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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2016年4月25日月曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】飲む&食べる&話す♪ Civic Tech Live! 2016年4月号@渋谷に登壇

この日は、飲む&食べる&話す♪ Civic Tech Live! 2016年4月号@スマートニュース
マドレボニータ代表の吉岡マコが登壇しました。


前半はマドレボニータがお世話になっているtadaima!の三木智有さんが家事シェアの話題、Code For Tokyoの榎本真美さんが保育園マップの話題で登壇。


三木さんはマドレボニータが発行した産後白書のデータを資料に引用してくださってました。

後半の最後がマドレボニータのアプリ「ファミリースタート」の取り組みのご紹介で、アプリをダウンロードしてもらうためのアイデアを募りました。



会場には、岐阜の山本 裕子インストラクターの教室OGのパートナーがいらしていて、ご挨拶と共に一緒に何か出来ないか相談させて頂きました。

関さんをはじめとする、ボランティアスタッフのみなさん、素晴らしい機会をありがとうございました!

2016年4月20日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.35】第8期NECワーキングマザーサロン:運営メンバー追加募集中!

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol35
≪メールマガジン vol.35≫
2016年4月20日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆どうしたら夫に、
   家事のクオリティが低い現状を許してもらえるでしょうか?~
【2】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 「運営メンバー・追加募集」のお知らせ ~
【3】インストラクター養成コースより ~ まもなく誕生!ボールエクササイズ指導士 ~
【4】受付中!NICU・GCU入院児の両親のための講座(参加費無料)
【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】入園・入学エピソード

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【1】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆どうしたら夫に、
   家事のクオリティが低い現状を許してもらえるでしょうか? ~
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もりこです。子どもは4才と2才。夫の理想が高すぎて困っています。
家事と育児の9割は妻である私が担当しています。それに対して夫はアドバイスと
称していつも小言。「洗濯した服はすぐに畳まないと。何日放置してるの?」
「水道の蛇口は、一日一回磨くだけで常にピカピカになるんだよ。どうして磨かない
の?」どうも私の家事育児を、専業主婦である実家のお母様と比べており、そのクオ
リティの低さに納得いかない様子。どんなに夫が私にアドバイスしても、改善しない
のでさらに熱心にアドバイスしてきて手に負えません。

こまめに掃除した方が汚れがたまらないから、キッチンなんかは特に汚したらすぐ
キレイにした方が後が楽なのは知っています。でも、実際のところ仕事と育児にてん
てこ舞いでなかなかそうはできません。夫は「お前が本気でやろうとしていないから
出来ない」と真剣です。っていうか、夫に蛇口でもなんでも磨いてほしいです。
どうしたら夫に、家事のクオリティが低い現状を許してもらえるでしょうか。
【もりこさん】

あら、ビックリ!ボニータ家を覗かれているのかと思っちゃったわ☆洗濯した物は次
に着る時まで出しっ放し。畳むより皺にならないわ!水道の蛇口は拭くけれど、磨く
のは週1かしらね。息子ボニートは大きくなっているから、育児に時間がかかってい
ないけれど…ボニータはいそがしいのよ!映画、芝居、ライブに行ったり、漫画読ん
だり、友達と会ったり。

そもそも家事って、人が快適に生きていく、円滑に生活していくためのこと。1人で
暮らしていたら1人で全部やる。2人で暮らすなら、2人が力を持ち寄って行うべき
ことだと思うのよ。分担すれば、効率よく回るように見えるけれど、コミュニケーショ
ン取る必要がなくなって、2人の関係性が殺伐としがちなのよね。会話が業務連絡に
なってしまったり…。これはワーキングマザーであろうと、専業主婦であろうとね。

もりこさんの相談の真意は何かしら?「夫に蛇口でもなんでも磨いてほしいです」っ
ていう思いは夫に伝えている?それより夫に「家事のクオリティが低い現状を許して
もらう」ことが目的になっていないかしら?

ボニータは夫に許してもらうことよりも、二人が「許す&許される」関係性から、人
生をともに歩んでいくパートナーシップを築くことが大切だと思うわ。

簡単に書いたけれど、パートナーシップを築くって相手がいるから大変なのよ!だっ
たら、自分が家事能力を上げて、夫に有無を言わせない方が手っ取り早いかもしれな
い。でもね、子どもが小さい今、絶対に取り組んでほしい。なぜなら、子どもたちが
見て、学んでいるのは、もりこさんの家事能力ではなくて、母と父の関係性だから!
責任重大ね。ボールエクササイズで体力つけて、取り組んで☆

▼相談&アンケートフォームはこちら!365日24時間受付中よ。
http://goo.gl/qBTrEL
ご相談はもちろん、もりこさんの相談への意見&アイデアも募集中よ。パートナーシッ
プを築くために工夫していること、教えてね。

【文責:ボニータ】
※編集部註:ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロ
ヘアーにブーツの女性です☆

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【2】NECワーキングマザーサロンNEWS
~ 第8期NECワーキングマザーサロン「運営メンバー・追加募集」のお知らせ ~
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先日決定した、13名の進行役とともにサロンの開催運営を行っていただく
「運営メンバー」を追加募集しています。

募集するのはこちらのチームです。
・間藤晴見さん/埼玉県越谷市、川口市、さいたま市
・山岸祐子さん/東京都文京区、千代田区、新宿区、中央区
・山口有里さん/東京都世田谷区、杉並区
・生貝紘子さん/神奈川県横浜市、藤沢市

上記の地区でサロンの運営に関わってみたいかた、ご応募をお待ちしています。

▼応募方法についてはこちら
http://blog.canpan.info/wms/archive/1647
応募フォーム〆切は4月25日(月)、エントリーシートの〆切は4月27日(水)
となっております。

現在は、進行役オンライン研修が3週目を迎えています。
6月後半ごろから各地でサロン開催が始まります。マドレタイムズでも
お知らせしてまいりますのでどうぞお楽しみに!

<第8期進行役候補者/開催検討地域>※地域は変更になる場合もあります
・川尻沙織さん/北海道北見市
・石井由貴さん/栃木県宇都宮市(ほか県内地域を検討中)
・間藤晴見さん/埼玉県越谷市、川口市、さいたま市
・山岸祐子さん/東京都文京区、千代田区、新宿区、中央区
・藤原基子さん/東京都品川区、目黒区、港区、渋谷区、武蔵小杉(川崎市)
・茂木さゆりさん/東京都品川区、目黒区、大田区
・山口有里さん/東京都世田谷区、杉並区
・中村有香さん/東京都中野区、新宿区、江東区
・犬塚夏紀さん/東京都板橋区、北区、豊島区
・牛山 泉さん/東京都練馬区、西東京市、清瀬市
・生貝紘子さん/神奈川県横浜市、藤沢市
・鈴木美乃里さん/愛知県、岐阜県、三重県
・中山早織さん/鳥取県(倉吉市を中心に、米子市、鳥取市も検討中)

【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

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【3】インストラクター養成コースより
~ まもなく誕生!ボールエクササイズ指導士 ~
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ボールエクササイズ指導士養成コース生は、現在、デビューに向け
アシスタント研修にて現場での訓練を積みながら、
体験会を各地で開催しております。まだ受付中の体験会は下記の通りです。
終了後にはアンケートを実施しておりますので、よりよいレッスン運営に
お力添えいただけると嬉しいです。

【恵比寿教室】高村 由美子 ★4/24(日)10:30-11:30受付中
http://no-rain-no-rainbow-yumi.blogspot.jp/2016/04/4.html?m=1
【朝霞台教室】鈴木 涼子 ★4/23(土)10:00-11:00受付中
http://ameblo.jp/kosuzu1209/entry-12142605558.html

また、2016年5月より『産後セルフケアインストラクター養成コース』10期を
開講いたします。現在エントリーを受付中ですが、すでに全国のエントリー
希望者からお問い合わせをいただいております。
10期の様子もご報告いたしますので引き続き応援よろしくお願いいたします!

▼産後セルフケアインストラクター養成コースの詳細はこちら
http://madrebonitatraining.strikingly.com/

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【4】受付中!NICU・GCU入院児の両親のための講座(参加費無料)
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先月もお伝えした通り、「産後ケアバトン制度」の新しい取り組みとして、
「NICU・GCU入院児の両親のための産後セルフケア&退院後を考える講座」を
開催することになり、5・7・9月開催分のお申込みを受付中です。

病児保育や障害児保育に取り組む「認定NPO法人フローレンス」さまにもご協力
いただき、マドレボニータの産後ケアプログラムの3つの柱(ボールエクササイズ、
シェアリング、セルフケア)に、フローレンス事務局からの「退院後の子育ての
ヒント」「保育園事情」についてのお話が加わった120分のカップル向け単発講座と
なっています。

「障害をもつ児の母」は従来の産後ケアバトン制度でも対象事由に含まれています。
それにも関わらず、また別途このような講座を企画した背景には2つの理由が…。
↓先日、Facebookで書かせていただきました。よろしければぜひご覧ください!
http://bit.ly/1S6N6w9

「産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)」へのご参加が難しい状況で
ある方々に、カップルで産後のリハビリにとりくみ、また「退院後のヒント」を
ともに知り、2人で向き合って思いを分かち合う機会をつくりたいと思っています。

ご参加いただけるのは以下に該当する方です。
なお女性は産後2ヶ月目以降で、お医者様から運動制限の指示を受けていない方が
対象となります。

●赤ちゃんが「NICU」または「GCU」に入院中で、退院後も医療的ケアが必要な
見込みのカップル
●在宅でお子さん(概ね3歳くらいまで)の医療的ケアをされているカップル
●お子さん(概ね3歳くらいまで)が重症心身障害児のカップル

※NICU…新生児に特化した専用の集中治療室
※GCU…NICUで治療を受け、低出生体重から脱した赤ちゃんや状態が安定してきた
赤ちゃんが移動して引き続きケアを受ける部屋。
※医療的ケアとは…”たんの吸引”や”経管栄養”など、日常的に必要な医療的援助のこと
※重症心身障害児とは…重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態に
ある子どものこと

現在、初回の5/15(日)の開催分もまだお席がご用意できます。
対象となる方に情報を届けるため、ぜひご協力をお願いします。

ご協力いただける方は、この投稿をシェアいただくか、講座内容をご案内
しているブログ記事をご紹介ください。
http://madrebonita.blogspot.jp/2016/03/kyoudou.html

【お問い合わせを受け、ブログに追記しました】
今回の講座がお子さんの同伴なしの「両親のみ」での参加となっていること、
託児や保育がついていないことについて、「それでは参加は難しいのでは」と
いうご指摘もいただいております。

「託児」については、私どもも体制と整えたいと考えつつ、今回は見送った
経緯がございます。その経緯と今後の展望について、講座ご案内のブログにて
追記してお伝えしています。
また、両親でご参加いただくことを講座の内容としてはお勧めしておりますが、
両親のどちらかなら参加できるのに…という方にはお一人でもぜひお越し
いただきたいと思っています。
http://madrebonita.blogspot.jp/2016/03/kyoudou.html

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【5】イベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
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▼マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせしています。ぜひご参加ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2015/09/2015910.html

▼産後ケア教室OGチーム企画の講座をご案内します。申し込み受付中です!
【OGチーム・マドレナリン∞弾む企画・第3弾】
~ ボールエクササイズ・アドバンス講座 ~
日時:5月22日(日)9:50~12:00
会場:八広地域プラザ「吾嬬の里」2F大会議室
(京成押上線 八広駅から徒歩10分)
講師:小山史未子インストラクター
参加費:2,000円

詳細、お申し込みはこちらをご覧ください。
 単身の方 → http://kokucheese.com/event/index/389682/
 保育有の方→ http://kokucheese.com/event/index/390254/

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【6】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/
10代の母/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、
避難中の母

▼『マドレ基金:産後ケアバトン制度』詳細はこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol35

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員・マドレ基金サポーター)を
募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol35

【編集後記】テーマ「入園・入学エピソード」
☆我が家は上の子がこの春小学校に入学!3/31に保育園で涙涙のお別れをした翌日
からは学童へ!小学校では宿題もはじまり、「つ」や「く」を肩をガチガチに
しながらキレイに書こうと奮闘しています(肩こりのセルフケア必要ですねw)。
入学式は、30ウン年前に私が小学校入学で着たワンピースで出席。当時の写真も
合わせてFacebookに投稿したところ、「お母さんの当時のワンピースも着れば
よかったのでは?」とご指摘が…。うーん、こちらのほうはさすがにトレンドが
どうにもこうにも難しかったです(笑)。(太田智子)

☆入園・入学...自分のことは全く覚えていないので、昨年の息子の小学校入学時の
こと。自分が着て行く服に悩み、購入しに行きました。いわゆるスーツ...みたい
なのが嫌で、普段使いもできそうなもの〜と思って購入しましたが、白のジャケット
タイトめなスカート...普段の私とテイストが違い過ぎて、どっちにしろ普段使いは
できませんでしたwwたまにはストッキング〜が新鮮すぎた!次は5年後かな。
卒園式は友達に服を借りました^^;(竹下浩美)

☆4月から息子が保育園に入園しました!0歳児なので、特に入園のイベントは
ありませんでしたが、夫と3人で登園しました。園指定のかわいい目の付いた黄色い
帽子を被って写真を撮り、Facebookにアップしたら「どこの帽子ですか?」と
メッセージをいただいたほど^^;園で購入したものなので分からないのですが、
その帽子を被ってお散歩を楽しんでいるようです。今の保育園に慣れてきたところ
ですが…5月からは第1希望の保育園に転園に。一時保育でもお世話になっていた園
なので、説明会では「お帰りー!」と声をかけていただいて、嬉しかったです☆
(若菜ひろみ)

▼よろしければ以下のフォームよりご感想をお寄せください。
ボニータさんへの質問も受付中です!
http://goo.gl/qBTrEL

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】http://www.madrebonita.com/?=vol35
【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】info@madrebonita.com(事務局)
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2016年4月14日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】Think Daily 地球ニュースさんに取材して頂きました

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。
本日は、Think Daily 地球ニュースさんにアプリの取材をして頂きました。

Think Daily 地球ニュースさんは、国内外のテクノロジー×クリエイティブ、テクノロジー×サステナビリティといった分野で周囲に伝えたくなるような話題を取り上げていらっしゃいます。
Womanwill賞受賞から始まったアプリ開発の話をぜひ地球ニュースで取り上げさせていただきたいとご連絡頂きました。



女性とテクノロジーという組み合わせが珍しいことと、特に妊娠、出産、産後に特化したアプリであるということ、アプリが妊娠中から出産後の期間のみ利用するということ、アプリというテクノロジーが媒介になって、夫婦の間のリアルなコミュニケーションや周囲の人とのコミュニティづくりに寄与する、といった点に非常に興味を持っていただいた、そんな感触でした。

妊娠中や産後の辛さを理解してもらうには?妊産婦と家族がスマホでつながるツールが登場

そして、アプリのいよいよiOS版の制作に着手しています。
同時並行で、コンテンツの準備を進めており、マドレボニータの知見を整理し、いつどのような形で出していくと伝わりやすく、納得感があるか、というところに集中して取り組んでいます。

2016年4月7日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】Androidのβ版ユーザーテスト開始!

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。
Googleインパクトチャレンジ受賞団体による中間報告会の興奮も冷めやらぬ本日、Androidのβ版ユーザーテストを開始しました!

思えば受賞から約1年。本格的に開発チームが組成されたのが2015年夏だったので、約半年でここまで形になりました。



マドレボニータの会員さんを中心に、一部の方にお声がけさせていただきましたが、なんと30名をこえるかたがご協力いただけることに。
それも9割がご夫婦でユーザーテストにご参加してくださる運びとなりました。

どんなご意見、ご感想がいただけるかとても楽しみです!

2016年4月4日月曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】Googleインパクトチャレンジ中間報告会@首相公邸

みなさん、こんにちは。マドレボニータの林です。
この日はなんと首相公邸でGoogleインパクトチャレンジ受賞団体による中間報告会。

その様子をマドレボニータの代表吉岡マコのFacebook投稿より引用いたします。

内閣総理大臣公邸で #Googleインパクトチャレンジ の活動報告会がありました。
昨年の最終審査会までの一週間の投票期間には本当にたくさんのかたに応援して頂きありがとうございました。

一年ぶりの報告会では、昨年のファイナリスト10団体と審査員が首相公邸に再集結し、この1年間のプロジェクトの報告を各団体から7分+3分の質疑応答。昨年の1分プレゼンに比べると長いなと思っていたけれど、実際は10団体あっという間だった。



審査員からは、MITの石井裕先生が真っ先に手を挙げて質問したりコメントしたりされるのが印象的だった。クールな方なのかと思ってたけど、とても暖かく熱いかただった。
私たちがつくっているアプリ「ファミリースタート」にも色々アドバイスいただいた。

Change.orgのハリス鈴木絵美さんも広報の武村若葉さんもマドレで産後の備えをして、なんと教室にも通ってくださったことがわかり嬉しかった。


総理大臣公邸なんてなかなか足を踏み入れることがない場ですが、今回は審査員の安倍昭恵さんの御厚意で報告会の会場となったとのこと。美しい桜並木と高い高い塀で囲まれた公邸の中に入ると、ふかふかの絨毯に巨大なシャンデリア、古い建物の匂い。…とか、じっくり味わう余裕もなく7分のプレゼンの準備と練習。できるだけシンプルに。この文脈でのプレゼンは初めてだったので、自分のなかでは60点。もうちょっと洗練させたい。

他の団体の発表もすごくワクワクするものばかりだった。とくに虹色ダイバーシティの発表はなぜか涙がでた。LGBTをめぐる大きなの変化の波がきているなかでなおも厳しいマイノリティの現実。マドレボニータの教室や講座にも、同性カップルが来てくれるようになったらいいと思う。


偏見や差別はなくならない、どんな人間のなかにもあるものだから、と石井先生は最後にコメントした。でもその勢いに諦めずに抗っていく取り組みこそが尊いのだと。

世界をよくするスピードをあげるというのは楽観的なGoogleらしい表現。だけど、実際は、世界はすごい勢いで悪くなっていて、それを見過さずに、希望をみつけてアクションをおこしていっている人たちがいるということが希望。

2016年4月1日金曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2016年1月【4】小竹向原/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母

産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。

※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。
2016年1月は、21組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2016年1月末現在までの『産後ケアバトン制度』受講件数(リピート除く)は411件です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。



E.M.さま

2016年1月小竹向原教室

受講事由:
妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
妊娠中の長期入院(切迫早産)ということで産後ケアバトン制度を利用させていただきました。
長期入院のツケなのか、産後とくに里帰り生活卒業後は、
上の子と赤ちゃんの世話と家事とで時間的にも体力的にもかなりハードです。
そんな中、週に一回、教室に通って汗をかいて皆さんと話してランチして、
という時間を生み出せたことは自信になりました。
本当に疲れる毎日で昼寝をしないと持たないのに、
マドレに行った日はなぜか元気に過ごせました。
身体を動かしたことはもちろん、けっこう深い話を皆さんと共有できたことが心も元気にしてくれたんだと思います。貴重な時間を過ごさせていただき、大変感謝しています。
いつか自分にも余裕ができたら、この恩を次のママさんたちに送れるようになりたいです。***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。


みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。
このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。