2人の子どもが入園・入学を迎え、初のことも多く毎日アワアワしていますが、
4月も中旬を過ぎ、やっと少々余裕ができて
『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』も観に行けました!
朝の情報番組での特集では、私の感想インタビューコメントも放送していただきました(笑)!
さて先日、『マドレ基金』を利用して、2クールにわたり産後クラスを受講された
摩由子さんからいただいたご感想を紹介いたします。
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摩由子さん、本当にありがとうございました。
まさに「子育てのスタート期」に、
【1】しっかりと身体を立て直すこと、
【2】自分の想いを整理してことばにして出すこと、
【3】そして地域で仲間とつながること。
これらのことに、産後クラスでじっくり取り組めたこと。
産後ケアは「母親のリフレッシュ」と一言で片付けられるものではなく、
すべての産後女性に用意されるべき「心と体のヘルスケア」の場であると、
あらためて実感させられます。
私たちマドレボニータという団体も、そして一緒にクラスに参加されるみなさまも、
『マドレ基金』という取り組みによって
基金のご利用者からたくさんのことを教えていただいています。
そして、「孤育て」とも言うべき現状に向き合う方々がいること、
そうした方々こそ産後の心身のケアに取組み、ニュートラルに接してくれる仲間に
出会う必要があること、そして、それらのことは不可能ではないこと。
もっともっとたくさんの方に知っていただきたい!と切に願います。
産後という、誰もが多かれ少なかれ悩みもがく時期には、
ひとり親だとか、子どもに障がいがあるとか、そういった特殊な事情があっても、
本人が壁をつくらなければ、わりとニュートラルに交流ができるようです。
産後というのは、まっさらな状態で人に向き合える、
非常によいチャンスなのかもしれません。
子育てが一段落してからではなく、産後というこの時期にこそ、
母親自身が自分のことをケアする重要性をますます感じています。
さらに多くの方に産後プログラムを届けられますよう、
ひき続きご支援をよろしくお願いいたします。v
(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)