Kさま
2015年4月西麻布教室受講事由:多胎児の母
双子がいるとなかなか外出しにくく、誰かの助けがないとできないことがたくさんあります。自分自身のケアなんて後回しでしたし、できると思っていませんでした。しかし、マドレボニータのケアバトン制度を知り、介助のお手伝いをしてもらいながら参加できたことは、自分自身の体や精神を見直すとてもいい機会になりました。
また、ボランティアの方や参加者の皆さんと交流が深まることで、悩みや育児の疑問点を相談できる素敵な仲間と出会うことができました。今まで、子供の面倒を見てもらったり、手伝ってもらうのは申し訳ないなと思っていたのですが、皆さんの笑顔にありがたく甘えることができましたし、今後、育児をしながら自分の時間を作ることに対して恐縮することなく、前向きにとらえられるきっかけになりました。本当にありがとうございました。
※マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。