産褥期は、志保さんのご実家で過ごすことを選択しました。
「長女と次女は、毎日下校・降園後、晩ご飯まで実家で過ごし、その後は自宅に戻る、というスタイルを取りました。」
と志保さん。
ご実家での生活はどうだったのでしょうか?
実は志保さんのご実家は自営業。商店街の中でお店を構えているというとてもオープンな環境です。
「みんな、アポなしで家に訪ねてくるのが普通なので笑、そうやって訪ねてきてくれる人たちと、短時間のおしゃべりができたのは良かったです。みんな、ふら〜っと、『どう?』って寄ってくれるんです。」(志保さん)
パートナーの関わりはどうだったのでしょうか?
「実家で夕食を食べた後、帰宅してから翌日学校や保育園に行くまでは、夫がひとりで担っていました」
また、パートナーのサポートについて忘れられない出来事がある、と志保さんは言います。
「退院二日後くらいにぐっと気持ちが落ち込んで、思わず夫に電話したんです。そしたら半休を取って駆けつけてくれて、たくさん話を聞いてくれました。実家の家族には話しにくいので、ありがたかったです」
外の風を運んできてくれたり、ただただ話を聞いてくれたり…
目の前の赤ちゃんのことでいっぱいになりがちな時期だからこそ、一人の人間として扱われる時間が、嬉しく、かけがえのないものとなるように思えます。
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