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マドレ☆タイムズ
NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol32
≪メールマガジン vol.32≫
2016年1月20日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。
≪Contents≫
【1】マドレな人々~ 『ときめき片づけ DE キフ』アドバイザー石井由貴さん(前編)
【2】インストラクター養成コースより~ 1/22(金)説明会を開催!
【3】マドレな人々~ 新インストラクター佐橋真希さん(後編)
【4】イベントスケジュール ~まどれ暦 ~
【5】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】今年の一文字
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【1】マドレな人々
~ 『ときめき片づけ DE キフ』アドバイザー石井由貴さん(前編)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
みなさま、1月も半ばを過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか?
本年も『マドレ☆タイムズ』をどうぞよろしくお願いいたします。
12月よりスタートしている『ときめき片づけ DE キフ』は「ご自宅をスッキリと
片付けて、いらない本をマドレボニータへ寄付しちゃおう」というキャンペーン。
参加方法はFacebookイベントページの参加ボタンを押すだけです!
https://www.facebook.com/events/1680938468810436/
今回の「マドレな人々」では、『ときめき片づけ DE キフ』連動企画として
アドバイザーである石井由貴さんのインタビューをお送りいたします!
ーかんたんな自己紹介をお願いします
品川区在住、産後4年(と7年) の石井(前田)由貴です。昨年度末に、新卒から
9年勤めた人材紹介会社を退職し、いまはフリーランスとして働いています。
片づけコンサルタント、キャリアコンサルタントやイベント企画などやっているので
すが、先日そういった自分の活動全体を運営するものとして「Joy Living Lab.」と
名前をつけました。7歳の男子と4歳の女子、単身赴任中の夫の4人家族です。
ー学生~社会人にかけてのご自身は、どんなタイプ でしたか?
中学ではバレーボール部(ポジションはセッター!)、高校では硬式テニス部と
ちょっと軽音部(ギターと時々ボーカル!)に属していました。すごく熱心なわけ
ではないけど、部活の仲間に恵まれて、女子校みたいなノリでわいわいしてるのが
楽しかったです。筋トレとかマラソンとかの基礎練は嫌いだけどみんなと一緒なら
がんばれちゃう、みたいな…と書くとけっこう青春してましたね!
ーマドレボニータとの出会いのきっかけは?
7年前の第一子の産後のときは、ママ友からの口コミをきいて興味を持ったときには
既に10ヶ月ごろで参加の機会を逃してしまい、第二子の妊娠中にたしか「おしゃれ
マタニティ」(横森理香著)を読んで思い出し、産後から本格的に参加しま した。
最初の接点は、4年前の第二子の妊娠中に初めてワーキングマザーサロ ンに参加した
ことでした。「こういう大人の話題を話していいんだ!」と衝撃をうけ、しゃべりたいことが
多すぎてぎらぎらしていたと思います。笑 当時はいま以上に、ワーキングマザーは
まだマイノリティで話せる場はなかったので。
そして産後2ヶ月目に大岡山教室→3ヶ月目に学芸大学教室を受講し、その後も
単発講座に足しげく通ったり、総本山の吉祥寺教室に詣でたりしました。そのクラス
にたまたま正会員の方が二人参加していて、その方からマドレジャーナルのバック
ナンバーを10巻単位で借りて読みふけったりして、NPO法人になる経緯やビジョン
にいたく感激し、産後ケア教室卒業前に産後ハイも手伝ってえいやっと正会員になり
ました。
ー「マドレ城南」チームの活動への参加のきっかけは?
単発講座にも足しげく通っていたので、自然と講師の葉子さん、道子さんとお話し
する機会が増えて、また地域のOGたちともさらに繋がっていきました。そんなある日
葉子さんから「ニューズレターを作らない?」というお話しがあり、ぜひやってみよう
ということで、単発講座のあとのランチ会をもとにプロジェクトチームが組まれました。
そのニューズレターが、昨年第4号を発行した『城南の母つうしん』です。その後編集
には毎年新しい方達が加わり、品川区など地元の子育てフェスで配れるように準備して
います。(私は1号以外関与していないのですが、本当に毎回新しい方達が「産後なう」
の生の声を届けてくれています。)
その『城南の母つうしん』第1号発行の後に、『正会員のつどい』というのを開きま
した。約4年前です。まずは誰が正会員なのかお互いに把握して、顔をあわせてみよ
うという趣旨でした。
その後、この会員活動をより継続性のあるものにしていこう、ということになり、
「正会員の会」をちゃんと作るという目的で、会の定款を定めるための会を持ち、
会の「目的」をみんなで5時間くらい?話し合ってきめました。そこから3-4ヶ月に
1度程度会議を開き、1年くらいかけて団体としての体裁をととのえ、名称も
「マドレ城南正会員の会」として現在にいたります。
城南正会員の会は、この地域に「産後ケア」をもっと普通のものにするために活動
するのと、いろんな企画をマドレのコンテンツに限らず自由に作ろう、ということを
初めから意図していて、それが実現されているのが感慨深いです。誰かものすごく
中心的な人が引っ張っているというより、その時々のプロジェクトごとに中心になる
人がかわったり、やれる人がやれることを、というスタンスで関わりながら進めて
いるのが特徴かなと誇りに思っています。
興味を持った方、ぜひ一緒に活動しましょう♪(つい宣伝モード)
ー マドレボニータでの活動は、その後の退職や今後への展望にどう影響しましたか?
前述の通り、会社員生活は2015年3月で終えましたが、そこに至る決断にマドレでの
活動が寄与したことは間違いありません。
2008年に長男出産、2011年に長女を出産して、2度の育休・復職を経験していますが、
その2回は全く違う体験になりました。その違いは「マドレ前」と「マドレ後」
でもあります。
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次回【中編】では、気になる「マドレ前」「マドレ後」を詳しくお聞きします☆
どうぞお楽しみに!
【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】
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【2】インストラクター養成コースより
~ 1/22(金)説明会を開催!
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1月10・11日、マドレボニータの産後プログラムを学ぶ集中講座2DAYSを行い
産後セルフケアインストラクター養成コース10期を目指す方はもちろん
産後プログラムに興味のある方々10名、2日間の学びの場に各地から集まりました。
昨年12月から始まった、ボールエクササイズ指導士養成コース1期のスクーリングは
2ヵ月目!今春4月からの教室開催を目指し、2月末の実技試験に向けて鍛錬の日々
が続いています。スクーリングの様子や養成コース生の紹介などブログで紹介しており
ますのでデビューまでの様子を見守り、応援していただけると嬉しいです^^.
http://madreyouseiteam.blogspot.jp/
また、1月22日(金)には新宿区市ヶ谷にて、ボールエクササイズ指導士養成コースの
説明会をおこないます。どれだけのカラダづくりが必要か、ボールエクササイズの指導
が産後ケアとどんな関わりがあるのか、気持ちはあるけどできるのか...実際に肌で感じ
ていただけるチャンスです!少しでも気になる方は、説明会に足を運んでみてください!
「すべての人に産後ケアがあたりまえの世界」、この実現には、プログラムを
伝える人がもっともっと必要です!共に活動できる仲間を募集しています!!
▼ボールエクササイズ指導士についての詳細(説明会の詳細も下記からどうぞ)
http://balltrainermadrebonita.strikingly.com
▼ボールエクササイズ指導士や説明会についての質問などは、下記の連絡先まで
madreyousei@gmail.com (マドレボニータ養成チーム)
【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】
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【3】マドレな人々
~ 新インストラクター佐橋真希さん(後編)
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昨年末に産後セルフケアインストラクターとしてデビューした佐橋真希さん(通称:
ちまきちゃん)。三重県四日市市での『産後のボディケア&フィットネス教室』開催を
通して、早速地元の産後女性たちに熱いエールを送っていますが、そんなちまきちゃん
の半年間の養成コースの振り返り座談会、いよいよ今月号で最終回です。
養成コース時代のメンター・うっちー(内山麻理子インストラクター・新潟県長岡市在
住)が、今回はちまきちゃんご自身のパートナーシップに迫ります☆
うっちー:養成コース中、ちまきちゃんご夫妻のパートナーシップの変化はありまし
たか?
ちまき:養成コース中は夫が単身赴任をしていたので、一緒にいる時間自体は短かっ
たんです。でもだからこそ、子どもが体調を崩した時や、自分がしんどいなと思う時
は意識的に連絡をとるようにしていました。自分が課題でいっぱいいっぱいになって
全然眠れなかった時に夫と電話をしたんですが、「実は自分も全然眠れなかったこと
があった。新しいことにチャレンジするってこういうことだよね。」と夫が話してく
れて、すごく気持ちが楽になったのを覚えています。母親とか妻ではなく、久しぶり
にひとりの社会人として夫と会話ができたことは単純にうれしかったし、新鮮な感覚
でもありました。
うっちー:パートナーもちまきちゃんの挑戦を心から応援してくださっていましたよ
ね。
ちまき:私は養成コース生として頑張っていましたが、パートナーは職場で後進を指
導していく立場だったので、養成コースを客観的に見守ってくれていたようです。
また、サロンの進行役だった半年間の時期は顔と顔を合わせて話し合う機会が多かっ
たので、お互いの想いをしっかりと共有する土台作りができたのだと思います。くじ
けそうな時に「やめたら?」ということは夫から一言も言われませんでした。とても
冷静に私のことを見てくれて、お互い離れてはいるけれど、養成コースで取り組んで
いることをちゃんと尊重してくれているように感じました。
うっちー:「マドレボニータのイントララクターになるって大変なんですか?」って
聞かれることがあるけれど、新しいことに挑戦するってやっぱりそれ相当の覚悟と努
力が必要ですよね。結婚して家庭もあって、子どももいて、この年齢で新しいことを
やるってなればなおさら!
ちまき:本当にそう思います。でもこうして養成コースにチャレンジしてみて、自分
に沸き起こった変化や気付きをひとつひとつ丁寧に味わいながら確認していけるのは
この仕事の醍醐味だな~と。
人生・仕事・パートナーシップ、そして5年後の私…、産後のボディケア&フィットネ
ス教室を開講して、シェアリングのワークで表情を変えながら真摯にご自身の想いを言
葉にしてくださるご参加者の顔が忘れられません。“人生の宿題”を持ち帰ってもらえ
る場って、他にはない!
うっちー:この仕事をしていて本当に得しているな~って思うのは、常にそれらの
テーマについて自分自身にも問いかけることができること。自分の人生をも濃く見つ
め続けられる。贅沢な感覚ですよね…。そうやって自分にしっかりと目を向けること
は自分自身への尊厳につながる。まさにそれが“セルフケア”なんだと思います。
ちまき:インストラクターのみなさんって、そういう意味でも、自分が好きなことや
快適さを追求しながら仕事をされている。それもすごいところだと思います。
うっちー:みんな自分の人生を楽しんでいますよね!
ちまきちゃん:私も今、自分の人生を楽しんでいる!という手ごたえがあります。
“セルフケア”って本当に深い。そんな“セルフケア”がいつも隣り合わせのテーマ、
常に自分自身と向き合えるこの仕事に興味を持ってくださる方、インストラクターに
なりたい!と思う方がもっともっと増えたらうれしいですねー!
養成コースの実態のほんの一部ではありますが、3回シリーズにてご紹介いたしました。
いかがでしたか?産後ケアの担い手を増やすため、現在、マドレボニータではインス
トラクター養成に注力しています。昨年末の12月からはマドレボニータにとっても新
しい試みとなる『ボールエクササイズ指導士養成コース』1期が開始し、今春デビュー
を目指して9名の養成コース生が鍛練をスタートさせました。こちらの養成コースの様
子もぜひ見守っていただけたら嬉しいです☆
▼マドレボニータインストラクター養成ブログ
http://madreyouseiteam.blogspot.jp/
【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】
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【4】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html
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【5】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母
▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol32
☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol32
【編集後記】テーマ「今年の一文字」
◎実は白石インストラクターと同時期、まもなく出産を控えています。妊娠初期から
つわりと体調不良との闘い、後期は赤ちゃんの成長がよすぎて自身の節制が必要…
と、この数ヶ月間、常に健康管理と隣り合わせでした。今年の一文字はひねりなくも
『健』!心身ともに健やかに産後を過ごし、また元気に戻ってきたいと思っております。
(卜部)
◎『着』です。育休から復帰した昨年は『創』でしくみや関係性を「創って」きた
つもりで、今年もそれは意識しつつ、結果や実績として自身や団体に「着く」よう
にもしたいなあと思っています。小さくまとまるつもりはないけれど(笑)、「地に
足が着いた」提案営業ができることも目指します。あと、ちょっとこじつけだけど、
「着る」ことも楽しみたい!(太田)
◎『活』です。アメリカでの生活も3年目を迎え、今の環境を色んな意味で活かして
いきたい、楽しいことにも大変なことにも意欲的に活動していきたい、そして読書や
発信で活字に触れていたい、日々の生活を大事にしたい!と思います☆(北澤)
◎いよいよ来月、第3子が『生』まれます。赤子のいる生活を楽しみながら、これから
の働き方、生き方をじっくり考える年にしたいです。編集部もしばらくお休みさせて
いただきますが、その分、リアル(生)で会う時間を積極的に取るつもりです!(白石)
◎『得』昨年の自分を振り返り、遊び・学びを充実させたいと考えて複数漢字を出しま
した。この漢字には「機会や運に恵まれてできる」という意味あいもあるようで、そこが
今の自分と重なり決定。お得なものにも出会えるかしらん♪(竹下)
◎仕事もプライベートも少しボリュームアップして充実させたい2016 年!ですがガツ
ガツ焦らず、柔軟に優しく全うしていきたいという意味も込めて『優』。「優先順位」を
つけて「優れた」結果を出す。子どもたちにオニババ!と言われる回数を減らすべく「優
美」に、夫にも「優しく」!?接したいです。笑(中桐)
◎『地』地で行く!地方に足を運ぶ!地域を盛り上げる!地元に帰ろう☆(吉田)
◎『血』血縁に頼らず、血行を良くする!(ボニータ)
▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL
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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol32
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