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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年2月23日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】Civic Tech Live!でアプリ「ファミリースタート」を紹介

みなさん、こんにちは。
マドレボニータの林です。

Googleインパクトチャレンジへの応募で大変お世話になったCode For Japanさんによるイベント、Civic Tech Live!でアプリ「ファミリースタート」を紹介させていただきました。
このイベントは、Code for Japanさんが毎月開催するイベントのLT(ライトニングト−ク) &ゲストスピーチをお酒も入った砕けた雰囲気で、会場とステージの隔てなく自由にトークを楽しむイベント。



Civic Techって何?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
直訳すると「市民テクノロジー」、言ってみれば、地域課題解決の為の技術です。
市民がテクノロジーを活用して公共サービスなどの地域課題解決を行うことを指しています。
これまで行政だけではサポートできなかった分野でのサービスを行ったり、市民自身がより深く行政のプロセスに参加したり、公共分野でのイノベーションを起こすことができるのではないかと、欧米などで盛り上がりを見せている分野です。

例えば、Code For Tokyoによる保育園マップ。行政が自分の市区町村の範囲のみの保育園を紹介しているのに対し、東京都内の広範囲にわたる保育園の種類や所在地のデータをマッピングしています。

このイベントの冒頭でCode For Japan代表の関さんもおっしゃっていたのですが、このCivicTechを盛り上げるためには、行政、NPO、企業、市民といった様々なステークホルダーの間をつなぐハブになる存在が必要とのこと。
かくいう私もそんな存在になれたらと思っていたので、この場に登壇できたのは大変光栄でした。

私たちが扱っている産後ケアというものがどういうものなのか、そして、どんなことを目指してアプリを開発しているのか、10分弱の時間でしたが、温かく、そして熱心に聞いていただきました。
私たちが制作中のアプリ「ファミリースタート」は、企業とNPOで社会課題解決を加速させるということで、Civic Techの文脈でこちらのイベントにご参加のみなさまに、注目していただき、応援のお声がけをいただきました!