2014年8月24日日曜日

【イベント報告】Madrebonita DAY 2014開催しました!

こんにちは、産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。



待ちに待った年に1度のマドレボニータチャリティイベント、
『Madre Bonita DAY 2014』が開催されました!


私・仲井も当日スタッフとして参加。会場は富士ビル3Fの
登録制オープンスペース「3×3 Labo」。
明るく落ち着いた雰囲気の中で行うことができました。

地球儀の展示に木のオブジェなど、ワクワクする展示の数々にも目が奪われます☆






こちらが会場!赤ちゃん連れの参加者の方用に
ボールとマットの準備もバッチリ。
開催中も他のイベント参加の方たちが「なんだろう?」と
こちらを見ながら隣を行き来していたりして、そんなオープンさもなんだかいい感じ。



参加者も続々集ってくれました(道に迷ってしまって…という方もいましたが><)。
産後女性、妊婦さんはもちろん、カップルや男性、そして大学生という
多様な方々に脚を運んでいただき、嬉しかった!


イベント開始にあたって・・・まずはアイスブレイク、ということで
「2人組になっての自己紹介タイム」。
みなさんの表情が一気にほぐれていたのが印象的。
いきなり話を聞くよりも、少し声を出してからのほうがぐっとリラックスして、
集中して聞く態勢に入れるんですよね。

第1部は、マドレボニータが提唱する『美しい母』文化とは?
(プレゼンター:マドレボニータ代表 吉岡 マコ)。



「産後とは、産んだ後のことです」というスライドから(*´∇`*) 
妊娠・出産と違い、その言葉すらも「聞きなれない」「耳になじまない」・・・産後。
でも時期にすれば、妊娠より出産よりずっとずっと長い。

出産時には大きな臓器(胎盤)が子宮からバリバリっと剥がれて出てきて、
出血も平均300ml(ヤクルトミルミル3本分 by 吉岡マコ)。
産後1ヶ月の完全休養はもとより、2ヶ月目以降も、その時期にあわせて
適切な産後ケアを受ける必要があるし、その担い手を増やす必要がある。
そしてなにより、「産後ケアが必要なんだ」と認識する人の数を増やすことも!

母体の危機、赤ちゃんの危機、夫婦の危機が訪れる産後を、
「個人の問題」にしていては何も解決しない。
「社会問題としての産後」という認識をもっと普及させていかなくては、
思いを新たにしました。


また合同会社西友 執行役員SVP「企業コミュニケーション部」ご担当の金山亮さんに
ご登壇いただき、お話をお伺いすることができました。
西友さんの支援にともない、9月より「産後ケアバトン制度」も
大きくご利用者枠を広げられることになりました!
こちらの記事もあわせてご参照下さい



「経済的自立支援のもっと手前、女性が自分らしく生きていく上で、
マドレボニータの産後ケアは絶対に必要だと感銘を受けた」
語ってくださった金山さん。

今回の支援の背景には、困っている人がいるから助けましょう、という
短絡的な考え方ではなく、産後ケアがより社会に広がって、
ムーブメントが加速することに期待しての助成だったとのこと。

改めてご担当の方から生の言葉で思いを聞くことで、クラス開催を通じて
直接産後女性に対峙するインストラクターとして、身の引き締まる思いがしました。

第2部は、NPO法人ファザーリング・ジャパン事務局長 徳倉康之さんをゲストに
お迎えしてのトークセッション、「自分で選ぶ、子どもが生まれてからの働き方」
「男性の育休」「男性の関わり」を切り口に、子どもが生まれてから、
どう働く? どう生きる?についてお伺いしました。



最初は「緊張してます」なんて仰ってた徳倉さんでしたが、
お話の面白いこと達者なこと!(笑)。いや、ただ上手いというだけじゃなく、
ご自身の3回の育休と、「子育てしながら働くこと」「パートナーシップ」を
振り返ってのエピソードとエッジの聞いた名言の数々に、会場では思わず
涙する方も続出・・・!

個人的に心に強く響いた言葉をメモ・・・。
「里帰り出産よりMYTOWN出産」
「父親は授乳と出産以外はできる」
「産後数週間の女性はハリセンボンみたい(トゲだらけ)」
「仕事は対理性だけど子育ては対本能だからもっとしんどい」
「毎週水曜はマドレ休暇」
「マドレから帰ってきた妻は確実に美しい」
「育休とれないんですよー、じゃなくてとらないだけ」
「FJは明るい圧力団体と言われている」などなど。

キーワードだけでも、もっともっと聞きたくなりますよね?(笑)
男性の声で語る、子育てと働き方、パートナーシップ論はものすごく刺激的で、
自分たちと同じようなことを語っていても使う言葉や表現が違っていたり、
主張のされ方がすごくロジカルだなあと思ったり。学ぶことがたくさんありました。

父親が「知る機会」をつくることが大事!という言葉にも大きく頷きました。
このイベントもそうだし、今後もその機会をマドレももっともっとつくっていきたい。

第3部は興味のあるテーマごとに分かれての「分科会」
私がファシリテーターを担当したのはグループ1の
「産後を社会の問題にするには?個人編」

産後クラス卒業生や産後女性に関わるお仕事をされている方々、
そして大学生女子も集まってくださり^^ ざっくばらんに、
「個人レベルで産後ケアを広めるためにどんな動きができるのか」について
アイデアをシェアし合うことができました。

と、例年以上に盛りだくさんだった今年のMadrebonita Day。
個人的には、産後クラスOGを始め嬉しい再会もたくさん。
最後、分科会の感想を話してる女子に見覚えがあると思ったら、
スリールパパママカフェに参加してくれたAちゃんでした!
大学四年生でこうしたイベントに臆せずどんどん参加してくれるその姿勢に拍手!
今後もこうした若者との接点をどんどん増やしていきたいな~と強く思いました。



その後の打ち上げも引き続き徳倉さんに来ていただき、大盛り上がり・・・!
まずは「振り返りシート」が手渡され、酔っ払う前に記入してイベント振り返りを
する私たち、、MAJIME!!(笑)。



例年以上に多様な参加者の多様な視点から「産後」を語れたことに、
産後が社会問題として認識されつつある兆しを感じ取ることができ、
ここからさらにがんばろうという大きな励みになりました。

今回のご参加者は57名、
参加費(経費を除いた額) 61,536円
※参加費から経費を除いた額はすべて産後ケア普及のための活動に使わせていただきます。 
寄付額合計 74,100円
合計 135,636円となりました。


ゲストのみなさま、スタッフのみなさま、参加してくださったみなさま、
ありがとうございました!


※分科会の様子も追ってご報告いたしますので、どうぞお待ちくださいませ★

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