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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2014年7月18日金曜日

【新刊】『産褥記3』先行予約キャンペーン実施中☆7月29日(火)まで☆


こんにちは、マドレストアの八田吏です。

当ストアの大人気シリーズ『産褥記』『産褥記2』に、『産褥記3』がこの夏仲間入りします!


著者の吉田紫磨子(マドレボニータ産後セルフケアインストラクター)が綴った
産褥期(=出産から約一ヶ月間)の日々の記録を元にした『産褥記』シリーズ。

3作目の『産褥記3』は、著者4回目の産後の記録です。

特集ページでは、出産を終えた女性の身体に起こる変化や、
ダメージを受けた身体を回復させるために必要な「安静」の中身について、徹底解剖しております。

正式販売は7月31日(木)開始を予定していますが、心待ちにしてくださったみなさまのために、在先行予約を受けつけております。

選べる特典もついてお得なこの機会に、ぜひぜひお求めください。


《先行予約ココがお得!》

★選べる特典★
【送料無料】
【マドレステッカー】
【先行予約のかた限定☆『産褥記3』つうしん】
のうちからどれかひとつをお選びいただけます。

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「ご自分用とお友達用に」というかたのための2冊おまとめセット、
「出産ラッシュ!贈り物用にまとめて買いたい」
「産後クラスやワーキングマザーサロンの仲間で買いたい」といったかたのための
10冊おまとめセットをご用意しております。
おまとめセットにはマドレステッカーがついてきます☆

先行予約フォームはこちらです。
https://docs.google.com/forms/d/1jzYW3Nl7Co7LrRZ0WPR-ojpgJBQouuBhkOREgM05n5g/viewform

ご来店お待ちしております!(文責:マドレボニータ事務局 八田吏)

【マドレ☆タイムズvol.14】8/23開催『Madre Bonita DAY 2014』受付開始!

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マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータhttp://www.madrebonita.com?=vol14
≪メールマガジン vol.14≫ 2014年7月18日(金)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋 ~ 母性と傲慢&独占欲は紙一重 ~
【2】クラスOGのネクストステージ ~ ドレスラ聡子さん(前編) ~
【3】イベント『Madre Bonita DAY 2014』開催のお知らせ☆
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS
  ~ 初回サロンを終えた進行役のおもい ~
【5】『産褥記3』完成目前座談会開催しました!
【6】入会メッセージのご紹介
【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【8】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋 ~ 母性と傲慢&独占欲は紙一重 ~
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はーい!ボニータよ。今回は高橋葉子インストラクターをボニータの部屋に呼
んでいたのに、つれなく断られたわ。きっと私たち2人で話すと昭和臭が漂い
過ぎるから心配してんのね。懲りずに呼ぶけどね。電報打たなくちゃ。

傷心癒すべく、事務局スタッフ太田智子(もこちゃん)さんの産褥ヘルプキッ
クオフ会へ☆8月に第2子を出産予定のもこちゃん…のパートナー“田無のヒロ”
さんが「産褥ヘルプをお願いします。おうちはこんな感じです。上の子とも仲
良くして下さい。僕とも仲良くして下さい」って、もこちゃんのお友達やご近
所さんを招待したの。

産褥ヘルプっていうと女たちでワイワイ乗り切ろうって勘違いされやすいけれ
ど、男性が主体性をもって「夫婦2人では乗り切れません。産後の妻は養生に
専念させたいので、僕がメインで動きますが、どうぞみなさんも少しずつお力
貸してください」っていう趣旨なのよね。田無のヒロさんったら、素晴らしい
ホストっぷりだったわー。

で、何が癒されるって、小さい子どもたちがイッパイいて可愛いのなんのって。
ボニータはもう乳児のいる生活からほど遠いからね。田無のヒロさんはもちろ
ん、マドレ男子達大活躍で、自分の子どもだけじゃなく、よその子どもも肩車
したり、トイレに連れて行ったり。くんずほぐれず大賑わいよ。自分の子ども
だけでもイッパイイッパイなこの時期だからこそ、みんなで手を差し伸べる、
みんなに委ねるって大事よね。

「初めての寝返りを見逃したくない」「初めての一歩は、母である私の目で見
たい」「初めての言葉は“ママ”じゃなくちゃ」なんていうのも、微笑ましく見
られがちだけれど、独占欲の塊だと思うわ。っていうか、そんな可愛いところ、
皆にも見せてよ。一人よりみんなで喜びを分かち合う方が楽しくない?子ども
だって母一人に褒められるより、たくさんの大人に褒められる方が嬉しいでしょ。

そもそもなんで「初めて」にそんなにこだわるの?いつまで「初めて」が大事
なのかしら?初めての言葉、一歩、トイレ、片足立ち、ジャンプ、お着替え、
ランドセル、移動教室、クラブ活動、サッカー、初恋・・・?いつまで続くの
かしら?そのうち「筆おろし」場面も見逃したくないって言い出さないか、ボ
ニータいつも心配しているわ。それとも「三歳児神話」の言葉に象徴されるよ
うに、三歳までだけ(!)が大切な時期なのかしら?四歳も十歳も可愛いのに。

人に預ける、委ねるのに「迷惑にならないかしら?」って謙虚に見せかけて、
人に委ねられない、人のことを信じられない、自分を過信している傲慢さなん
じゃないかしら?母親が責任を全部負うって、一人で子育てができるっていう
思い上がりだし、独占するのも子どもを所有物化してるってことよね。独占反対!

可愛い子ども達をおばちゃんにも抱っこさせろー!デモっちゃうわよ☆

【文責:ボニータ】

※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場している
 アフロヘアーにブーツの女性です☆

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【2】“卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ
~ ドレスラ聡子さん(前編) ~
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こんにちは。産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。

今回ご紹介させていただくのは、私が第一子の妊娠中に通っていた産後クラス
(にんぷクラスを卒業し、翌月はにんぷクラスが休講だった為、産後クラスを
受講させてもらいました。)小竹向原2008年2月コースを一緒に受講し卒業した
ドレスラ聡子さんです。

「着物の歴史や種類について、1時間程度ドイツ語でプレゼンを行いました」と
Facebookにドレスラさんの投稿があり、“クラス受講当時は育休中だったはず…
パートナーの転勤でドイツに行かれたのかしら?”と色々興味が沸き、
聞いちゃいました!

前編の今回は、6年前の育休中から現在までを振り返っていただきました。
***

6年前、長男を出産した際は産休、育休を取得して仕事復帰をする気満々だった
のですが、育休中に会社で新聞沙汰になるようなごたごたがあり、結局社員全員
解雇ということになりました。
戻る職場がなくなった、というのはとてもショックな出来事でした。

当時、生後8ヶ月になる子どもの育児を楽しんではいたものの、復帰しないと
いうことは、これからもずっと四六時中子どもと一緒なんだと思うと、
実際とっても気が重くなってしまって・・・。
子どもとべったりで自分の時間が取れないことがすごくストレスになって、
夫婦喧嘩が増えたり、子どもにも当たってしまったり。

その後、子どもが1歳半になる頃から就職を真剣に考え始めました。
先ず必要なのは、子どもの預け先。認可保育園に入れる可能性もなく、
近所の無認可保育園に週5日で預けることにしました。
当時1日7時間で週5日預けると8万円位だったかな。

就労形態にはこだわらず、仕事内容、条件に合うものを探しました。
実際に活動してみると、やりたい仕事は残業有りとか出張有りとか、
なかなか無いものですよね。
そんな中でも、条件も良く、契約社員で内定を頂けた会社があったのですが、
直後に夫の上海転勤が決まり、あえなく辞退することになってしまいました。

もうしばらくは仕事なんて言ってはいられないな、と思っていたら2人目を授かり、
上海への引越し、出産、海外での育児、長男の反抗期、夫の激務と体調不良やら
何やらで、私も心身ともに不調な日々を過ごす中、やっぱり妻母だけの毎日には
満足できず、何かしなきゃと焦っていました。

当時考えたのは、自分がしたいこと、将来につながること、時間の融通がきいて
子育てに影響しない、海外日本どこでもできる事ってなんだろうということでした。

それが、20代の頃からずっと習いたかった着付けを先ずは身に付けてから、
生徒さんに教えるということでした。
着付けが、全ての条件を満たしていたんです。
ちょうど師範課程を終えて東京に戻ってきたので、こちらでゼロから生徒さんを
募集し、今は細々ながら着付け教室を開いています。

先日、知り合いのドイツ人の方から着物の話をしてもらえないか、とお話を頂き、
40人程のドイツ人と日本人の方々の前でプレゼンをしたのがあのFacebookでの
投稿です。これは後付けになりますが、着付けに語学も活かせたので、それも
これからの強みにしていきたいと思っています。
とは言いつつ、生徒さんを募集するのもそう簡単ではないですし、
下の子もまだ小さいので、課題も沢山ありますが、少しずつ進んでいけたらいいな
というのが今の気持ちです。

***
妊娠・出産を挟んだ女性の人生の道のりって本当に平坦ではないなぁと思います。
それでもゼロから自分の力を発揮できる何かを見つけたドレスラさんは
「今に至るプロセスがまさに産後クラスで学んだことだった」と仰っていました。
次号ではその辺りをお届けしたいと思います。

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【3】イベント『Madre Bonita DAY 2014』開催のお知らせ☆
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こんにちは、編集部員の仲井果菜子です。
年に1度のマドレボニータの集い、今年は8月下旬に開催が決まりました!
会場は丸の内にある『さんさんらぼ』。東京駅から徒歩1分という良アクセスの
とても素敵なスペースです。
▼本日よりお申込みページをオープンしました!
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14917

今回のテーマは、「子どもが生まれたら、どうなる?どう働く?どう生きる?」。
対象は産後女性はもちろん、男女問わずこれから産後を迎える方、会員や
卒業生で「産後ケアをもっと伝えたい(がどうしたらいい?)」と考えている方
などなど。今までマドレに接する機会のなかった方とも、丸の内という地の利を
生かしてご縁ができるきっかけになればと思います。

たくさんの出会いと刺激に満ちた、胸躍る3.5時間になること間違いなし!
毎年ありがたいことにお早めに満席となるこちらのイベント、ぜひ、お早めに
お申込みいただければうれしいです☆

◆日時:8月23日(土)13:00~16:30
◆会場:3×3 Labo(さんさんらぼ)
  住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビル3F
http://www.ecozzeria.jp/fujibldg33/

■参加費:
◎マドレボニータ会員・マンスリーサポーターの方:1,000円
◎一般の方:1,200円
◎夫婦・カップルでご参加の方:お二人で2,000円
※お二方とも事前にお申込みくださいませ。当日窓口でお申し出いただけましたら
割引させていただきます。
※上記参加費にプラスして、お気持ちで100円以上のご寄付を歓迎いたします。
参加費から経費を除いた額はすべて産後ケア普及のための活動に使わせて
いただきます。

■生後210日以内 (※2014年1月26日以降生まれ)の赤ちゃんは一緒に
ご参加いただけます。

■定員:80名 (要予約)定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

■プログラム:
★第1部:マドレボニータが提唱する『美しい母』文化とは?
(プレゼンター:マドレボニータ代表 吉岡 マコ)
★第2部:トークセッション
(ゲスト NPO法人ファザーリング・ジャパン事務局長 徳倉 康之さん)
★第3部:分科会(テーマ別に分かれます)
※毎回「もっと話したい!」とお声をいただく分科会では、「話したいテーマ」
も大募集!お申込みフォームにご記入くださいませ。

▼詳細・お申込みはこちらから
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14917

たくさんのお申込みをお待ちしております!

【文責:産後セルフケアインストラクター 仲井果菜子】

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【4】NECワーキングマザーサロンNEWS
~ 初回サロンを終えた進行役のおもい ~
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こんにちは!産後セルフケアインストラクターの若菜ひろみです。

6月18日からはじまった今年度のサロン、これまでに19回のサロンが
開催されました。満席開催も多く、サロン開催を待っていてくださった方が
多いのかな!?と想像し、うれしい気持ちになりました^^。

現在、8月のサロン予定も続々とアップされています。参加をご検討中の
方は、ぜひお早めに予定をチェックしてみてくださいね!
☆7月のサロン開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1271
☆8月のサロン開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1295

今回のサロンNEWSでは、初回サロンを終えた進行役の方々の声を
お届けします。
お話を伺ったのは、横浜・千代田チームの相模志乃さん(さがみん)、
明石・神戸チームの門出智子さん(もんちゃん)、埼玉・赤羽チームの
細川朋美さん(ともみん)です。

―初回のサロンを終えての、今の気持ちを聞かせてください。
☆相模 志乃さん
今期の初回サロンは夜サロンだったので、赤ちゃんのいない、大人だけの空間を
愉しみました。会社とも家庭とも、もちろんママ会とも違うこの集いで、
またみなさんの一期一会の言葉を味わうことができるんだ、という喜びの気持ちも
あり、またその責任ももちろん肝に銘じつつ、進行役の席に座っていました。

☆門出 智子さん
特に初回だから、という意識や緊張はなく、どんなサロンになるのかという
ワクワク感の方が大きかったです。
まだまだワーキングマザーサロン経験の浅い私には、自分が目指すサロンの形が
どんなものなのか毎回手探りの状態ですが、サロンでの経験や感性と共に少しずつ
形が定まってくるのかなと今後のサロンも楽しみにしています。

☆細川 朋美さん
1人で頑張らなきゃ!!と気負ってスタートした初サロンでした。実際に
終わってみると何も気負う事はなくただご参加者が自分の思いにじっくり
向き合う時間を一緒に味わえばいいんだと感じました。まだまだ緊張の方が
大きいですが、その場に立ち会える嬉しさにワクワクしています。ご参加者と
頼もしいプロジェクトメンバーと共にこの温かく熱い場を作り上げて
いきたいと思います。

―サロンの中で印象に残った言葉を教えてください。
☆相模 志乃さん
「大人の話ができる相手がいないことが寂しい」ですかね。
母となった私たちは、毎日山盛りのタスクをこなすことに精一杯で、自分の
気持ちは一旦脇に置いて…いたはずがその存在も忘れて…となりがちだな、
と。パートナーとお互いの想いを共有することは意識してやっていきたい
ことの1つだな、と感じました。

☆細川 朋美さん
「職場で『どうせ私なんて』から『自分にも出来ることがある』に自分の中で
思いが変わった」というお話の一部分です。もちろんその前後にはたくさんの
思いがあったと思います。でもご自身で考え進んでいる姿が素敵でした。
そしてなんといってもそのお話してくださる時の表情の変化が印象的でした。

☆門出 智子さん
「立ち止まる大切さ」「言葉にする大切さ」「向き合う大切さ」
立ち止まる事や振り返る事で、自分のリセットになる!! と学びました☆
失敗したな~と後ろ向きに思う時ほど、振り返りをして言葉にする事で
気持ちが前向きになる!!と感じました。

サロンの内容は同じでも、ご参加者のみなさんのおもいはさまざまで、一つと
して同じサロンはないんですよね。印象に残った言葉を伺って、色々な地域の
サロンに参加したくなりました。仕事帰りに行ける夜開催のサロンも魅力的☆
次号も、進行役のみなさんのおもいをお届けしますので、楽しみにお待ち
ください!!

☆NECワーキングマザーサロンの開催概要とお申し込みはこちらから
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14719

【文責:産後セルフケアインストラクター 若菜ひろみ】

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【5】『産褥記3』完成目前座談会開催しました!
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こんにちは、先月号よりマドレタイムズ編集部の一員になりました、
白石あすかです。通称「スライス」。どうぞよろしくお願いします☆

さて、完成を楽しみにしてくださってるファンの方も多いのではないでしょうか?
たくさんのみなさまにご支援いただきました、『産褥記3』がついに入稿!
今月末に完成いたしますっ(涙)!
完成に先駆け、著者吉田紫磨子と福岡県より上京した制作リーダーの
坂崎あゆみを囲み、『産後ヘルプとクラウドファンディング~
「みんなで支える」仕組みづくりとは?』と題して座談会を行いました!

参加者全員での自己紹介では、「産後ヘルプに持っていきたい料理」を発表。
おにぎり~きりたんぽ鍋セットまで!聞いてるだけでもおもしろかったです。

マドレボニータと当時大学生だった制作リーダーあゆみちゃんとの出会いから、
著者の紫磨子さん宅でのワークライフバランス合宿、初めての産後ヘルプを
振り返り、そのときの思いが語られました。
中でも、「素晴らしい家事能力や、子育て経験ではなくて、“気持ちのやり取りが
できる関係性”があってこその産後ヘルプ」という言葉が印象的でした。

また後半には、「クラウドファンディング」について、
なぜその手段を選んだのかという背景から、具体的なプロセス、工夫なども公開。
製作に込められた思いは、「READY FOR?」のサイトでもご覧いただけます。

https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3 (※募集は終了しています)

●座談会の様子はtwitter中継、ブログでご報告しています!
togetter⇒http://togetter.com/li/693423
日刊シマン⇒http://plaza.rakuten.co.jp/totolecafe/diary/201407150001/

●参加費とご寄付は【31,300円】集まりました。
『産褥記3』の普及&販促のために使わせていただきます。

産後ヘルプとクラウドファンディング、みんなの力を少しずつ持ち寄る
という意味では、とてもよく似ています。
「力になりたい!」という気持ちを"サービス”ではなく“仕組み”とすることで、
かつては当たり前だった"おせっかい”を、今の時代にあった形で、再び文化
として根付くように…「産後ヘルプ」という"仕組み”を通じて、人と人との
かかわり合いがより濃厚に、豊かになっていく。そんな新しい文化を提案して
いるのが、『産褥記3』です。

読みたくてウズウズしている方へ、予約開始の朗報です♪
▼先行予約は3つの特典があります!!※〆切は7月29日(火)
http://bit.ly/1mUnym7

『産褥記3』をたくさんの方々にお届けし、読んでいただくこともまた
「産後ケア」の啓発になります。ご自身の分はもちろん、ご友人への贈り物など
にもお役立てくださいませ。

【文責:産後セルフケアインストラクター 白石あすか】

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【6】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol14
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マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

▼会員さんの活動事例はこちら★
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol14

現在、会員さんは約350名。今年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?

こちらでは6月にご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージを一部ご紹介します。

■動機:マドレのビジョンへ共感と、さらに正会員として参画したいので!
それに、おもしろい方と自動的に出会える魅力に抗えません(笑)。
(福家 泰子さん/東京都:正会員)

■メッセージ:マドレの会員になってさまざまな講座やイベントに参加させて
いただいてます。そこでの内容はもちろん、そこで出会える人々との出会いが
とても貴重に思えて仕方がありません。
今年は自分自身もwomen's healthにもっともっと関わっていきたいと思って
います。またマドレの皆さまと一緒に活動できることを楽しみにしています!
(荒木 智子さん/兵庫県:正会員)

■ご入会(ご継続)の動機:産後ケアがこれから北海道でも広がる事を願って
います。ママたちがいきいきして生きていけると地域も元気になります。
(高谷 ひかるさん/北海道:賛助会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol14

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【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆7/19(土)埼玉県・川口市
『産前産後のバランスボールエクササイズ体験講座』
http://blog.canpan.info/kitakanbonita/archive/59
(主催:キタカン☆ボニータ)

◆7/25(金)東京都・杉並区
『ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-11481
(講師:白石あすかインストラクター)

◆8/3(日)午前 東京都・西東京市
『パパの産後ケア講座』(西東京市NPO等企画提案事業)
http://on.fb.me/1tMte6R
(講師:吉田紫磨子インストラクター/渡辺大地氏<株式会社アイナロハ代表>)

◆8/7,28(木)午前 東京都・武蔵野市
『【初心者歓迎】踊れるからだ50minショートレッスン』(単発講座)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14883
(講師:マドレボニータ代表 吉岡マコ)

◆8/7,21,9/11,25(木)午後 東京都・武蔵野市
『踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫』※単発受講も可能
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-47857
(講師:マドレボニータ代表 吉岡マコ)

◆8/22(金)午後 東京都・杉並区
『踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫』(単発講座)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-47857
(講師:白石あすかインストラクター)

◆9/1,2(月・火)東京都・武蔵野市
『産後プログラム指導法集中講座2DAYS』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-49575
(講師:マドレボニータ代表 吉岡マコ)

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【8】マドレボニータよりお知らせ
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▼「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞《国内部門賞》」表彰式の様子が
以下の大賞特設サイトにて掲載されております。ぜひご覧くださいませ。
http://social.nikkei.co.jp/vol02_report.html

▼メディア掲載のお知らせ
★NHK Eテレ『まいにちスクスク』(毎週月~木曜日10:55~11:00)
3/10(月)~3/13(木)、「子育てママの体のケア」のテーマにて
代表の吉岡マコがセルフケア方法をお伝えしました。
内容はこちらでご覧いただけます↓
http://www.sukusuku.com/tv/maisuku/9273/?frm=top
生徒役として、当時育休中だったインストラクター竹下浩美と、事務局
スタッフの宮下ひかりも登場しました!

★ベネッセ・ムック『初めてのたまごクラブ春号/夏号』綴じ込み付録に
代表・吉岡マコ監修の「安産できる体をめざす!マタニティエクササイズ」
が掲載されました。

★以下の雑誌に吉岡マコのインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロード&普及活動ご協力のお願いはこちらから☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol14

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/06/78.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol14

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol14

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol14

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

▼過去の「ボニータの部屋」も読みたい!→メルマガバックナンバーページへ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol14

▼「オレンジリボン(子どもの虐待防止)運動」の支援団体です
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13231?=vol14

【編集後記】テーマ「夏休み」

◎実は自分の誕生日が夏休み真っ只中にあるので、思い出深いかと思いきや、
子ども時代は家族で盛大にお祝いするという習慣がなく、ほぼ塾の夏期講習
だったなーと面白くない過去を振り返っておりました^^;。それでも一番
思い出すのは高校時代、夏休み中にも関わらず毎日のように文化祭の準備で
会っていた仲間たちにサプライズ山盛りでお祝いしてもらえたこと。あれは
嬉しかったですね。って、、テーマが“誕生日”になってますがw(卜部)

◎父の実家がある瀬戸内海の小さな島に毎年帰省していた幼少時代。
『ピラニア』(人間が次々とピラニアに襲われるという内容のホラー映画)の
ビデオを海に行く前という、なぜだか最悪のタイミングで鑑賞し、沖まで泳ぎ
に行くという父を涙ながらに必死で止めた思い出があります。にしても幼子に
そのタイミングでそんな内容の映画を見せたの誰!?(中桐)

◎夏休みといえば、夏休みの宿題。8月31日は、毎年泣きそうになりながら
宿題を片付けていました。しかし最近実家で集まって話していたときに、
姉や妹は計画的に宿題を片付けていたことが判明。私だけだったとは...
かなり衝撃的で「知らなかった」と言ったら「言ってもやらなかったじゃん」
とあっさり言われました^^;そう言えば、31日の夜、姉はきちんと寝ていたなぁ。
(竹下)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
 竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com?=vol14
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
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【お問い合せ】info@madrebonita.com (事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
※記事の転載をご希望の方は、事前に上記アドレスまでご連絡ください。

2014年7月11日金曜日

第2回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国内部門賞を受賞しました

NPO法人マドレボニータ(東京都杉並区・代表:吉岡マコ)は、4月24日に発表された第2回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において、国内部門賞を受賞いたしました。

日本経済新聞社が主催する当賞は、様々な社会的課題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」に光を当て、社会への理解促進を図り、ソーシャルビジネス全体の健全な発展を応援するために創設されたものです。マドレボニータは前回に続き2度目の応募にて、応募総数401件の中から受賞7団体の一つに選出されました。

受賞にあたり評価いただいた点
受賞にあたっては、これまで専門家がいなかった「産後」の分野を、運動生理学に基づくオリジナルプログラム開発により開拓し、産後女性のフィードバックをもとに改良を重ね、「産後のヘルスケア」のノウハウや知見を蓄積してきたことだけでなく、全国に存在する多数の会員や教室の卒業生がボランティアとして関わるなど市民の新しい社会参画の機会を創造していることを評価していただきました。

また運営の面では、「産後」という分野の発展のために調査・研究・啓発活動に注力し、行政・企業との協働にも力を入れていること、地方や海外在住の事務局スタッフのクラウドコンピューティングを駆使した新しい働き方と固定の事務所を持たない新しいスタイルの事務局運営を開拓してきたこと、といった部分を評価いただきました。

これもひとえに、これまでマドレボニータの活動をご支援くださったみなさま、さまざまな形で関わってくださったみなさまのおかげと大変感謝しております。今後も、産後ケアの必要性をすべての人に啓発し、ひとりでも多くの妊産婦に産後プログラムを届けるべく精進してまいります。

NPO法人マドレボニータ代表吉岡マコの受賞コメント
このたびは栄誉ある賞をいただき、ありがとうございました。これだけ多様で目利きの審査員の皆様に選んでいただけたことは、大事なミッションを託された責任といい意味での緊張感を私たちにもたらしています。

授賞式当日、壇上でご紹介いただいたとき、私たちが日本の母子保健の制度のなかで「産後」という部分が抜け落ちていることを指摘し、産後の女性の心身の健康に本当に必要なヘルスケアのメソッドを確立したこと、そしてそれを標準化して全国に展開していることに言及していただきました。笑顔の母親や赤ちゃんの様子も映像で見て頂きました。

その映像を見ながら「乳児のいる家族をとりまく問題の深刻さを会場のみなさんに本当に理解して頂けているだろうか」と少し心配になりました。そこで壇上では、産後のケアの不足が引き起こす産後の三大危機(産後うつ、乳児の虐待、夫婦関係の不和)についてスピーチさせていただきました。

今回の受賞は、まだまだ進行中の課題に取り組むために現在私たちが行っている活動の枠を超えて、より大きなビジョンをもって成長するための契機をいただきました。ソーシャルイノベーションの生態系を身近に感じてワクワクしています。
2014年7月11日 NPO法人マドレボニータ代表 吉岡マコ

2014年6月30日月曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』より(2014年6月)

ご受講者のみなさまからお寄せいただいたご感想を紹介いたします。
マドレ基金については左のバナーより公式サイトへ★

今回この制度を利用させていただき、またスタジオでもボランティアの方をはじめ周りの方にサポートしていただいたおかげで、とても素敵な場に参加することができて感謝しております。
常に家族のサポートがないとなかなか外出もできないため、これまであまり同じ子育てママさんたちとの交流の場へは積極的に出かけられずにおりました。
そしてどうせ普通のママさんとは違うから仕方ない、、、と諦めもありました。

なので今回この制度の存在を知った時、「双子連れは大変でしょ、大丈夫よ」と私のような状況を気にかけてもらっていると感じ、そのことがとても嬉しかったです。そして積極的に参加しようと思える大きなキッカケとなりました。

また、実際にスタジオでは介助ボランティアの方にはとても自然にサポートしていただいたおかげで安心して子供を任せてプログラムに集中して参加することができました。本当にありがとうございました。
( 西麻布教室2014年6月コース 池田 郁恵さま)

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毎回至れり尽くせりしていただき、本当にありがとうございますとの感謝の気持ちでいっぱいです。
毎週マドレの火曜日が楽しみで仕方がありませんでした。
体はもちろん、精神的なリフレッシュを図ることができ、毎回スッキリして帰ることができました。

また、なかなか普段深く考えることができないことも、シェアリングを通してゆっくり考えるきっかけができ、大変有意義でした。 
今まで、人に頼るということがあまり得意ではなかった私ですが、マドレを通して人に頼っていいんだ!ということを学ばせていただきました。
(姪浜教室2014年6月コース R.Kさま)

福岡姪浜6月クラスの様子

2週目 http://fujimin.doorblog.jp/archives/39303084.html
最終回 http://fujimin.doorblog.jp/archives/39542194.html

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Information



妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
新刊『産褥記3〜四女の産後一か月の日記&伝えたい産後のリアル』マドレストアで発売中です
リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』ダウンロードはこちらから☆
【公式サイト】http://www.madrebonita.com

【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【Twitter】http://twitter.com/madrebonita

2014年6月29日日曜日

◆7・8月 マドレボニータ各種教室・講座の開催予定◆

おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。(6/26現在)
全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の
開催一覧はコチラをご覧くださいませ。

 
いよいよ夏!エアコンや冷たい飲み物で、冷えやすい季節になってきます。

ハラマキやレッグウォーマーをうまく使って、また積極的に体を動かして
すこやかに過ごしてまいりましょう!

【産後クラス】
●吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)

7月 10・17・24・31日(木)10:00-12:00【受付中☆】
☆8月コースは休講です
※7月コースは2014年1月2日以降に
 生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。

(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
●8/7・21、9/11・25(木)13-15:00 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫
踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!
※単発での受講も可能です。お申込時にご希望の日程をお知らせ下さい。
(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
●8/22(月)13:00-14:30 踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫
※会場・曜日新しくなりました!
ストレッチと筋トレ中心のメニューです。
踊れるカラダになるための基礎をみっちりやります。
(会場:東高円寺 テリガータバレエスタジオ NEW! 講師:白石あすか)


【講座】
●7/7・8(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS
4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、
レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や
解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。
(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)


【エクササイズ】
7/25(金)12:30-14:20 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座
※会場・曜日新しくなりました!
産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。
ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。
「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆
※生後210日以内(2013年12月27日以降生まれ)の赤ちゃんは同伴可能です。
※ボールエクササイズのみ、ウォーキングのみの単発受講も可能です。
(会場:東高円寺 テリガータバレエスタジオ NEW! 講師:白石あすか)




各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。
お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!


(文責:マドレボニータ事務局)

2014年6月18日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.13】1周年記念号☆育児の最強パートナーはだれ!?

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータhttp://www.madrebonita.com?=vol13
≪メールマガジン vol.13≫ 2014年6月18日(水)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋 ~ 育児の最強パートナーはだれ!? ~
【2】マドレな人々 ~ 中野陽太さん(後編)~
【3】カップル講座(西武街づくり活動助成金事業)開催報告☆
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ チラシに込められたおもい ~
【5】READYFOR?『産褥記3』プロジェクトご支援ありがとうございました!
【6】入会メッセージのご紹介
【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【8】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋 ~ 育児の最強パートナーはだれ!? ~
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ボニータ(以下B):2人目出産後の仕事復帰をしたインストラクター竹下浩美
a.k.a.タケシくんにまだまだ聴きたいことたくさんなので、今日もボニータの
部屋へお呼びしちゃったわ。

タケシ(以下T):前回と同じく、ここ私のうちですけれどね(笑)。

B:本当に居心地よくて。お茶も勝手に淹れさせてもらうわね。生協の注文時間
短縮はその後どう?読者の方からは「毎回同じ注文を」っていう体験談も届いて
いたわね。

T:助かりました!あの膨大な情報に惑わされてはいけないですね!とはいえ、
授乳しながらカタログ眺めるのを楽しんでるのにも気づけました(笑)。

B:前回は仕事復帰にあたっての心意気を聴かせてもらったけれど、今回は
2人目の産後の過ごし方について聴かせて。1人目の時は里帰りして、今回は
自宅で過ごしたのよね。それはどうしてかしら?

T:1人目の産後、実家に帰ることで体は養生はできたけれど、夫が産後の体
のこと、新生児のことについて、大変さも楽しさも共有できていなくて、
寂しいし、もったいないと思ったからです。

B:そうね、産褥期&新生児期の不安定さと神秘さはそばで見ていないと
わからないものね。パートナーの亮さんは育休はとれたのかしら?

T:夫は自営業なので休みを調整しやすいようだけれど、同時に会社員じゃ
ないから仕事を休めばお金は入らないわけです。だから「休む」のにも覚悟
もいるわけで、「何で休んで欲しいのか」という話し合いを産む前にしました。

B:たしかに休んだ分、収入がなくなるからね。インストラクターの高橋葉子
さん夫妻もパートナーが自営業で仕事を休んで家事育児を担っていたら、
その後しばらくの間、仕事が来なくなったって言ってたわー。イクメンという
言葉もない16年前の話よ。

T:そうした諸先輩から話を聴いて、「うちは無理だな」と思考停止しなくて
済みました。夫は1人目が生まれてから休みや帰宅時間を調整できるような
環境づくりをK.U.F.U.してきました。

B:素晴らしい!たしかに育休を取るかどうかって、会社員か?とか「制度」
があるかどうかの問題じゃなくて、事前に周囲の人を含めてコミュニケー
ションとって環境を自らつくれるかどうかの問題なのよね。

T:夫の音響仕事ではそうした休みを調整できる一方、通常の休みが不定期で、
生活のリズムがつけにくいのが悩みです。しばらく家での作業が続いたかと
思ったら、一ヶ月間丸々夜帰りが遅くなったり。

B:どちらにしても、夫婦二人では乗り切れないっていうことよね。

T:はい。子どもの相手は絶対複数の手や目があったほうがいいので、
友人たちの産褥ヘルプはもちろん、長男の通い慣れた保育園の存在に
助けられました。夫婦二人だけでは乗り切れないから、夫が私の友人に
たくさんヘルプを委ねたのも助かりました。

B:タケシくんのおうちに行くと、いつも亮さんが歓迎してくれて、音楽話で
盛り上がったのもヘルプに行く身としてはお邪魔しやすかったわー。産後の
パートナーシップに男性の人懐っこさも必須条件ね。じゃー、次回のお友達
紹介してくれる?

T:それでは今回も名前が挙がった高橋葉子さん!って、「ボニータの部屋」
じゃなくて、友達の輪になっていますよ!

B:相変わらず細かいわね!それじゃまた、来てくれるかな?

T:いいとも!って性格が細かいんじゃなくて、細かい作業が好きなだけです!

※編集部註:
・【a.k.a.】「also known as」の略。「~としても知られる」「別名」
「またの名を」という意味でありヒップホップ用語としても使われます。。
・【K.U.F.U.】工夫のこと。日本のヒップホップグループ"RHYMESTER"の
曲名より。

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【2】マドレな人々 ~ 中野陽太さん(後編)~
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こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。

大人気連載(自称!?)『マドレな人々』コーナーです!
前々回より、中野陽太さん(マドレストア名誉店長/マドレ男子会メンバー)
のお話をお届けしてまいりましたが、今回が最終回!
つい先週も夜の街で「マドレ男子会」が開催されていたようですね☆

ではでは早速どうぞ!
▼先にバックナンバーで「前編/中編」を読みたい!という方はこちらから!
(vol.11/vol.12の欄をお読みください)
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079

***

「中野家、二人目生まれるってよ」
そんなふうに妻が妊娠したことをSkypeの事務局チャットで伝えたところ、
「産後どうするの?育休は取れるの?上の子の送り迎えは?ファミサポさんは
手続きしてる?」と言った反応が返ってくるあたり、さすがマドレだなあと
しみじみ感じ、一見厳しいその反応がむしろ有り難かったです。

産後のことを考えた結果、二足のわらじを履き続けるのは難しいかもしれない
ということになり、マドレストアについては新しく人を迎え、僕は出産前には
その人にバトンタッチするということになりました。今でもマドレボニータの
サイトには事務局の一員として名前が載っていますが、
最近は「Madre Bonita DAY(イベント)」でラップすることが一番の役目と
なっています。今でも、唯一の男性事務局スタッフとして、もっといろいろ
やりたかったし、やらなくてはいけなかったという後悔があります。

妻が産後クラスに通うことで助けられ、自分が苦しかった時期に事務局に
迎えてくれたことで助けられたマドレボニータに少しでも恩返しするため、
そして、長女の産後につらい思いをさせてしまった妻に同じ思いを抱かせる
訳にはいかないという気持ちから、次女の産褥期には『産褥記』シリーズを
参考に、沢山の人に助けてもらいながら妻の産後に積極的に関わっていこう、
そしてそれを発信していこうと考え、毎日Facebookでその様子を綴って
いました。
▼その記録は少しずつ個人ブログに再掲しています。
http://youth2002.blogspot.jp/

この時期に、妻の体調や精神面のケアや長女の心境の変化など家族のことを
見つめ考える時間が取れたことは、その後の自分自身にとって非常に意味の
ある時間だった気がします。また個人的な思いとして、産後の様子を、
妻ではなく夫である僕が発信することによって、「男性でもいろいろな形で
産後に主体的に関わる事が出来る」という事を示したい、という裏テーマも
ありました。

これに関しては、当時Facebookでの反応もほとんどが女性からのものだった
ので、あまり成果があったとは思えませんでしたが、一年以上経った最近に
なって何人かの男性の友人から「実は読んでた」と言われたことがあり、
全く無駄ではなかったのかもと思えるようになりました。

また昨年は、誰が呼び始めたか「マドレ男子会」という名前で
【マドレボニータのインストラクターやスタッフの夫】という事だけが共通
していて、年齢や仕事、趣味などは全く異なる男性数人でゆるく飲み会をする
という集まりが始まり、現在まで少しずつ回数を重ねているのですが、
その存在が僕にとって本当に大切なものとなりました。
(ツイッターもやってるよ!→ @MadreDanshi )

馬鹿みたいな話(飲みの席での失敗談や子どもの頃の体験)からわりと真面目な
人生観まで、会社の上司や同僚、古くからの友人とも普段なかなかしない
会話が出来る場として今後もずっと続けていきたいと考えています。
また先日は、とある女性ゲストをお招きしての特別版マドレ男子会が
開催されたのですが、僕たちも大いに刺激を受けて非常に盛り上がりました。
何回かに一回は女性ゲストにご参加いただきたいと思っています。

マドレボニータを知り、関わるようになったことで獲得した人生に対する
新しい考え方は、僕の頭の中でぐるぐる回っているだけでは物足りなくなった
ようで、産褥期に妻が体を休め快適に過ごすにはどうしたらよいか、ヘルプに
来ていただく方がストレスを感じないようにするにはどうしたらよいか、
またここで得た経験を無駄にせず、特に同性に伝えていくにはどうしたら
よいか、そんなふうに頭の中を飛び出して少しずつ実行に移るようになった
気がしています。

今のところ唯一の「マドレボニータ事務局スタッフ経験者の男」という立場を
最大限に活かし、これからもいろいろなところに顔を出し、産後の過ごし方や
パートナーシップについても男性の目から見える景色を少しでも多くの人と
語り合いたいと思います。どこかで見かけた時は気軽に声をかけてください!

最後になりましたが、この場をお借りしてマドレボニータに関わる全ての方、
マドレ男子会の仲間、そして僕にマドレを教えてくれた妻に、感謝を
送りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 中野陽太

***

いかがでしたか?
マドレボニータのブログでパートナーの産後クラス受講の感想を
見かけて初めて知った、パートナーの本当の気持ち(このあたりの経緯は
ぜひ「前編」をお読みくださいね)。
そこからヨータくんが真摯にパートナーや家族に向き合ってきた軌跡を
こうして読ませていただいて、本当に胸が熱くなりました。
性別や結婚や出産の経験問わず、いろんな方に読んでいただき、
自分の中にわきあがる思いに目を向けていただきたいなあと思います。

著者のヨータくんも「感想をぜひ聞かせてください!」と
おっしゃっています。私たちもお聞きしたいと思っています。
またみなさまのまわりで話題にもしていただけたら嬉しいです。
メルマガ登録いただくと、直前に配信された、公式サイトでは公開前の
バックナンバーも読めるので、登録していない方にお勧めいただいてもOK☆

ぜひぜひメールやTwitterなどでのつぶやき、
マドレボニータのFacebookページへの投稿などでお寄せください!
メール:info@madrebonita.com (マドレボニータ事務局宛)
Twitter: ハッシュタグ「 #マドレタイムズ 」付きでつぶやいてください。
Facebook:http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
→こちらのページから投稿ください。

ヨータくん、渾身の原稿をお寄せくださり、本当にありがとうございました!

☆★来月からは「“卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~」を
お届けします。お楽しみに!★☆

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【3】カップル講座(西武街づくり活動助成金事業)開催報告☆
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続けて再び、マドレボニータ事務局の太田智子です。
昨年末に助成が決まり、「わが街でカップル講座を開きたい!」という
実行委員グループを募集するところからスタートした、
今回の「市民とつくる『カップルのための産前・産後セルフケア講座」。
5月31日に中野区で行われた第3回をもって、全回無事終了しました!
どの回も受付開始からすぐに満席になり、当日もどなたの欠席もなく、
定員通り15組30名のカップル(同伴の赤ちゃんは8名)が参加されました。

ボールエクササイズでは、産後クラス卒業生の妻に「毎週こんなにしっかりと
運動していたの…?」とパートナーが驚いたり、シェアリングの時間には、
「こんなふうに話す時間が欲しかった」と涙を見せる方もいらっしゃいました。
終了後、みなさんにご協力いただいたアンケートでの満足度(10点満点)の
平均は9.6!

ご感想の一部をご紹介します。
●産後の体力すでに回復していると思っていたら意外となかった!!
パートナーとの会話が大事だと思った。(女性・3児の母)
●新しいことへの挑戦だった。2時間があっという間だった。
(男性・1児の父)
●想像より大きく(激しく)体を動かすことができ心身ともにすっきりできた。
普段不安が先行しがちだが、後半のパートナーとの話し合いも前向きな
思考で楽しくできた。(女性・第1子妊娠中)
●期待どおり汗をいっぱいかけた。プラスパートナーとの話し合いもできて
よかった。(男性・1児の父)

実行委員のみなさまには、会場の選定や告知活動、受付、当日の運営など
重要な役割を担っていただきました。このように地域で力を発揮する
(そしてとっても楽しそうな!)、少し先に産後を経験した母たちの存在を
ご参加者が目の当たりにされたということも、大きな意味をもっているのでは
ないかと思います。
「トコTama☆ボニータ」「マドレボニータ@ベイエリア」「マドレボニータ
な・か・の&スライスだより☆ムネアツ編集部(杉並)合同チーム」の
みなさま、本当にありがとうございました!

「カップル講座をもっと開催してほしい!」という声が増えています。
マドレボニータ事務局や各インストラクターも企画の機会を積極的に検討して
いますが、地元自治体の企画講座などに申請して講師を呼んでくださったり、
自分たちで受講したいという仲間を集めて自主サークルのプログラムとして
開催するというケースも増えています。このように実行委員としてみなさまの
街での開催を企画してくださる方も大歓迎です!

今後も各地でカップル講座が開催される際は、マドレボニータ公式サイトや
このメルマガでお知らせしてまいります。

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ チラシに込められたおもい ~
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こんにちは!産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。
2人目出産後に仕事復帰をし、ボニータさんと対談させてもらいましたが
1人目妊娠中に一度職を失っています。その時、社会の中で私の居場所が
なくなったような...なんというか寂しさや辛さがありました。
「はたらく」というのは私にとって、社会との関わりだったんですね。

母となった私たちの「はたらく」を語る、NECワーキングマザーサロンが
今期もいよいよ全国で開催されます!
サロン開催にあたり、プロジェクト本部より全国にチラシが発送されました。
今期のサロンのチラシをご覧になった方はいらっしゃいますか?

表面も裏面も昨年より見やすくわかりやすくなっていて、全体のカラーも違い
ます。特に私の目を引いたのは、NECワーキングマザーサロンという題字の
上の文字。そこに書いてあるキャッチコピーが昨年までとは違うこと。
キャッチコピーを変更するっておおごとだなぁと思い、プロジェクト本部の
3人(高橋葉子さん、八田吏さん、野本由美子さん)に聞いてみました。

――今までは『母となった私たちの、「はたらく」を語ろう。』だったのが
『母となった私たちの「はたらく」を語り、次の一歩へ』となりましたよね、
ここにはどんなおもいが込められているんですか?

そもそもは、チラシのイメージを変えるということで、表も裏も再検討して
いたんですね。表は、運営関係の文字情報(開催地とか、NECWMSとは
とか)をカットして(裏にまわして)、文字は極力減らして、イメージが
伝わるようにしたいなと。

そういう作業の中でキャッチフレーズを見直した時に、「語る」だけじゃなく、
「語った結果、どうなりたいのか」が見えるようにしたい、ということが出て
きました。語って、深めたい?語って、見つめたい?語って、歩き出したい?
「サロンの目指すもの」を言葉にしていこうと、10個以上も案を出し合い、
検討を重ねました。そして、「母となってはたらく私」を語り、次の一歩へ
という案でいったんはまとまったのですが、「私」を語る、って、見方に
よってはちょっとナルシストっぽい…?私たちが語りたいのはやっぱり
「はたらく」なんじゃないかな?という意見も出て、
『母となった私たちの「はたらく」を語り、次の一歩へ』が最終案と
なりました。

***

自分のおもいが、心の中で留まっているだけでは「次の一歩」がなかなか
出ないけれど、言葉にすることで、その一歩をふみ出せる...なんだかワクワク
してきますね。待ってました!という方も、なんだかわからないけど行って
みたくなったという方も6月の開催日程をご覧いただき、お近くのサロンに
お申し込みくださいね。

▼NECワーキングマザーサロンプロジェクト公式ブログ【6月の開催日程一覧】
http://blog.canpan.info/wms/archive/1254

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【5】READYFOR?『産褥記3』プロジェクトご支援ありがとうございました!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
こんにちは!本メルマガ今月号よりマドレタイムズ編集部に仲間入りしました
産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
どうぞよろしくお願いいたします☆

さて、多くのみなさまにご支援いただいた『産褥記3』制作支援プロジェクト
「READYFOR?」が5月31日をもって募集終了を迎えました。

なんと!プロジェクトを開始して62日間で
目標金額の800,000円を大きく上回る、総額1,150,000円を
184名もの方からご支援をいただきました。
熱い思いを込めた「支援する」の184回ものクリックを
本当にありがとうございました!

▼プロジェクト達成のご報告ページはこちらです。
https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3/

ご寄付くださった方お一人お一人からの「応援メッセージ」に込められた
『出産後の母親のリアルを伝えたい!』という熱い思いを励みに
編集スタッフ一同、7月中発売を目指して制作に取り組んでまいります。
「誰に贈ろうかな~」なんて、『産褥記3』を読んでほしいお相手の顔を
思い浮かべながらぜひ発行を楽しみになさっていてくださいね☆

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【6】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol13
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

▼会員さんの活動事例はこちら★
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol13

現在、会員さんは約350名。今年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?

こちらでは5月にご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージを一部ご紹介します。

◆メッセージ:いずれは職場に多くいる働くママたちにも産後ケアの必要性など
を伝えていきたいと考えておりますし、地方での活動(今後、可能ならば実家の
ある福島にも!)など夢は膨らむばかりです。また、私自身も産後について多く
学びたいと思っております。
どこまでできるか未知ですが、楽しみにしております。よろしくお願いします。
(諏訪 美樹さん/東京都:正会員)

◆メッセージ:マドレボニータの組織のあり方や、活動内容にとても共感し、
今の社会においてその存在がとても必要だと感じ、微力ながら会員として
支えになることで社会に少しでも貢献できたら、と思っています。
インストラクターの方々の日々の活動とその表現方法、また事務局の方々の
細やかで行き届いたお仕事の仕方は本当に学ばせて頂くことが多く、
これからのマドレボニータに期待し、細く永くを目指し、関わらせて頂ければ
と思います。今後もよろしくお願い致します。
(佐々木 福子さん/東京都:正会員)

◆動機:うちに来てくださる双子ボランティアの方たちが
みなさん本当に魅力的で、私も同じく人の役に立ちたいと思いました。
また私の産後体験を私の中で終わりにせず、他の人たちにシェアして
よりよい社会作りに貢献したいと思ったからです。
(竹中 歩さん/東京都:賛助会員)

◆動機:産後クラスを受けて、自分が戻ってきたような感覚がありました。
産後の女性でもやもやしている人がいたら、ぜひおすすめしたいです。また、
クラスの先生をはじめとした色々な人との出会いも魅力的だったからです。
(M.Yさん/岐阜県:賛助会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol13

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【7】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆6/20(金)/6/27(金) 東京都・町田市
『ベルンの森クリニック』産後クラス開催決定☆体験会実施
7月コース(7/4/11/18/25(金))も受付中
http://plaza.rakuten.co.jp/quevela/15000/
(講師:中桐昌子インストラクター)

◆6/21(土)神奈川県・横浜市
『産前・産後のセルフケア講座@天使のたまご横浜元町治療院』
http://ow.ly/y6IZV
(講師・仲井果菜子インストラクター)

◆6/22(日) 東京都・中央区
『踊れるカラダづくり超基礎講座@ベイエリア』
http://goo.gl/STU7pH
(講師:白石あすかインストラクター)

◆6/23(月) 埼玉県・所沢市
体験講座『産前・産後のバランスボールとセルフケア』
http://plaza.rakuten.co.jp/kyon1105/3000/
(講師:永田京子インストラクター)

◆6/29(日) 奈良県・北葛城郡王寺町
『産前・産後のバランスボールエクササイズ&セルフケア』
http://kokucheese.com/event/index/171963/
(主催:KAMP~関西にもマドレを!プロジェクト)

◆6/30(月) 東京都・西東京市
体験講座『産前・産後のバランスボールとセルフケア』
http://npochirorinmura.jimdo.com
(講師:永田京子インストラクター)

◆7/14(月)栃木県・足利市
妊婦対象『ボールエクササイズ&セルフケア』
http://shan2.ashikaga-tomo.chu.jp/?cid=31645
(主催:ボランティアグループあしかが子育て応援ネット)

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【8】マドレボニータよりお知らせ
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▼メディア掲載のお知らせ
★NHK Eテレ『まいにちスクスク』(毎週月~木曜日10:55~11:00)
3/10(月)~3/13(木)、「子育てママの体のケア」のテーマにて
代表の吉岡マコがセルフケア方法をお伝えしました。
内容はこちらでご覧いただけます↓
http://www.sukusuku.com/tv/maisuku/9273/?frm=top
生徒役として、当時育休中だったインストラクター竹下浩美と、事務局
スタッフの宮下ひかりも登場しました!

★ベネッセ・ムック『初めてのたまごクラブ春号/夏号』綴じ込み付録に
代表・吉岡マコ監修の「安産できる体をめざす!マタニティエクササイズ」
が掲載されました。

★以下の雑誌に吉岡マコのインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロード&普及活動ご協力のお願いはこちらから☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol13

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/05/201467.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol13

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol13

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol13

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

▼過去の「ボニータの部屋」も読みたい!→メルマガバックナンバーページへ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol13

▼「オレンジリボン(子どもの虐待防止)運動」の支援団体です
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13231?=vol13

【編集後記】テーマ「梅雨」
◎今月号より編集部に仲間入りしました、白石あすかです。どうぞよろしく
お願いします!・・・雨、苦手です。でもこのムシムシした中で動いて汗を
流すのは嫌いじゃありません(笑)。梅雨入りしたタイミングで長靴が壊れ、
傘も一緒に新調!ちょっとだけ雨が楽しみに!って単純。。。(白石)

◎梅雨ってじめじめするな~っていう「印象」だと思うのですが、そんな湿気の
恐ろしさを肌身で体験したのが沖縄に住んでいた頃の雨季です。クローゼットに
干しっぱなしの夫のスーツなんかが…次々とカビていくんですよ(怖)。
どんだけ潤沢なんだ、沖縄の空気!でも最近では、あのじっとりした空気感が
やたらと懐かしいのですけどね^^ (仲井)

◎普段車移動が多い私は、雨の中運転するのが好きです。周りは雨ザーザー
なのに、車の中は快適☆なぜか嬉しくなってしまいます。車もきれいになるし
(笑)!あと、雨の中、長靴を履いて歩くのも好きです。小学校の頃は、
わざとがぶくって歩いてました。「がぶくった」というのは千葉の方言で、
靴の中に水が入ったこと。がぶくって歩くの、楽しいんですよね~。(若菜)

◎私が住んでいた地域は、最寄りの公立中学校が自宅から自転車で片道30分!
しかもヘルメット着用(ちなみに東京都です)!当然雨の日もカッパを着て
自転車通学。出産し、子ども2人を自転車に載せ雨の日はカッパ着用で送ること
になった時、あの若かりし日の経験が蘇りましたね。何事も無駄ではないと
つくづく思いました…(笑)(北澤)

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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
 竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com?=vol13
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
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【お問い合せ】info@madrebonita.com (事務局)
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2014年6月6日金曜日

【父の日】母だけでなく父になる男性も必読!~産後白書1のご紹介〜

こんにちは。マドレボニータ事務局の八田吏です。

「出産後、身体は妊娠中より楽になりましたか?」NO:58%
「(出産後)睡眠は十分取れましたか?」NO:93%

のっけからショッキングな数字で失礼いたします。
これ、『産後白書』で取り上げられている「産後のリアル」の一部です。

「赤ちゃんが出てくれば身軽になる」
とイメージする人が多いでしょうし、
「赤ちゃんってまだ動くわけじゃないんだから、
隣で寝てたらいいのに」
と思う人もいると思います。

でも実際には、多くの女性たちが、なかなか回復しない身体を抱えて、
頻繁に行う授乳や赤ちゃんの夜泣きなどによって、細切れの睡眠を
余儀なくされています。そしてその事実が女性の口から語られることは
なかなかありません。

そんな今まで語られてこなかった産後の身体や心について、
マドレボニータでは実態調査を行い、
2009年に「産後白書」として出版いたしました。
現在3刷を重ね、産前産後の女性やそのパートナー、周囲の方々に、
広く読まれています。
特に男性からご好評いただいており、
職場の先輩男性から父となる後輩男性へ
「出産されるパートナーと読んでください」とのメッセージと共に
贈り物としてお使いいただくことも多いです。

折しももうすぐ父の日。
もうすぐ父となる、または父となった男性への贈り物として、
ぜひお使い頂ければうれしいです。

▼『産後白書』(520円/税込)

▼セットで送料無料!お得な「産後白書シリーズ3冊セット」(1540円/税込)

(マドレボニータ事務局 八田吏)
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「産褥記シリーズ」「産後白書シリーズ」すべてが揃う
「マドレブックス5冊セット」が大好評!
ステッカーとご一緒に、プレゼントとしてもおすすめです☆


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