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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2015年4月23日木曜日

【ご支援企業さま紹介】通販ご購入者さまへの啓発リーフレット同梱(ラッキー工業さま)

こんにちは!マドレボニータ認定・産後セルフケアインストラクターの山本裕子です。
現在、岐阜・名古屋で活動しており、そしてこの夏からは三重県桑名市でも産後クラスを開催することが決定しました。

連日、東海地方でマドレボニータの産後ケアを普及するべく東奔西走しているわけですが、今回、新たに産後ケアリーフレットの配布にご協力いただけることになりました、岐阜のラッキー工業株式会社さまを訪問させていただきました。



ラッキー工業株式会社さまは、1934年に抱っこひもメーカーとして創業され、日本で一番古い歴史を持つ会社です。時代が変わり、ライフスタイルの多様化に対していかに安全で実用的な抱っこひもを作れるかにこだわっていらっしゃる会社でもあります。
そんな思いの詰まったラッキー工業さまの商品は、楽天のオンラインショップで販売されております。

今回、ラッキー工業の津村さまとご縁をいただき、『赤ちゃんの、家族のより豊かな生活を目指す』という点でマドレボニータの活動に共感していただけたことがきっかけで、こちらのオンラインショップで購入された方への商品発送の際、マドレボニータの産後ケアリーフレット『妊娠中〜産後の過ごし方ガイド』を一部ずつ同梱してくださることになりました!



さらに、今後はラッキー工業さまのホームページにも、リーフレットの内容を編集したコンテンツを掲載いただいけることになり、より多くの方に産後ケアの必要性を届けてくださることになりました。

「ネット社会だからこそ、もっともっと生の声を聞ける現場を大事にしていきたい」
と話す樋口社長。マドレボニータも産後クラスという現場を大事にしているので、その言葉に大きく共感しました。
新しい抱っこひもの試作をミシンで縫っている現場にもお邪魔させていただき、私も一人の母として、こんなにも丁寧におんぶ紐が作られているんだ!と感動したと同時に、あらためて感謝と、もっともっとちゃんと正しい知識を持って抱っこひもを選ばなくちゃいけなかった!と反省の気持ちが湧きました。

自然豊かな岐阜の池田山のふもとから、全国の世界の母たちに産後ケアリーフレットが届くということは、本当に本当に嬉しいことです。
実際にリーフレットを一部ずつ商品に添えて発送してくださっている様子を拝見して、スタッフ一同感激しています。



ラッキー工業さま、本当にありがとうございます!今後とも末永くよろしくお願いいたします☆


※産後ケアリーフレット『妊娠中〜産後の過ごし方ガイド』の普及にご協力いただける企業・医療機関・団体さまを募集しています。→詳細はこちらをご覧ください

2015年4月22日水曜日

【マドレ☆タイムズvol.23】春、家族で新しいライフスタイルを考える

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com?=vol23
≪メールマガジン vol.23≫
2015年4月22日(水)発行
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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
NECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方、
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンです。

≪Contents≫
【1】マドレな人々 ~ 太田洋芳さん(前編) ~
【2】ボニータの部屋 ~ 紫磨子ちゃんと一緒にメジャーデビューよ ~
【3】NECワーキングマザーサロンNEWS ~ 進行役候補のみなさん、研修中! ~
【4】会員マドレデイ2015開催!
【5】マドレイベントスケジュール ~ まどれ暦 ~
【6】マドレボニータよりお知らせ

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【1】マドレな人々
   ~ 太田洋芳さん(前編) ~
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こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。
4月となり、いよいよ本格的に職場復帰された方も多いのではないでしょうか。
出産は家族にとって「働き方」を考える一つの大きなきっかけだと思いますが、
心身とも大きな変化を迎える母親だけではなく、父親となる男性の働き方を考え、
変えるチャンスでもありますよね。

今回は、久々に男性に登場いただきます。第二子の誕生を機に、ご自身の働き方を
改めて考え、実践されたお話を聞かせてくださるのは太田洋芳(ひろよし)さん。
(通称ヒロさん:パートナーはマドレボニータ事務局スタッフの太田智子さん)

この春復帰される方や、新生活を迎えられる方も、ぜひパートナーと二人で新しい
ライフスタイルを考える参考にしていただければと思います。

ーお仕事の内容を教えてください。
出版・印刷関連企業に勤務しています。(平均帰宅時間は遅いです)

ーパートナーのご出産にあたり、ご自身の働き方をどのように調整されましたか?

・出産後、退院してから1週間はできるだけ休むよう調整
・産褥期明けまで完全定時退社(18:00退社 19:30帰宅)
・産褥期明け後も退社時間をすぐに従来通りには戻さない
(結局出産以前とは随分変わり、週のうち3-4日は定時に帰宅するようになりました)
・朝は娘の保育園送りの関係から9:15前には予定を入れない
というのが大きく決めて調整していたことです。そもそも終電帰宅が当たり前の職場
でありましたので、出産4か月以上前から準備を始めました。

具体的には、
・上記の考えを上司、周囲(チームだけでなくチーム外のメンバーにも)に対して宣言。
・時間を物理的に短縮する代わりどのように成果を落とさないかの代案を提示。
・仕事の内容を再度見直し、可能な限り自分しかできない業務を削減。
(自分だけでは共有が難しい部分については無理やり上司経由でお願いをした)
・自宅でも出来る業務範囲を明確にし、家族が全て寝た後の時間も使えるよう準備。
などを行いました。

ー職場の上司や同僚の方の反応はいかがでしたか?また、コミュニケーションや
仕事の進め方で工夫されたことがありましたら教えてください。

・以前社内での「働き方の研究活動」などに自主的参加をしていたりもしたので、
そこを切り口に意味のあるトライアルだという印象付けを行いました。特に上司に
対して。ただ正直、歓迎はされていなかったと思います。ですので、
「やっぱり(短い時間で働き、でも成果も下げずにということが)出来ないじゃん」
と、ならないようにしなくてはという緊張感はありました。
逆に、うまくいけば、社内でも珍しいモデルになるとも感じていました。
(年に1人くらいは1-3か月の育休を取る男性はいます。が、それと今回のトライ
アルは、そもそもの働き方を変えるという意味で違うと位置づけています)

・コミュニケーションや仕事の進め方では、仕事が影響ありそうな関係者には、事
あるごとに、産後はしばらく定時で上がる旨を伝え続けました。
快く思っていようがいまいが、それぞれの準備(気持ちも仕事も)があるので、
前から言っておくということはとても大切だなと感じました。

ー「産褥期の大変さ」を職場で理解してもらうための働きかけは何かされましたか?

産褥期の大変さをしっかりと理解いただくのは、まだまだハードルが高いと感じて
おり、あまりちゃんと伝えきれませんでした。
産褥期は基本は寝て過ごさないといけない事、周囲の方にサポートをいただいて
乗り越えようと思っている事、それゆえに少なくとも定時で上がりたいという事を、
口頭で伝えました。
☆インタビューは次号に続きます☆

<ヒロさんの産褥日記 ~ブログ「mokoscope」より~>

◎産後5日目(夏季休暇中)
前日夜、全く寝ず、壁に寄りかかりながら抱っこしつつ浅い眠り。これで毎日家事
全般をやるとか、続くものではないな…と改めてヘルプの有難さを思う。

朝、昼、夕と仕事のメールチェックと返信をいくつか。
家にいてもいろいろ業務進行が気なってしまう。 対応時間を限定・固定して、
それ以外は、いまこの家での事に集中したい。

この先仕事の質を上げつつ時間は大幅に圧縮しないといけないというプレッシャー
(というかストレス)が思った以上。 これをきっかけとして、働き方をもう少し
良い方向に動かせたらと思う。

◎産後10日目
子どもの誕生に合わせて夏季休暇を取得しましたが、そのあいだ今日までとにかく
日中(午前1回、午後1回)に猛烈な眠気と倦怠に襲われていて、何故かな…と。

原因はおそらく多分、睡眠がとても浅いから。
夜間のおむつ換えや、授乳後の寝かしつけは自分がやろうと思っていて、子どもの
泣き声でちゃんと起きるように意識して寝るようにしています。 (でも実際はそれ
ほどちゃんと起きられているわけではありません…)だからか、ある程度時間は
とれても、浅い眠りばかりで疲れが取れてないのかなぁ。

出産のダメージもこういうダルさも、目に見えないというのが厄介ですね。
月曜からは休暇も明けるので、改善しないとなぁ。

◎産後13日目
出社。本日は会社の元同僚であるミエコさんがヘルプに。
退院してから1週間が過ぎた頃、パートナーが、「家でずっと寝ているのに、孤独だ
とか世の中と離れているとか、まったく感じなかった」と言っていたのが印象的。
会社を早く帰る事にまだまだ心理的なハードルが高い。
一生のうちの本当にわずかで貴重な期間のはずなのに。

▼太田夫妻の産褥日記の全文はブログにてお読みいただけます!
http://goo.gl/7W9CgQ

次号では、実際に産褥期を過ごしてみての気付きをじっくりお伺いします。
どうぞお楽しみに!
【文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと】

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【2】ボニータの部屋
~ 紫磨子ちゃんと一緒にメジャーデビューよ ~
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はーい!ボニータよ。特別企画の相談コーナーが好評だと人づてにきいて、すっかり
調子にのってるわ。今日は相談は休みだけど、味をしめて引き続き、ジェーン・スー
に負けじとお悩み募集しちゃうわよ。なんでも相談してね。
▼ボニータへの質問・相談&メルマガ読者アンケートフォーム
http://goo.gl/qBTrEL

そして今日は嬉しいお知らせ。
ボニータ&ボニートくん(の新生児期)がメジャーデビューよ!マドレボニータの人気
インストラクター吉田紫磨子ちゃんの著書『産褥記』が、なんとKADOKAWAから
4月24日に出版されるの。表紙はあの『笑う出産』のまついなつきさん、ボニータの
似顔絵を表紙に描いてくれたの。
▼『産褥記』
http://ow.ly/LPNtK

まついなつきさんからは「吉田紫磨子さんの『産褥記』が、現在とこれからの妊産婦
さんたちの産後の助けになりますように」って祈るようなツイートを頂いたわ。
子どもたちが2歳の頃、保育園の園庭でまついさんとマコちゃん(もちろん、マドレ
ボニータ代表の吉岡マコちゃんのことよ)は出会ったの。
あれから15年、こんな形でのコラボが実現するなんて…感無量ね。

自費出版で細々と草の根普及活動をしてきた産褥記シリーズも累計10600部を発行。
よくがんばったわよね。
これからは書店でもボニータ(の似顔絵)に会えるわよヽ(´▽`)/ ぜひ本屋さんで
探してみてね。読んだことあるよって人も、ぜひ。紫磨子ちゃんや監修のマコちゃん
のエッセイも、加筆されてるそうよ。

そうだ!マドレ読書部で読書会?トーク会?したらいいわよね。読むだけじゃなく、
語りたいものね。ちなみに、「現代の平塚らいてう」 田房永子さんを招いたトーク
セッションも盛り上がったみたい。1冊の本を触媒にして、それを読んだ人が、
こんどは自分の思いを語る…。豊かな読書体験よね。
▼動画(152秒)
https://www.youtube.com/watch?v=dkNKDMWD8WM
(期間限定で公開中)

それから、先日のGoogleインパクトチャレンジでも、みんなが寄せてくれた力強い
言葉に、ボニータ感激してたのよ。マドレの界隈には、「言葉」がある。言葉を
もった人がたくさんいる…って胸を熱くしてました。今回、Women Will賞をいただ
いて、今はGoogleさんからの連絡待ち、これからキックオフの招集があるそう。
マドレでは、実行部隊の編成に奔走してるそうよ。
続報待たれよ!とのことでした。

なんか今月は、とりとめなくなっちゃったけど、ではまた来月ね。チャオ(^_-)v

【文責:ボニータ】

※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場しているアフロヘアーに
 ブーツの女性です☆

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【3】NECワーキングマザーサロンNEWS
 ~ 進行役候補のみなさん、研修中! ~
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こんにちは、産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。
今期NECワーキングマザーサロン、進行役候補者9名がオンライン研修まっ最中!
「候補者」としているのは、オンライン研修にとりくみ、5/15,16の実地研修を修了
することで、正式に進行役として登録となるからです。

オンライン研修ってどんなことをしているんだろう?気になりますよね。
そこで今回、進行役候補者が自己紹介と共に、研修ってどんなことしているの?を
ブログで綴っているので、ご紹介したいと思います。

まずは、北海道網走市から永野間かおりさん。
http://blog.canpan.info/wms/archive/1471
愛とホスピタリティをもって相手に伝える動画を見てのコメント…だから素直に
受けとることができて、仲間のことをどんどん好きになっているそうです。

続いて、東京都品川区の藤居料実さん。
http://blog.canpan.info/wms/archive/1472
進行役応募のきっかけとして、「働き方を見つめることは、自分自身の価値観
まるごとと向き合うこと」とあります。そんな藤居さんのサロン、行ってみたい!
と思っちゃいますね。気が早いですが^^; 会社の行き帰りや家事の時間を使って、
台本のセリフをぶつぶつ呟いているそうです。

進行役候補の皆さんのブログリレー、今後のアップもお楽しみに♪

NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
[ブログ] http://blog.canpan.info/wms/
[FBページ] https://www.facebook.com/wmsalon

【文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美】

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【4】会員マドレデイ2015開催!
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こんにちは。産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。
Googleインパクトチャレンジではみなさまからの想いのこもった熱いメッセージと
投票で応援してくださり、本当にありがとうございました!
今回の受賞をみんなで祝おう!ということで、まずは身体を動かした後に、今後の
アプリ展開におけるアイデアを一緒に考えていくワークショップを会員さん主導で
企画くださいました。あなたのアイデアが『産後ケアバトン+』アプリ開発に活かさ
れるかも!?ということで、みなさまのご参加をお待ちしております!

『踊る!祝う!会員マドレデイ2015@六本木TRON』
■日時:2015年5月24日(日)10:00~13:30(予定)
■場所:六本木TRON (西麻布教室の会場です)
■内容:
【第一部】踊れるカラダづくり講座 (講師:白石あすか、竹下浩美)
【第二部】祝☆GoogleインパクトチャレンジWomen Will賞受賞!
記念祝賀会&ワークショップ(ゲストプレゼンター:吉岡マコ)

■対象:マドレボニータ正・賛助会員、及び会員活動に興味のある方

■受付人数:
【第一部~第二部通し参加】:限定30名
【第二部参加追加募集予定】:20名

■参加費:2,500円 (経費を除く全額をマドレ基金に寄付します)

■運営:会員有志実行委員会*当日サポート大募集!

■受付開始日:2015年4月22日(水)
※下記お申込みフォームより本日から受付開始、先着順とさせていただきます。
お席がすぐに埋まってしまう可能性もありますのでお申込みはお早めに!
http://ow.ly/LTlQ8

【文責:産後セルフケアインストラクター 中桐昌子】

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【5】マドレイベントスケジュール
  ~ まどれ暦 ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━★
マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、こちらを
チェックしてぜひご参加ください!

◆4/24(金)10:00-12:00 東京都・吉祥寺スタジオアムリタウエスト
『老若男女解禁!マドレボニータボールエクササイズ体験会』
http://plaza.rakuten.co.jp/totolecafe/3022/
(主催:産後セルフケアインストラクター 吉田紫磨子)

◆5/8(金)・5/22(金)11:00-12:00 東京都・多摩センター
『産後のバランスボールエクササイズ&セルフケア講座』
http://nomuratomoko.main.jp/2015/04/498
(講師:産後セルフケアインストラクター 野村智子)

◆5/8(金)12:30-14:20 東京都・杉並区東高円寺
『ボールエクササイズ&ウォーキング講座』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=193#Anchor-11481
(講師:産後セルフケアインストラクター 白石あすか)

◆5/19(火)10:30-12:00 神奈川県・天使のたまご横浜元町院
『産後のバランスボールレッスン in 天使のたまご』
http://www.tenshinotamago.com (受付開始まで少々お待ちください)
(講師:産後セルフケアインストラクター 仲井果菜子)

◆6/27(土)・6/28(日) 9:45-11:45 北海道・札幌市
『産前・産後ケア マドレボニータ@札幌』
『産前・産後ケア カップル講座@札幌』
http://ameblo.jp/knaganoma1224/entry-12013215137.html
(講師:産後セルフケアインストラクター 永野間かおり)

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【6】マドレボニータよりお知らせ
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☆『マドレ基金:産後ケアバトン制度』ご利用・ご支援のご案内☆
以下にあてはまる方は「産後のボディケア&フィットネス教室」受講料の全額補助や
介助ボランティアによるサポートが受けられる場合があります。
合同会社西友様の助成により、ひと月17組までお受け入れ可能です!

多胎児の母/ひとり親/障がいのある児の母/早産児・低出生体重児の母/
出生後から生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母/10代の母
/妊娠22週以降に連続45日以上入院した母/東日本大震災で被災し、避難中の母

▼詳細は公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol23

☆会員制度のご案内☆
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届けするほか
会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。

▼各地での会員さんの活動事例はこちら
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol23

現在、会員さんは約350名。賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!一緒に
「産後ケアが当たり前に受けられる社会」を目指して活動しませんか?
▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol23

【編集後記】テーマ「周囲の人に子育てを委ねる工夫」
◎アメリカに移住して実家など頼れる存在は少々減りましたが、その分日本人家族の
コミュニティはとても心強いです。時には近所の高校生に子どもの家庭教師をお願い
したり、パートナーが出張の家族同士集まって夕飯を食べたり。「ポットラック」
(持ち寄り)パーティが盛んなアメリカでは、気負いすぎず人を呼んだり呼ばれたり
できるのもいいところです。 (北澤)

◎こう見えて“委ねられないオンナ”だった私ですが、保育園の仲間から「お迎えが間
に合わないので、頼める?」と声をかけてもらったのがきっかけで、委ねられる喜び
に目覚めました。以来、委ねることにも積極的に!とはいえ、はじめは躊躇する気持
ちもわかるので、そんなときは「ちょっとお願い!」「預からせて!」とこちらから
声をかけるようにしてます。委ねる豊かさをお裾分け☆(白石)

◎夫が単身赴任ということもあり、委ねる工夫を意識的に行っています。普段は
スリール株式会社のワークライフインターンとして、大学生に週1〜2回、子育て
サポートに来てもらっています。また、ご近所の保護者友達も大きな支え。私が
仕事のときに次男を自転車に乗っけてサッカー練習に連れていってもらったり、
夜間に私が家を出る必要があるときは、ご近所一家に夕飯~お風呂までコースで
お願いしています^^;本当にありがたいです。(仲井)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・白石あすか・
竹下浩美・仲井果菜子・中桐昌子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
【公式サイト】 http://www.madrebonita.com/?=vol23
【Facebook】 http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【ツイッター】 http://twitter.com/madrebonita
→メルマガの感想をハッシュタグ「#マドレタイムズ」にてお寄せください!
【お問い合せ】 info@madrebonita.com(事務局)
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

2015年4月12日日曜日

【声明】ホメオパシーに関する事実誤認について


みなさまには、日頃よりご支援いただき本当にありがとうございます。

本日、SNS上にて
マドレボニータとホメオパシーに関する投稿があったことにつきまして、
皆さまに誤解やご心配をおかけいたしましたことをお詫びいたします。

当団体では、ホメオパシーを推進はしてはおりません。

また、認定インストラクターやスタッフにつきましても同様です。

本件は、マドレボニータがNPO法人化する4年前の2004年に、
インストラクター個人の活動としてホメオパシーを知る勉強会を開催したときの
ブログ記事が取り上げられたことによります。
当時は、ホメオパシーについての理解をしている過程でありました。

団体として、特定の育児方法や健康法を推進をしたり、
活動内で紹介することはありません。

2007年にインストラクターの認定制度を設けてからは、
個人の独自の活動についても、ルールを設けて規制をしております。

過去の記事が残っていたことで誤解を招いたことにつきましては、
大変申し訳ありませんでした。

今後もこうした誤解やご心配をおかけしないよう、該当記事は削除いたします。
マドレボニータの活動やインストラクター、スタッフについて
ご質問がご意見などございましたら、
いつでも、マドレボニータ事務局までお送りくださいませ。

追記【1
日本助産師会ホームページ内の『助産師』64巻3号(2010年8月1日発行)の紹介ページに大きな誤解を招く記載がありました。正しくは以下のとおりです。
【誤】
マドレボニータの妊婦向けヘルスケアホメオパシー・・・渡辺愛
 ↓
【正】
マドレボニータの妊婦向けヘルスケア ・・・吉田紫磨子
ホメオパシー・・・渡辺愛

追記【2】
私たちが取り組むのは、産前産後の運動やコミュニケーションをとおしての健康促進であり、ホメオパシーについては、団体として、特定の意見を出すことはしておりません。もちろん、活動の中で勧めるようなことは一切ありません。もし実際に教室でホメオパシーで対処しようとするかたがいた場合は、まずは医療機関に行っていただくようお伝えします。以上が団体としてのスタンスです。



2015年4月7日火曜日

『ママだって、人間』田房永子氏と語る「性」のこと。

こんにちは。産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子です。

4/4(土)の朝、マドレボニータの会員さんでゆるーく活動しているマドレ読書部の特別企画として、田房永子×マドレボニータ読書部トークセッション「出産後の性、子どもへの性教育」!を開催しました。





田房さんの新著『男しか行けない場所に女が行ってきました』は風俗ルポを含むので、子育て中のかたには抵抗ある人もいるようなのですが、コレ実は最新版「ジェンダーの教科書」なのです。

育児期間にこそ読まれるべき作品!表面的な誤解を払拭したい!という熱い思いを勝手に抱き、この本が発売されてから田房さんに「トークセッションしましょう」とラブコールを送り実現しました。








田房永子さんといえば、前著『ママだって、人間』では出産を扱いながらも、出産よりもむしろ「産後」をメインに据え、また妊娠中~産後にタブー視されていた、産後のカップルの間の「性」の問題についても真摯に語り、妊娠~産後界に革命を起こしました。




ジェンダーの話題を扱いながらも、男性を責める視点というよりもむしろ「男性と仲良くするためには?」「夫と仲良くしたいのに」と描かれているので、女性はもちろん、男性からも熱い支持をうけています。

こんなに男性に読まれた妊娠出産本はかつてないはず。




ただ、「性」を語るってむずかしいですねー。背徳的になったり、あるいはおちゃらけたり、見て見ぬふりしたり。

そうじゃなくてまじめに「自分の言葉で性を語る」をしたかったので、今回は田房永子さんのお話を聴くだけでなく、シェアリングのワークも通じて、来場者全員が、自分自身の言葉を紡ぎました。初めての試みですが、みなさん語り出すとイキイキしていてよかったー!!
20150404田房永子さん.JPG
本トークセッションについての感想や気づきはハッシュタグ #田房マドレ で投稿されています☆

→こちらにまとめあります togetter田房永子×マドレボニータ読書部トークセッション「産後の性、子どもへの性教育」
そして、ディープな内容については、なんと電子書籍化予定ですよ☆
お楽しみにー♪

2015年4月1日水曜日

【声】会員さんからのメッセージ

こんにちは!マドレボニータ会員担当の水谷奈津美です。


マドレボニータには会員制度がありまして、会員のみなさまに、さまざまなかたちで、活動を支えていただいています。私は、会員窓口として、日々、会員のみなさまと接していますが、マドレボニータの活動に対する思い、応援する気持ちに触れ、いつも胸が熱くなります。

本日は、そんな会員さんからのメッセージをご紹介したいと思います。


産後ケアの必要性、語れる場の大切さを実感し、マドレボニータの活動を応援したいと「会員」になってくださった方々の声です。

会員になる楽しさは、マドレボニータの活動を応援することだけではありません。



会員同士の繋がりから生まれる新たな「出逢い」や「出来事」。

ママ友ではなく、大人の友達と呼べるような新しい友人ができ、なにか楽しい活動ができる、自分に居場所や出番ができるというのは、本当にワクワクするものです。

その可能性は本当に豊かに広がっていると、日々会員さんとのやりとりをする中で感じています。

本日は正会員の3人が、入会のときにお送りくださったメッセージをご紹介します。

二人目の産後、イライラが募り、本当にツラい毎日だったなか、参加した産後クラスで運動して語ることで、少しずつ自分を取り戻してきました。まだまだ、もやもやイライラすることも多いですが、マドレに参加しなかったら、今頃、夫婦の危機だったかもしれないし、子どもに虐待していたかもしれないし、産後ケアの重要性を感じています。そんなマドレボニータの活動を少しでも応援できたらいいなと思いました。

(正会員:稲葉 麻由美さん)
     稲葉さんは第2子のご出産後、大岡山の産後クラスに通われたことをきっかけに、会員活動の活発な
     城南地区での活動を楽しんでいらっしゃいます。   

マドレボニータとの出会いから、早くも3年が経過しようとしています。この3年の私自身の変化は、一言では言い表せないほどのものとなりました。
 
使命と志(仕事)、多くの仲間、そして理念を分かち合える同志との出会いの多くは、マドレボニータを起点としたつながりから得たものです。 
マドレボニータに感謝し、また私のように人生を変えうる経験をここで得ることが出来る産後女性が、今後も増え続けることを願い、本年もささやかながら個人会員を継続させていただきます。
(正会員:熊野薫さん)
     熊野さんは、妊婦産後ママのための出張リフレ・マッサージみまもりリフレ』の代表でもいらっしゃいます。
     海外在住でありながら、活発にお仕事をされつつ、マドレボニータを応援してくださっています。      
                                 
産前産後の女性が自分を見つめて、自分で自分のことを考える機会を増やせるよう少しでも役に立てたら嬉しいです。私が過去にマドレボニータの講座に参加して受けた恩を他の人に還元できたらと思います。産後を経験した女性が自ら声をあげて活動していかないと産後女性のケアは発展向上していかないと思いますが、一人で出来ることには限りがあるので、マドレボニータに参画することによって社会貢献出来たらいいなと思っています。

(正会員:濱野 由樹子さん)
   濱野さんは、第2子のご出産後に宇都宮で産後クラスをご受講後、講座やワーキングマザーサロンへのご参加
   を経て正会員へのご参画へ手を挙げてくださいました。



現在、マドレボニータの会員数は350名。正会員/賛助会員/法人会員の区分があり、さまざまな形でマドレボニータをご支援いただいています。

ワーキングマザーサロン、各地でのチャリティ講座やイベントの開催、会報や白書のボランティア編集スタッフ、産後ケアリーフレットの普及などなど、関わりかたはさまざまです。




賛助会員の会費は、2年間5000円から。一日あたり6.8円で、産後ケア文化をつくるお仲間に。もっとがっつり応援したい、というかたは、正会員に。ぜひ、お仲間になってくださいませ。

●マドレボニータ会員募集のご案内はこちら
●入会お申込みフォームはこちら


イベント:マドレボニータDAYにて