2013年10月4日金曜日

「Madre Bonita DAY 2013」開催報告(後編)

こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田です。

今日は9/7(土)に開催されました
「Madre Bonita DAY」のご報告〈後編〉をお届けします。

〈前編〉ではオープニングから第1部~第3部の様子、いただいた寄付金額のご報告などをしています。ぜひコチラからご覧ください☆






休憩を挟んで行われた「第4部」は「分科会:知る、語る、つながる」です。


「知る」と「語る」それぞれに4つのテーマを設けて、
好きなグループに入ってもらいました。

進行役(マドレボニータのインストラクターやスタッフがつとめました)の呼び込み合戦も白熱?!


ここからは各テーマの進行役から概要や様子についてのコメントをご紹介していきます。

イベントに参加できなかった方はもちろん、参加された方も聴いたり、語れたりしたのは8テーマのうち1つだけなので、ぜひその様子を少しでも味わっていただけたらと思います。(他のテーマのグループにも行ってみたかった!とのご感想を多数いただきました)


【知る-1】事務局スタッフの働き方(北澤・中野)

最近は外部の方へプレゼンする機会が少しずつ増えてきた、マドレボニータ事務局スタッフの働き方。今回は会社員・自営業などさまざまな働き方をされている方が集まってくださり、クラウドツールを活用した在宅勤務での事務局業務について疑問や質問を投げかけていただきました。

「始業と終業は?」「勤務日の調整は?」という基本的なものから、
「仕事とプライベートの区別は?」「在宅でもモチベーションを保ち続けるためには?」「事務局スタッフとしてのやりがいって?」など多方面からの質問に答えることで、
私自身も「事務局スタッフとしてはたらく」ことの面白さ、やりがいにあらためて思いを馳せる機会となりました。





【知る-2】どう関わるか?(参画・支援)
 ~いろいろな方法を知る~(太田・竹下)

このグループには、「産後クラスを卒業した先の支援の方法を知りたい」「どんどん自分の『産後』から時がたつ中で、どう関わるかを考えたい」といった方が集まりました。

「自分が産後クラス受講生から支援側にまわることを意識したきっかけ」について話してもらったり、海外のパートナーへの産前指導の事例をシェアいただいたりしました。また、どんどん増える支援の方法をマインドマップ風に書き出したシートをお渡ししました。みなさん「いろいろあるんですね!」と驚いていらっしゃいました。




【知る-3】どう関わるか?(参画・支援)
「NECワーキングマザーサロン」を中心に~(高橋・若菜)

「知る」というタイトルのわりに、すでにNECワーキングマザーサロン(WMS)にかなりがっつり関わっている方が多く参加してくださいました。

毎年100名近いメンバーがボランティアで参画するこのプロジェクトがここまで5年続いてきているのはなぜ!?自分自身が今後も長く関わっていくには?そもそもなぜWMSが必要とされているのだろう!?多様性を求めていくには?などなど、さまざまな声があがりました。が、全然時間が足りず!!もっと話したかった~!!


【知る-4】友だちが妊娠したら?
~妊娠中に伝えたいこと・産褥ヘルプ~(白石・中桐)
このグループでは、「妊娠中からマドレの事を紹介するけど、上手くいかないのは伝え方の問題?」という投げかけから、実践している具体的な方法をシェアしあいました。

多かったのが「書籍をプレゼントする」。幸せオーラをまとった妊婦に、闇の部分は伝えにくいでもだからこそ、具体的に何がどう大変かまで言及することが大切だということがみえてきました。

また産褥ヘルプの取り組みについては、体験談のシェア、そこで出てきたのが「パートナーの視点」。そもそも、なぜヘルプが必要なのか?産後には養生が必要なことと、具体的にやることをリストアップ、見える化して夫婦で共有した上で、身内以外の手を借りる1つの手段として、産褥ヘルプの取り組みがある。女性が勝手に決めてしまうのではなく、夫婦で思いをすり合わせる事が不可欠ということを、男性側からもお話ししていただきました。


【語る-1】トークショーの内容について語りたい★
~マドレボニータにまつわる「言説」について~(吉田・小山)

トークショーでの言説について語りたいチーム☆話題に挙がったのは「マドレのサブカル好き()はいかがなものか!?」「同伴210日ルールは!?()」について。産後ケアを広めたいという思いが人一倍強いからこそ、人に勧めるにあたってマドレを説明する言葉を追求している方が多かったです!熱い、暑苦しいぜ(いい意味で)!会員さん同士どんな普及(!)活動をしているかの情報交換をしたり、アドレス交換されているのも心強かった!
()同伴210日ルールマドレボニータの教室やイベントでは、同伴できる赤ちゃんを生後210日以内とさせていただいています。開催内容によっては、もう少し短く設定していることもあります。


【語る-2】トークショーの内容について語りたい☆
~「子育てのその先を生きる知恵」について~(仲井・萱沼)
ゲストのお二人の「概ね子育てが一段落されたお話」の直後だっただけに、このテーマには『子どもが巣立った後の事を多少なりとも意識されている・または考え始めている』方が多く集まってくださいました。

自然とその意識の先には「充実・自立した時間」があり、そのために今やることはと、バックキャスティングして今現在を大切に生きている方のご発言が頼もしかったです。とはいえ、想像以上に大変な子育ての真っ最中の私たち!うまくいくことの方が少ないし、見直しの連続!だからこそ産後の事を産後クラスで話すように、このテーマも話す場が欲しいーー!そう感じました。


【語る-3】自分の地域でマドレボニータを盛り上げる
(水口・永田・佐藤)

このグループでは「自分の地域でマドレボニータを盛り上げる!」ということについて語り、考えました。

「出産前に会社の先輩からマドレのことを聞いたことがあった。そのときは流していたけど、産後辛いときにフッと思い出した。そしたらハマっちゃって!」という声も。当事者だけではなく周りの人にもマドレボニータや、産後ケアの大切さを伝えていきたいね!という話になりました。

また、「まだ産後セルフケアインストラクターのいない関西にも、マドレの活動をひろめたい!」と熱く語ってくださった方も。マドレボニータの活動を盛り上げることで、盛り上げる側も、仲間ができたり、地域につながりができたりというメリットも見えてきました。



【語る-4】パートナーとマドレボニータ(と私)
(内山・峰岸)
まさしくパートナーとマドレボニータというテーマにふさわしく「マドレのことをどうやって夫に共有している?」という話がでました。みんなでつきつめて話していくと、「マドレの理念やどんなことをしている団体か」ということは夫に伝えているが、「マドレと出会ったことによって自分自身がどう変わったか」までは共有できていないのではという話に。

それによって、夫がマドレのことを悪くおもっているわけではないけれど、身近に目につくところで「家事をきちんとやっていない」というような自分自身の行動に対して不満を言われることもある、という方も。でもそれは、もしかしたら夫の本心をまだまだ聞けていないのかもしれない、ということで、言葉尻だけをとらえるのではなくて、もっともっと本質が分かるようなコミュニケーションが必要だよね、とやはり夫婦のコミュニケーションの重要さ、必要性をみんなで再確認しました。



いろいろお伝えしたいテーマがあり、欲張りに「分科会」という形式をとらせていただきましたが、あっという間に時間が来てしまい、「もっと話したかった」「この分科会だけのイベントがあってもいいかも」という声も☆

大盛況のうち、3時間30分のプログラムが終了しました。
終了後は、参加者同士での交流やゲストのお二人との歓談などが行われました。
各地域で産後ケアを広める活動を行ってくださっている会員さんグループの記念撮影も!
赤ちゃん連れスペースでも「私、●月の吉祥寺クラスでした!」といった会話が☆



みなさんを送り出して、撤収直前には恒例の実行委員&当日スタッフでの集合写真☆


今回も、みなさまのご協力のもとに、無事「Madre Bonita DAY」を行うことができました。本当にありがとうございました。

準備から片付けまで、当日の様子をまとめた動画リストもよろしければご覧ください。映像と音でにぎやかなメイキング オブ MadreBonitaDay2013の様子をご覧いただけます。


大成功だったので、来年のハードルがあがった~といううれしい悲鳴も聞こえてきますが、この年1回の「Madre Bonita DAY」だけでなく、直接顔を合わせ、思いを共有する機会を作っていきたいなと思っています。
また、こうした全体規模のイベントはどうしても東京近郊での開催になりがちなのですが、各地域での出張開催も検討していきたいですし、会員さん主催のイベントも大歓迎です!
ご相談いただければもちろんご協力させていただきます☆また、開催のヒントにしていただけるような他地域の事例の紹介もしていきますね。
また「マドレのいろんな話を聴きたい!」という方は、ぜひメールマガジン『マドレ☆タイムズ』もお読みいただければと思います。分科会で話されたようなテーマや話題もいろいろ取りあげております☆
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【文責:マドレボニータ事務局スタッフ 太田智子】