マドレストアでは、「産褥記3」出版一周年を記念した「夏休み★産後の読書感想文」企画を、
7/30~8/31に実施いたしました。
ご応募、ありがとうございました!
いただいた感想文を2回にわたってご紹介します。
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親子で読みました。
9歳の次女も「パパはどうだった?(どんな関わりをしたか)」と聞いてきたり、そういう関係性みたいなことを今から語り合えるって幸せだな〜って思いました!
妊娠〜産後の時期は新しい関係性を共に築いていく時期という認識の共有こそ、実は今の色んな問題解決の出発点かも。
そして、関係性ってこれで完成!ってものはなくて、常に更新されていくというか・・今でも、夫に対して納得できない時はリングに上がるような気持ちで徹底的に喧嘩します。
でも、同じ土俵で相撲を取るような快感があり、勝ち負けではなく、ぶつかりあって、そこから出てくるものが、新しい自分達の道なのかなと。
マドレボニータは、こういう関係性を家族だけではなくもっと大きく広げていく感じなところが、すごく尊敬できるエネルギーで、これは体力あってこそ。
すぐダウンする自分も、言い訳しないで身体動かそ!と励まされてます。
宗さんのコラムも大共感です。
(野田綾さま)
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野田さまはその後にもう一度感想文をお送りくださいました。
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先日お送りした感想で「徹底的に喧嘩します」と書いたのですが、喧嘩、というより「会話」かな?と思いました。
うまく言えないのですが、未分化な感情をなるべく言語化する努力をしたくて、でもそれには時間がかかる。
そういう楽しくも面倒くさいことができるのは、日々一緒に生活しているからなんだ、そういう相手がいるって幸せなことだなと思いました。
学生生活とは違い、家にいる時間が長いと他の人と毎日会話をする機会がないので、何か思ったとしても伝えるタイミングを逸してしまう。
やっぱりリアルに会いにいく、その場にいる、ってすごく大きい!
「産褥記3」で描かれている共にいる、一緒にごはんを食べる、産褥期の生活の一部を共有することが、すごくその人を救うんだな、と思いました。
産後9年たった今でも、外の風が嬉しいから、出られない時期はなおさら、って思います。
(野田綾さま)
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著者・吉田紫磨子よりコメント
野田綾さん
ありがとうございます!産後9年経っての熱い思い。
あらためて、産後を起点に家族関係が激変すると感じますね。
すごーくしんどい時期だからこそ、敢えてガチンコでパートナーシップも家族関係も向き合うと、一生もんの絆(ただし都度更新!)できますね。
それを敢えて夫婦だけで乗り切らずに、よその風を入れる!
マドレ式産褥ヘルプの古くて、新しいところかなと手前味噌ながら思います☆
綾さんがお仕事でも、私生活でも自ら産褥ヘルプを実践されていること、リスペクトします!
野田さま、ご感想をありがとうございました!
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