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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2017年9月8日金曜日

少子化の今、 地域サポートを考えるワークショップ



神戸市では、母子保健の充実に力を入れており、通所型・訪問型の産後ケア事業など、全国的にも先を行く取り組みを行っています。

神戸市に限らず、現状の『産後ケア』は「出産後の養生」の部分に特化しています。子育て支援にたどり着く前に、「出産後のリハビリ」が必要ということが認知されていません。さらに、出産後の「養生」と「リハビリ」に取り組むには、出産直後からの『地域サポート』が必要です。これらのことは、少子化対策・女性活躍推進の観点からも非常に重要なことと考えられます。




今回、この『産後ケア』をキーワードに、神戸市の先進的な取り組みと、出産というイベントを取り巻く様々なサポートのあり方を 考えるNPO法人マドレボニータの取り組みをインプットとして、来場者同士で『地域サポート』のアイデアを考えるワークショップ を開催します。私たちの地域を「産みやすいまち」「住み続けたいまち」にしていくために、これからの時代に必要なサポートの あり方について、共に考えませんか?

日時:2017年 9月 23日(土・祝)13:00~14:15

会場:しあわせの村 Code for Japan Summit 2017会場内 メインルーム
〒651-1102 神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1
https://summit2017.code4japan.org/access/

参加費:無料
但しCode for Japan Summit 2017参加チケットを 入手ください
http://cfjsummit2017.peatix.com/

内容:
■講義1神戸市における先進的な母子保健の取り組みについて
(神戸市こども家庭局 こども家庭支援課 母子保健 藤滝 亮子 係長)
■講義2 アプリ「ファミリースタート」を使った、子育てのスタートをサポートする方法 (NPO法人マドレボニータ 理事 林 理恵)
■ブレーンストーミング(ワールドカフェ)
Table1 地域で何をサポートできる?
Table2 地域デビューの理想の姿
Table3 出産、育児のサポートに必要な情報は?
■来場者全員でのアイデアスケッチ