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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2014年3月31日月曜日

マドレ基金『産後ケアバトン制度』ご利用者の声(2014年3月)

ご受講者のみなさまからお寄せいただいたご感想を紹介いたします。
マドレ基金については左のバナーより公式サイトへ★



双子と母の母子と3人、外出もままならない状況で、産後は体も心も辛い状況でしたが、この基金を利用させて頂き、クラスの先生をはじめ、信頼できるボランティアさんやクラスの仲間と出会うことができ、とても貴重な産後のリハビリになりました。


出産をした全ての女性にこのような機会があればどんなに良いかと思います。
本当にありがとうございました。
( 小竹向原教室2014年3月コース S.Iさま)


**********************************

私は妊娠中 初期の頃から自宅安静→出産するまで入院という生活で、筋力がずいぶん落ちていたのと、早産で赤ちゃんは入院して私が先に退院。

まだ産褥期でゆっくり体を休めなければならない時期から赤ちゃんのお見舞で病院通い…と体力的にも精神的にもとても大変だった産後でした。

外に出るきっかけにと思い、軽い気持ちで参加した今回のクラスでしたが、とても充実した内容で体力・精神力ともにずいぶん改善した一ヶ月でした。

なによりも、自分が疲れている・体力が落ちている・心がおきざりにされていると自分の事に気づくことが出来たのが大きな収穫です。
(東高円寺教室2014年3月コース 木村 美和子さま)









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2014年3月20日木曜日

【マドレ☆タイムズvol.10】復職前には「赤ちゃんとランチ」よりも…?

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ http://www.madrebonita.com?=vol10
≪メールマガジン vol.10≫ 2014年3月20日(木)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
メールマガジンの購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋
【2】”卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~
【3】発掘★マドレスピリット
【4】『2014年度 NECワーキングマザーサロン』プロジェクトメンバー募集
【5】3/22(土) 『第2回マドレ★オープンハウス』開催します!
【6】入会メッセージのご紹介
【7】マドレイベントスケジュール ~まどれ暦~
【8】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋 ~復職前には赤ちゃんとランチよりパートナーと対話~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
はーい!ボニータよ。「極寒」の次は、「花粉症」きたわね。極寒(冬)→花粉
症(春)→猛暑 (夏)→花粉症(秋)って日本の四季はいつが快適なのよ?快適
さの追求に貪欲なボニータとしては、生き辛い時代だわ。この時期誰もがしてい
る花粉症談義に乗りたくないけれど、これだけは言わせて。

「不調な部位を温めろ!」

要するに鼻や喉(首)よ。鼻はマスクなど、そして喉はマフラーやショールも
いいけれど、タートルで薄手でもいいから覆ってね。大好評だった乳首話題
(※)の時も触れたけれど、肝心なところを温める視点よ。子どもが中耳炎の
ときは、耳回りね。やっぱり冒頭の挨拶は防寒談義がはずせないわ。

いよいよ職場復帰の季節ね。保育園入園については悲喜こもごも報告いただいて
いるわ。保育園に子どもを預ける不安に対しては、いつも書いているので、今日
は働くみなさんご自身について。

今はまだ産後で妊娠前よりも疲れやすくて、いつも寝不足で昼寝必須の生活だし、
毎晩寝落ちして早寝なのに、朝は起きれないし、骨盤周りもまだ違和感が残って
いて整体通いが続いているし、子どものせいにしたくないけれど慢性的に肩凝り
&腰痛だし、「授乳ダイエット」を信じて食欲の赴くままに食べていたら、
むしろ妊娠前より体重増加だし、常に赤ちゃん抱っこしてよだれ&鼻水、米粒だ
らけになっちゃうから洗濯しやすいユニ●ロばかり着てるし、、、こんな体で社
会復帰できるのかしら!?育児と家事でイッパイイッパイなのに、これに仕事が
加わったらどうなるの?って不安を抱えているんじゃないかしら?

でもね、今の生活プラス 保育園があるのよ。保育園は親が働くため、親の
都合のためではなく、子どもが日中を健全に過ごすための場(決まった時間
にご飯やおやつ、お昼寝、外遊び…)だから安心してね。24時間一緒にいると
気づけない愛情(お迎えはスキップの勢いよ)が湧いてくるはず。そして、その
時間は安心して仕事や自分自身のことに集中できるのよ。育児の一部を
保育士さんや地域の人達にシェアすることなのよ。子どもにとっても、たくさん
の人に名前を覚えてもらって、たくさんの人に抱っこしてもらえるチャンスよ。

家事だって、パートナーとシェアしていけばいいの。「女性がやらなくては」
「母がやらなければ」って思い込みがちだけれど、それってどうなの!?料理、
洗濯、掃除、保育園の準備や送迎だって、男女問わずできるわよね。育休中は
うちにいる時間が長かったから、背負い込みがちだっただけじゃないかしら?

育休は「育児するためのお休み」と思いがちだけれど、本来「出産後にダメージ
を受けた体を回復させるためのリハビリ期間」なのよ。だから家事&育児全てを
背負い込む必要はないし、ここに仕事が加わるんだから、どこかを手離さなくて
はならないのよ。

実は「私がやっちゃった方が早いし」「頼んで家事分担してもらっても、不機嫌
になられるのイヤだし」って自分で抱え込んじゃってるんじゃないかしら?それ
も驕り(おごり)よね。 家事だって、育児だって、私たちも最初からできていた
わけじゃない。慣れてきただけ。だからこそ、パートナーが不慣れで、不器用で
も信じて、委ねる…これがパートナーシップじゃないかしら?

「夫を褒めて育ててイクメンに仕立て上げる」ってのも傲慢な話。何様よ!?
そもそも育てるって、夫婦じゃなくて親子!?親子なのにセッ●スしてたら近●
相●でしょ(編集部に絶対伏字にされるわね)。それより相手の持っている力を
信じて、委ねる。これが産後女性のたしなみだし、対等なパートナーシップじゃ
ないかしら?ぜひ残り少ない育休期間、子どもを連れ回してランチより、パート
ナーと復職後の生活を見据えた対話を重ねてね。

(文責:ボニータ)

※編集部註:
・ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場している
 アフロヘアーにブーツの女性です☆
・「首のつくところを温めろ」談義でボニータの部屋が盛り上がったのは
 vol.6です。バックナンバーはこちら↓ページ下の「まえへ」をクリック
 http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079

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【2】”卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
こんにちは、マドレボニータ事務局の卜部(うらべ)眞規子です。

ここでは、産後のボディケア&フィットネス教室を卒業したあと、
「元・受講生」というだけでは落ち着かなくなったOGの方が、
マドレボニータのさまざまなプラットフォームで新たな道を切り開き、
力を発揮している様子をクローズアップしてお届けします!

前号に引き続き、認定インストラクター不在の地で、10年にわたってマドレ
ボニータを応援しつづけて下さり、今年1月より晴れてマドレ事務局スタッフ
となった兵庫県加古川市の「しおちゃん」こと塩谷丘美子(しおたにくみこ)
さんをご紹介します!

自らの産後体験を機に、インターネットを通じてマドレを知り、応援を始めた
というしおちゃん。「地元にインストラクターがいないなら、呼ぼう!」と
自ら行動を起こすその姿に感銘を受け、どんどん仲間が集まりました。
後編では、そんなしおちゃんのネクストステージに、いよいよ迫ります!

<塩谷丘美子さん~後編>
◆ワーキングマザーサロン(WMS)が連続して開催されるなど、関西の仲間
も次々に増え、ついにしおちゃんが決意したのが有志団体の立ち上げです。
『KAMP』(関西でもマドレを!プロジェクト)を興す原動力となったのは
何でしたか?

かつては個人でマドレを応援しているだけだったので、OGが同窓会をされて
いるのを「いいなー」と見ていただけでした。が、WMSに参画させていただい
たことで、ファシリテーターやサポーター仲間との繋がりができたり、全国に
ファシリテーター同期が出来たりして、「やっぱりマドレボニータ界隈にいる人
たちって素敵だ!」と感じました。言いにくいことを伝えられたり、人生につい
て語り合える仲間が、母となった今、出来たことに感動しています。

単発講座の開催を重ねるうち、やっぱり継続して活動し、産後ケアについて発信
していく方がいいし、「私の地域でも講座をやってみたい」と相談できる窓口に
なっていけたらいいな、という思いもありグループ化を考えました。

関西の会員同士が集まれる場づくりがしたいという気持ちもあります。でも一番
は、「やってみない?」と私が言い出した時に「いいね!」と言って一緒に始め
てくれた仲間がいたから、です。スカイプで一緒に設立趣旨書を作りましたが、
その過程も宝の時間でした。

◆仲間の存在は本当に大きいですね。
しおちゃん自身、マドレのこうした活動に関わって変わった部分はありますか?

一番最初に受けた単発講座が、野田カオリさん(元インストラクター)のクラス
だったのですが、当時インストラクター志望だった方に便乗させてもらって、一
緒に事前課題に取り組み、レポートを書いたり、ニューズレターを作ったりしま
した。子育てひろばの活 動をするうえで、発信の練習が大変役に立ちました。

より良い方法を模索していく、しっかり振り返りをする、他者へのリスペクト
(具体的にはひろば参加者を被支援者と捉えないこともその一つ)、子どもが
子どもとして楽しめる時間の尊重(大人の都合に付きあわせない)、相手を大事
に思うからこそ言うべきことは言うべきタイミングでちゃんと伝える、など、
マドレボニータについて学ぶうちに身についたことが色々あります。

それから、マドレボニータのステッカーやTシャツを目にすると、身の回りに起
きた出来事への自分の行動を「これは美しい生き方なのかどうか」を日々問われ
ている気がします。もはや自分の支柱になっているような。

◆このように濃く、活動に参画してくれていたしおちゃん。
そのネクストステージはなんとマドレ事務局!新たな職を得た今、あらためて
しおちゃんの目標を教えてください。

WMS4期の仲間とのやり取りや、KAMPの活動を通じ、たくさんの対話を重ねて
きました。その中で、ボランティアの世界からもう一歩踏み出したい、自分の仕
事を得たい、これからもっと勉強をしたいこともあるけど、それにかかる費用を
夫の収入からもらっている自分ってどうなんだ…という思いが大きくなり、
ちょうど昨年の後半から仕事を探し始めていました。

たまたま吉岡マコさんの大阪講座と、私の就活面接の日が数日違いで、何気なく
その話題がお耳に入り、面接の方も見事に落ちた(!)ということが重なって、
マコさんより事務局入りのお声掛けをいただきました。10年ぶりの仕事です。
これ以上愛を持って取り組める仕事はない!と思うので、日々精進を続けます。

マドレボニータへの愛の深さを活かし、より多くの方にマドレボニータに出会っ
ていただけるように、またインストラクターの皆さまが素晴らしいクラスを開催
し続けられるよう、支えになっていけたらと思っています。  ー完ー

★熱い「愛」をもって、今日も仕事にあたってくれているしおちゃん。
今後も関西のマドレボニータの基盤として、活動を支えていってくれることを
心から期待しています。お読みいただきありがとうございました!

【文責:マドレボニータ事務局 卜部眞規子】

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【3】発掘★マドレスピリット
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こんにちは、産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。
ここ数日、鼻水に悩まされているのですが、
風邪というほどでもない、かといって花粉症でもない(と信じたい)…
ナゾです。
エクササイズ中に鼻水が少々…な事件もままあり、
「たとえ鼻水垂れても毅然と」が最近のテーマであります(笑)。

さて、今回もお届けします『発掘★マドレスピリット(*)』!
このコーナーでは、マドレボニータの“プロフェッショナリズム”について
書かれたブログ記事をご紹介しています。
(*)マドレスピリット=
マドレボニータが設立された当初から一貫して変わらない精神

今回は、産後セルフケアインストラクターの認定制度の拡充について
書かれた記事をご紹介します。

▼『定例報告会(インストラクターの更新制度)』2009.2.13記(吉岡マコ代表)
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html

産後ケアのパイオニアとして、提供するプログラムや、
その担い手であるインストラクターのクオリティに決して妥協しない
という姿勢は確かに、設立された当初から一貫して変わらない
「マドレスピリット」だといえます。

とはいえ、そのマドレスピリットを実現するための「制度」や「仕組み」
については、何度も何度も議論を重ねながら、
常に改良を重ねてきました。
2007年にはインストラクターの認定制度を整備、
そしてこの記事に書かれているように、
2009年には、年に1度のインストラクターの「更新制度」を導入しています。

今も現在進行形で、認定制度の拡充のための
試行錯誤の道のりは続いておりますが、
こうして軌跡を振り返ることで、
制度を通じてマドレボニータが何を実現したいと願っているのか、
その譲れない「核」の部分を分かち合って確認できたらと思います。

≪記事より≫
毎月の報告書、毎月の報告会、年に一度の総括レポート、
奨励されるスキルアップ、などなど、
認定インストラクターとして活動するには、いくつもの義務があります。

でも、これは、「やらされている義務」ではなく、
複数のインストラクターの知見を持ち寄って、研究、考察することで、
より、このプログラムをいいものにして行こう、という
「コミュニティへの貢献の気持ち」から、自発的にできあがってきた制度でも
あります。

でも、長く続けていると、
「そういった義務が多すぎる、厳しすぎる、こんなんじゃ広まらないんじゃ
ないか」
という声も内外から聞かれるようになりました。

が、やはり、法人としての責任、パイオニアとしての責任を果たすためには、
複数の目があること、複数の知見が蓄積されて醸成されていくこと、
ということは、非常に大切です。

認定インストラクターのコミュニティは、
積極的にその義務を果たすことのできるインストラクター個々の集まりで
あることが、
そのコミュニティの強みでもあり、それによって、
信頼していただいたり、応援していただいたりしているのだということも、
忘れてはならないとおもいます。

その義務を「やらされている」、というふうに負担に感じてしまう人は、
それは、もう適性の問題だとおもうので、
認定からは外れて、個人で活動することを奨励する、
というのが団体としてのスタンスです。

「広める」ということに関しても、
義務を減らし、基準を低くして、認定インストラクターの数を増やしたと
しても、それはタカが知れています。

それによって、コミュニティの雰囲気がルーズになることのほうが、
ダメージは大きいと考えます。

一方で、
こういったプログラムものは、特許のように独占できるものではないので、
認定インストラクターの資格を解除して個人で活動する人をきもちよく送り出す
ほうが、
「広める」ことには貢献 するのではないかと思います。

そもそも、認定を最初から取らずにやっている人もいますし、
産後女性を対象にしたクラスや催しは明らかに増えてきていますよね。
競合すらいなかった昔に比べたら、状況は良くなっているとおもいます。

その中で、いろんな個人がいて、いろんな団体があって…。
個人がどういうスタンスでいるか?団体がどういうスタンスでいるか?
というのはそれぞれだとおもいますが、
「NPO法人マドレボニータとしては、プログラムの質の検証、
向上にもまじめに取り組んでおり、こういう認定制度を運営しています」
ということにすぎません。

▼全文はこちらからご覧ください!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html

▼マドレボニータの旧ブログはこちらです。
みなさまも過去のブログから記事を"発掘"してみてください。
「この記事をメルマガで紹介したら?」というご提案も大歓迎です☆
http://plaza.rakuten.co.jp/madrebonita/

【文責:産後セルフケアインストラクター 仲井果菜子】

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【4】『2014年度NECワーキングマザーサロン』プロジェクトメンバー募集
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こんにちは!産後セルフケアインストラクターの若菜ひろみです。
花粉症シーズン到来ですね。私の実家は「杉山(千葉県長生郡)」という地域
にあり、名前のとおり杉の木いっぱいの山に囲まれています。
この時期、地名を言うと「うわ!」と嫌がられることが多いのですが(苦笑)
地域自体は里山に囲まれ、自然豊かで美しい景観☆今は梅の花が見頃です!

さて、『2014年度NECワーキングマザーサロン』のご案内です!
*NECワーキングマザーサロンは、「母となってはたらく」をテーマに、
考え語りあうワークショップです。
詳しくはこちら→ http://blog.canpan.info/wms/

今年度の『NECワーキングマザーサロン』も、例年通り6月から11月に
開催することになりました!
現在は、サロンの「進行役」の応募(マドレボニータ正会員のみ)を受付中で、
3月末から4月初旬に は、進行役以外のメンバーの募集がはじまります。
メンバーの募集については、マドレボニータ会員さん向けメールレターや
サロンブログ、Facebookページでもご案内していきますので、
活動に参画したいという方は、募集開始を楽しみにお待ちください!

サロンブログ→ http://blog.canpan.info/wms/
Facebookページ→ https://www.facebook.com/wmsalon

【文責:産後セルフケアインストラクター 若菜ひろみ】

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【5】3/22(土)『第2回マドレ★オープンハウス』開催します!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
こんにちは。マドレボニータ事務局の宮下ひかりです。
マドレボニータの新たな試み、『マドレ★オープンハウス』。
前回の『マドレ☆タイムズ』で、1月に開催した第1回の模様をお伝えしました。
インストラクター養成コースのリアルな姿をもっと多くの方に知って
もらいたい!という思いのもと、スタートした企画です。
第1回の関連ツイートまとめはこちら→ http://togetter.com/li/624075

そしてこの度、早くも第2回開催が決定しました!!

第1回では「インストラクター養成」にフォーカスしていましたが、
今回は
☆マドレボニータのミッションとビジョン
☆その目指す社会をつくるための組織運営
☆そしてマドレボニータの軸である産後プログラムを実施する
「産後セルフケアインストラクター」の社会的意義など
…について、色んな角度からお話しできればと思います。

前回は金曜日の夜でしたが、今回は土曜日午前中の開催!
土曜日がお休みの方はも ちろん、前回は夜で行けなかった…という方にもご参加
いただけたらと思っております。特に男性大歓迎!!
もちろん、すでにどっぷりマドレファンなあなたもお待ちしています^^
どうぞお誘いあわせの上いらしてください。
お茶を片手にざっくばらんにお話しする中から、新しいアイデアが生まれる瞬間
に立ち会えるかもしれません!

★こんな方、大歓迎!★
・マドレボニータのことをもっと知りたい
・マドレボニータのスケールアウトの方法に関心がある
・マドレボニータの人材育成に興味がある
・産後セルフケアインストラクターってどんな職業なの?

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【イベント詳細】
Facebookのイベントページはこちらです↓
https://www.facebook.com/events/488973857874102/
※こちらのイベントページでの「参加」表明だけではお申込完了になりません
ので、ご注意ください!下記お申込フォームよりお申込ください。

◆日時:2014年3月22日(土)10:00~11:30(受付9:45~)
◆会場:世田谷文化生活情報センター生活工房5F
    セミナールームB
   (田園都市線、世田谷線「三軒茶屋」キャロットタワー内)
◆内容:マドレボニータの養成コースについての座談会
◆対象:男女問わず、マドレボニータの活動や人の養成に興味のある方。
    マドレボニータのお教室やイベント未経験の方も大歓迎です!
※じっくり大人の話をする場であるため、お子さま連れでのご参加はご遠慮
ください。信頼できるかたにお預けいただいて単身でのご参加をお願いします。
◆参加費:1,500円
◆お申込先:http://kokucheese.com/event/index/153953/
※Facebookのイベントページでの「参加」表明だけではお申込完了になりません
ので、こちらから必ずお申込をお願いいたします。

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みなさまのご参加をお待ちしております☆

【文責:マドレボニータ事務局 宮下ひかり】

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【6】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol10
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

▼会員さんの活動事例はこちら★
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14037?=vol10

現在、会員さんは約350名。2014年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケア」が当たり前に受けられる社会を目指して活動しませんか?

こちらではご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージをご紹介します。

◆メッセージ:女性が自分らしく生きる、働くことを応援する女性団体に所属
しております。私自身もシングルマザーで仕事と子育てをしていますが、
もっと自由にもっと私らしく働きたいと思い活動しています。
マドレボニータは私がやりたいことそのもので、サロンに参加してからずっと
「やりたいやりたい」と言い続けておりました。よろしくお願いいたします。
(相座 聖美 さん/北海道:正会員)

◆メッセージ:13年9月に第1子を出産しましたが、11月のサロンに参加する
まで「産褥期」という言葉を知りませんでした。その時マドレのことを知り
とても気になったので、産後白書や産褥記などを読ませて頂いたところ、
おもしろすぎてのめりこみました。現在クラスに参加中です。
会員という形で関われることが嬉しいです。マドレジャーナルも楽しみに
しています。よろしくお願いします。(牛山 泉 さん/東京都:正会員)

◆メッセージ:いつもありがとうございます。産後ケアを普及するお手伝い、
わたしの立場でできることを見つけてアクションを起こしていきたいと
思っています。(S.H さん/東京都:正会員)

◆メッセージ:産後年数がどんどん長くなりますが、パートナーシップの
問題は永遠のものだと思いますので、マドレボニータが発信する情報を
継続的に参考にさせていただき、また、活動も応援していきたいと
思います。(N.M さん/東京都:賛助会員)

◆動機:3歳、半年の息子がいます。上は広汎性発達障害です。
こんな中でも、産後のことや仕事のことが頭から離れず、引き続き情報が
欲しいなと思い継続に至りました。
(K.U さん/兵庫県:賛助会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol10

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【7】マドレイベントスケジュール ~まどれ暦~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせするコーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆3/24(月)・4/15(火) 埼玉・所沢
『産前・産後のボディケア&フィットネス教室体験会』
http://plaza.rakuten.co.jp/kyon1105/3000/
(講師:永田京子インストラクター)

◆3/27(木) 東京・清瀬
単発講座『清瀬ウイズアイ・産後のバランスボールエクササイズ』
http://plaza.rakuten.co.jp/kyon1105/3005/
(講師:永田京子インストラクター)

◆3/27(木) 東京・小平
『産前・産後のボディケア&フィットネス教室体験会』
http://ameblo.jp/nagata-kyoko/entry-11784698491.html
(主催:トコTama☆ボニータ/チーム小平)

◆3/29(土)・4/26(土) 埼玉・東川口
単発講座『産前産後のバランスボールエクササイズ体感講座』
http://blog.canpan.info/kitakanbonita/
(主催:キタカン☆ボニータ)

◆4/13(日)東京・中央区
マドレボニータ会員限定イベント『会員マドレボニータDAY』
http://goo.gl/Fs5FbL
(主催:マドレボニータ会員有志スタッフ)

◆4/19(土)岐阜・大垣
ブース出展『岐阜ママズフェスタ2014★ 』
http://ameblo.jp/gifumamasfesta/
(担当:山本裕子インストラクター)

◆4/20(日)東京・東村山
『カップルのための産前・産後セルフケア講座 in 東村山』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=11046#couple
(主催:NPO法人マドレボニータ /共催:トコTama☆ボニータ)
※西武信用金庫「第1回西武街づくり活動助成金」による講座です

◆4/21(月) 埼玉・狭山
『産前・産後のボディケア&フィットネス教室体験会★ ※保育有※』
http://ameblo.jp/nagata-kyoko/entry-11799807819.html
(講師:永田京子インストラクター)

◆4/25(金) 東京・武蔵村山
体験講座『産後のバランスボールエクササイズとセルフケア』
http://nomuratomoko.main.jp/trial
(講師:野村智子インストラクター)

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【8】マドレボニータよりお知らせ
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▼メディア掲載のお知らせ
★NHK Eテレ『ま いにちスクスク』(毎週月~木曜日10:55~11:00)
3/10(月)~3/13(木)、「子育てママの体のケア」のテーマにて
吉岡マコがセルフケア方法をお伝えしました。
内容はこちらでご覧いただけます↓
http://www.sukusuku.com/tv/maisuku/9273/?frm=top
生徒役として、現在育休中のインストラクター竹下浩美・事務局スタッフの
宮下ひかりも登場しました!

★ベネッセ・ムック『初めてのたまごクラブ春号』綴じ込み付録に
代表・吉岡マコ監修の「安産できる体をめざす!マタニティエクササイズ」
が掲載されました。

★以下の雑誌に吉岡マコのインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼ お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロード&普及活動ご協力のお願いはこちらから☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol10

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/02/201434.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol10

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol10

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol10

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

▼過去の「ボニータの部屋」も読みたい!→メルマガバックナンバーペー ジへ
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▼「オレンジリボン(子どもの虐待防止)運動」の支援団体になりました
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【編集後記】テーマ☆「卒業」
◎唯一しっかり覚えているのが小学校の卒業式。みんな小学校と道をはさ
んで隣の中学校に進学するから能天気(笑)に喜ぶ中、通学時間1時間の私立
女子中学校に進学するため、地元のみんなとお別れするのが、好きだった
M君と離れるのが辛くて泣きそうだったけれど、みんなとの温度差を感じて
おちゃらけて過ごした記憶が!(吉田)

◎保育園~大学まで地元八王子市で過ごした私(笑)、正直卒業式で泣いた
記憶もなくてこの編集後記の内容に困っていた週末、子どもが通う日本語
補習学校の卒業式に参列しました。アメリカにいながら、日本語と英語で
日々苦労して学んできた子ども達、文化の違い、二つの言語を学ぶ難しさや
自分のアイデンティティに日々向き合いながら旅立ちを迎えた彼らの言葉に
涙が止まりませんでした!(北澤)

◎実は、卒業式の日に家出した思い出が(爆)!高校時代だったのですが、
卒業式前日に母と進学先のことで意見衝突し、勢いあまって友人宅に泊まって
しまいました…。何故か父の母校に行かせたかった母と、外に羽ばたきたくて
交換留学が活発な大学に進みたかった私。…が、結局そのどちらでもなく、
卒業式後にかろうじて決まった東京の大学に進みましたとさ。(卜部)

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2014年3月17日月曜日

定例報告会(インストラクターの更新制度)(【発掘★マドレスピリット】より)


『発掘★マドレスピリット(※)』では、マドレボニータの“プロフェッショナリズム”
について書かれた過去のブログ記事を”発掘”してご紹介しています。
(※)マドレスピリット
 =マドレボニータが設立された当初から一貫して変わらない精神

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今回は、産後セルフケアインストラクターの認定制度の拡充について
書かれた記事をご紹介します。


『定例報告会(インストラクターの更新制度)』2009.2.13記(吉岡マコ代表)

産後ケアのパイオニアとして、提供するプログラムや、
その担い手であるインストラクターのクオリティに決して妥協しない
という姿勢は確かに、設立された当初から一貫して変わらない
「マドレスピリット」だといえます。

とはいえ、そのマドレスピリットを実現するための「制度」や「仕組み」
については、何度も何度も議論を重ねながら、
常に改良を重ねてきました。
2007年にはインストラクターの認定制度を整備、
そしてこの記事に書かれているように、
2009年には、年に1度のインストラクターの「更新制度」を導入しています。

今も現在進行形で、認定制度の拡充のための
試行錯誤の道のりは続いておりますが、
こうして軌跡を振り返ることで、
制度を通じてマドレボニータが何を実現したいと願っているのか、
その譲れない「核」の部分を分かち合って確認できたらと思います。

≪記事より≫
12日(木)は、月に一度の認定インストラクター報告会でした。
2年前から、認定制度を整備してきて、
いまも、その制度を少しずつ充実させていっています。

4月から導入されるのは「更新制度」。
産後セルフケアインストラクターは、
産後のデリケートな時期と小さな赤ちゃんに接する責任ある仕事をおこなう
「資格」である以上、一年に一度、1年間の活動を振り返り、
活動や行動やスキルなど、その資格にふさわしいかどうかの審査を受け、
更新をおこなっていこう、というもの。

この制度の導入については、理事会だけでなく、
現役のインストラクターの声を募り、半年かけて議論してきました。

2009_02120902-20039.JPG

人間のやることですから、何でもスムーズ決まるわけではありません。
その議論のなかで、いろいろな問題点も炙り出されてきました。

でもどこかで着地点を見つけて、決めることを決めて、進んでいかなければなりません。
質の良い産後プログラムを受講したい、という産後女性たちが待っていますから・・・

そんなわけで、更新制度の導入にあたり、書類もつくりまして、
今回の報告会に参加できなかったメンバーに、
みんなで手紙を書いて、書類を発送するという作業も。

2009_02120902-20035.JPG
字のきれいな若菜さんが宛名書きをしてくれて、
更新申請書、資格解除申請書、覚書(契約書)の3種類のほかに、
『自分の仕事をつくる』の引用も同封して・・・

2009_02120902-20038.JPG

インストラクターのもとに、発送しました。

この更新制度が導入されることによって、もしかしたら、
一時的に、認定インストラクターの数はすこし減るかもしれません。
認定を受けずに、個人で活動していきます、という人も出るかもしれません。

毎月の報告書、毎月の報告会、年に一度の総括レポート、奨励されるスキルアップ、などなど、
認定インストラクターとして活動するには、いくつもの義務があります。

でも、これは、「やらされている義務」ではなく、
複数のインストラクターの知見を持ち寄って、研究、考察することで、
より、このプログラムをいいものにして行こう、という
「コミュニティへの貢献の気持ち」から、
自発的にできあがってきた制度でもあります。

でも、長く続けていると、
「そういった義務が多すぎる、厳しすぎる、こんなんじゃ広まらないんじゃないか」
という声も内外から聞かれるようになりました。

が、やはり、法人としての責任、パイオニアとしての責任を果たすためには、
複数の目があること、複数の知見が蓄積されて醸成されていくこと、
ということは、非常に大切です。

認定インストラクターのコミュニティは、
積極的にその義務を果たすことのできるインストラクター個々の集まり
であることが、そのコミュニティの強みでもあり、それによって、
信頼していただいたり、応援していただいたりしているのだということも、
忘れてはならないとおもいます。

その義務を「やらされている」、というふうに負担に感じてしまう人は、
それは、もう適性の問題だとおもうので、
認定からは外れて、個人で活動することを奨励する、
というのが団体としてのスタンスです。

「広める」ということに関しても、
義務を減らし、基準を低くして、認定インストラクターの数を増やしたとしても、
それはタカが知れています。

それによって、コミュニティの雰囲気がルーズになることのほうが、
ダメージは大きいと考えます。

一方で、こういったプログラムものは、特許のように独占できるものではないので、
認定インストラクターの資格を解除して個人で活動する人をきもちよく送り出すほうが、
「広める」ことには貢献するのではないかと思います。

そもそも、認定を最初から取らずにやっている人もいますし、
産後女性を対象にしたクラスや催しは明らかに増えてきていますよね。
競合すらいなかった昔に比べたら、状況は良くなっているとおもいます。

その中で、いろんな個人がいて、いろんな団体があって・・・
個人がどういうスタンスでいるか?団体がどういうスタンスでいるか?
というのはそれぞれだとおもいますが、
「NPO法人マドレボニータとしては、プログラムの質の検証、向上にもまじめに取り組んでおり、こういう認定制度を運営しています」
ということにすぎません。

一度は、認定を授与した人が、コミュニティを離れるのは、
とてもつらいことですが、せめて笑顔で送り出せたらとおもっています。

認定を外れる場合は、商標を使用しない、今後もインストラクターとして活動する場合は、
プログラムをアレンジしてオリジナルなものをつくるなど、
知的財産をめぐるルールについての書類を交わして、それをお互いに守るなど、
トラブルの防止についても、専門家にアドバイスいただきながら、仕組みを整えています。

フリーで活動することを決意することだって、大きな決断だとおもいます。
それを、団体としても、笑顔で送り出したいとおもってます。
(文責:吉岡マコ)

***ここまで



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