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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年7月30日木曜日

産褥記3出版1周年記念企画「夏休み★産後の読書感想文コンクール」実施のお知らせ


ちょうど1年前の2014年7月30日、吉田紫磨子の「産褥記3」が世に出ました。

「妊娠〜出産までの母体のケア」と「新生児のケア・育児」に関するおびただしい情報の
影にあって、それまでほとんど知られていなかった
「産褥期の女性の身体と心」。

そんな産後のリアルを著者自身の体験をもって赤裸々に描き出したのが
『産褥記』シリーズです。これまでに累計10600部を発行しています。

さて、このたび「産褥記3」の出版1周年記念キャンペーンとして、
「産後の読書感想文コンクール」
を実施いたします!!

「産褥記3」を読んで感じたこと、ご自身が実際にやってみたこと、または
「ここが一番面白かった!」というところなど、あなたの体験や思いを
140字〜400字の文章に綴ってお送りください。
応募してくださった作品はすべて著者吉田紫磨子とマドレストアスタッフが
拝見させていただき、その一部をマドレボニータの公式ブログでご紹介させて
いただく予定です。
ここ近年、「産後ケア」という言葉も少しずつ浸透してきてはいますが、
「ほんとうに大切な産褥期の過ごし方」については充分に理解が得られているとは
いえないのが現状です。
あなたの感想文が、誰かのきっかけになる。
「産後の読書感想文」、ご応募お待ちしております!

《夏休み★産後の読書感想文コンクール実施要項》
◆応募資格
「産褥記3」を読んだかたなら、どなたでも!
女性、男性、学生、お子さま、祖父母世代のみなさま…
さまざまなかたからのご応募をお待ちしております。
◆対象図書
・「産褥記3」吉田紫磨子・著(1,240円)
「マドレストア」からお求めいただけます。⇒http://bit.ly/1lialzD
◆文字数
140字~400字
◆応募について
・一人何通でも可
「ここがよかった!」
「この部分をもっとみんなに知ってほしい!」
みなさんの産後への思いを、「産褥記3」を通してぜひ伝えてください。
たくさんのご応募をお待ちしております!
◆作品提出
こちらのフォームにご記入の上、お申込みください。
http://bit.ly/1GJ9xwR
◆応募締切
8月31日(月)
◆発表
・著者・吉田紫磨子とマドレストア店員がすべての作品を読ませていただきます。
・応募してくださった作品のうち、一部を「マドレボニータ公式ブログ」にて
ご紹介させていただきます。
(掲載時のお名前は、本名・ニックネーム・イニシャルの選択可)
※応募された作品はマドレボニータ「Facebookページ」「Twitter」「メールレター」
紙媒体などに掲載させていただくこともあります。
掲載をご了承の上、お申込みください。

2015年7月28日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】産後の準備を計画する画面

こんにちは、マドレボニータの林です。

今回のソニックガーデンさんとのMtgはいよいよ画面のことを具体的に考えていく、という段階に入ってきました。



まず、試しに産後の準備を計画するというシーンをピックアップして、2つに分かれて案を練って、出し合いました。



マドレボニータが産褥期(産後1ヶ月)を養生して過ごすために提唱している「産褥ヘルプ」。
この産褥ヘルプのための準備や一緒に産褥期を乗り切るための人集め、日程調整等、たくさんのトピックをどう整理してどう計画するか、果たしてこの機能を全てアプリに盛り込むのが得策なのか?

こんなことに想いを馳せながら、各チームの案を検討しました。
どの機能が主要な機能になるのか、というのもこの時の大切なテーマ。
まだまだ出だしなので、試行錯誤中です!

2015年7月23日木曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年6月【2】二子玉川/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母


産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年6月は、過去最高の18組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年6月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は303件(リピート除く)です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


長谷川 浩子さま
2015年6月二子玉川教室
受講事由:妊娠22週以降に連続45日以上入院した母  

今回このような素晴らしい制度を利用させていただけた事に感謝します。入院生活も大変だった私にとって救われた気持ちになりました。


身体を動かすことが大好きな私でしたが、産後は全く歩けなくなり、身の回りの事すら大変な上に寝てくれない娘と毎日葛藤してる日々でしたが、友人からの紹介で毎週出掛けられるか不安でしたが、今思えば一歩前に踏み出して良かったと心底思いました。

行ってみたら道子さんの語りは面白く丁寧だし、とても楽しくて毎週木曜日が待ちとおしくなるほどで、汗をかくことの喜びや自分について考える事を学ばせて頂き、貴重な体験をさせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです

これから前向きに子育てに仕事に家事にと頑張れそうです。ホントにありがとうございました。

***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。





  

アサヒビール株式会社さま「ワンビールクラブ」からご寄付をいただきました

こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。
昨年8月に第2子を出産し、育児休業をへて、今年の4月に復職しました。

本日は企業からの寄付のご報告です。
このたび、アサヒビール株式会社さまの「アサヒワンビールクラブ」より、10万円のご寄付をいただきました!

ワンビールクラブは2002年4月に導入された、有志の社員さんによる募金制度です。
 「ビール一杯分の社会貢献を」を合言葉に、社員の自発的な意思により毎月1口200円から積み立てて、さまざまな社会貢献活動をされている団体へ寄付されています。
寄付先の推薦も社員の方によって行われているそうです。

毎月のお給料からビール一杯分の寄付で社会貢献を…ネーミングもステキですね☆



マドレボニータがワンビールクラブさまよりご寄付をいただくのは、3年連続3回目のことです。
以前いただいたご寄付は、啓発リーフレット「妊娠中〜産後の過ごし方ガイド」の印刷に使わせていただきました。

 

リーフレットにより、多くの妊娠中のカップルをはじめとした方々に、「産後」の実態とその対策についてお伝えすることができております。


今回いただいたご寄付は、「産後ケアバトン制度」のご案内リーフレットの制作・印刷費用として使わせていただくことを検討中です。

☆産後ケアバトン制度とは
マドレボニータでは、産後ケア普及のためマドレ基金を設置し産後ケアバトン制度を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。
対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母 などです。


アサヒワンビールクラブさま、本当にありがとうございました。


マドレボニータでは、法人/個人のみなさまからのご寄付をお待ちしております。
いただいたご寄付は、「産後を起点とした社会問題の解決」のために、大切に使わせていただきます。

「2013年度年次報告書」にて、いただいたご寄付と使い途についてご報告しております

・ご寄付の方法などについては「マドレ基金」のページをご参照ください

  

2015年7月21日火曜日

【会員さんの活動】『マドレつながり』から広がる場〜『マドレ村』に行ってきました!〜

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。

私は普段、アメリカで生活しながら事務局の仕事をしています。
★詳細はWEBマガジン「my desk and team」に掲載いただいたこちらの記事をご覧ください

毎年夏には一時帰国するのですが、今回は帰国前に、マドレボニータ正会員の光瀬奈々江さんに連絡し、「マドレ村」を開催してもらいました。
ななちゃんの「会員マドレデイ」レポートはこちらです

「マドレ村」とは、会員の光瀬さん(ななちゃん)、滝澤さん(たっきぃ)が中心となりお二人の職場に近い西新宿でランチタイムを活用して不定期に開催している集まりのこと。

●Googleインパクトチャレンジ Womenwill賞受賞時のマドレ村の様子

参加者は、マドレボニータ会員さんや、産後クラス卒業生のみなさん。
マドレボニータにご縁がある方ならどなたでも!というゆるやかなつながりが魅力のイベントです。

当日は会員さん、インストラクター、そしてスタッフの私と
初対面の方も多かったものの、なかなかにアツい(笑)11名が参加!

お店のシステムも熟知しているななちゃんから開会の挨拶の後、皆で自己紹介。


NECワーキングマザーサロンの今期の進行役であるけいちゃん(写真左)は、
なんと岐阜県からこのマドレ村のためにいらっしゃいました!

産後クラスのこと、ワーキングマザーサロンのこと、
それぞれの仕事や今後の生き方について、おまけで私のアメリカ生活裏話などなど…
初対面の方も多かったはずなのに話はつきず、あっという間に時間が過ぎてゆきました!



「マドレ村が岐阜にもほしい…」とつぶやいていたけいちゃんでしたが、マドレ会員さん、OGが集まれば、全国各地でマドレ村が生まれます!
短い時間のランチタイムでも、終わったあとなんだか活力が湧いてくるのは、マドレのプログラムの良さを体験し、体感していて、何よりも「LIVE YOUR LIFE」を実践している仲間だからかもしれません。

ななちゃん、たっきぃ、皆さま、本当にありがとうございました!



●産後ケアの必要性、語れる場の大切さを実感し、マドレボニータの活動を応援したいと思ってくださる方へ
〜マドレボニータの会員制度のご案内〜

現在、マドレボニータの会員数は350名。正会員/賛助会員/法人会員の区分があり、さまざまな形でマドレボニータをご支援いただいています。

ワーキングマザーサロン、各地でのチャリティ講座やイベントの開催、会報や白書のボランティア編集スタッフ、産後ケアリーフレットの普及などなど、関わりかたはさまざまです。




賛助会員の会費は、2年間5000円から。一日あたり6.8円で、産後ケア文化をつくるお仲間に。もっとがっつり応援したい、というかたは、正会員に。ぜひ、お仲間になってくださいませ。

●マドレボニータ会員募集のご案内はこちら
●入会お申込みフォームはこちら

2015年7月17日金曜日

【マドレ☆タイムズvol.26】産後女性へのアンケートご協力のお願い/Madre Bonita DAY2015開催決定!

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

バックナンバーをまとめてお読みになりたい方はこちらから
メルマガ購読希望の方はこちらから


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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol26
≪メールマガジン vol.26≫
2015年7月17日(金)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】産後女性へのアンケートご協力のお願い
【2】マドレな人々 ~ 育休プチMBA勉強会(後編:山脇亜子さん) ~
【3】ボニータの部屋 ~ 教えて!ボニータさん☆職場復帰、期待され過ぎるのも、
期待されなさ過ぎるのも不安なんです。 ~
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 各地サロン開催速報! ~
【5】速報:Madre Bonita DAY2015開催決定!
【6】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【7】マドレボニータよりお知らせ
【編集後記】オススメの夏祭り

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【1】産後女性へのアンケートご協力のお願い
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こんにちは! マドレボニ―タ事務局の大島ちなみです。

マドレボニータでは、「産後が起点となる社会問題」の背景として、
「夫婦間のコミュニケーションの問題」が大きく関わっていると考えています。

そこでこのたび、産後女性の「夫婦間のコミュニケーション」についての現状把握を
目的としたアンケート調査を行うことになりました。

アンケートのご回答受付期間は、本日7月17日より100名に達するまで。
いただいたアンケートの結果は、会員誌「マドレジャーナル31号」をはじめとして、
マドレボニータからの発信や啓発資料に使用させていただく予定です。

産後何年でもOKですので、ぜひ広くご協力のほど、よろしくお願いいたします!
ご友人へのシェアも大歓迎です!

▼アンケートフォームはこちらです
https://goo.gl/OOnbqB

【文責:マドレボニータ事務局 大島ちなみ】

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【2】マドレな人々~ 育休プチMBA勉強会
(後編:山脇亜子さん) ~
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こんにちは!マドレボニータ事務局の太田智子です。

育児休業から復帰すると、ほとんどの方は時短勤務や出張ができない「制約人材」
として再スタートを切ります。
そんな制約を抱えても組織で活躍し、貢献するためにはマネジメント思考の習得が
有効、と考えて活動しているのが「育休プチMBA勉強会」です。

↓『日経DUAL』に掲載されたこの記事も反響が大きかったそうです。
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=5306

実はこの勉強会が立ち上がったきっかけは、マドレボニータのにんぷクラス
&産後クラス!というわけで、前号では共同設立者の岡野さんにお話を伺いました。

前編はバックナンバーの「vol.25」でお読みいただけます。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079

今回、後編に登場くださるのは、現在運営メンバーとして活動に携わっている
山脇亜子さんです。

☆山脇亜子さん(産後8か月/今夏復職予定、株式会社マザーハウス勤務)☆

●山脇さんは昨年11月に第1子をご出産されたそうですが、「育休プチMBA勉強会」
へはどのような経緯で参加されたのですか?

それはまだ妊婦の頃。とある日に弊社の副社長から電話が来て、
「明日なにしてる?」と。
聞いたところ、育休プチMBA勉強会主宰である国保祥子さんと仕事をしていて、
妊婦である私にぜひ勉強の機会をということでした。
翌日参加してみると、なんとみなさんマドレのOG。私はそのとき、にんぷクラスに
行っており、バランスボールで授乳をされている姿を見て親近感がわきました。

●メディアでも取り上げられ、活動も拡大されているようですが、今はどのような
体制で運営され、また山脇さんは何を担当されているんですか?

現在は昨年度から参加していたメンバーで運営しています。これから復職をする人や
フリーランスのメンバー。私はその中で、会場管理を担当しており、主に会場や
ランチの手配をしています。
各自メイン担当を持ちながらも、横断的にタスクを進行しているので、勉強会で
ファシリテーターをやったり、企業の方へ今後についてのご相談をしたり、
週一回のSkypeミーティングで議事録を取ったりしています。

●今年の夏に復職を控え、今までの活動で学んできたことで仕事に活かせそうだと
感じていることは何ですか?

産後3か月から参加して以来、今まで”継続してきた”ということが一番大きいと思って
います。産後2か月で産後クラスに参加したとき、久しぶりの大人との会話で言葉が
うまく出ないことが多々あり、仕事していたときの頭に戻れるのか不安でした。
しかし、当勉強会の運営をしていく中で、考えることや整理して発言することの
トレーニングができ、とてもいい機会となりました。

そして同志にめぐり会えたこと。復職にあたっての不安やこれから直面する復職後の
問題も、なにかあったらシェアできる仲間がいるという心の支えは大きいです。
もちろん仕事だけでなく、育児やパートナーのことなど話は尽きません。

●マドレボニータの産後クラスに参加してよかったと感じたことはありますか?

産後の”初めの一歩”を踏み出せたことです。はじめは産後2か月で参加することに少し
戸惑いもありましたが、週一回のクラスで生活にリズムがついて外出もしやすくなり
(とくに真冬だったので・・)、メリハリが出ました。そして週を追うごとに体力が
ついてきたことも実感できました!

そして、やはりこちらでも、素敵な仲間に出会えたことです。にんぷクラス以来の
再会は嬉しかったですし、ランチでも子育てや仕事のこと、これからのことなど
いろいろ話せて毎週のクラスがとっても楽しみでした。クラスと仲間のおかげで
笑顔と子育ての知恵が増えました。

●メルマガをお読みの方の中には、現在育児休業中で、復職への不安をもちながらも、
何をやっておけばいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
山脇さんが復職に備えて今やっていらっしゃることはありますか?

今はもともと好きだった料理の勉強をしたり、朝ボランティアをしたりしています。
自分がやりたいことをやることが大事なのかなと思っています。
わたし自身、頭の中に”不安”という二文字がかけめぐったり、他の人と比べたりして
(とくにマドレに集まる人たちは素敵な方が多いので)、自分を見失いそうになる
ことがありました。私は第一子ということもあり、そういう時こそ、子どものいる
これからの人生を再設計するいい機会だなと思うようにしています。
いまの自分が何をしたいのか。シンプルに自分の心と身体に聞いています。

●今の山脇さんのワーク/ライフそれぞれの目標は何ですか?

ワーク・・・魅力的な会社にしていきたいです。いろんな企業と手を組んだり、
社内の制度を作ったり、社会の様々な問題に対して解決策を提示していく企業で
ありたいと思います。あとバッグブランドなので、Made in Bangladeshの
ランドセルを商品化したいです!
ライフ・・・「いまを生きる」一瞬を大事に、後悔のないように生きること!

***

私も育休中にこの勉強会に参加しましたが、折にふれて仲間の顔を思い浮かべ、
SNSや直接会う機会で励まされています。勉強会で学んだことを具体的に仕事で
活かせていると実感する場面も多いです。

『育休プチMBA勉強会』は、月1~2回のペースで開催中です。現在は東京都内で
行われていますが、今後地方進出の可能性もあるかもしれないとのこと。
活動や実施日程などについてお知りになりたい方は、こちらのページをご覧ください。
https://www.facebook.com/ikukyu.mba

【文責:マドレボニータ事務局 太田智子】

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【3】ボニータの部屋 ~教えて!ボニータさん☆職場復帰~期待され過ぎるのも、
期待されなさ過ぎるのも不安なんです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
私、ボニータからの相談です。「アフロに合う帽子がありません」世間のアフロ仲間
はどうしているのかしら?地肌から頭髪表面が遠いので、日に焼ける心配はないんだ
けれど、さすがに熱射病は怖いのよねー。

▼相談&アンケートフォームはこちら!ボニータのお悩みへの回答もお待ちしてるわ。
http://goo.gl/qBTrEL

「二人目育休中です。復帰後の不安です。働くママが多い職場ですが、一人の子沢山
ママ、周りに助けて貰いながらも自分からは助けるつもりがなさそう。これまで私が
カバーしていた分も、さすがに今回は無理!アテにされてるだろうけど、どうやって
かわそうかな。上司も「●●さんにやって欲しくて」と、私頼り。家庭の事情は色々
あれど、自分の仕事はちゃんとしてほしいな。。と思う私は鬼ですか?」(by寒桜)

「ボニータさん、初めてのメールです。私は二人目の育休中です。職場はワーキング
マザーも多く、時短制度もあるし、子どもの急な発熱時にも『早く帰りなよ』と声を
かけてくれる方達がいて、とても安心…な反面、業務上『期待されていない』のをヒ
シヒシ感じてしまいます。妊娠中、つわりのひどい時期は戦力外扱いに救われるどこ
ろかモチベーションが下がって、このまま辞めちゃおうかなとも思ってしまいました。
私のわがままだとはわかっているのですが、モチベーションを上げるコツってありま
すか?」(byことぶき)

【ボニータの処方箋】
「対話よ!」今回は職場復帰に向けてのお悩み2件。対称的だけれど、回答は同じ。
上司とも、同僚とも、子沢山ママとも、もっと直接コミュニケーションとれないかし
ら?「みんな、こう思っているんじゃないか?」という憶測ではなく、実際にどうし
たいのか?相手に聞いてみる。そして自分もどうしたいかを言葉に紡ぐ。お互い
「大変そうだから」「大丈夫そうだから」と気を遣い合っても、その方向性が違って
いたら気遣いは無意味になってしまう。

憶測していたところで、その人の思いは絶対にわからない。それは自分自身にも当て
はまると思うの。自分がどうしたいか?っていうのも、考え、言葉に紡いでいくうち
に形づくられていく。だから、どうしたいのかを相手に問い、相手から問われるとい
う対話が必要だと思うわ。

それからもう一つ、その時期によって働き方が柔軟に変えられるといいのにね。子ど
もが小学生までの間は早く帰れるような働き方。たかだか12年なのよね。その後も
12年以上働くはず。いいえ、これだけ少子高齢化が進んでいたら、あと何十年も働く
かもしれないわ。ちょっとの期間ペースダウンしてもいいって、ボニータは働いて
いたわ。これも人によりけりよね。早期リタイアしたい人もいると思うし。やっぱり
自分がどうしたいのかって問い続けることが大事ね。

【文責:ボニータ】
※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
 ブーツの女性です☆

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【4】NECワーキングマザーサロンNEWS
 ~ 各地サロン開催速報! ~
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先月からスタートした「NECワーキングマザーサロン」、
さっそく各地でアツく語られた様子がブログで報告されています。

▼今期第1回目の開催だった北海道北見市サロン
http://blog.canpan.info/wms/archive/1520
▼同日開催された福井県鯖江市サロンは福井県では初の開催!
http://blog.canpan.info/wms/archive/1519

プロジェクトメンバーによるFBページもぜひチェックしてくださいね。
https://www.facebook.com/wmsalon

思いや考えを「言葉にする」ことの力、そしてそれを分かち合うことの豊かさが、
なんといってもサロンの醍醐味。ぜひ足を運んで体感してみてください!

▼NECワーキングマザーサロン7月の開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1498
▼NECワーキングマザーサロン8月の開催日程
http://blog.canpan.info/wms/archive/1508

【文責:産後セルフケアインストラクター 白石あすか】

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【5】速報:Madre Bonita DAY2015開催決定!
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マドレボニータがお届けするチャリティイベント『Madre Bonita DAY』は、
今年で4年目を迎えます。

今回のテーマは、『産後ケアバトン制度』。

2011年よりマドレボニータが行ってきた
多胎児の母やひとり親、早産・低出生体重児の母などへ
産後プログラムを届ける仕組みです。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544

4年3ヶ月の間にお迎えした母子はなんと330組!

「この制度が無ければ外に一歩踏み出すことはできなかった」
「つぎは自分が多胎児の母をボランティアとしてサポートしたい!」
など、本制度によりエンパワメントされた母たちの声を沢山聞くことができました。

こうしたリアルな声を交えながら、産後ケアバトン制度のこれまでを振り返り、
これから更に多くの方にバトンを手渡していくためにどんなことができるか?
皆さんとともに考えていきたいと思います。

今回の「Madre Bonita DAY2015」では、
産後ケアバトン制度をはじめ、産後ケアをもっと「広げる」ことがテーマです。

マドレボニータのことを伝えたい!産後ケアを知ってほしい!…とあなたが思っている方、
たとえばご友人やパートナー、職場の方などをお誘いいただき、
ぜひ一緒にご参加いただけませんか?

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『Madre Bonita DAY2015』
~ みんなで知り、広げたい『産後ケアバトン制度』 ~

◆日時:2015年9月12日(土) 13:00~16:30 (開場12:30)

◆会場:d-laboコミュニケーションスペース
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー7F
http://www.d-laboweb.jp/space/midtown/
※スルガ銀行株式会社さまから無償で会場をご提供いただいております。

■参加費:
【マドレボニータ会員・マンスリーサポーター】1,000円
【非会員】1,200円
【夫婦・カップルでご参加の方】2,000円(会員・非会員問わず)
+お気持ちで100円以上のご寄付をお願いします
※参加費から経費を除いた額はすべて産後ケア普及のための活動に使わせていただきます。

■定員:80名 (要予約)
※受付は8月31日(月)まで。ただし、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
※生後210日以内のお子さま (2015年2月14日以降生まれ)は、一緒にご参加いただけます。

■プログラム:
【第1部】マドレボニータが取り組む『産後ケアバトン制度』とは
 (プレゼンター:マドレボニータ代表 吉岡 マコ)
【第2部】トークセッション
 (ゲスト 広尾レディース院長 宗田聡先生)
【第3部】アイデアソン
  『産後ケアバトン制度を知ってもらうためには?』

▼お申込みはこちらから
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14922

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【6】マドレイベントスケジュール
  ~ まどれ暦 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせします。ぜひご参加ください!

【産前・産後の方向け】
◆7/31(金)10:30-12:30 岩手県・北上市 http://manmaru.org/
『産前・産後ボディセルフケア講座@北上』

◆7/31(金)14:30-16:30 岩手県・盛岡市 http://bit.ly/1Mbr7BV
『妊産婦のための産前産後セルフケア講座@盛岡』

◆8/1(土)10:30-12:30 岩手県・釜石市 http://manmaru.org/
『産前・産後ボディセルフケア講座@釜石』

◆8/8(土)10:00-11:30 三重県・桑名市 http://goo.gl/TLh9r5
『産前・産後の母親サロン~ワタシの体どうなるの?みんなで産後について語ろう~』

◆9/3・10・17・24(木)10:00-10:50/11:20-12:10 東京都・武蔵野市
 http://goo.gl/D7itGm
『吉岡マコの吉祥寺・初秋のボールエクササイズ50分ショートレッスン(単発)』

【夫婦でご参加できます】
◆7/18(土)10:30-12:30 東京都・江東区 http://bit.ly/1Di3qzE
『みんなで学ぶ産後のこと 産後の体・心・パートナーシップ』

◆7/25(土)10:00-12:00 東京都・西東京市 http://bit.ly/1GCTtgx
『カップルのための産前・産後バランスボール講座』

【卒業生向け/単発講座】
◆8/19(水)10:00-11:55 東京都・杉並区高円寺 http://bit.ly/1dj6hhI
『ボールエクササイズ&ウォーキング講座』

◆9/11(水)12:30-14:20 東京都・杉並区東高円寺 http://bit.ly/1dj6hhI
『ボールエクササイズ&ウォーキング講座』

★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【7】マドレボニータよりお知らせ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母
/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼詳細は公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol26

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼各地での会員さんの活動事例はこちら
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol26

現在、会員さんは約350名。賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!一緒に
「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol26

【編集後記】テーマ「オススメの夏祭り」

◎昨年初めて訪れた徳島の阿波踊り!和歌山から仲井果菜子センセイと船で渡るという
楽しい四国上陸の思い出と、迫力満点の本場阿波踊りは大興奮☆踊る阿呆にはなれなかった
(笑)ので、見る阿呆、食べる阿呆と化しておりました…一度は生で体験すべし!(卜部)

◎近所の話しで申し訳ないですが、練馬の商店街で行われる「練馬こども笑点街」。
手作り野外キッザニアという感じで、商店街のお仕事体験ができるんです。今年は雨の中
も決行!皆カッパで楽しんでいました。我が家は出遅れ、かき氷だけ食べました;(竹下)

◎秋田出身の友人に誘われて観に行った大曲の花火大会。朝一の新幹線で秋田に向か
い、昼間に会場到着、場所取りのためにひたすら待つこと数時間…。なんと豪雨が降って
きて本当にこの雨の中開催するの!?と思いきやなんの躊躇もなく予定通り開催!どんな
雨でも中止にならないという意味でおススメです!笑(中桐)

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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
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2015年7月16日木曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】みどり荘2での日々


こんにちは、マドレボニータの林です。

今日は現在マドレボニータの打ち合わせ拠点としているみどり荘2について。



みどり荘2はCOMMUNE246の敷地内にあって、屋台風のお店が周りにたくさんあり、とても表参道駅のすぐそばとは思えないほど、ゆったりと時間が流れている空間です。
入居されている方は様々で、やはりクリエイティブな職業の方が多いように思います。
屋台風のお店に来ている方達はいつもゆったりと食事をしたり飲み物片手に話したり。
暑い日にも誰かしらがこの空間にいて、楽しそうにしています。


打ち合わせの度にここを訪れて、やっぱりモノづくりでこういう場所がいいとイメージした通りだなと嬉しい気持ちになります。


2015年7月14日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】目に見えないものが形になっていく

今週も代表のFacebook投稿より引用します。



先週に引き続き、ソニックガーデンさんとの打ち合わせ。

「アイデア」という目に見えないものが形になってくためのプロセスのいちばん最初のところ。ようやく形が見えてきた。

このアプリがあったらめっちゃ助かる、というビジョンを開発のメンバーで共有できた瞬間をみた気がしました。

このアプリをつかってこんなふうに、家族全員がハッピーになるんだっていうシナリオ、そしてこのアプリが(そしてこの文化が)こうやって広まるんだっていう、広まってくためのポイント、そういったものが、これは確かに絶対そうだよね、という実感をもって共有された瞬間。

さてこれをどんな風に形にしてくのか、っていうことを、次回のミーティングで詰めて行きます。

2015年7月7日火曜日

【産後ケアバトン+制作日誌】やりたいことの整理と今後の流れ

この回は代表のFacebook投稿より引用します。




sonicgardenで三回目の打合せ。
UXデザイナーの三澤さんのグラフィックレコーディング技術により、やりたいことがかなりわかりやすく可視化され整理されました。

産後の問題を解決するものが作れそうな手応え。アプリだからこそできることも見えてきた。

これから、時間軸に沿って、ユースケースシナリオ別に、人で対応、システムで対応、別のタッチポイントが必要なもの、といった事務局側で必要なものを洗い出す作業をして、そのうえで、サービス全体視点での整理をしていきます。

ユーザーがサイト,アプリ,リーフレットをどの場面で使うか、それぞれの場面間の連携、それぞれのツールの役割の整理、ステークホルダーマップや課題に対してそれらが効果を発揮しているかの確認などなど。

こういったプロセスを進めていくために、利用者視点での活動の流れを整理するということを細かくやっていくのですが、これはこれはすごくすごく緻密な作業で、人が無意識にやっているようなことも細かく拾い上げて可視化していきます。

2015年7月3日金曜日

会報『マドレ通信』14号完成しました

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。

マドレボニータ会員のみなさまにお送りしている
会報『マドレ通信』第14号の印刷・発送を行いました。


*会報『マドレ通信』14号 CONTENTS*
・代表ごあいさつ/MadreBonitaNews・(1)   
・産後ケアバトン+(プラス)プロジェクト・・・(2)
・「会員マドレDAY2015」開催報告・・・・・(3)
・企業との取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
・研究開発事業/養成・認定事業・・・・・・(5)
・マドレボニータ事務局より ・・・・・・・・・・・・・・(6)

紙面には、活動に参画する会員さんも多数登場!
新たな取組み「産後ケアバトン+(プラス)」についてもご紹介しています。

この会報は会員のみなさまへお送りしております。
活動を応援したい、参画してみたい、というマドレボニータ会員を
随時募集しています。

【こんな方はぜひご入会ください!】
・産後のボディケア&フィットネス教室を卒業後もマドレボニータを応援したい
・マドレボニータの活動にもっと主体的に参加してみたい
・育休中に、または仕事とは違う第三の場として、産後ケア普及を応援してみたい

賛助会員は5,000円〜入会いただけます。詳細は以下のリンクからご覧ください。

2015年7月1日水曜日

【ご利用者の声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』2015年6月【1】宇都宮/多胎児の母



産後ケアバトン制度ご利用者の声をご紹介します。
※マドレボニータは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。
社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すため、教室の受講料を補助しています。

2015年6月は、過去最高の18組の親子が制度を利用して産後の心身のリハビリに取り組まれました。
◆2015年6月末現在までの『産後ケアバトン制度』累計受講件数は303件(リピート除く)です

受講後アンケートでお寄せいただいたご感想をご紹介します。


奥山 桂子さま
2015年6月宇都宮教室
受講事由:多胎児の母  

今回、多胎児の母という事でお世話になりありがとうございました。
双子を出産してから1人で2人を連れて外へ出る大変さを感じ、家に閉じこもってしまう事が多くなっていた、そんな時に友達からマドレボニータを紹介されました。


初め「多胎児は無料でボランティア付き」と聞いて何か裏があるんじゃないのかと疑いましたが、facebookやアメブロで教室の事を拝見して、産後ケアバトン制度を利用させてもらい参加を決めました(^^)

ボランティアの方も同じママなので安心して預けられましたよ~!
1ヶ月はあっという間でした!


あと、私の双子の下の子は口唇口蓋裂なんです。そんな、個性的な娘を授かったからこそ娘の事とかを色んな方に知って貰いたいし、偏見の目で見て欲しくない。他の同じ口唇口蓋裂のお子さんがいる家庭で外に出れないママの背中をポンっと押せる事ができたらうれしいです(^_^)


色んな人との出会いで、出産して狭かった視野が広がりました!直子先生の笑顔にも癒されましたよ!楽しい1ヶ月ありがとうございました!
また参加させてもらいます(^^)


***

マドレボニータでは、産後ケア普及のため「マドレ基金」を設置し「産後ケアバトン制度」を運営しています。社会的に孤立しやすい境遇にある母子の参加を促すために、教室の受講料を補助しています。対象となるのは、ひとり親/多胎児の母/障がいのある児の母/早産・低体重児の母/21日以上入院した児の母/妊娠中45日以上入院した母/10代で出産した母/東日本大震災で避難中の母など。

みなさまのまわりにこのような事情を抱えながら産後を過ごしている方はいらっしゃいませんか?

産後ケアバトン制度は2014年9月コースより、合同会社西友さまの助成にて、平均月17組の母子をサポートできるようになりました。まだまだお受け入れが可能です。制度の利用対象に該当しそうな方へ、ぜひ「産後ケアバトン制度」をご紹介ください!

ご紹介の方法
(1)マドレボニータの公式サイトの「産後ケアバトン制度」のページをご案内いただく
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=7544
「産後ケアバトン制度」で検索していただければヒットします。

(2)紙のニューズレターを印刷してお渡しいただく。
https://www.dropbox.com/s/wzxdq6exs9x1630/SangocarebuttonNEWS201408.pdf?dl=0
少しお手数をおかけしますが、こちらのPDFファイルを印刷いただき、お渡しいただけると制度の内容とお申し込み方法をお分かりいただけます。

このニューズレターの配布・設置にご協力いただける病院や自治体の窓口、子育てサロンなどがいらっしゃいましたら、マドレボニータ事務局までお知らせください。
info@@madrebonita.com ←@を一つにしてお送りください。