Information

産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年11月27日日曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】SUSANOO FESで実績紹介

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。

この日は夕方から、ETICのSUSANOOプロジェクトのFESで、Code for Japanの関さんと一緒に登壇させていただきました。



マドレボニータの代表吉岡とCode for Japanの関さはどちらもSUSANOOの第1期生で、このお二人が出会い、関さんからのプッシュがなければGoogleインパクトチャレンジへの申請はできなかったですし、Code for Japanの関さん 松原 吉彦さんのお二人によるご協力がなければ、グランプリ受賞もありませんでした。

受賞後も、多方面でお力を借り、場を共にさせていただき、申請企画がアプリとサイトという形になりました。

これからは、私たちができることを少しずつでも、Code forのコミュニティに還元しつつ、また新たな展開ができればと思っています。

SUSANOO FESのレポートはこちら
https://drive.media/posts/14073

出産と産後のアプリ「ファミリースタート」
http://www.35.madrebonita.com/familystart
出産祝いに産後ケア「マドレ教室チケット」
http://www.35.madrebonita.com/ticket

2016年11月20日日曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】Code for Japan Summit 2016 開催報告

みなさんこんにちは、マドレボニータの林です。
11月は連続イベント登壇月間でした。

その最後を飾るのが、2016/11/19,20の2日間で横浜市金沢区の区役所で開催された、Code for Japan Summit 2016。


マドレボニータの展示ブースとワークショップ、たくさんの方にお越しいただきました。
どちらかというと、産後からは遠いところにいる、そう感じている方が多い会場内で、展示ブースで立ち止まり、私たちのアプリのご紹介を通じて産後ケアに着目してくださる方が多かった印象です。

また、ワークショップは、「住みたい、生みたい地域サポートを考える」というテーマでマドレボニータはインプットの一事例として「子育てのスタートに必要なこと」と題して、出産と産後に必要なことと、その準備が必要な理由をお伝えしました。

(写真は前段のインプット部分のグラフィックレコーディングです)

孫育て中の方、地域の産後のご家庭を訪問されている方、市の職員の方、里親をされている方、などなどそれぞれの方がそれぞれの立場で、テーブルごとに自分たちができるサポートについて考えました。
ここに書いてあるだけでなく、たくさんのアイディアが話されました。

そして、このワークショップで産後ケアの必要性に共感して、ブースに足を運んでくださるかたも!

普段はお会いする機会が少ない、そんな方達とこのイベントを通じて出会い、産後ケアについてお伝えできたこと、とても嬉しく、次のアクションに繋がる期待を持てる、そんな2日間でした。

関係者のみなさま、来場者のみなさま、ありがとうございました!
このイベントがきっかけで、アプリ「ファミリースタート」を使ってみてくださった方は、ぜひご感想をレビューに書いて頂けると嬉しいです。
http://www.35.madrebonita.com/familystart

2016年11月16日水曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】子育てのスタートをみんなで支えよう@シブヤ大学 開催報告

みなさんこんにちは、マドレボニータの林です。
2016/11/16、渋谷西武にて、シブヤ大学のThink Collegeが開催されました。
マドレボニータは、その49回目に「子育てのスタートをみんなで支えよう」というテーマで授業を行いました。


前半はみなさんお一人お一人の自己紹介から始まりました。
ご参加者は、男女半々、20代から50代まで。結婚前の方、妊婦さん、妊娠を考えているご夫婦、周りが出産ラッシュの方、お子さんはすでに独立されている方などなど実に多様。

続いて、私から子育てのスタートに潜む課題とその解決策についてお話ししました。

後半はアプリの体験と[ 『「テクノロジー」と「コミュニティ」で子育てのスタートを支え合うには?』というテーマでグループ対話でグループ対話。


出てきたご意見を受けて、最後にこんなメッセージをお伝えしました。

出産は夫婦にとって大きな出来事です。男性、女性、それぞれの考え、感じ方の違いが明らかになる場面も多いかもしれません。
初めての出産ならなおさらです。だからこそ、自分たちはどうしたいかをきちんと話し合うことが大切です。
アプリを利用することで二人の知識の前提を合わせると、話し合いがスムーズになります。
アプリを媒介に同じタスク・同じ目的を共有することで、お互いの意見への理解は深まりやすくなるでしょう。
妊娠中から周りの方を巻き込んで、お役立ち情報を読んで感想をシェアしあうこともできますので、アプリを準備について話し合うきっかけにしていただくことも可能です。
リアルにコミュニケーションをとりながら出産と産後の準備を進めていただくことが子育てのスタートに最も重要なことなのではないかと思います。
そして、子育てのスタートを支えてくれるコミュニティがあれば、産後の3大危機のようなことは防げます。
このコミュニティづくりは誰もができる最も効果のある支えだと思います。
マドレボニータでは、「産褥ヘルプ」と呼ぶ産褥期を支えるための取り組みを推奨しています。
アプリにこの取り組みについても掲載していますので是非ご覧ください。
この授業をきっかけに、身近な人を支えるコミュニティづくりに一取り組んでいただければと思います。
受講後のアンケートでは
  • アプリの存在意義について大変納得できた
  • アプリの使用方法が具体的にわかった
  • アプリを使い共有したり、教室に行ってみたいと思った
  • アプリをうまく利用して乗り越えていきたい
  • アプリを使ってみたくなった。ポジティブな使い方がとてもできそう
などなど、嬉しいご感想が寄せられました。

【マドレ☆タイムズvol.42】夫とぶつかり合えたからこそ、私の本気な思いをわかってくれた~10期生インタビュー(1)

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

バックナンバーをまとめてお読みになりたい方はこちらから
メルマガ購読希望の方はこちらから

☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★
マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol42
≪メールマガジン vol.42≫
2016年11月16日(水)発行
☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★

*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々 ~ 10期生デビュー記念!座談会(1)~
【2】インストラクター養成コースより~ 東海・関西プロジェクト始動! ~
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 鳥取チームインタビューと11月の開催予定 ~
【4】『ファミリースタート』最新情報 & 『マドレ教室チケット』サービス開始!
【5】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】私のおひとりさま時間

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【1】マドレな人々 ~  10期生デビュー記念!座談会(1) ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
はーい!『マドレな人々』コーナー初登場のボニータよ。2016年のマドレトップニュース。
なんと4名の産後セルフケアインストラクターがデビュー。メルマガ読者10,000人に
ここだけの話だけど”インストラクター高齢化”問題が浮上していたのよ。もちろん、鍛錬
しているから「6,70代でも現役で!」なんて息巻いているけれど、10年後にアラフォー・
アラフィフ・アラカンのインストラクターしかないかったら!?というわけで、新しい
(&若い)インストラクターの誕生をみんなで待ち望んでいたのよ。

今回は4人のうち、地方で活動してくれる福井のきみちゃんと静岡のゆうこりんに養成コ
ース担当講師の1人たけしインストラクター(竹下浩美)が切り込んでいくわよ!
【ボニータ】

▼きみちゃん(篠崎季美子さん):福井県【福井教室】を開講中!
http://blog.livedoor.jp/shinokimi923-222/
▼ゆうこりん(松浦優子さん):静岡県【島田教室】を開講中!
http://plaza.rakuten.co.jp/iiska/

たけし:養成コースを終えて、今どんな気持ちですか?
きみちゃん:11月コース1週目のレッスンを終えたところですが、新聞取材が入ったり、
初めて受講費をご入金いただいたり…改めてこれは仕事なんだな、と気が引き締まる思
いでいます。
ゆうこりん:レッスンは来週からなので、今は告知のために島田市内を駆けずり回って
います。デビューしてから初めての壁かもしれませんが、告知も大事な仕事の一つだと
感じています。
たけし:プログラムを習得して伝えていくだけでなく、その地域で自分を売り込んで、
知ってもらって、教室を運営していく、というのも私たちの仕事なんですよね。

≪マドレボニータとの出会い≫
たけし:お二人はどうやってマドレに出会ったんでしたっけ?
きみちゃん:マドレの会員だった丑田香澄さん(ドゥーラ協会理事)から、
吉岡マコさんの本をもらったんです。妊娠9か月の時でした。
夫の転勤で引っ越して来た福井で初めての育児が始まり、友達も仕事もすべて失って
しまったという状況で疎外感を感じていて。本に書いてあった “子どもを言い訳にせず、
母になったからこそどうありたいのか?” という投げかけに衝撃を受けました。
母になったら自分の事は諦めなきゃいけないのかな…って思っていたので。
でもやりたいことにはチャレンジしていいんだと気づかされました。
たけし:私も妊娠中に職を失い、自分の人生終わった...と思っていたので、わかるなぁ。
きみちゃん:転勤族の夫と結婚したことも、若くして出産したことも、夫や子どもの
せいにしたくないって、すがるような思いでマドレのDVDを買って身体を動かして。
たけし:大井町教室にも参加してくれましたよね?
きみちゃん:実家のある静岡から新幹線で通いました。生後6か月だった娘と一緒だっ
たんですが、レッスン中、娘がぐずる度にイライラしてました。ここまでしてるんだか
らレッスンに集中させて!って。でも、ヨーコさん(高橋葉子インストラクター)が
「なぜ抱っこするのか?」を真摯に話してくれて、納得しました(今となっては恥w)。

たけし:ゆうこりんのマドレとの出会いは?
ゆうこりん:私も最初の出会いは本でした。吉岡マコさんの『産前・産後のからだ革命』。
2度目の妊娠中に通い詰めていた図書館で手に取ったら “産前・産後はチャンスでもある”
と書いてあって、なんだ、この人は!って、やっぱり衝撃が走りましたね(笑)。
出産後は、二人の育児でいっぱいいっぱいになってしまったけれど、頭の中にずっと
マドレボニータは残っていました。踊りたいと思ってもその場所もなく、島田で子育てを
していて、正直、つまんないと思うことも。
そんな時、どうやらマドレには踊れる講座もあるらしいと知って。子どもたちを預けて、
静岡から吉祥寺の『踊れるカラダづくり講座』に初めて参加しました。インストラクター
のみなさんと一緒に踊って、やっぱりこの人たち、おもしろいなー!って。
たけし:そうそう!その時に初めて会ったんだよねー!
ゆうこりん:その後、静岡に他にも会員の方がいるらしいと聞き、その人たちに会いた
くて浜松のNECワーキングマザーサロンに参加しました。そこで進行役をしていたのが
10期同期のゆうちゃん!そのサロンで「やっぱり私、インストラクターになりたい!」
とぽろっと言っちゃって(笑)。
「どうやら自分は本気らしい」って、夫にも話したことを覚えています。

≪養成コースの壁≫
たけし:養成コースの半年間はどうでした?前半はプログラムを徹底的にたたきこみ、
後半は現場での研修を行いましたよね。
きみちゃん:私は最初の1か月が一番大変でした。保育園に通い始めた子どもの病気が
続いて…。同期のみんなは体もすごい動くし、やっぱり私には無理だって。そんな時、
タケシ先生が私の課題の進み具合を見て、スカイプで声をかけてくれて。話ができたこ
とで、子どもの病気と自分の辛さを混同していたことに気づけて、気持ちを切り替え
られたのが大きかったと思います。

ゆうこりん:私は一番最初、エントリーの時から壁にぶち当たったという感じでした。
ダンス経験もあったし、なまじ体が動く自信があったので、自分が思うように動けない
ことがショックで…。自分は単なる踊り好きなミーハーで、インストラクターには
向いてないのかなって。
たけし:向いてないかも!って思っても続けられたのはどうして?
ゆうこりん:支え合ってきた同期の存在があったからです。あと、養成コースの先生方
の期待に応えたい!っていうのも大きかったですね…。

≪エントリーか?結婚生活の崩壊か??≫
たけし:養成コース中のパートナーシップはどうでしたか?
きみちゃん:パートナーの協力なくしては養成コースは乗り越えられませんでした。で
も養成コースにエントリーするか否かの時はかなりぶつかりました。転勤族の夫との結
婚を機に、私は仕事を辞めたのですが、やっとやりたいことが見つかって夫に話したら
「自分も忙しいからそこまで養成コースに協力できない」って。「あなたの協力なしで
はエントリーはできない。私のやりたいことを奪うのなら結婚生活は続けられない」と。
たけし:養成コースエントリーか、結婚生活の崩壊か…それくらい、きみちゃんが本気
でやりたいことだと伝わってきますね。
きみちゃん:夫も辛かったと思います。でもそこでしっかりぶつかり合えたからこそ、
私の本気な思いをわかってくれて。どうしても転勤族の妻は相手に合わせなきゃいけな
いこともあるけれど、この半年間を通してやっと対等な関係を築けたと思います。

ゆうこりん:私は養成コースの前年にサロンの進行役をやっていたので、その準備に協
力してもらったり、私のやりたいことに関してのビジョンも理解してくれていました。
でも養成コースが始まったら、その時以上にお互い限界を超えてしまって。思ったより
も家族との時間が割けない状況にこれは一体どういうこと??って夫と口論に。サロン
の時は協力してくれていた夫が、養成コース以降の生活には不満があった。でもそれを
ぶつけてくれたことで自分の弱さにも気づけたんです。
たけし:それまでは弱みは見せてなかったの?
ゆうこりん:プライドもあって隠してました。でも隠し切れなくなって。夫はそんな
私が新鮮だったかもしれません(笑)。
たけし:お互いの弱みを見せ合って補ったり、お互いの想いを応援し合える、共に生き
てるって感じられるのが対等な関係なのかなと思います。必死になることがあるからこ
そ、その関係性が築き直せる。こんなに必死になれるもの、なかなかないですよね!

≪同期との信頼関係≫
たけし:10期の同期同士の関係はどうでした?
ゆうこりん:養成コース3か月目の実技試験が終わったあたりから、本当に腹を割って
話せるようになったかもしれません。
きみちゃん:私だけ認定試験に落ちてしらけさせちゃったらどうしよう…とか、私は
自分に自信もなくて。
ゆうこりん:養成コース前半は自分の課題を自分で見つけてクリアしていく段階だった
ので、辛いことも隠し、自分との闘い?だったような。後半は、同期とよりよい告知活
動やレクチャーができるように一緒に考えていくという課題もあったし、隠し切れなく
なったというか(笑)。弱い部分も見せつつ高めあっていけたと思います!
きみちゃん:ひろりん先生(岐阜の山本裕子インストラクター)に「不安な気持ちも同
期には言った方がいい!」って言われたこともあって、後半は、不安も、そして自分が
課題のために前向きに取り組んでいることも細やかにシェアしていました。
ゆうこりん:普段、簡単に会える距離ではないからこそ、自分の中にあるものは全部
共有していこう!って気持ちがありましたね。
たけし:マドレの養成コースはオンラインではあるけれど、全国どこにいても同期同士
の深いつながりと養成コース講師陣との厚い信頼関係がある。だからこそ濃い半年間の
養成コースを乗り越えて、こうして4人揃ってデビューを迎えられたんですよね(涙)。

次号では、ゆりちゃん(貫名友理さん)&ゆうちゃん(山城侑子さん)の10期生在京組
お二人との座談会の様子をご紹介します!どうぞお楽しみに☆

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【2】インストラクター養成コースより~  東海・関西プロジェクト始動! ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
昨年からスタートした、マドレボニータの新しいインストラクターのカタチ『准認定ボ
ールエクササイズ指導士』。5月にデビューした1期生たちは各地で『産後のバランスボ
ール教室』を開催中ですが、その2期生の養成を来年2017年5月より、東京と名古屋の
2地域にて開催することが決定しました!
まだまだ教室数の少ない東海エリア、そして「関西にはマドレの教室はないんですか??」
と声をいただくことが多かった関西エリアからもインストラクターを輩出すべく、
愛知・岐阜・三重の東海3県だけでなく、静岡や関西からもアクセス可能な名古屋駅を
拠点に養成コースを展開します。
マドレボニータにとって地方での初めての養成コース。そんな名古屋での養成を成功さ
せるためにもみなさまの力もお借りし活動すべく、この度プロジェクトを立ち上げるこ
とになりました!

その名も『東海・関西でインストラクター養成を成功させようプロジェクト』略して・・・
『 T(okai)・K(ansai)・P(ro)J(ect)』!(今流行りの『PPAP』を意識しているかって?
してます!笑)
そこで、このプロジェクトを一緒に盛り上げてくださる仲間を募集します!!!!
****

【TKPJ:東海・関西で養成を成功させようプロジェクト】

●活動期間:第1期-2016年12月~2017年3月末
      第2期-2017年4月~2016年11月

●活動内容
・広報(SNSやブログなどネットを媒体にできる方)
・営業活動(出産や子育てに関連する施設を直接回って、広報活動できる方)
・マドレボニータの活動をPRするためのイベントを企画・運営

●募集人数:10名程度(オンラインでサポートいただける活動もありますのでお住まい
のエリアは全国問いません。)

●募集期間:11月中

応募はこちらからお願いします↓↓↓
http://ow.ly/J7N73068nQs

マドレボニータの産後ケアを一人でも多くの方に手渡す担い手を増やす夢を、ぜひ
一緒に叶えていきませんか?

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 鳥取チームインタビューと11月の開催予定 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
全国13チームで開催している第8期のサロン、 ついに11月最終月となりました。
初参加の方、リピーターの方、 ぜひぜひラストサロン、ご参加ください♪

今回は第8期にて鳥取に初上陸し、 本拠地の鳥取県倉吉市だけではなく、
鳥取県米子市、岡山県岡山市と直線距離でも100km程離れた各地で
サロンを開催している【鳥取チーム】にさせてもらったインタビューをご紹介します。
鳥取県倉吉市を本拠地とする鳥取チームへの応援、ぜひお願いいたします。

▼鳥取チームへのインタビュー
http://blog.canpan.info/wms/archive/1848
※インタビューは 2016/10/21の地震前に行なったものです。

【北海道・関東】
11/20(日)神奈川県横浜市
11/26(土)北海道北見市
11/26(土)埼玉県さいたま市
11/27(日)栃木県宇都宮市
▼お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7609

【東京都・川崎市】
11/19(土)東京都大田区
11/20(日)東京都品川区
11/26(土)東京都練馬区
11/26(土)東京都江戸川区 ※満席
11/26(土)東京都世田谷区
11/27(日)神奈川県川崎市
▼お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7617

【東海・鳥取】
11/19(土)三重県桑名市
11/20(日)鳥取県倉吉市
▼お申込みはこちら
https://sv48.wadax.ne.jp/~office2dot0-com/301-FormToDB/?page_id=7625

最新の情報はFacebookやブログでご確認ください!
[FBページ]https://www.facebook.com/wmsalon
[ブログ]http://blog.canpan.info/wms/

【文責:NECワーキングマザーサロン・広報チーム 清水陽子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【4】『ファミリースタート』最新情報 & 『マドレ教室チケット』サービス開始!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
9月にリリースしたアプリ『ファミリースタート』、おかげさまでダウンロード数が
増えてきております!
みなさまはもうお試しいただけましたか?
このメルマガをお読みの方は、妊娠〜産後の真っ只中ではいらっしゃらない方も
おいでだと思いますが、ぜひダウンロードしてみてください!

例えば記念日などを「予定日」に登録してみていただくと、擬似的に「こんな風に
それぞれの時期に情報がわかりやすく届くのね〜」など、ご体感いただけます!
また、セルフケアのコンテンツもわかりやすく写真付きで手順をご紹介。
産後ケア教室に参加される方からいただく「教室で教わったセルフケアを復習
したい!」「方法を手元で確認できるようになっているといいな」というような
ご要望にもおこたえできるものになっています。

周りで「妊娠しました!」のお声を聞いたら、「おめでとう☆」のメッセージと
ともに、アプリ『ファミリースタート』のご紹介をぜひお願いします!

▼アプリご紹介サイトはこちら。
妊娠したお友達にリンクをご紹介くださいね。
レビューも書いていただけると大変励みになります!
http://www.35.madrebonita.com/familystart

そして今月11月1日からは、「産後ケア教室」の受講料として使えるチケットの
プレゼントができるサービスをオープンしました!
産後ケア教室を受講した方が、次に出産を迎える身近なお友達に、産後ケア教室の
チケットをプレゼントする。
商品券のように使い切りチケットなので、使われなかった額は団体に寄付いただく。
寄付はまだ見ぬ誰かの産後ケアのために使われる。
映画にもなったペイフォワードという考え方をモチーフにした、代表の吉岡マコが
発案したコンセプトです。
早速「出産祝いに!」とご注文と、チケットを利用した教室のお申込みも
いただいています。
「出産祝い」の新しい候補として、ぜひお見知り置きくださいね!

▼『マドレ教室チケット』ご紹介サイトはこちら。
http://www.35.madrebonita.com/ticket

『ファミリースタート』をより体感できるイベントもこれから続きます!
先週12日(土)には、渋谷の「東京ウィメンズプラザフォーラム」で講座を開催。
その様子は公式ブログでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2016/11/blog-post_12.html

▼今後のイベント開催予定はこちらです!
===============================
11/19(土)・20(日) Code For Japan Summit2016内
「住みたい・生みたい地域サポートを考えるワークショップ」
このワークショップの開催日時は20日(日)13:30-14:45です。
神奈川県横浜市金沢区総合庁舎 ※参加費無料
http://summit2016.code4japan.org/
===============================

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。
 ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【6】マドレボニータよりお知らせ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後ケア教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol42

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ応援団)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol42

【編集後記】テーマ「私のおひとりさま時間」
◎アメリカに来てますますTVを見なくなりましたが、唯一"Fixer Upper"というTV
番組にはまっています。一言でいうと「大改造!!劇的ビフォーアフター」なのです
がリフォームを手がけるのはセンスの良いチップとジョアンナ夫妻。仕事きっちり、
かつラブラブ(死語?)な2人のかけあいと素敵な「アフター」の家に魅せられ、
貴重なお一人様時間に動画サイト(NETFLIX)で観るのが楽しみです♪(北澤ちさと)

◎仏像展をやっていたら迷わず拝観にまいります。最近『東京仏像さんぽ』という本
を手に入れたのでこれを片手にぶらぶら歩きたいです。あとは、手帳を眺めることが
昔からなぜか好きです。無駄にシールを貼りまくったり、過ぎた予定も書き込んだり
手帳の隙間が埋まっていくことに満足して眺めます。(竹下浩美)

◎飲み会で大勢ガヤガが大好物な一方、ひとり遊びも大好きです!最近のひとり遊
びでブームなのは朝4時台DVD!過去の大好きな映画作品から、産後見逃していた
作品までツタヤで毎週7本借りて鑑賞。ただこれから寒くなるので、防寒最新グッズを
市場調査して挑みたい!静かで邪魔も入らずw貴重な時間です。(吉田紫磨子)

▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・
白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol42
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

2016年11月12日土曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】「アプリによる新しい出産準備」について学ぼう!@東京ウィメンズプラザフォーラム開催報告

みなさんこんにちは。マドレボニータの林です。

2013年から毎年出展しているウィメンズプラザフォーラムで、今年も講座を開催しました。

【過去の講座の開催のご紹介】
2013年度
パネルディスカッション「乳児期に本当に必要な子育て支援を考える」
2014年度
いつかくる!育児、介護と働くを実現するためのダイバーシティサロン
2015年度
ひとりで頑張らない!カップルで考える育休復帰講座

2016年度は「アプリによる新しい出産準備」について学ぼう!
というタイトルで、アプリ「ファミリースタート」を使って妊娠中から取り組める、出産と産後の準備を学ぶ講座を開催しました。


妊娠中のご夫婦、妊娠中の女性自身、妊娠中の妻を持つ男性、ご家族やご友人の産後をサポートしたい方などなど、実に多様な立場の方がご参加くださいました。


出産は女性にどんな心身の変化をもたらすのか、その変化を踏まえた上で、出産と産後にどんな準備をすればよいのか、アプリを使ってどんな風に準備を進められるか。
そんなことをお話し、アプリの体験をして頂きました。

ご参加者のみなさんからの嬉しいフィードバックを頂き、来週から続くイベントラッシュへのエネルギーが湧いてきました!


来週以降のイベントのご案内

シブヤ大学(16日@渋谷)
「子育てのスタートをみんなで支えよう」
〜テクノロジーとコミュニティで私たちの子育てを変える〜
http://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1204/

Code For Japan Summit(19,20日@横浜)
住みたい・生みたい地域サポートを考えるワークショップ
http://summit2016.code4japan.org/

2016年11月10日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】医心に宗田先生とのアプリ対談掲載

みなさんこんにちは。マドレボニータの林です。

マドレボニータのアプリ「ファミリースタート」の制作について連載中の医心に、コンテンツ監修の宗田先生との対談が掲載されました。



医心連載「テクノロジーで開拓する、新しい産後うつ予防」
http://www.qlifepro.com/ishin/speaker/madorebonita/

医心のご担当の方から、この記事を書くに際して、医療従事者の方の監修の現状についてお伺いしました。
さらに、今回のアプリ「ファミリースタート」はかなりスムーズかつ、関わりが意義深い監修だったとご評価いただきました。

改めて監修いただいた、宗田先生、加部先生、佐々木先生に感謝申し上げます。


アプリ「ファミリースタート」監修の先生方のご紹介ページ
http://www.35.madrebonita.com/familystart-aboutus

2016年11月1日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】マドレ教室チケットのプレゼントサービス開始!

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。

マドレボニータでは、
9月にアプリ「ファミリースタート」リリース。
http://www.35.madrebonita.com/familystart
10月に教室サイトリニューアル。
http://www.35.madrebonita.com/
11月が始まったばかりの今日、マドレ教室チケットのプレゼントができるサービスをオープンしました。
http://www.35.madrebonita.com/ticket

Googleインパクトチャレンジに応募した時の企画の柱として、このチケットプレゼントがありました。
産後ケア教室を受講した方が、次に出産を迎える身近なお友達に、産後ケア教室のチケットをプレゼントする。



商品券のように使い切りのチケットなので、使われなかった額は、団体に寄付いただく。
寄付はまだ見ぬ誰かの産後ケアのために使われる。
映画にもなったペイフォワードという考え方をモチーフにした、代表 吉岡マコが発案したコンセプトです。

こうやって産後ケアのバトンをつないでいくという考え方を、マドレボニータでは既に「産後ケアバトン制度」という形で実現してきました。
産後ケアバトン制度は、双子の母、障がいを持った子の母など、特に産後ケアに取り組みにくい方に無料で産後ケア教室を受講して頂く制度です。
http://www.35.madrebonita.com/madre-carebaton

こうした取り組みをさらに広げ、産後ケアを1人でも多くの方に手渡していきたい。
そんな思いを込めて「産後ケアバトン+プロジェクト」として、産後ケアのインフラ整備をしていく。
今、そんなミッションを持って活動しています。