2013年に次男を出産した浩美さん。
いよいよ退院、新生活スタートという日に、なんと長男のYくんが発熱で保育園からお呼出し…。結果はインフルエンザでした。
パートナーの亮さんが、さっそく産褥ヘルプのグループチームにそのことをシェアしてくださいました。
「感染の恐れもあるので、ヘルプで来訪いただくことが難しいと思います。浩美と次男は実家に行ってもらうのがよいか、考え中です」。
その投稿のコメントに、「もし良かったら、ご実家への移動付き添いましょうか?」と声をかけたのが、同僚のインストラクター、吉田紫磨子さんでした。
「結局、実家の千葉まで紫磨子さんが車を出してくれて、わたしと赤ちゃんを運んでくれたんです。」(浩美さん)
浩美さんと赤ちゃんが実家で養生している間、男同士で過ごす竹下家にも、協力なサポーターが現れました。
おむすびやおかずを差し入れたり、熱が下がって退屈しているYくんの遊び相手になったり…「産婦不在の産褥ヘルプ」がいくつも生まれていきました。
ヘルプに集まった母たちは、病児をかたわらにおいてのご飯づくりが大変なこと、また、
快方に向かう病児が案外元気を持て余していることも身を以て知っています。
「わたしはその間、実家でじっくり養生できて、本当にありがたかったです。ほんとに、みんな神様かと!」と浩美さん。
赤ちゃんのお世話だけではなく、産後の家庭をまるごとサポートしたいという思いから、新しい「産後の助け合い」の形が生まれました。
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