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産後ケアのNPO法人マドレボニータ オフィシャルブログ

2014年2月28日金曜日

◆2014年3・4月 マドレボニータ各種講座の開催予定◆

2014年3・4月の各種講座開催予定

おもに吉祥寺・杉並区エリアでの開催予定を一覧にしております。
全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の
開催一覧はコチラをご覧くださいませ。

春はすぐそこ!体と心にじっくり向き合いましょう☆どの講座も初めての方大歓迎です!
お申込みを心よりお待ちしております。

【産後クラス】
●吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)
 
3月 6・13・20・27日(木)10:00-12:00【受付中☆】
4月 3・10・17・24日(木)10:00-12:00【受付中☆】
※3月コースは2013年8月29日以降に、4月コースは2013年9月26日以降に
生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。
(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
2月 13・27日・3月 13・27日(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫
踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!
※単発でのご受講大歓迎です☆お申込時にご希望の日程をお知らせ下さい。
(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)


【ダンス】
●4/25(金)1300-1430 踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫ ※会場・曜日変更になりました!
ストレッチと筋トレ中心のメニューです。
踊れるカラダになるための基礎をみっちりやります。
(会場:東高円寺 テリガータバレエスタジオ NEW! 講師:白石あすか)


【集中講座】
●3/3・4(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS
4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、
レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や
解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。
(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)


【エクササイズ】
●3/24(月)10:10-12:00 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座
産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。
ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。
「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆
※生後210日以内(2013年8月26日以降生まれ)の赤ちゃんは同伴可能です。
※ボールエクササイズのみ、ウォーキングのみの単発受講も可能です。
(会場:スタジオアムリタEAST2階 講師:白石あすか)


各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。
お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!


(文責:マドレボニータ事務局)

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5/31(土)まで、READY FOR?でクラウドファンディングにチャレンジ中!
「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3 プロジェクト終了まであと60日 現在達成率4%!
『産褥記3』制作費へのご寄付と情報シェアへのご協力をお願いいたします

出産後1ヶ月間の「産褥期(さんじょくき)」は、特に養生が必要な時期。
しかしこの時期の母親は心身のダメージを受けながらも新生児の世話に追われています。
不調や周囲からの孤立は、産後うつや児童虐待の原因となることも…。
『産褥記3』は出産後の心身の不調やその対処法・予防法といった具体的な情報を含め、
産後の母親の現状を広く伝える1冊にしたいと考えています。
『産褥記3』を一人でも多くの産後女性やパートナー、出産後の母支えたいと思っている方々に
お届けできるよう、寄付、そして情報のシェアへのご協力をよろしくお願いいたします。
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【声】マドレ基金『産後ケアバトン制度』ご利用者の声(2014年2月)

ご受講者のみなさまからお寄せいただいたご感想を紹介いたします。
マドレ基金については左のバナーより公式サイトへ★



思いがけず双子を授かり、上の子と合わせて一気に三人の母となりました。

寒い季節ということもあり、産後は家に閉じこもりがちで、なかなか新生児二人を連れて外出する気になれずにいたところ、産後ケアバトン制度を知り思い切って申し込んでみることにしました。 
4週間のコースはあっという間でしたが、一週間毎にどんどん前向きになっている自分を感じることができ、また新しくお知り合いになれたエネルギーあふれるお母さんたち、インストラクターの先生、サポートの方々に元気をいただき、かけがえのない時間となりました。 
双子に対しても私自身に対してもたくさんのサポートをいただき、本当にありがとうございました。 
もし私のように一人で子どもを連れて外出することが大変な状況の新生児ママさんがいらっしゃったら、ぜひここから挑戦してみることをお勧めします。
きっと新しい(かつ楽しい)扉が開けると思います!
( 八広教室2014年2月コース K.Tさま)

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今回は妊娠中に紹介頂き、産後ケアバトン制度を利用し参加させていただきました。

 今まで人に頼る事が苦手で、なんでも自分でやろうとして疲れてましたが、 参加をきっかけに人に甘える・手助けをお願いする事が出きるようになりました。 
そして、沢山の人が快く支えて下さることも知ることができ感謝しています。

 産後の自分の体の状態も1回目のエクササイズで愕然としましたが、最終回には別人になったような感覚でした。
双子がいるとゆっくり話す余裕がなく、悩み事など考える余裕すらなく毎日が過ぎていました。 シェアリングの時間は、短い時間でも考えて声に出して話すことができ、貴重な時間でもありました。 

介助ボランティアの3名をはじめ紫磨子先生、クラスのお友だち、支援下さった方々その他皆様に感謝致します。 
このような素晴らしい機会を与えてくださりありがとうございました。
(中野教室2014年2月コース 稲塚 春奈さま)


中野2月クラス 最終回の様子
http://plaza.rakuten.co.jp/totolecafe/diary/201402270000/

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この度は、思い掛けず『産後ケアバトン制度』を利用して受講させて頂き、心から感謝しております。 
産後、双子育児のあまりの大変さに…心も身体もボロボロで家に引きこもりの毎日を過ごしていました。 
里帰りして、半年近くが経ち はやく自宅に戻り自立して生活していかねば!という焦りと不安の葛藤で悩んでいたときに、友人に紹介してもらい受講を決意。 

楽しいレッスン、そしてサポートメンバーの方々のアツイ励ましや支援を受け、たった1ヶ月の間に、自分でもびっくりするほど心も身体も劇的に変化しました! 
そして、自宅に戻る決心もつき家族四人での生活をスタートさせる事ができました。
 産後のケアの大切さを身を持って感じました。 本当に、ありがとうございました!
(姪浜教室2014年2月コース M.Eさま)


姪浜2月クラス 初回の様子
http://fujimin.doorblog.jp/archives/36914845.html








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妊娠したら『にんぷクラス』へ!妊娠12週から臨月まで参加OK☆
新刊『産褥記3〜四女の産後一か月の日記&伝えたい産後のリアル』マドレストアで発売中です
リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』ダウンロードはこちらから☆
【公式サイト】http://www.madrebonita.com

【Facebook】http://www.facebook.com/NPOmadrebonita
【Twitter】http://twitter.com/madrebonita

2014年2月21日金曜日

【マドレ☆タイムズvol.9】インストラクターがいない地域でも「産後ケア」を広めたい!

メールマガジン『マドレ☆タイムズ』購読登録受付中!(無料)
マドレボニータでは「マドレボニータのことがもっとわかる!」月刊メールマガジンを配信しています。
マドレボニータの教室・講座にお申込みの方とNECワーキングマザーサロンまたはサミットにご参加いただいた方にお送りする他、購読をお申込みいただくことでもお読みいただけます。
配信から1ヶ月を経過したバックナンバーは公式ブログに順次掲載いたします。

まだブログに掲載されていない最新号は、購読をお申込みいただいた方のみご覧いただけます(購読申込完了メールにて最新号特別公開ページのURLをお知らせします)。

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マドレ☆タイムズ

NPO法人マドレボニータ http://www.madrebonita.com?=vol9
≪メールマガジンvol.9≫ 2014年2月21日(金)発行

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*このメールはマドレボニータの教室・講座にお申込みくださった方と
購読をお申込みくださった方にお送りする、
「マドレボニータのことがもっとわかる!」メールマガジンです。

≪Contents≫

【1】ボニータの部屋
【2】”卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~
【3】新企画「第一回マドレ☆オープンハウス」開催報告
【4】「第5回NECワーキングマザーサミット」開催報告とお知らせ
【5】入会メッセージのご紹介
【6】マドレイベントスケジュール ~まどれ暦~
【7】マドレボニータよりお知らせ

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【1】ボニータの部屋 ~ よく聴くフレーズではない、本当の思い ~
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はーい!ボニータよ。ココ数年ムートンブーツって流行っているわよね。防寒
&ブーツ派の私ももちろん重宝しているけれど、素足にムートンブーツ履く
ってどうなの?カリフォルニアのサーファーたちがビーチの熱い砂の上で歩く
のに使い、サーファー界で大流行っていう歴史はもちろん知っているけれど、
貴女サーファーではないでしょ!ここは日本でしょ!居酒屋でブーツ脱いだら、
生足!って見ててビックリするから!みんな足首無防備過ぎ!ボニータの
ファッションチェック(防寒編)やめられないわ。

さてさて先月はワーキングマザーサロンの集大成サミットに行ってきたわー。
え?ボニータを見かけなかったって?実は小さな音響部屋に籠って作業
アシスタントしていたからね。私からは小窓を通してみんな丸見えよw
現在、竹下亮さん(竹下浩美a.k.aタケシインストラクターのパートナー)
の元、勉強中なの。

前から音響に興味があって、産褥お節介に伺った時、仕事の話を聞いたり、
機材を見せてもらったのよねー。今年の大雪の時にも感じたけれど、非常時
(産褥期もある意味非常時)こそ、人と人の距離を縮めるわよね。ホーム
パーティー招待し合うだけだったら、ココまで踏み込んだ仕事の話できなかっ
たわー。

って、話は逸れたけれど、『NECワーキングマザーサミット』は今年もムネ
アツだったわねー。100人で行うシェアリングは圧巻!その場にいた全員が
言葉を紡いで、発していたのよ。そして100人が相手の言葉を遮らずに最後
まで聴き届けたわ。100人集まるイベントは多々あれど、こうして全員が
発言し、聴くことに集中する場って、中々ないわよね。

100人集まって「いいお話」「ためになる話」「キャリアアップするノウハウ」
を聴く機会はたくさんある。けれど、参加者自身が言葉を発する機会は少ない。
「シェアリング」というワークでは積極的な人も消極的な人も、声の大きな
人も小さな人も全員が声を発し、聴く。全員が参加者ではなく、参画者よね。

「仕事の替えはきくけれど、この子の母親は私しかいないから!」
「3歳までが大事な時。母である私がしっかり寄り添って見てあげたい。」

よく聴くフレーズだけど、これは本当に自分の思いから発した言葉かしら?
どこかで聞いた言葉かもしれない。ちょっとだけ似通った思いの一部を
言い表しているだけかもしれない。「自分がどうしたいのか」という思いは、
まとまらなくても、不器用でも、つたなくても、支離滅裂でも、舌足らずでも
いい…自分で言葉を紡いでいくしかない。

そもそも、たくさんの人に親代わり、保護者代わりしてもらえる方が、
子どももたくさんの人に愛されて幸せじゃない?3歳までが大事って、私達の
20代、30代、40代、50代も大事よね(さりげなく自分の年をボカしてみたわ)。

結局、「思い」は自分の中にある!そんな思いを探るように真摯に向き合う
みんなの姿にホロリと来たわ。鬼の目にも涙ならぬ、ボニータの目にも涙。
アフロつながりよね。え?お後がよろしいようで。

(文責:ボニータ)

※編集部註:ボニータさんとは、マドレボニータのロゴマークにも登場して
いるアフロヘアーにブーツの女性です☆

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【2】”卒業生”からその先へ ~クラスOGのネクストステージ~
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こんにちは、マドレボニータ事務局の卜部(うらべ)眞規子です。

ここでは、産後のボディケア&フィットネス教室(以下、産後クラス)を卒業
したあと、「元・受講生」というだけでは落ち着かなくなったOGの方が、
マドレボニータのさまざまなプラットフォームで新たな道を切り開き、力を
発揮している様子をクローズアップしてお届けします!

これを書いている私も、産後クラスの受講生としてマドレに出会いました。
クラス参加を通じてマドレの理念に共感し、「もっと関わりたい!」と思った
OGのひとりです。仕事という選択肢だけでなく、社会とのつながり方・関わり
方としてNPOの活動に「参画する」という方法を知れたことも大きかったです。
「何かしたい、けど何から始めれば…」という読者の方、必見コンテンツ☆

今回は、認定インストラクター不在の地で、10年にわたってマドレボニータを
応援しつづけて下さり、今年1月より晴れてマドレ事務局スタッフとなった
兵庫県加古川市の「しおちゃん」こと塩谷丘美子(しおたにくみこ)さんを
ご紹介します!

地元に教室がなかったら、マドレの活動は広げられない…そんな先入観(?)を
覆すしおちゃんのこれまでの軌跡を、2回にわたり追ってみたいと思います☆

<塩谷丘美子さん~前編>
◆しおちゃんが初めてマドレを知ったのはかなり前、まだNPO法人として
全国展開もしていなかった頃と伺いました。きっかけは何でしたか?

第1子を産んだのが10年前です。親元を離れており、友達もほとんどいない
加古川で、繊細で泣きがちな赤ちゃんと籠って暮らしていた私の産後。
子どもが小さめなことを自分のせいだと思い込み、人付き合いもしんどかった。
そんな産後を過ごしたせいか、子どもが成長して2歳になってから
「人はもっと幸せな産後を過ごせるのではないか?」と思い、インターネット
で知った子育てひろばのスタッフをやっていました。

その頃、その団体が使っていた楽天のブログつながりでマドレボニータの
サイトにめぐりあい、マコさんの毎日の更新を楽しみにするようになりました。
産褥期の過ごし方、産後のパートナーシップの落とし穴、産後は体力も
コミュニケーションの力も落ちることなど…そうだったのか!なるほど!
自分が無力だったせいじゃなかったんだ!数多くの発見がありました。

◆そこから、地元の加古川で最初の単発産後クラスを企画され、その後
神戸講座、大阪講座と数々の実績を作っていかれました。
身近にインストラクターががいない地域での開催、当時はどんな思いでしたか?

マドレボニータについて知れば知るほど、面白いし、独自性があるし、
産後のことだけでなく、女性の人生について本当に必要なことを学ぶ場になって
いると思っていて。でもそれを自分で語るのは難しく…ぜひ実際にクラスを
体験してほしいと思いました。

もちろん自分自身も受講の機会が欲しかったのですが、自分の住む地域で教室の
開催を、という思いが大きかったです。集客は子育てひろばのイベントなどで
普段やっていたことだったので、ある程度慣れていたし、チラシを作ってお願い
するルートも、「受けてみない?」と誘う相手も、告知記事を載せるブログや
mixiのグループもあったので…!

インストラクターも事務局の人もいないからこそ、自分の思うように企画して
いったという方が相応しい感じです。開催当日は毎回、本当に嬉しかったです。

◆なるほど!そして…しおちゃんが一昨年ファシリテーターとして参画された
NECワーキングマザーサロン(WMS)。これに関わろうと思ったきっかけは?

産後クラスが関西にはなかったので、本を人に貸したり、自分たちのブログに
マドレのことを書いたりして応援していました。単発のクラスはあったけど、
なかなかインストラクターが生まれず、残念に思っていました。そんな中、
ブログや『マドレ通信(会報)』などで、WMSのことを知りました。

残念ながら1期の大阪での出張サロンの時には情報を持っていなくて参加
できませんでしたが、2期の鴨谷香さんがファシリテーターになるという記事
を見て、すぐにサポーターに応募しました。インストラクターじゃなくても、
マドレの活動に参画できるというところがとても魅力的でした。

当時は子育てひろば開催のため借りていた民家を、建替で明け渡すといったこと
もあり、大事な拠点を失ってしまった、今思うと一つのターニングポイント
でした。ボランティア活動の中で日々起こることに対処するのに精いっぱい。
「いつかまた働きたいなあ」とぼんやり思うくらいで、働くことについては考え
を深められていなかった気がします。マドレがやっているから応援したい、参画
したいという気持ちが先行していました。

★そんなしおちゃん、この後、関西でマドレを応援する有志団体を作ることに。
さらに活動の幅を広げていきます。詳しくは来月の<後編>にて!

【文責:マドレボニータ事務局 卜部眞規子】

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【3】新企画『第1回マドレ☆オープンハウス』開催報告
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こんにちは、産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。

ここでは、1月31日(金)に開催した、『第1回マドレ☆オープンハウス』
のご報告をさせていただきます。元々は、マドレボニータとの最初の接点、
ファーストコンタクトの場を増やしていきたい、という思いのもと企画された
この会。産後女性だけでなく、若い世代や会社勤めの人、男性など、
今までとは違う層にもマドレを知ってもらい、興味をもってもらう機会を
作りたいという願いを込め、マドレボニータとしては初めて、夜の時間帯での
開催に踏み切りました。

当日の様子の、ツイートまとめはこちらです。
http://togetter.com/li/624075

と、そんな思いを込めた新企画ではありましたが、このイベントにいの一番に
反応してくれたのは、ベイエリアやキタカンのメンバーなど、長年マドレの
活動を地域で支えてきてくれた人々。「こんな機会はなかなかない!」と
興奮の面持ちで申し込んでくださいました。そしてそんな、ディープに関わっ
てくれている人同士が、オープンハウス会場で「はじめまして」と挨拶を
交わしている様子がとても新鮮で…。今回図らずも、マドレを支える人たち
同士のネットワーキングの機会になったんだなあと感じました。

オープンハウスのプログラム、まずは自己紹介代わりの、「チェックイン」の
時間から。あらかじめ付箋に書いてもらった「マドレのインストラクターの
イメージ」「養成コースのイメージ」のキーワードを発表し、その付箋を
真ん中に置かれた模造紙にぺたっと貼って、この場所に「チェックイン」。
この時間、この場所に一人ひとりがしっかりコミットするという意識付けにも
なる仕掛けです。

インストラクターのイメージとしては、「質実剛健」「文武両道」「表現者」
「華」「明るく前向き」、養成コースのイメージは、「厳しいけど愛がある」
「生活そのもの」「スタート」「はげしい」(笑)などのキーワードが
挙げられました。

その後は、マドレボニータのインストラクター養成コースのエントリーから
デビューまでの道のりを仲井から簡単に説明。それを受けて、参加者全員での
ディスカッションを行いました。「インストラクターになるための明確な
入り口があったほうがいいのでは」「養成コースの履修を単位制にして、
会員さんやマドレファンのみんなも興味のあるテーマについて、勉強して
単位を取ることができるようにするのはどうか」などなど、理事・スタッフ・
インストラクター間で話すだけでは到底出てこないような多岐にわたる
アイディアをシェアしていただいて、刺激的かつ学びの多い時間になりました。

みなさんの話を聞いて、マドレボニータを応援してくれているみなさんは、
インストラクターのあり方や養成コースについて、表面的ではなく、本質的な
部分での深い理解と共感をしてくださっていることがわかった気がします。
同時に、その思いに応えられる「あり方」ができているか、自分たちに
問いたいと思わされました。

早速、次回日程も決定!
★2014年3月22日(土)10:30-12:00 です。
場所は表参道・渋谷・原宿あたりを予定しています。記念すべき初回は正会員
を中心としたみなさんが駆けつけてくれましたが、もちろん、はじめまして
の方も大歓迎です。

クラスを卒業したばかりだけどマドレについてもっと知りたいという方、
インストラクター養成の仕組みを知って自分のお仕事に役立てたいという方、
マドレボニータ代表の吉岡マコや養成コース担当の仲井と直接お話してみたい
という方、これがマドレとのファーストコンタクトになるという方々にも、
ぜひ足を運んでいただけたらと願っています。
まずはスケジュール帳に日程だけでも、書き込んでおいてください☆

【文責:仲井果菜子】

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【4】『第5回NECワーキングマザーサミット』開催報告とお知らせ
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先月1/24(金)、ワーキングマザーサロンプロジェクトの集大成となる
イベント『第5回NECワーキングマザーサミット』を開催しました!

2009年以降、5年にわたって開催してきたNECワーキングマザーサロン、
今期までに全国でのべ4400人もの女性にご参加いただきました。
その中で、今回スポットをあてたのは、サロン中やアンケートでもよく
出てきたフレーズ。たとえば…

「私ばっかり…」
「子どもを犠牲にしたくない」
「みんな同じように悩んでいるんだなとわかって、安心しました」

こうした言葉の背景に見えるものは何か?
それは、本当に自分の心の底から出てきた言葉なのか?
世間でそう言われているから、やっぱりそんなもんだ、と
考えることをやめていないか?
会場に集まった満員のご参加者とともに、その正体に迫りました。

後半は、会場全体がサロンの場!となり、まずは二人組、その後
会場の全員でシェアリングを行いました。通常のサロンは女性限定ですが
今回は男性のご参加もあり、積極的に声をあげてくださいました。

私、卜部(奈良在住)は、現地参加はできなかったのですが、
Ustream中継のおかげで現地の様子をリアルタイムで追うことができました。
録画も見ていただくことができます。ぜひぜひ、ご覧ください!

▼第一部
http://www.ustream.tv/recorded/43027642
▼第二部
http://www.ustream.tv/recorded/43029235
▼togetter(参加者の感想など)
http://togetter.com/li/620295

また、自分一人で考えるだけでは煮詰まる、みんなでやっぱり語りたい!
という方は、『サミットを観て語る会』を企画してみるのはいかがでしょう?
自分の心で実感、体感したことは自然と肚に落ち、行動につながっていくと
感じています。このサミットが、その「自分の心」にクローズアップする
きっかけとなれば幸いです。

来年度のワーキングマザーサロン企画も、現在鋭意進行中!
プロジェクトに参画したい、今度はサロンを運営する側になりたい、という方は
3月後半を予定しているプロジェクトメンバー募集要綱の発表をお見逃しなく。

※ワーキングマザーサロンプロジェクトについてはこちら
http://blog.canpan.info/wms/

【文責:マドレボニータ事務局 卜部眞規子】

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【5】入会メッセージのご紹介
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol9
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マドレボニータでは会員(正会員・賛助会員・法人会員)を募集しております。
機関誌『マドレジャーナル(正会員限定)』や会報・メールレターをお届け
するほか、会員さん限定イベントや、プロジェクトへもご参加いただけます。
会員さん同士でチームを作って活動している地域も増えてきました。

現在、会員さんは約350名。2014年度の目標として500名!を掲げております。
賛助会員なら、会費は一日当たり6.8円から!
一緒に「産後ケア」が当たり前に受けられる社会を目指して活動しませんか?

こちらではご入会・ご継続くださった方が申込み時にお寄せくださった
ご入会・ご継続の動機や団体へのメッセージをご紹介します。

◆メッセージ:「母親」を取り巻く環境はどんどん変わっていき、情報を得る
ことの重要性や、意識して母同士のネットワーキングをすることの必要性
など、昔はなかった要素が重要になってきていると思います。
しかし、「健康なからだ」の重要性は、昔も今も、これからもずっと変わらな
い価値だと思いますし、いろんなことにチャレンジしながらも、そこに基軸を
置いている点が、マドレの信頼できる点だ!と思います。応援しています。
(植野 蘭子さん/東京都:賛助会員)

◆メッセージ:マドレの講座に参加したことで、素敵な仲間に出会い、体力
がついたことで色々なことに挑戦できました。この1年間はとても充実し
30代の良いスタートが切れました。産後ケアの重要性がより地域に根付く
ようお手伝いが今後もできればと思い、入会を決めました。
(Y.Iさん/東京都:賛助会員)

◆動機:マドレボニータで出会った人は、自分に刺激を与えてくれたり、
やる気を出させてくれます。自分も産後に自立する助けをもらいましたので、
今後も関わっていきたいと思いました。また、今年出産の友人もいますので、
マドレを紹介したいと思います。(川口 由紀子さん/熊本県:賛助会員)

◆メッセージ:マドレに出会って、その姿勢や考え方に日々刺激をうけ、
エネルギーをもらっています。それを、またどこかに還元していきたいです。
よろしくお願いします。(中村 有香さん/東京都:正会員)

◆動機:ニュースなどで目にする虐待事件に心を痛めていました。自分に
出来ることはなんだろうと思っていました。自分が母になり、その思いが
強くなりました。産後ケアフィットネスに参加して、産後の母へのケアをより
多くの人に伝えたいと思い、入会させていただきました。
(H.Sさん/岩手県:賛助会員)

◆動機:この2月に初めての産後から10年が経ちます。初めての産後は
心身共にボロボロでとても赤ちゃんとの生活を楽しめる状態ではなかった
ことを思い出しています。そして子どもが大きくなっても、やはり母は健康
な心身、そして体力が必要だと感じています。これからも産後ケアが広く
多くの方に届けられることを願い、マドレボニータの活動を応援し続けたい
と思っています。(田村 佳代さん/静岡県:正会員)

▼会員制度の詳細・お申込みはこちらからどうぞ☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=139?=vol9

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【6】マドレイベントスケジュール ~まどれ暦~
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マドレ関連の講座・イベントを一覧でお知らせする新コーナー、『まどれ暦』。
近々どんな催しがあるのかな?ウチの近くで講座はないかな?…などなど、
こちらをチェックしてぜひご参加ください!

◆2/23(日) 大阪・十三
『KAMPトークイベント 母となってはたらくを語る会』
http://kokucheese.com/event/index/142144/
(主催:KAMP~関西にもマドレを!プロジェクト)

◆3/1(土) 東京・世田谷
単発講座『病院では教えない 父母になるために本当に大切なこと』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=11046#couple
(主催:世田谷区立男女共同参画センターらぷらす・マドレボニータ
世田谷チーム)

◆3/6(木)・3/27(木) 東京・清瀬
単発講座『清瀬ウイズアイ・産後のバランスボールエクササイズ』
http://plaza.rakuten.co.jp/kyon1105/3005/
(講師:永田京子)

◆2/22(土)・3/29(土)・4/26(土) 埼玉・東川口
単発講座『産前産後のバランスボールエクササイズ体感講座』
http://blog.canpan.info/kitakanbonita/
(主催:キタカン☆ボニータ)

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【7】マドレボニータよりお知らせ
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▼メディア掲載のお知らせ
以下の雑誌に代表吉岡のインタビュー記事を掲載いただきました。
◎光文社『VERY』2月号「夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋」
◎日経BP社『日経ビジネスアソシエ』2月号巻頭特集「今、知りたい必修
キーワード150」

▼ お友達へのご紹介にもぜひ!リーフレット『妊娠中~産後の過ごし方ガイド』
ダウンロード&普及活動ご協力のお願いはこちらから☆
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13613?=vol9

▼吉祥寺周辺の教室・各種講座情報はこちらから!
http://madrebonita.blogspot.jp/2014/01/201423.html

▼全国約50ヶ所で開催中!『産後のボディケア&フィットネス教室』
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=112?=vol9

▼妊娠したら『にんぷクラス』へ!
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5297?=vol9

▼社会的に孤立しがちな母親たちのクラス参加をサポートする
『マドレ基金:産後ケアバトン』ご利用・ご支援のご案内
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=5980?=vol9

▼クセになる?!『gooddo』での毎日のクリックがマドレボニータの支援に!
http://gooddo.jp/gd/group/madrebonita/

▼過去の「ボニータの部屋」も読みたい!→メルマガバックナンバーページへ
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13079?=vol9

▼「オレンジリボン(子どもの虐待防止)運動」の支援団体になりました
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=13231?=vol9

【編集後記】テーマ☆「ひなまつり」
◎4歳になる娘がいますが、実はまだお雛様を買っておらず、私のお雛様との
「共用」になっています。もし買うならつるし雛がいいなあと思いながら
腰を据えて探せず、また今年もひなまつりを迎えようとしています…。地域に
よって代々受け継ぐところ、結婚するタイミングでお別れするところなど
いろいろあるようですよね。我が家はもう少し娘が大きくなったら意向を確認
しようかと思います。(太田)

◎このお題が出てからというもの、仲井の全人生を振り返ってひなまつりの
記憶を全力で探したのですが、「お雛様、飾ってもらったね」ぐらいの記憶の
残りカス(笑)しか出てこず、途方にくれています。ここまで思い出せない
ひなまつりって何だろう、ていうか私ってなんだろう、そんな根源的な問い
すら浮上する2014年ひなまつり。(仲井)

◎自分が子どものころのひなまつりのことは…残念ながら忘れてしまった
ので、千葉県勝浦市で毎年開催されている「かつうらビッグひな祭り」の
ご紹介を☆このイベントでは、神社の石段に1200体のひな人形が飾られます!
夕方からはライトアップもし、すごくキレイです☆ちょうど今日から3月3日
まで開催されるので、ぜひ千葉に遊びにいらしてください!(若菜)

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【 編集発行 】特定非営利活動(NPO)法人 マドレボニータ
(マドレタイムズ編集部/卜部眞規子・太田智子・北澤ちさと・竹下浩美・
 仲井果菜子・ボニータ・吉田紫磨子・若菜ひろみ)
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2014年2月15日土曜日

会員さんからのメッセージご紹介~産後の体力低下と精神の乱れ方を なめちゃいけません~

こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。

北澤 ちさと

この週末は日本各地で大雪となっておりますね。
私は昨年11月よりアメリカ・ノースカロライナ州に転居したのですが、
こちらも今週は日本同様、雪が積もっております。

長年住んでいる方も驚くほどの、珍しい大雪だそうです…。

みなさまもどうぞお足もとなど気をつけて、
楽しい雪の日の思い出を作ってくださいね。

さて、今日はNPO法人マドレボニータの会員として、
活動を応援くださる方からのメッセージをご紹介いたします。

マドレボニータの会員さんは、現在約350名。
正会員・賛助会員・法人会員という区分があり、
NECワーキングマザーサロンや、各地での講座開催、
会報や産後白書のボランティアスタッフやり―フレット普及など、
さまざまな形でマドレボニータの活動をご支援くださっています。

2013年度は、会員数500名を目標に掲げて活動しております!
(会員制度の詳細は、公式サイトのこちらのページでご案内しております)

今回は、賛助会員として応援してくださる
Mさんからのメッセージをご紹介いたします。
昨年の9月・10月と産後のボディケア&フィットネス教室に参加してくれたMさん。
そこでの変化と、産後ケアの必要性を、実感をこめた言葉で伝えてくださいました。

**********************************

2013年7月に第二子を出産しましたが、
今回の産前産後は、第一子のときとは比べ物にならないほど
パートナーシップが暗礁に乗り上げていて、
産後クラスをはしごしていた昨年秋頃までは、しょっちゅう
「離婚」と「絶望」という文字が頭に浮かんでおりました。

自分の思いがうまく言葉にならないこと、
自分の感情のハンドルを自分で握れないこと、
夫と対話したいのにやりとりが思い通りに成立しないこと。

子どもたちが同時に泣きだしたときに対応できないほど
気力も体力も落ちていて、呆然とすることもしばしばありました。

それでも9月、10月とマドレに通っていくうちに、
体力を取り戻し、自分の気持ちを言葉で表現できるようになり、
心も徐々に安定してきて、夫への感情も
「わかってほしい」「こうあってほしい」の一方的な欲求から、
「そもそも自分と違うから惹かれたんだった、人としての違いを楽しもう」という
大事な視点に気づくことができ、以前だったら
いちいち傷ついたり怒りを感じていた
彼の言動や態度に対して、面白いとまで思えるようになりました。



私の対応が変化したため、夫の私への対応も急速に変わり、
文字通り、雪がとけるように夫婦間の空気が良くなりました。
これからもまたパートナーシップの危機はあるかもしれませんが、
夫婦最大のピンチは乗り切ったように思います。
ひとえに、マドレのプログラムとマドレを通じて出会った友だちのおかげです。
本当にありがとうございます。

は!だいぶ長くなってしまいました(笑)。
他にもいろいろとあるのですが、ひとまずこのくらいにしておきますね。

すべての産後女性が、マドレボニータの産後ケアプログラムを
受けられる社会になるといいなと心から思っています。
子どもの一ヶ月検診のときにセットで案内してほしいくらいです。

女性も男性も、産後の体力低下と精神の乱れ方を
なめちゃいけませんよね!ほんとに。
そんなこんなで、微力で恐縮ですが、
これからもマドレボニータの活動を支援させてください。

ちなみに、微力とはいえ、自分の意思で
自分が応援したい団体に寄付ができるということ、
そのお金を自分で稼いでいるということは、
やっぱり大事なことですね。

帰れる場所(仕事)があるということも、
ありがたいことだと最近しみじみと感じています。

長々と失礼しました。
ということで、引き続き、半径1m以内の女性にも直接おすすめしていきます!
これからもどうぞよろしくお願い致します。

(賛助会員 東京都:E.Mさん)

**********************************

Mさん、ありがとうございました!
半径1mからの活動、ぜひぜひよろしくお願いいたします☆

賛助会員は、2年間・5,000円からお受付しております。
一日あたり6.8円★で、産後ケアを広める仲間になってくださる方、
ぜひぜひお待ちしております!

●マドレボニータ会員募集のご案内はこちらから

●入会お申込みフォームはこちらから

(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)

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Information 


5/31(土)まで、READY FOR?でクラウドファンディングにチャレンジ中!
「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
https://readyfor.jp/projects/sanjokuki3 
『産褥記3』制作費へのご寄付と情報シェアへのご協力をお願いいたします

出産後1ヶ月間の「産褥期(さんじょくき)」は、特に養生が必要な時期。
しかしこの時期の母親は心身のダメージを受けながらも新生児の世話に追われています。
不調や周囲からの孤立は、産後うつや児童虐待の原因となることも…。
『産褥記3』は出産後の心身の不調やその対処法・予防法といった具体的な情報を含め、
産後の母親の現状を広く伝える1冊にしたいと考えています。
『産褥記3』を一人でも多くの産後女性やパートナー、出産後の母支えたいと思っている方々に
お届けできるよう、寄付、そして情報のシェアへのご協力をよろしくお願いいたします。


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2014年2月11日火曜日

【事務局よりお知らせ】一部教室の終了と新規教室開講のご案内

こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。
いつもマドレボニータの活動を応援していただき、ありがとうございます。

新しい年を迎え、みなさまも思いを新たにしながら
日々過ごしていらっしゃいますでしょうか。

マドレボニータでは、先日NECワーキングマザーサミットを開催し、
去る2月7日は第14回テレワーク推進賞において「奨励賞」を頂くなど、
今年もさまざまな形で活動の幅を広げております。

さて、このたびマドレボニータ認定インストラクターの二名が、
認定インストラクターを卒業し、新しい道に進むこととなりました。

また、既存のインストラクターも
お教室の新規開講を控えております。

すでにご存知の方もおられるかとおもいますが、
こちらで、あらためてご報告させていただきます。

まずは、このたび卒業する
愛知県名古屋市の山田千秋からのご挨拶です。

chiaki

2014年春をもちましてマドレボニータ認定のインストラクターを引退し、
新しい場所で新しい働き方へと移行することにいたしました。

第2子を出産後にマドレボニータに出会ってから、10年以上の時間が経っています。
とても長く、深く、様々な経験をすることができた期間です。
多くの方々から応援の声や直接の支援を頂戴し、
周りの方々に励まされながらの活動だったと振り返っております。

これからも、感謝の気持ちを忘れずに、自分自身が選んだ場所で、
自分らしく循環させていけるステージを作ってまいりたいと思います。

直接お目にかかれる方には、あらためて御礼をお伝えさせていただきます。
今まで本当にありがとうございました。

山田千秋

これまで山田インストラクターが開催してきた上前津教室は、
一時休止の後、岐阜教室担当の山本裕子インストラクターが講師として
再開予定です。しばしの間、再開をお待ちいただければ幸いです。

名古屋から東海へと、産後ケアの輪を広げてくれた千秋先生、
本当にお疲れ様でした!


続いて、同じくインストラクターを卒業する
藤井みほよりご挨拶です。

miho-f

こんにちは。北海道の藤井みほです。

このたび、
マドレボニータの認定産後セルフケアインストラクターとしての
活動を卒業することにいたしました。

これまで別海や中標津、旭川での
産後のボディケア&フィットネス教室にお越しくださったみなさま、
産後ケアに関する講座、講演にお招きくださったみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

産後の女性や赤ちゃん、その先輩たち、サポートする人たち、
多くの方との出会いからさまざまな学びをいただきました。
私にとってかけがえのない財産です。

感謝の思いを胸に、
今後の活動で出会った方たちの力になっていきたいと思います。

進化しつづけるマドレボニータをこれからも応援していきます。
みなさまの日々が幸せにあふれますように。
ありがとうございました。

藤井みほ

藤井インストラクターが担当していた旭川教室・中標津教室は
閉講となります。これまでご参加くださった、皆さま、応援してくださった
皆さまに心よりお礼申し上げます。

北海道内では、網走教室・北見教室(4月開講)担当の
永野間かおりインストラクターが引き続き道内の皆さまに
産後ケアをお届けしてまいります。

北海道での産後ケアを文字通り「開拓」してくださったみほ先生、
本当にお疲れ様でした!


続いて、この春から開催される新規教室のご案内です。


【東京都中央区】産後のボディケア&フィットネス月島教室

担当:産後セルフケアインストラクター 仲井果菜子
kanako

中央区・江東区在住の会員さんが中心となって活動しているチーム「ベイエリア」、
これまでも、単発の体験講座や出張NECワーキングマザーサロンなど、
各種講座を開催してきましたが、ここにきてチーム長年の夢、
「おらがベイエリアに教室を!」がついに実現。
メトロ有楽町線・大江戸線沿線の「月島駅」から徒歩2分のスタジオで
『産後のボディケア&フィットネス教室』を開講いたします。
記念すべき開講月に、ともに熱い時間を過ごせる産後の仲間を募集中です。

【2月体験会】2014年2月19日(水)10:30~12:30 受付中! 
体験会お申込みはこちら
参加費:3,000円(1回分)

【3月コース】 3月5・12・19・26日(水)10:30~12:30  残席1
*2013年8月28日以降に生まれた赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
【4月コース】 4月9・16・23・30日(水) 開催予定。   近日受付開始予定
*2013年10月2日以降に生まれた赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。

会 場:バレエクレール(東京都中央区月島1丁目1-9 )
定 員: 10名(要予約)
参加費:15000円(4回)
★詳細・お申込み→http://blog.livedoor.jp/kanakom819/archives/52082602.html

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【北海道北見市】産後のボディケア&フィットネス北見教室

担当:産後セルフケアインストラクター 永野間かおり
kaorin

ハッカ油で有名なオホーツクで一番大きな街・北見市。
昨年の講師出産・育休で一旦閉講した北見クラスを、会場もあらたに
『産後のボディケア&フィットネス北見教室』として
リニューアル・開講いたします!赤ちゃん連れの方はもちろん、
会場隣室には託児施設も併設されているので、
コース中にお子さんが生後211日以上を迎える方でも
託児デビューしながら安心して受講いただけます。
子育てを楽しむにはまず産後の心と体のケアから。
そんな「母になった私」に期待する産後女性をお待ちしています!

【4月コース】 4月1・8・15・22日(火) 開催予定 近日受付開始予定
*2013年9月24日以降に生まれた赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。

会 場:北見夕陽ケ丘オレンジスタジオ(北見市寿町1丁目6-20)
定 員: 8名(要予約)
参加費:10000円(120分×4回)

★詳細・お申込み→http://plaza.rakuten.co.jp/ugokuhaha/14000/


みなさま、どうぞ周りの方へもぜひお知らせいただければ嬉しいです。

これからも1人でも多くの方へ、産後ケアを届けるべく
コツコツと活動してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!

(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)

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「出産後の母親のリアルを伝える本をつくりたい!」
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しかしこの時期の母親は心身のダメージを受けながらも新生児の世話に追われています。
不調や周囲からの孤立は、産後うつや児童虐待の原因となることも…。
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