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産後ケアのNPO法人マドレボニータ　オフィシャルブログ

2020年4月20日月曜日

超・人見知りな我が子の保育園入園～教えてボニータさん～【vol.83】


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マドレ☆タイムズ≪ vol.83≫
　 2020年4月20日発行
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≪Contents≫
【1】ボニータの部屋 ～超人見知りな我が子、保育園入園は見送るべき！？～
【2】シングルマザーのセルフケア（オンライン講座）開始しました
【3】マドレ式対話の場づくりプロジェクトよりお知らせ
【4】イベントスケジュール＆オンライン講座ご案内
　　http://bit.ly/madre_event
【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】良い眠りのための工夫
ボニータさんへの相談を受け付けています。
相談＆アンケートフォームはこちら！365日24時間受付中よ。

※編集部註：
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆
ボニータの部屋バックナンバーはこちら
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【1】ボニータの部屋 ～超人見知りな我が子、保育園入園は見送るべき！？～
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「ボニータさん、こんにちは。この4月から11カ月になる長女が保育園入園＆そして私も復職予定だったもののコロナ感染拡大防止のため登園自粛、そして在宅勤務となり…モヤモヤ。どうなっちゃうんだろう？　同時に実はホッとしています。というのも、我が子は超絶人見知りのママっ子で、よその人はもちろん、パパも祖父母も駄目です。正月休みに孫（兄の子ども達）3人の子守りで自信のある母が手なづけよう（！）と果敢にチャレンジしたのですが、匙を投げたぐらいです。慣れ（慣らし）保育も絶対大変だと思います。そこでこんな不安なご時世だし、在宅勤務できる仕事に転職して、長女を見ながら仕事をしようかなと考えるに至りました。それが長女の不安を少しでも取り除く、母としてできる一番のことのような気がします！　宣言のようになってしまいましたが、ボニータさんはどう思いますか？」（プリンゴ/35歳）
はーい、ボニータよ。新生活を迎えて心躍る季節なはずなのに、今年は不安がたくさんよね。せめて運動不足解消に自宅で踊りましょうね！　プリンゴさんも入園、復職スケジュールが変わってしまって大変だったわね。ここで整理しておきたいのが”不安”の内容よね。
まずは感染拡大に対する先の見えない不安、そしてお子さんの人見知りで保育園に慣れるかの不安。登園自粛や在宅勤務に関しては、感染予防のために私たちができることを精いっぱいやりましょうね。ただ、子どもを自宅で見ながら仕事をするのが、子どもの不安解消につながるかしら？
人見知りをするというのは母とそれ以外の人をしっかり区別できているということ。その中で一番一緒にいる時間が長くて、食べ物（母乳、ミルク、離乳食）をくれて、オムツを替えたり、お風呂に入れて気持ちよく保ってくれて、夜も寝かせてくれる人に対して安心感を抱き、好きになる。それ以外の人は「何者？」と不安になってしまうのよね。
人見知りの不安を取りのぞくために、子どもがその人を信頼できるようにサポートすることが保護者としてできることじゃないかしら？　ママっ子だからとずっと抱え込んでいたら、余計に他の人（保育士はもちろん、パートナーや祖父母も！）との距離が開いてしまう。
もう一つの大事なこと…子どもを見ながら片手間に仕事はできない。これからお子さんも活発に歩いたり、走り回るのを楽しむ頃よね。そんな時に「お仕事終わるまで、ちょっと待ってて」あるいは「お昼寝させてから、仕事の電話しよう」だとお互いに消化不良でストレスがたまってしまうと思うの。お互いが気持ちよく過ごせる環境を準備する…これも育児の大事なことよね。コロナ禍だけど、同時に考える時間がたっぷりある！　ぜひパートナーとも2人の子どものために、たくさん話し合う時間をとってみてね。話が煮詰まったら、是非2人で踊ってみて☆
【文責：ボニータ】
相談＆アンケートフォームはこちら！365日24時間受付中よ。

※編集部註：
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーにブーツの女性です☆
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【2】シングルマザーのセルフケア（オンライン講座）開始しました
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こんにちは、マドレボニータ代表の吉岡マコです。
先週より「シングルマザーのセルフケア講座」をオンラインでスタートしました。
先の見えない不安と、子どもとお家にこもる大変さとで、知らず知らずにストレスが蓄積してきている頃かと思います。そんなとき、身体を少しでも動かすこと、人と繋がり言葉を交わすことは、とても有益なセルフケアになります。
大事だと思っていてもどうしても後回しになってしまうのが自分自身のケア。ならば日時を決めて、申し込みをしてしまうことで、無理矢理にでもその機会を作ってしまおう！というのがこの講座の趣旨です。ひとり親の方は、ぜひご参加ください。
参加費は無料です
（ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の「Donate a Photoプログラム」の支援を受けています）
これまでなかなかプログラムを届けられていなかった方々に参加していただけるようになり、手応えを感じています。もし、みなさまの身近にも該当する方がいらっしゃいましたらご紹介いただければ幸いです。
ご参加者の声
「同じシングルマザーの方とコミュニケーションを取るのが初めてだったので、とても嬉しかったです。そして、だからと言ってそれが主体になりすぎるわけでもなく、あくまでもストレッチやセルフケアが中心というところもちょうど良い心地よさでした」
「コロナの影響で外出や友人と会う事もできず、家族以外と話す事がなかったので、色々な地域の方と話せて良かったです。家にいてコロナ報道や自粛で鬱ぽくなったり、運動不足になっているので、ストレッチやって頂けて身体がリフレッシュできました」
「先生がお話していたように、自分で時間をとって丁寧なストレッチをやることがなかなかないので、教えてもらいながら集ったみなさんでできてよかったです。ありがとうございました」
「自分の気づかないところで体のことをおざなりにしているのでこのような機会があって良かったです」
【担当講師・マドレボニータ代表：吉岡マコ】
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【3】マドレ式対話の場づくりプロジェクトよりお知らせ
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★『マドレ式対話の場づくり手引き』が完成しました！
昨年のクラウドファンディングでのご支援によって制作が実現した「手引き」が、やっと出来上がりました。リターンとして選んでくださった皆さまに順次お届けしております。ぜひともご感想をお聞かせください！
→「お問い合わせ＆お便りボックス」へ
★「マドレ式対話の場づくりラボ」実施について
新型コロナウイルス感染症の収束見通しが立たない現状を鑑み、予定を変更いたしました。
【関西ラボ】
形式を変更（オンラインなど）しての実施を検討しています。概要が決定次第、改めてお知らせいたします。ご関心を寄せてくださっている皆さまには度々の変更となり心苦しい限りですが、今は一人ひとりの命を最優先に、声をかけ合いながら、皆でこの状況を乗りきっていけたらと思っています。
（主催：関西にもマドレボニータを！KAMP 運営メンバー:卜部眞規子）
【春ラボ】
ご案内している日程での開催は【中止】といたします。
延期後の開催日程に関しては、現時点では【未定】とさせていただき、今後の状況に応じて改めて企画を検討していく予定です。改めてメルマガ、サイトなどでご案内をいたします。その時には全力で準備を行っていきますので、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
私たちとしても苦渋の選択ではありましたが、ご理解いただけますと幸いです。新型コロナウイルス感染症の状況が収束し、みなさまに元気にお会いできる日を強く願っています。
（春ラボ運営メンバー：細川朋美）
【マドレ式対話の場づくりプロジェクト担当：高橋葉子】
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【4】イベントスケジュール＆オンライン講座のご案内
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外出自粛の中、マドレボニータのインストラクターはそれぞれが工夫しながらオンライン講座を実施したり、エクササイズの動画をSNSに投稿しています。
マドレボニータ正会員の光瀬 奈々江さんが情報を集めた「まとめ」を投稿してくれましたのでご紹介します！ぜひチェックしてみてくださいね。
★会員さんによるオンライン講座の情報まとめはこちら★
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【5】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金：産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は『産後ケア教室』受講料の全額補助や介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母／ひとり親／障がいのある児の母／早産児・低出生体重児の母／出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母／10代の母／妊娠22週以降に連続45日以上入院した母／東日本大震災で被災し、避難中の母
『マドレ基金：産後ケアバトン制度』詳細はこちら

産後ケアバトン制度は皆さまからのご寄付で運営しています。この取り組みをこれからも継続するために、ご支援くださる法人・個人の方を募集しています。
☆アプリ『ファミリースタート』☆
ご友人などから「妊娠した」と聞いたら…ご紹介ください！マドレボニータの産後ケア教室がお近くにない方も、セルフケアや産後の過ごし方を事前に知って準備しておくことができます。
アプリ詳細とダウンロードはこちら

☆ぜひお仲間に！『マドレ応援団』を募集しています！☆
『マドレ応援団』は「すべての家族に産後ケア」を目指し、産後ケアの普及・啓発活動を行うマドレボニータを毎月定額のご寄付で応援していただく制度です。限定Facebookページや限定メールレター、会報等で活動の最新情報をお届けします。 マドレ応援団の詳細・申込みはこちら
【編集後記】テーマ／良い眠りのための工夫
◎スマホを見ることを止められれば良いのですが、それはなかなか難しいので（笑）、22時過ぎたらブルーライトカット＆明るさも最小にしています。あとは、ストレッチをしたり、アプリを使って瞑想したりしています。そういえば最近、夜のおやつを全面禁止にしたら朝の目覚めが良くなりました。（木村由樹子）
◎眠れない日がないぐらい睡眠に関しては自信があるのですが…強いていうならば、日中に思い切り体を動かすことです。一番充足感が得られるのはランニングですね。10キロほど走れば筋肉痛もほどよく、下半身のストレッチをしているうちに夢の世界へ…（長野奈美）
◎最近は、ジャズピアニストの小曽根真さんの演奏をFacebookライブで聴いています。ちょうど布団に入る21時頃にやっているので、素敵な演奏に癒されながらそのまま眠りに入り…一日の疲れが吹っ飛ぶ感じがじます☆今だったら毎日のように聴けるので、ピアノが好きな方はぜひ聴いてみてください♪（若菜ひろみ）
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
（マドレタイムズ編集部／北澤ちさと・木村由樹子・白石あすか・中桐昌子・長野奈美・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ）
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