2013年7月12日金曜日

第55回産後ヘルスケアプログラム指導法集中講座2DAYS

こんにちは。事務局スタッフの太田智子です。
tomoko_ohta

早いもので2013年も折り返しですね。
マドレボニータの2012年度(10月~9月)は第4四半期に入りました。
決算、総会、に向けて、気を引き締めてまいります!

さて、その折り返しスタートの7/1・2の二日間、吉祥寺のスタジオにて
「第55回産後ヘルスケアプログラム指導法集中講座2DAYS(通称「集中講座」)」
が行われました。

マドレボニータの産後プログラムの舞台裏、
プログラムの構成のひとつひとつの意味と意図、
その背景にある解剖学や運動生理学の知識などを
集中して学べる2日間です。奇数月に開講しています。

講座についての内容はコチラ

この講座はマドレボニータの「産後セルフケアインストラクター」の
養成コースにエントリーするための必修講座でもあり、
インストラクターに求められる資質やスキルについても学びます。

しかしながら、インストラクター志望の方以外でも、
大きな学びや気づきの機会となり、
自分自身にも深く向き合うことができる講座です。

毎回、さまざまな職業をもつかたが参加してくださっています。

また、現役の産後セルフケアインストラクターも、多く参加しています。
集中講座は自分の知識をブラッシュアップし、インストラクターとしての
自分のあり方を問い直す貴重な機会の一つなのです。

そのようなインストラクターと同じ輪を囲んで学んだり語ったり、
鏡の前に一列になって同じエクササイズをしたりという機会も、
他にはなく、刺激的な時間となっています。

さて、今回受講したのは
現役インストラクターの小山史未子若菜ひろみ竹下浩美の3人に加え、
マドレボニータ正会員で産後ヘルスケアプログラムを深く知りたい!という方々、
そして、事務局スタッフの私、太田も受講させていただきました。

私はもともと、自分の産後に、マドレボニータの産後クラスを2カ所で受講し、
事務局スタッフとなった後もいろいろなインストラクターのクラスを単発で参加したり、
マドレ基金の双子母の介助ボランティアに入ったりと、複数のクラスを受講しました。
ですが、実は集中講座は初めての受講でした。

事前課題(インストラクター志望の方は必須)にもチャレンジ!
自分のことを紹介し、興味をもって読んでもらえるような「ニューズレター」を作成して持参しました★

作るのは大変だったけど、アウトプットしたものを読んでもらえるのは大きな喜びです★

当日の様子を少しご紹介しますと…
インストラクターに求められる運動能力、バランス感覚を身をもって実感。
一般のかたと、インストラクターとは、身体スキルが全く違う!
実際に動いてみると、インストラクターたちが軽々やっていることが、
いかに難しいことか、思い知らされます。

インストラクターたちは、どんな動きになっても、
まったくからだの軸がブレないのです。

体をがっつり動かした後は、プログラムの構成について詳しくみていきます。
「産後のボディケア&フィットネス教室(産後クラス)」の時間割をみながら、
各時間×各週の狙いや期待、そのためのデザインについて学びます。

シェアリングで自分の問題意識について語り、聴く。


自分の筋肉を感じながら筋肉の図をスケッチ
(筋肉や骨の名前を知り、この筋肉がどの骨と骨をつないでいるのかを手で描くことで、実際に動かすときも驚くほど意識が変わります!)


骨盤の角度を変えて鏡を見ながら自分の体型をスケッチ。

など、2日間と長丁場ですが、あっという間の濃密な時間が過ぎていきました。


当日は代表の吉岡が2日間全て講師を担当し、
シニアインストラクターがアシスタントをしつつTwitterで実況しています。
その中継内容や受講生の振り返りツイートはコチラでまとめてご覧いただけますので、
ぜひ少しでも雰囲気を感じていただけたらと思います(Twitterアカウントがなくてもご覧になれます)

私自身は、受講してみて、インストラクターの身体スキルに、
あらためて圧倒されました(スタッフの私がいうのも手前味噌ですが…)
どんなに不安定な体勢でも、全くバランスを崩すことなく、
笑顔をぜったいに絶やさず、弾み続けていました。

インストラクターたちはずっと笑顔で、何食わぬ顔で弾んでおり、
軽々やっているように見えてしまうので、
簡単そうだわ!自分にもできる!と思い込んで、
実際にやってみるのですが、これが、なかなか同じようにはできないのです。

実際、そのくらいの身体スキルをもっていないと、大小さまざまな
ことが起きる産後クラスを切り盛りすることなんてできないんですよね。
また、産後の心身のリハビリとなるプログラムを提供するためには、
とにかく体で見せる説得力が必要。産後ケアは精神論ではないのです。

産後クラスのプログラムのデザインについては、
産後女性の体と心の状態を熟知し、研究に研究を重ねた上で、
いかに自然にリハビリをしていくことができるかを考え尽くされていることを知り、
ますますこのプログラムを多くの人たちにお伝えしていきたいと改めて思いました。

今回は、事務局スタッフとして集中講座に参加させて頂いて、
自分も経験した、当事者である産後女性の視点も忘れずにもちつつ、
そこから離れ、客観的にこの「産後ヘルスケアプログラム」を
見ることができたのも大きな収穫でした。

2日間の集中講座後は、まず喫茶店へ入り、
ひとまず今頭の中にあるいろいろをマインドマップに書き出してから帰宅しました。
たくさんのインプットのあとで、アタマがすっかり興奮しているのがわかります。

すみません、まさかこんな公開するとも思っておらず、帰宅前にとにかく書き留めるという感じだったのでお見せするのがお恥ずかしいですが・・・。

***

【8月には福岡でも開催!東京での通常開催は9月です】

次回の集中講座2daysは9月2日(月)・3日(火)です。
既にお申込みを受け付けています→開催概要・お申込みはコチラから

また、8月27日(火)には、福岡にて特別開催1dayが行われます
講師はもちろん、代表吉岡マコです!
開催概要・お申込みはコチラから


・産後ケアを学んでみたいという方
・周産期にかかわるお仕事や活動をされている方
・表現するお仕事に就いているかた
・インストラクターを目指したいという方
はもちろんのこと、

例えば、
・マドレボニータの会員として参画・支援しているので、もっと深く活動について知りたい!
・産後クラスを卒業し、「自分のためのリハビリ」から一歩進み、社会にとって必要な「産後ケア」という面から学びたい!
・マドレの産後クラスがとっても楽しかったので、その舞台裏まで知りたい!
・インストラクターに興味があり、公式サイトを読んでみて、実際に自分がそのエントリーができそうかどうかを体感したい!
…というような方もぜひ、構えすぎずに参加してみてください。

こんなにも知的興奮をおぼえる時間を持てることは、とても幸せなことです。
そして、アタマでっかちにならないように、からだも
ガッツリつかっていくのがマドレ式。

自分の持てる力をすべて総動員して学ぶという、
そんな貴重な体験を、ひとりでも多くのかたに
していただきたいと思っています。
ご参加お待ちしております!

(文責:マドレボニータ事務局 太田智子)