甘みのあるキムチを選び…など苦節2年…いまや子ども達(18・14・11・8歳)もキムチ鍋Love!最終的に業務スーパーの「キムチ鍋の素」が一番好評で、ちょっと寂しいw!(吉田紫磨子)

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